2020/06/28 のログ
■フォン > (日が傾き、もう少しで夕方近くなるくらいの川の傍で野営の準備をし、
山中へと今夜の食事にするための山菜などを採取するために入り込んだ黒髪の男は足元を見る訳でもなく、
傍目から見たらボーっと考え事でもしているかのような感じのフワフワした歩き方で山中を歩いていて)
「う~ん? 空気や水の卦が綺麗なのはもう少し奥の方か……。
すでに足元には山菜が生えてはいるが、ちょっと水が穢れてて、土も穢れ気味だもんな」
(男は普通の人間の見方とか違った観点から山菜取りをしているようで、足元の山菜を無視して更に山の奥へと入っていく)
■フォン > (ある程度の山の中へと入っていけば、男は両手を左右に大きく広げ、思いっきり深呼吸をしていって)
「うんっ! ここら辺まで来たら空気もきれいな流れになっているな。
さて、それじゃあそろそろ山菜摘みといきますかね」
(男の判断基準に見合った場所に辿り着いたと判断すれば、男はここでやっと足元に視線を下ろして
山菜を探し始め、若芽のモノばかり選んで摘み始めていく)
■フォン > (自分一人分だけあればいいから、それほど多くは摘まずにしゃがみ込んだ体勢から立ち上がる男)
「結構いい形の山菜が生えている場所だな、ここは。
そんなにしょっちゅう野営するわけではないから、今度ここに来る時はまた来年かな?」
(パンパンッと手を打ち当てて、土汚れを取っていけばまた来年の楽しみを胸に秘めながら男は野営地へと帰り、
野営ご飯を楽しんでいったとか……)
ご案内:「メグメール(喜びヶ原) 自然地帯」からフォンさんが去りました。