2020/08/02 のログ
ご案内:「メグメール(喜びヶ原) 自然地帯」にレフェーリアさんが現れました。
■レフェーリア > 「ふぅ……」(薬草を今日も摘んでいる間に運悪く雨に降られてしまい、服が濡れる以上に気掛かりになったのは薬草が萎れてしまわないかという事で。革袋の口をきっちりと閉じたまま、偶然見つけた洞窟の中へと足を踏み入れる。雨脚は更に強まるがどうにか凌げそうで、小さく吐息を吐き出せたのは良いものの)
「……何か、居る……?」(じっとりと湿った空気と水気を含んで貼り付く服をはだけさせながら、火でも起こそうかと思っている時、ふと気が付いて奥まで続いている洞窟の中へと進んでいく。風が強まって入り口付近で留まっていると更に濡れてしまいそうなのが一つと…自然と溢れてしまった好奇心が導くままに)
ご案内:「メグメール(喜びヶ原) 自然地帯」にブレイドさんが現れました。
■ブレイド > この洞窟にやってきたのは女がやって来る少し前。
依頼の帰りに同じように雨に振られ立ち寄ったのだが…
焚き火を起こそうにも薪になるようなものはなく
風を凌ぐためにと洞窟の奥まった所で腰を落ち着けようとしていたのだが…
「……(気配…?)」
何者かがやってきたことに神経をとがらせる。
せめてランタンに火をつけようと付与術でナイフに火をともしたところだというのに…
ほのかな明かりが女のもとにも届いたかも知れない。
しかし、せめてと息を殺す。
■レフェーリア > 「……あ……」(奥へと進んでいる間にほんのりと灯りが洞窟の奥を照らしているのが目に入り、何かが、または誰かが居るのだと理解する。雨音は今でも洞窟に反響して聞こえているもので、出られるとも思えない気がして。)
「……あの、すいません…このまま洞窟の中に、入れて頂いても良い、でしょうか……」(意を決して声をまだ姿も見えない誰かに問い掛ける。靴に入った雨水とローブから滴り落ちている水がぽたぽたと音を立て、何気なく搾っても水気は一向に消えやしない)
■ブレイド > 炎をまとったナイフを構えていると、声が。
女の声。声質からすれば大人の…成熟した女性。
自分と同じように雨宿り目的で来たのだろう。おそらくは。
「武器とかは、もってねぇな?」
用心するに越したことはない。
少しぶっきらぼうに声をかける。
声をかけつつも、ナイフでランタンに火を灯し、声のする入口の方へと向けて。
「別のオレの家ってわけでもねぇ。賊じゃねぇってならいいぜ?」
賊が自分を賊だと名乗るわけはないのだが、それがわかるまでは警戒しなければなるまい。
■レフェーリア > 「……あ、ありがとうございます。」(声が返って来た事に少し驚きながら、予想よりも高い声色と警戒していると思わしき反応にある意味では当然だと思い込み。相手が賊であったならば、そんな不安も浮かび上がってしまうけれども、それ以上にこの洞窟の中から出る訳にはいかないと)
「……これで証明に、なるでしょうか……?」(どちらにしても乾かす必要があるのだと、一層光が増した灯りと相手の了解を得ては、小さく衣擦れの音と水の音が混ざった反響を響かせて。やっと洞窟の奥にいた相手と出会った時には、雨に濡れたローブと革袋を携えた、全裸の女性と相対する事になる。勿論武器の類は何も持っていないもので)
ご案内:「メグメール(喜びヶ原) 自然地帯」にブレイドさんが現れました。
ご案内:「メグメール(喜びヶ原) 自然地帯」にブレイドさんが現れました。
ご案内:「メグメール(喜びヶ原) 自然地帯」にブレイドさんが現れました。
ご案内:「メグメール(喜びヶ原) 自然地帯」にブレイドさんが現れました。
ご案内:「メグメール(喜びヶ原) 自然地帯」からレフェーリアさんが去りました。
ご案内:「メグメール(喜びヶ原) 自然地帯」からブレイドさんが去りました。