2019/09/05 のログ
ご案内:「メグメール(喜びヶ原) 自然地帯」にエレイさんが現れました。
エレイ > 夜。
自然地帯の森の奥の小規模な湖のほとりに、森の茂みを抜けてやってきた金髪の男が一人。
周囲を軽く見渡すと、ふむ、と小さく唸り。
それから湖に近寄って、片手をちゃぷりと水の中に浸らせ、軽くすくい上げてみて。

「──水も問題なさそうだったな。よし今日はココで野宿させてもらうとしまひょ」

ぴっぴっと水を切りながら表情緩めてそう言うと、テキパキと野営の準備を始める。
この場に来るまでに集めておいた材料と手持ちの着火剤などを駆使し、焚き火はすぐに用意された。
暗い森の中の景色を、火の光がほんのりと浮かび上がらせ、パチパチと木が燃える音が辺りに響いてゆき。
男は一旦腰を落ち着け、焚き火の火が大きくなってゆく様を頬杖ついて眺め始める。

エレイ > そうして、夜は更けてゆき──
ご案内:「メグメール(喜びヶ原) 自然地帯」からエレイさんが去りました。