2019/04/25 のログ
ガラティル > 魔物は、時折彼の傍を通っていくが…同じ匂いを感じ取っているのか手出しはせず。
ただ、買ってきた安物の装備を適当に地面に転がし。

あたかも、魔物や罠にやられ、倒れている風に偽装を行っている。

「――――…」

ただ、伏せられたその眼は爛々と輝き。
もし獲物が現れたならすぐに襲い掛かれるよう、聴覚、嗅覚を研ぎ澄ませ。

それらは表に出さないようにしつつ…ただ、待ち構える

ガラティル > 「――――」

誰も、ダンジョンには来ない。だが…執念深さは引けを取らない獣は、息をわざと苦し気に…
静かなダンジョン内に響くようにしながら、待つ

飢餓は増していき、欲望はそれよりも熱く燃え滾り

ダンジョンに迷い込んだ、哀れな冒険者のふりをして、更に獲物を待つ。

ご案内:「メグメール(喜びヶ原) 自然地帯」からガラティルさんが去りました。
ご案内:「メグメール(喜びヶ原) 自然地帯」にカインさんが現れました。
ご案内:「メグメール(喜びヶ原) 自然地帯」からカインさんが去りました。
ご案内:「メグメール(喜びヶ原) 自然地帯」にカインさんが現れました。
カイン > ゆらゆらとランタンの明かりを照らし、男が一人森の中を歩く。
サクサクと瑞々しい草を踏み分ける音を響かせながら、
注意深く周囲を見回しながらに歩く様子はただ迷い込んだ人間ではないということを示していた。

「出現するって話はこの辺りのはずなんけどなあ…」

引き受けた仕事は街道を荒らす怪物の退治である。
中々手応えの有りそうな相手と聞いて飛びついては見たものの、
残念なことに文字通り尻尾すら掴めていない有様である。
軽くランタンを掲げて周囲を照らしながらげんなりとした表情を浮かべ。