2020/02/03 のログ
リヒト > そのまま男は歩み去り、街へとのんびり向かって――……
ご案内:「メグメール(喜びヶ原) 自然地帯」からリヒトさんが去りました。
ご案内:「メグメール(喜びヶ原) 自然地帯」にネメシスさんが現れました。
ネメシス > メグメールの平原地帯を駆ける騎馬の一団。

副団長のネメシスが率いる聖バルバロ騎士団の一部隊である。
数十名の騎馬が弓を片手に平原を駆け回り、獲物となる馬車や冒険者、
単独行動中の女騎士を探している。

「ずっと駆けているけど、手ごろなのがいないわね。」

白馬を駆るネメシスが馬を止めると、周囲の団員達も馬を止めて休憩を取り始める。

袋から水や食料を取り出し、各々が好きに寛ぐ。

「公主の一団でも通りかかってくれたら面白いことになるのだけど、
簡単にいかないわね。」

騎士団は事前に得た情報をもとに行動を起こす。
やたらと探し回るよりも確実ではあるが、直前になって予定が変わっていることもあり、
今のように外れの時もあるのだ。

ご案内:「メグメール(喜びヶ原) 自然地帯」からネメシスさんが去りました。
ご案内:「メグメール(喜びヶ原) 自然地帯」にイディオさんが現れました。
イディオ > (冒険者ギルドで依頼を受けて、男は依頼を果たすために冒険者はメグメールの森へと来ていた。薬草採取の依頼であるので問題は無かろう。
目的の薬草のあるこの場所にやって来て、周囲を見回せば十分な量の薬草が有る、これを取って戻れば良いだけの話。
問題はと言えば、此処は森であり、危険地帯の入口でもあるという事。魔獣や獣、更には盗賊が居てもおかしくは無いのである。
如何に冒険者と言っても一人きりでは囲まれてしまえば後れを取ることもあり得よう、故に警戒は厳にするべきであると男は考える。
さて、と息を吐き出し、周囲の危険をもう一度確認してから、男は盾を地面に水平に持ち、取ってのトリガーを引く。)

 轟音

(地面に深々と刺さる杭、其れは重い盾が倒れないようにする杭であり、その盾は、そのまま男の背中を守る壁となるのである。
弓矢、魔法などから男を隠し、盾の陰で男はプチり、プチリ、と地味に草を採取するのである、又生えてくるように上の方だけを丁寧に。
上手く取れればそれを、保存用のバッグに入れて、プチリプチリと、薬草の採取に励むのである。
正直に言って、とても地味で静かな様子なのである。)