2018/10/11 のログ
ジェネット > 「…………っ」

ぐったりと横たわった身体は、手慣れた動きで鎧を外され、簡易な下着も剥かれてしまう。
人の腿と馬の胸の境目のような筋肉の間にある、「人胎」――と、氏族では呼んでいる人の性器を触られれば、うめき声が漏れる。
よく鍛えられた女のそれと何ら遜色のない性器に指を差し込まれれば、まだ湿り気の乏しい粘膜は拒むようにぎゅうと締まって

「…………ぅ、ぁ? …………お、お前……なにして……?」

そこで、流石に目を覚ました。
先程までぶつかり合っていたはずの男が目の前で何かをしていて、人胎には違和感。
やけに上半身が軽いと思えば、素肌を風に晒していた。

「――お、お前っ!?」

ダグラス > 「おぉっと、目が覚めたか?」

膣をほぐすように指を動かしているさなか。
相手が目を覚ませば暴れる前に相手の上に膝を乗せて体重をかけて抑え込み。

「武器を奮った上に負けて何もなしだと思ったのか?」

どうやらこちらの膣内の構造自体は人と同じようだ。
そうであればこれまで鍛えた手練手管も使えるだろうとなれた手つきで相手の性感帯を探り開発していき。

「ちょうど忙しくて女を抱いてなかったんだ、褒美に使わせてもらうぜ」

ジェネット > 「うぐッ……」

性器を弄られる感覚と、取り押さえるように膝を乗せられた圧迫感に呻く。
が、抵抗はしない。

「……お、お前の言うとおりだ。私は……些か納得いかないがお前に負けた。
 氏族の女は敗北に潔くあるべきだ、お前が私の胎を使いたいと言うなら……」

頷く。敗者は勝者の求めに応じるべきだ。
だが、心まで屈さぬうちは、応じるのは一度だけ。
氏族の掟を男に告げながら、敗北を認めた膣は大人しく愛液を滲ませる。

「ふっ……ぅ、か、構わん。一度だけな。
 くぅっ、いつまでも指で……するなっ。さっさと挿れてさっさと出せばいいだろ!」

ダグラス > 「ふふふ、いい覚悟だ。
 物わかりのいい女は猶の事好きだぞ」

敗北を受け入れるという相手の上からどけば横に回り。
倒れたままの相手の身体を起こして座った体勢を取らせる。
横に寝たままでは体勢的にやりにくく、こうすれば向かい合うようになるうえに馬体のおかげで腰の位置がちょうどよくなるだろう。

「ふふ、十分だ。
 また見かけたらお前の心が折れるまで倒してやろう」

会話をしながらズボンの前を寛げれば太く女子の腕のように太い男根を取り出し見せつけ。
相手に近づけば女体を抱きしめるようにして入り口に亀頭を宛がい。

「今日のところは一度中に出して孕むかどうか試してやろう」

相手の耳元でつぶやけばそのまま一気に相手の中に埋めていき。

ジェネット > 「……下衆め」

物分りが悪ければ力尽くなのだろう、とせめて憎まれ口を叩く。
敗北したのは事実だが、それが賊相手というのがプライドを傷つける。
敗者の振る舞いから逸脱しない範囲で、相手を睨んで悪態をついて。
身を起こされ、馬体を座らせて視線を逸らす。

「お前などに折られるものか、賊め。
 私は誇り高き草原の戦士、コーサー氏族の……ひっ。
 お、お前本当に人間か? 馬のだろう、それは!?」

男のズボンから取り出された巨大な逸物を見て悲鳴を上げる。
抱きすくめられればイヤイヤと首を振って

「無理だ、それはそっちに入れるやつじゃない!
 う、馬胎、馬胎ならいいから! 後ろに回れ、おい! お願いします! おい!!
 ――――いッぎ!?」

でかい。
12のとき、大父に捧げて膜は失った。
他の氏族との縄張り争いで負けた時、相手の戦士の人棒に使わせたこともある。
――どちらも人間の範囲で、大きかったと思う。
けれどコイツ、まるで人間の大きさじゃ――!!

ダグラス > 「おいおい、コーサー氏族の雌ってのは人間の男程度にビビるのか?」

ぬっぷりと相手の中を押し広げながら奥まで押し込み。
根元までくわえ込ませれば相手の膣内から伝わる人より少し高い体温を味わい。

「ふふ、ケンタウロスの女というのも悪くないな、やはり何事も経験か」

独特の暖かさに息を零し。
膣内の感触を堪能するように腰を動かしつつ強く張ったカリ首で相手の中をかき回し。

「心配するな、人間の女でも耐えれるやつはいるんだ。
 壊れるやつも多いがな」

ジェネット > 「雌などと……呼ぶな! 恐れるものか、この程度……
 はン、大父の馬棒に比べれば小指のようなものだっ!」

ぜぇぜぇと肩で息をして、全身に珠のように汗を浮かべながら、
熱く火照った人胎はねじ込まれた男のものをぎゅうぎゅうと食いしばる。
奥まで押し込まれてなお余りあるような肉棒を見下ろして、小さく息を呑んで。

「は、入ってみれば大したこともない。この程度で私を屈服させ孕まそうなど、片腹痛、んぁッ、うご、おォ!?」

不敵に笑って強がろうとしたところを、腰を動かされて間抜けな声が漏れる。

「や、ヤワな、にんげん、ッのォ、おんなと一緒に、するな、ぁあ!」

悲鳴のような嬌声を上げさせられながら、ゆさゆさと揺れる乳房を押し付けるようにすがりつき、男の背に爪を立てて耐え

ダグラス > 「ははは!いいぞ!その調子だ!」

相手の挑発に調子も上がってきたのか、さらに腰の動きを速め。
太い亀頭で相手の子宮口を叩きつけて持ち上げ。

「コーサー氏族だろうが、何だろうが雌に違いない。
 男に犯され孕まされる雌だ!」

肉欲をぶつける責め立ては普通の女であれば壊れそうになるところ。
悲鳴じみた嬌声を上げているとは言え、耐えているのは流石と言える。
が、それすら興奮を煽る材料でしかなく。
接合部からは卑猥な水音を立てて相手の膣内を蹂躙していき。

ジェネット > 「ちがっ、ちがっ、う! ちがうぅ! めす、じゃない!
 わたひは……っぁ、ちが、うごくな、っ! 奥、ごつごつ、するなぁ……!」

馬の尻尾を振り乱し、がりがりと背をひっかきながら押さえ込まれて子宮を叩かれる苦悶と快楽を否定する。
これは気持ちいいんじゃない。敗北の代償に穴を使わせてやっただけで、気持ちよくなってなど居ない、交尾などではない、だから犯されているわけではないし、孕まされることもないと自分に言い聞かせるように念じて、フーフーと息を荒げて衝撃を耐える。

少しでも気を緩めれば認めてしまうだろう、賊如きに敗北しただけでは飽き足らず、身体を貸すことに快楽を覚えてしまうはしたない己を。
それだけは絶対に駄目だ。
心の芯が折れてしまう。折っていい相手じゃないのに、折られてしまう。
じゅぱじゅぱと汁気の多い音を立てる人胎の入り口を努めて見ないように、瞼を固く瞑って、生半な鍛え方の人間ならへし折ってしまいそうなほどしがみつく腕に力を込め

ダグラス > 「否定したければ勝手にしろ。
 どのお前の意思に関係なく中に出せば孕む、それが雌だ」

相手の剛腕でしがみつかれても鍛えた肉体は多少の圧を感じるだけで腰を動かす速度は変わらず。
ずんずんと突き上げるたびに亀頭が子宮口を押し広げてその中へと先端を食い込ませ。
相手の膣内の絡みつきに限界も近くなってきたのか相手の中で一層太さを増して跳ね上がり。

「行くぞ!このまま出してやる!雌の喜びを感じやがれ!」

そういえばゴツンと男根を文字通りたたきつけ。
ドクンと相手の中で爆ぜるとともに熱く粘度の高い精液を相手の子宮内に直接大量に注ぎ込み。

ジェネット > 「はら、まないぃ! めすじゃない、から! はらむものかぁ!」

頑なに否定しながら、最奥を突き破らんばかりに突き込まれる肉棒に肺の中の空気を押し出されて喘ぐ。
この期に及んでなお膨らむそれに、破壊されてしまいそうな僅かな怯えと、いっそ壊れてしまったほうが楽なのではと言う心が芽生え

「だめ、だめだ! 抜け、ばか、ぬけぇ! よろこんだりしな、いぃいいいぃっ!?」

胎内のものが脈動する度に、腹の奥に溜まっていく熱く重たいもの。
それが何かなど分かっている。
大父や戦士たちのものを受け止めたこともある。
だが、こうも乱雑に、無理やり詰め込むように注がれたことはない。
身を焦がすような屈辱と、孕んでしまったらどうしようという不安。
そして、わずかに胸の奥に芽生えた、認めたくない感情の兆しにぞくりと震え

ダグラス > 「ククク、どうだ?忌まわしい族の種は」

今まで孕ませた女は一人二人ではなく、自身が種なしでないことはわかっている。
とはいえ相手が孕むかどうかは運次第だろうがそれはどうでもよかった。
今回で孕んでいなければ次あった時にまた犯せばいいだけなのだから。

「ま、今回は約束だからな、これで終わりにしてやろう」

ドクンドクンと最後の一滴まで相手の中に注ぎ込めばずるりと相手の中から抜き。
まだ元気なそれをズボンの中にしまえば軽く服を整え。

「孕んでしまったり、また犯されたくなったら海賊ダグラスを探せ。
 じゃ、達者でな」

落した武器を一式拾えば相手の身体に未練などないように現れたときと同じくらい風のように立ち去っていき。

ジェネット > 「うっ……うぅ、ぅ…………」

最後の一滴まで。本当に文字通り、全て出しきるまで注がれた。
引き抜かれた後もぽっかりと口を開けた孔から、どぽりと白濁したものが流れ出る。
悔しさと恐怖で涙を流しながら、キッと男を睨みつけ

「二度と会うものか。いや、次に会ったら叩きのめしてその棒を踏み潰してやる…………!」

これが強がりだというのは分かっている。
傍目にはひどく滑稽なのだということも。
服を手繰り寄せ、身に纏うと、去っていく男の背をじっと見つめてその姿を覚える。
海賊ダグラス。賊風情で私を汚した…………
強い、雄の背中を。

そしてその姿が見えなくなると、思い出したように白濁を掻き出して鎧を身に纏う。
敗北を喫した重騎兵は、それを悟らせぬような機敏さで男とは逆方向に駆けていった。

ご案内:「◆メグメール(喜びヶ原) 自然地帯(イベント開催中)」からダグラスさんが去りました。
ご案内:「◆メグメール(喜びヶ原) 自然地帯(イベント開催中)」からジェネットさんが去りました。