2020/03/11 のログ
レナ=ミリイ > 「ほんと、一杯ありますね」

教わった薬草を集めながら相手と何気ない会話を交わす。
相手の言う通りいくつかの薬草は踏みつぶされているがそれでも十分な量が取れるようで。

「これくらいですかね」

両手に掴めるだけの薬草を集めてくれば採集を続ける相手の横に近づけばそっと地面に置いて。
ふと視線を相手に向ければ自分より何倍も大きなふくらみを見てから自分の物に視線を移しては一瞬不満げに目を細め

ルイン > 「人に教えないならここ使ってもいいよ?」

命と貞操の恩人ならそれぐらいは当然と軽く告げ。
駄目になった薬草も一応は採取し、後で薬に加工できればいいなと考えて。

「これだけあれば十分かな。助かりましたよ、レナ」

横に着た少女が地面に薬草を置けば一つ一つ確認をして専用の袋に丁寧に入れていき。
その途中でふと膨らみに向けられた視線、不満げな色を見つければ胸の下で腕を組んで見せたりとして。

「こういうのは揉んでもらうと大きくなったりするものですよ」

そんな事をさらりと口にしたりして。

レナ=ミリイ > 「そ、そんなもんですか?」

大きな膨らみをもつ相手の双丘を見せつけられれば自分の胸に手を重ね。
生れが性に奔放な山育ちということもあり、そういったことで恥ずかしがる様子は見せず。

「胎は大きくなったことがあるけど。
 胸は大きくならなかった」

そういって自身の下腹部に手を添えて軽く撫でつつ。
軽い調子で語り

ルイン > 「そんなものじゃないの?」

逆にならないのと驚きの目で自分と少女の胸を交互に見て。
大きいとは言えないが服の上からでも綺麗な形だと見たり。

「それだと胸も大きくなるはずなんだけど……全く大きくなってない?」

おかしいなと…さりげなく少女の胸と下腹部に手を伸ばして撫でようとするわけで。

レナ=ミリイ > 「うん……山から下りてきた時からあまり成長ないよ」

元々肉が付きにくい細身の体付きであり。
相手が手を触れれば柔らかい皮膚の下にしっかりとした筋肉がついているのが分かるだろうか。

「まぁ、私の部族はみんな胸が小ぶりだったのでそんなものなのかも。しれません」

小さく首を傾げながらそんなことをつぶやき。
何はともあれ薬草を回収すればゴブリンの事も報告せねばならないと。
群生地を離れて街へ戻り。
相手から太矢代だけを受け取って再開を約束したのちに分かれるだろうか。

ルイン > 「もしかして体質もあるのかな…?」

不思議と少女の身体を上から下と何度も見て。
触れた感触でしっかりとした筋肉もあり栄養不足もないなと。

「じゃ、血筋なのかもね。時々あるみたいだし」

聞こえた呟きにそれならと納得をしてしまい。
ともあれ薬草を無事に回収できれば、討伐証明とゴブリンの耳も回収。
少女と共に群生地から街に戻りギルドへと報告して、矢代を渡しまた会おうと約束して別れるのであった。

ご案内:「メグメール(喜びヶ原) 自然地帯」からレナ=ミリイさんが去りました。
ご案内:「メグメール(喜びヶ原) 自然地帯」からルインさんが去りました。