2019/09/13 のログ
ご案内:「メグメール(喜びヶ原) 自然地帯」にエレイさんが現れました。
■エレイ > 「~♪」
夜。
森の奥のちょっとした広場になった場所で、ピーヒョロロと音程をドコかに置いてきたような
ヘタクソな口笛を奏でつつ、焚き火をしている金髪の男が一人。
パチパチと音を立てる焚き火の側には、串を通された魚が2、3匹立てられ炙られていて。
その焼き上がりを待ちながら、煌々と周囲を照らす焚き火を、頬杖突きながら暇そうな面を下げてボケーッと眺めている。
「本当は肉が良かったのだが……ちょうどいい獲物が居なかった以上は仕方がないという顔になる」
口笛の合間にポツリ、そんな独り言を漏らしたり。
何が出てくるか判ったものではない森の奥にあって、男は緊張感の欠片も纏っていない。
焚き火だの口笛だの焼き魚だの、自分の存在を周囲に露骨にアピールしている状態にも関わらず、である。
むしろなんか面白いモン出てこないかなぁ、とすら思っていたりもする。
■エレイ > その後食事を済ませ、テントを張ると早めに就寝したとか……。
ご案内:「メグメール(喜びヶ原) 自然地帯」からエレイさんが去りました。