2020/02/18 のログ
ご案内:「メグメール(喜びヶ原) 自然地帯」にレザンさんが現れました。
レザン > メグメールの森でも危険な魔物はさほど多くない地帯。
陽の光を浴びて水面をきらめかせる美しい湖が広がっている……

「ふふっ、早く誰か来ないかなぁ~」

木々の間に隠れた小さな妖精がニヤニヤと笑いながら犠牲者を待ち構えている。
実はこの湖の水、一口飲めばたちまち発情してしまう魔法がこの妖精によってかけられているのだ……
魔法に詳しいものならともかく、注意力が欠けていたりその手の勘が足りない人間には見破ることは難しいだろう。

レザン > しかし残念ながら湖の水を飲んでくれたのはたまたま立ち寄った鹿ぐらいだった。
鹿は発情してどこかに駆けていった。

「う~んしょうがない、また今度か」

湖にかけた魔法はちゃんと解いて、レザンはその場所をあとにした。

ご案内:「メグメール(喜びヶ原) 自然地帯」からレザンさんが去りました。