2019/12/12 のログ
ご案内:「メグメール(喜びヶ原) 自然地帯」に白冥花さんが現れました。
白冥花 > 肌を切るような寒さは弛み、吹く風に少しだけ暖かさが香る夜風に揺れるのは辺り一帯を純白に染めた花々であった。

まだ蕾のものから大輪の花を咲かせるものまで、それが大小様々な大きさに育ち、同じ花でありながら一つも同じサイズのものがない、そんな花が今宵もメグメール(喜びヶ原)自然地帯――…もともとは緑鮮やかな草原地帯であった場所を見事に白で覆い尽くしている。

その中に本当に僅かに混ざる緑色、それも残念ながら純白の花、白冥花(ハクメイカ)の蔦であり蔓であり、時々花が揺れると同時に蔦も蔓も僅かに揺れ蠢いていた。

今宵も夜空に浮かぶ月光を浴びながら、純白の境界線に踏み込む獲物をゆるゆると揺れながら、薄っすらと甘い花の香りを広げながら待っている。

望むのは人間やミレー族などの亜人の女。
その胎が肉体が白冥花の種に耐えうる魔力や生命力の溢れる美しき女を望み待ちぼうけている。

美しき純白の花はコレでもモンスター。
名はどちらかと言えばモンスターよりも希少な植物として憶えられているかもしれない、そんな花のモンスターである。

白冥花 > 柔らかく甘い香りは徐々に徐々に領域を広げ香りを一息でも嗅いだ者をこの場へと誘う。
1本1本の花が匂わせる香りは小さい、だが草原地帯を覆う程になればその香りは小さいとは言えないだろう。

純白の花が咲く花畑に近づけば近づくほどに脳髄まで蕩けるような濃密な甘さが広がる、そしてその中心にまで濃厚な香りが支配する白冥花が集い咲き乱れる場所に誘導するように薄い香りが徐々に濃くなるように夜風に負けぬ香りを花達は香らせ続ける。

不思議と獣を寄せ付けない純白の花の香り。
希少な花を求めるものには直ぐにそれが何か気がつくだろう、気配を感じ取り危険を察知できる人間には危険な匂いとして感づくかもしれない。
だが一般の人間は何事も無く誘われてしまう、怖ろしい香りが一帯に広がっているのだ。

――不幸にも匂いに誘われたわけでもなく、ただ迷い込んだウサギがいる。
最早うさぎが「居た」踏み込んで直ぐに一輪の白冥花が緑色の蔦で捕らえ、そこ目掛けて次々に純白の花が覆いかぶさると、数秒後にはそこにはうさぎの居た形跡は無く、ただ純白の花の花弁が落ちているのみとなっている。

怖ろしきは貪欲なる白冥花。
だがこうやって得た魔力や生命力は白冥花の生み出す万病に効く霊薬の元になる。
好事家はこの純白の花にわざわざ人間を与えて人工的にそれを採取する研究を行って居ると言う噂がたつ程に、犠牲者が増えれば増えるほど花弁は輝きつやを増し力を増していくのであった。

ご案内:「メグメール(喜びヶ原) 自然地帯」にミューラさんが現れました。
ミューラ > 天啓を受け、砦近くの厄介そうな魔族や人間を間引いてから。
さて、街に帰るか、温泉などに浸かるか。
そう思いつつ、自然地帯を通りがかったところ。

ふわり、と香る甘い香り。

「………?」

一呼吸すれば違和感を感じ。
二呼吸すれば、頭がぼう、としてくる。
なぜだかこの匂いに近づきたくなり…自然地帯を抜けるはずだった天使の脚は自然、白い花が咲き乱れる一帯へ誘われ。

「―――なに、これ……」

絶対にまずい、と理性が警鐘を鳴らしている。
けれど、甘い香りは…元々外界からの刺激に弱い天使の体に染み渡り。
正常な判断力を奪っていく。
やがて、白い花が咲く一帯の中心へとたどり着けば。
その頃には、香りは天使の体に浸透しきり。

「……………」

ただ、ぼう、と立ち。
白い花に魅入られたように見つめ続ける。
未だ何の形も取っていない、万能の力は垂れ流され。
魔力とも、生命力とも違う…今まで白冥花が味わったことがないであろう力を感じさせるだろう。
例えるなら、高級な食材だろうか。
その食材をたっぷり抱えた体を、無防備に晒していて。

白冥花 > 純白の花達は月光を浴びて魔力を生み出す花弁で、夜露を集めるその肉厚な純白で――夜風以外の何かを受け止めた。
ふるり、と震えてより一層強く強くその何かを受け止め、受け止めた何かに衝動を沸かせ、魔性の花は妖しい魔物へその在り方を変化させていく。

無名遺跡の闇の中でも人の胎に落ちた時ですらも感じたことがない万能感と表せない希少感、それを求めて渇望する本能、知性も知識もないただの魔物であって植物であっても一斉にそれを欲する何かが湧き、蕾状態だった純白の花達ですらほろりと解けて大輪の純白の花を咲かせて、舞い降りた天使を迎え入れる。

――…二度と無傷では戻ることが出来ない甘い煉獄へ。

月光の降り注ぐ純白の世界で無防備な姿を晒す天使に対して
直ぐにも天使を中心に白冥花は大輪の花を向けて、夜風とは真逆の方向にまでふらりふらりと揺れ動くと、純白の花からは甘い香りがふわりと中心に向けて天使に向けて流れ、甘い香りを嗅いでしまうなら、より此処から逃げ出そうとする意思を甘い香りが阻害することになる。

そうして香りを放つ合間に天使に近しい白い花達は茎を伸ばし天使より栄養を吸い尽くすべく、その身体に種を植えてより強い花になるべく、触れようとする。

ぼう立ちになった天使の白いその両手首に新緑色の白冥花の蔓は絡み付こうとし、それと一緒になって天使の着ているふわふわとしたコートの袖口に蕾状態の花がモソモソモソと潜り込み出すだろう。

無論他の白冥花も行動を起こしている。
ボコと不自然なほど土が盛り上がる音を立てて、泥まみれ土まみれでも白さを失わない花が茎を伸ばして、天使の顔の高さと同じ高さで蕾を揺らし、見つめ続けるだけの天使の瞳に肉厚な蕾状態のそれを見せ付ける。

ミューラ > 天使を構成する力、天力。
無色の力と言うべきそれは、取り込めばいかなる形にも容易に変わる万能の素材となり得る。
それを薄くでも垂れ流しながら、佇む姿は、正に餌そのものだろう。

「………ふ、ぁ…………」

いつもは険を持つことが多い、天使の表情が緩む。
此処に誘われた時点で既に思考は靄がかかっていたが。
襲われれば反応する程度の自衛するための思考は残っていただろう。

けれど、追って更に…先程とは性質の違う香りが漂い。
抵抗もなく、そのまま吸い込んでしまう。
構成する力と同じく、純粋すぎる身体を持つ天使には、あらゆる毒や薬、魔術、呪術などが良く効く。
何故ここに来たかったのかすらわからず、何があろうとも逃げ出そうとする意志が働かないように、香りによって思考が更に鈍化させられていく。

「っ、あ……?、どうし、て…縛るの…?、っ、ん…、くすぐ、った…い…」

いつもとは違うぼんやりした口調。
けれど、抵抗は全くなく…両手首に蔦が巻き付いても、不思議そうにするだけで。
袖口に花が潜り込めば、反射として身体を捩り。
コートの内は薄手のシャツが着こまれており、その更に内には丁度良い大きさの果実が2つ押し込まれていて。

「――――――――?」

香りが非常によく効いているのか、迫る蕾にも暴れたり逃げたりはしない。
ただ、見つめるだけで。
恐怖なども感じてはいるのだろうが、身体にその意思が伝わらない。
結果として、両手首を拘束されたまま、首を傾げるだけになってしまう。

白冥花 > 純白の花達が集い漂わせる香りは残酷な程に甘い甘い堕天を誘惑するような天使を逃がさないための香りであり、捕らえ続けるための罠である。

天使の落す甘露な天力が濃厚であれば逆に白冥花は栄養過多で枯れ朽ちたかもしれない、だが今捕らえた天使が垂れ流しにする濃度こそが白冥花には丁度良く、美味しく力を得られるに十分な量だった。

執拗に思考を鈍化させるための香りがまさにそのための天使の為に香り。

ぼんやりとした言葉をつむぎ出す天使の愛らしき唇に、首を傾げる仕草に対して天使の目線と同じ高さまで身体を伸ばした白冥花の蕾がとった行動は味見であり探り。

その肉厚でふわりと柔らかな白い蕾で天使の唇をふにりふにりと押しながら、その柔らかな花弁で唇を撫で、顎先を撫でと縦横無尽に動き、天使を相貌を悪戯に触れていく。
――…その行為に別の蕾も加わって天使の首筋を肉厚な花弁でそろりと撫でて。

天使の両手首に巻きついて捕縛した鮮やかな新緑色の蔦はただ地面と天使を繋ぎ止める事で月光降り注ぐ空へと逃がさぬ大地の楔となり、その隙にふわふわのコートの袖口に入り込んで蕾たちは代わりに天使の柔肌に触れていく。

コートの厚手の中をモソモソモゾモゾと動き、その先に薄手の布に触れると今度は薄手のシャツの上を蕾達が身体をくねらせて這い上がり、押し込められた柔らかな果実をシャツの上からなぞって触れながら、その先端部分の箇所を探るように丸みの曲線を丁寧に肉厚の花弁で触っていく、じわ、と最中に花から蜜がほんのりと滴ってべたべたと布を汚していくことになるが。

其処から更に白冥花は追加されていく。
地面に落ちて積み重なった純白の花弁を押し退けて、天使の増したから何本も花が蕾が身体を持ち上げて、掠めるように天使の太股に裏側に内側にすら触れていく。

まるで無数の人間の手が浅ましくも天使に触れていくようにである。

ミューラ > 何か刺激を与える度、じんわりと漏れる無色の力。
一気に放出されないのは彼女自身が自分にリミッターをかけているからであり。
それもまた花には都合良く。
自分たちが枯れ落ちない程度に、力を吸収することができるだろう。
吸収した力は…理性も何もない花たちの望むまま、強化を施すことに使うこともできる。

「ん…、?、ふぁ……ふ…、ん、ぁ……っ」

そうして度重なる、周到すぎる香りの波に、天使の思考は…夢を見ているような、非常に浮ついたものになっていき。
ただ純粋に、身体の感覚や思ったことを口に出す、素のままの状態になっていく。

体の感覚が敏感であるため、唇や顎先、首筋をくすぐるように撫でられれば。
緩んだ声で笑うような呼気を漏らして。
嫌悪感も全く生まれず、じゃれつかれている途中のように楽し気に。
ただ、別に動いていた蕾たちの動きには違った反応を見せる。

「んっ…♡、ぁ…っ、あう…、なに、して…、んぅ…♡」

拒絶というよりは理解できない、と言った声をあげつつも。
その声音には色が混じる。
鋭敏な感覚は、性器を刺激されればもちろん快感となり。
天使は、大地に縫い付けられた体を小さく跳ねさせ、捩じらせる。

蜜のぬるりとした感触に身震いを続け…コートの内を汚されていき。
布が密によって透け、刺激を続ければ…蕾にはいじらしく尖り始める先端部分が触れ始める。

「あっ、ん♡、ふ……、ひゃ…っ♡、あ、あ、…♡、ん、ぁ…」

次いで、僅かに身体が宙に浮く感覚と共に。
またくすぐる様な刺激。
今度は、胸と一緒にくすぐられれば、笑いと喘ぎ交じりの声をあげて。

リミッターがかかっているため、濃度は変わらないものの…より快感を感じるほど、漏れ出す天力の量は多くなり。
それに比例して、蕾たちをある程度邪魔していた衣服も天力で構成されているため…徐々にそれが解け始め、穴あきのような状態になっていき。
天使の身体からは…一帯の花たちを全て誘ってしまうような、上質な餌の香りが無意識に撒かれ始める

白冥花 > 草原地帯だった一帯を埋め尽くした純白。
それに今宵は天使の黄金色が交じり、広がる香りも花達が獲物を誘うために香らせる甘い香りに加えて、真逆に花達を誘う天使の香りが広がり交じり合い溶け合う。

天使の零す香りは白冥花にしかわからない香りかもしれない、だけど純白に輝く花達の世界では十分すぎる香りである。
そこに咲き乱れる様々な大きな形状の白冥花の意識は全て天使に誘われ、美味なる天力を天使という花から啜り上げるために天使に何をしたら効率よく奪えるかを本能で理解して、天使の肉体を苗床に天使の零す天力を栄養素とするために動き続ける花達。

植物だからこそ視認する力は無いが、天使が歌う甘く無邪気な緩む声色を純白の花弁で受け止めて天使の状態を理解し、其処を抉り天力を奪おうと蠢く白冥花は更に触れ続ける。

天使の目線の高さにつぼみを持ち上げて、その愛らしく魅力的な相貌を形成する顎先に唇に触れていた真白い蕾のひとつは唇を一撫でしたところですーっと碧眼の前に蕾を戻し、天使の視線を蕾で一杯に受け止めながら、ほろほろほろとつぼみを解き大輪の花を天使の頭部よりも大きな花を広げ、その中央の窪みから不気味ながら鮮やかな紫色をした萎えた人間のペニスの如き雄しべを排出し、天使の頬にべったりと汁まみれの雄しべを擦り付けだす。

舐めるという行為に近しく遠い行為、である。

天使のまとうふわふわのコートの中の侵入も狙いが見つかれば次第に愛撫と言う言葉に相応しい行為を白冥花は肉厚の蕾で始める。

薄手のシャツ越しに蕾の筆と蜜の絵の具で触れ、其処がすけた挙句につぼみを押し返す天使の愛らしき朱の先端の反応に直ぐに蕾は一度下がると、今度はシャツの胸元に蜜を垂らしながら侵入し、薄手のシャツの胸元を広げながら直接蕾を使って天使の乳頭にべたべたの汁を蜜を塗りたくり始める。
まるで絵の具の筆を使って悪戯するように。

それだけでもまだ天使にまとわりつく白冥花は半分。
残りは天使のはいたスカートの闇の中で蠢き、1本の純白の花が天使の割れ目を狙い、ショーツを穿いているならその中に、もし穿いていないのであればその筋にそって、正面からお尻の肉の方にまでスルスルスルと密着して、筋からお尻の窄みまでを前後に動いて往復して、瑞々しく硬い茎で性器を弄りにはいる。

ミューラ > 無自覚に、弄られる度に更に花を誘う天使。
漏れ出す天力は、彼女の中心…雌として体を作った、その中心に源泉があり。
滾々と適度な濃度で湧き出し、花たちを賦活させるだろう。

「ぁ、んっ…♡、…っ、…ぁ……ひゃう……、ん、?……っ、ぁ…♡」

溶かされすぎた思考では全うな言葉を出すことは難しく。
ただか細いながらもしっかりと…蕾たちの緩い愛撫によって、夜の静寂に喘ぎを漏らしていく。

人間の性器を象った雄しべが出現すれば。
びく、と少し恐怖の混じった反応をするものの。
逃げるという選択肢は変わらず取れず…柔らかな頬で、その雄しべを受け止める。
あっという間に、天使の顔にはべったりと白冥花の汁がこすり付けられ、濡れた肌が月光に反射し
…もし花に視覚があれば、更に劣情を煽る様相になっていく。

天使の意思が揺らいだことによって、更に天力で編まれた衣服の構成が脆くなっていき。
強く引っ張れば、それだけで解けそうなほどになっていく。

「ふあ…♡、んっ、♡、んっ♡、ふわ、ふわ…しゅる……♡、ぁっ…♡」

硬さを増した乳頭を刺激しながら、粘つく汁を塗りたくられれば。
しっかりと身体は快感を感じ、もっと弄って、と言いたげに身体が反応する。
こりこりと尖った乳頭を弄ると、一際甲高い声をあげることだろう。

「あ、あ……ゃ…♡、んゅ…っ♡、んぅ…!♡、は、ぁ…♡、んっ♡、ん―――っ!♡」

更に、スカートの中に潜り込んでくる白冥花。
本来であれば、ショーツはしっかりと…ある程度その花から体を保護しただろうが。
快感と思考の鈍化により、うまく天力を編んだままにしておけず。
蕾たちが性器にたどり着く頃には、ほとんど意味を為していないだろう。

そんなむき出しの秘所を軽くでも弄られれば、強く反応を示し、縫い付けられた体が大きく反る。
同時、漏れ出る力の量も増えていき。
秘所を擦り上げる蕾には、ぬるりとした愛液が絡みつくだろう。
女としての機能も十全に備えている天使の身体は…刺激を歓迎するように僅かに腰を揺らし。
無意識に、自分からその硬い茎に性器をこすり付け、誘ってしまう

白冥花 > 咲き乱れる純白の花が肉厚なその花弁が月明りを浴び続けた時以上に一層艶やかに美しい白と光沢を得ていく、天使が喘げば天使が身に宿す天力を滴らせれば、どこまでもどこまでも美しく天使を飾り立てる――…金糸の如き髪と透き通るような碧眼の眼差し、着崩れそうな衣装に艶やかな歌声、その天使に新緑が絡んで花が咲く姿は……天使が天使であるような美しさだろう。

だらん、とゆるく軟らかなヒトを受精させるために進化した雄しべを垂らし、天使の柔らかな頬の感触を味わい楽しんだその雄しべは天使の頬を粘液で汚した後に、再び天使の碧眼の前にその切っ先から先走る汁の粘液の糸を天使の頬とつなげて戻ると、雄しべで次は天使の右眼を狙い其処に触れる事で種が植え付けられそうな弾力かを確認した後に、直ぐにまた天使の歌声かなでられる唇によりそい、先端部分の軟らかな亀頭で上下に唇を擦り汚す。

――…そろそろ一度目の種を発する状況へと近づいてきている、まずはそのための表面上に種を植え付けるべく探りの時間である。
その為には天使が身にまとったふわふわのコートが邪魔であり、その不自由を感じた白冥花は蔦をコートの襟元などに寄せて引っ掛けると、徐々に力を込めてコートを強引に脱がせにかかる。

今だそのコートの中では別の白冥花が動き続けるのを止めず、もっと弄って欲しいと言わんばかりに天使が身体を揺すると、薄いシャツの中に収まった天使の乳肉の上で二本の蕾がふわりと解け咲いて、そのまま花弁を大きく広げてヒタリと乳房の曲面に張り付くと尖った天使の乳頭をやんわりと吸い上げてしゃぶりつき、花弁で乳房全体を掴む感じで絞めて、より深く乳頭に吸い付くのだ。

その音、ちゅぃ、ちゅぃ、と刻むリズムもコートの中から外へと響いていくか。

蕾から花咲く変化は天使のスカートの闇の中で、天使が僅かに揺らした腰の踊りを誘うようにして前後に茎を揺らし、縦筋にお尻の窄みに擦りつけている白冥花も一緒。

一度だけお尻の窄みを柔らかい花弁の蕾でなぞった後に愛液が滲み出した場所まで蕾を下げると、割れ目を秘所を覆うような感じでふわっと蕾を開き白い花を咲かせれば、ぺちょ、と大輪の花で天使の大事な割れ目を押さえ、肉厚な花弁で太股を押さえてしがみつき、花の中心部から雄しべを伸ばして、軟らかな雄しべの先端でにゅるりにゅるりにゅるりと割れ目をこすり愛液を誘い出し始める。

天使の穿く脆弱な布と化しているショーツを物ともせずに、新緑も純白もその中で踊りくねるのである。

ミューラ > じわじわと苗床を整えていくような愛撫に、嬌声も甘く高くなっていく。
艶やかな天使の肌は火照り、冷えた空気の中でも、肌に触れて蕾や茎に温もりを返していく。

「ん――……、ぅ…、?、ん……♡、ちゅ…♡」

身体を細かく、時には大きく跳ねさせつつ。
きめ細かな肌を、粘液で汚され、眼球が圧される感触には、赤ん坊のような声で困惑を示すも。
次に、唇へとそれが近づき、唇を擦り始めれば…自分から、バードキスをその蕾に与えて。
リップノイズが響き、唇にもまた、粘液が付着し…上唇と下唇の間に、銀糸をかける。
眼球は、程よい柔らかさを示しており、快感で反射的に漏れた涙で潤み、良い『土壌』となっていて。

服については…コートに限らず、天使の纏っている布地は既に天力による縫製が緩んでおり…
脱がせにかかれば千切れて中途半端に残り。
更に甘い凌辱の様相を濃くしていくだろう。

「ふ、ぁぁ――っ♡♡、しゅわれるの、すき…♡、んゃっ、ぁ♡、あ、あ、あっ♡、んっ♡♡」

蕾で乳頭を弄られるだけで、甘い声をあげていた天使。
そこに、花弁が吸い付き、搾り上げながらしゃぶられれば。
びりびりとした快感が天使の体を駆け、腰を反らして地面で跳ねる。
吸われる音すらも、耳から自分を犯してくるよう。
嬌声が、緩いものではなく、段々と切羽詰まったものになっていく。

天使の肌は、完全な切断などは不可能なものの。
服と同じ天力で編まれたモノであり、当然、服ほどではないとしても今は少し構成が緩んでいる。
圧せば跳ね返してくる瑞々しい肌は、種を植え付けることも眼球と同じく、十分可能だ。


「っ、…?、ぁ…なにか、びた、っ、へ…、ふひゃんっ♡♡、あっ、ぁ…、んっ♡ひゃう…♡♡、んぅぅっ!♡♡
あひ、ぁ…♡、んっ!!♡♡、ゃ、ああ…♡♡、かりゃ、だ…♡、ひく、ひく、しちゃ…っっ!!」

そんな状態で、太ももに花弁が張り付き、固定され。
いくら腰を揺らしても逃げられないようにされたまま、雄しべで性器をなぞられれば。
草原によく響く甘く大きな声をあげ、愛液がどろりと雄しべの先端にまとわりつく。

何度か繰り返していると、軽い絶頂に晒されたのか…天力と共に、より多く愛液が漏れ出し。
性器を弄った際に…最も多く天力を発散することから、その源が子宮にあると、花に伝えてしまおう。

白冥花 > 天使が熱を帯びれば純白の花は濃厚な甘い香りを匂わせて喜びを表し、甘い歌声を天使が歌えば粘り気ある音を純白の花は奏でて歌を彩る。

一面の緑であった場所を埋め尽くす白冥花。
其処に舞い降りた金色の髪の天使。

日が昇るまで天使の歌声は続き、純白の花は一層咲き乱れ、妖しくも美しい世界がその時がくるまで月が星が見守る中続くのであった。

ご案内:「メグメール(喜びヶ原) 自然地帯」からミューラさんが去りました。
ご案内:「メグメール(喜びヶ原) 自然地帯」から白冥花さんが去りました。