2019/05/02 のログ
アクラ > 因みに、なぜこんな場所でやってるのかと言われれば街で練習してたらしこたま怒られたからである
人には当てないと言ったが関係ない、やるなら外と追い出されたのが昼前の事
それから真面目に練習しているのにうまくいかない
イライラが募るせいか制御も一刻程前からだんだん荒くなってきていた

「う゛ー……何で雷はこんなに思い通りにならないのだ。
これではお揃いではないじゃないか…!」

ストレス発散も兼ねて5発連続で電撃を放つがどれもこれも飛び出した蛇の様で1つもまっすぐ飛んでいかない
ぬがー!と地団太を踏むがそれはそれ、普段あまり使わない頭をフル回転させて解決策を探す

アクラ > その後、空腹なのを思い出し一先ず諦め家路につく
コツでもあれば聞いてみるか、と考えながら今日の夕食を楽しみに帰っていくのであったが…

周辺に残された焦げ跡については放置していった

ご案内:「メグメール(喜びヶ原) 自然地帯」からアクラさんが去りました。
ご案内:「メグメール(喜びヶ原) 自然地帯」にカインさんが現れました。
カイン > ゆらゆらとランタンの明かりを照らし、男が一人森の中を歩く。
サクサクと瑞々しい草を踏み分ける音を響かせながら、
注意深く周囲を見回しながらに歩く様子はただ迷い込んだ人間ではないということを示していた。

「出現するって話はこの辺りのはずなんけどなあ…」

引き受けた仕事は街道を荒らす怪物の退治である。
中々手応えの有りそうな相手と聞いて飛びついては見たものの、
残念なことに文字通り尻尾すら掴めていない有様である。
軽くランタンを掲げて周囲を照らしながらげんなりとした表情を浮かべ。

カイン > 「……明かりに反応するかと思ったがそうでもない、と」

暫く手を上にあげていたものの動くのは逃げていく気配ばかり。
人に襲い掛かってくる手合いの気配が此方に動いては来ない様子に、
残念そうに手を下ろす。見た目は間抜けだがちゃんと考えはあったらしい。

「かといってこのまま帰るのも癪だし、もう少しは見て回るか。
 今度はそういうのを得意な奴でも雇うかねえ…。
 戦うのは見てるだけでいいならだれか捕まる、と思いたいが」

生憎と傭兵に知り合いは多くとも冒険者に対して顔が広いわけではない。
馴染みの宿でもあたってみるかと考えながら手を下ろして歩き始め。