2018/05/30 のログ
■ブレイド > 「イリ…シッド?作ったやつの名前か?
まぁいいや、他に人には合わなかったのか?
えーと、まぁいいや…とりあえずテントたてるからちょっと待ってろよ?」
歴史に疎い少年はその知識がなかった。
ゆえに魔法生物の製作者的ななにかだと勘違いしていた。
テキパキと野営の準備を始めつつ、彼女と話をつづける
が、彼女の行動を見れば思わず声が出てしまう。
「うおぁ!?そうしねーと…その、襲われるぞ?
つか、目のやり場に困るっつーか…」
もう顔は真っ赤だ。ズボンの中も少し反応しているものの
まだ隠せる程度ではある。
「野党に合わなくてよかったな」
結界石を設置してようやく野営の準備は完了。
さっさと火もおこしてしまおう。
■シュル > 「うん、僕を作った。」
静かに設営している光景を眺めていたが、声を上げる少年を不思議そうに見つつ
喰い込ませたまま腰をかがめると尻の食い込みが強くなり柔らかな白い生尻の丸みが
強調された。
「でもそうなった時、どうするのかは、教えてもらえた。
殺そうとして来ない場合なら…どうするのかは、知ってる」
少年の方に尻を向けたままスリスリと太ももの内側をすり寄せつつ
元の体制に戻り、少年の言葉にはこくこくと頷いて見せた
■ブレイド > 野営の準備が終われば
彼女に視線を向けて…動くたびに扇情的な様子なので
そのたびにどきりとさせられる。
「あー…えと…そうじゃなくて……
そういうのは、アンタがしたいってときにしたほうがいいだろって。
とりあえずこっち来いよ。メシ、くおうぜ?」
尻の丸みをこちらに見せながら誘うような動き。
知っていると言うなら、そういう動きをされるとどうなるかもわかってるのではないだろうか。
からかわれてるのか?
「オレに襲われても知らねーぞ…ったく
名前とかねーのかよ。オレはブレイドだ」
名前を伝えながら、料理をはじめる。彼女が座れるようにと
椅子に使えそうな石を並べながら。
■シュル > 「お兄さんはブレイドっていうのかー」
顔を赤くする少年を頷きながら名前を確認すれば
自分の名前を問われると、身体を前に向けて
用意してくれた石の上でペタリと少年の前に座り込んだ
「ボクはシュルだよ。」
そう自らの名前を告げると、用意してくれるだろう食事を
有難く頂戴して、暫く其処で少年と共にする事になる
ご案内:「メグメール(喜びヶ原) 自然地帯」からシュルさんが去りました。
ご案内:「メグメール(喜びヶ原) 自然地帯」からブレイドさんが去りました。
ご案内:「メグメール(喜びヶ原) 自然地帯」にノールさんが現れました。
■ノール > ケモノの三角の耳が僅かに草むらから飛び出している。
長駆を伏せて、四つに這い僅かに狗の顔と頭を少しだけ出して獲物を狙う。
泥に塗れた手入れとは程遠い鈍器のような刃がいつでも取れる場所に置かれている。
「…………。」
耳がピクピクと動き近寄る獲物を探す。
濡れたような鼻先が少しばかり風を仰ぐように動いた。
■ノール > 月が大きく夜空を泳いで高くたどり着いた。
伏せたケモノはそのままの姿勢を保っていたが、唐突に小さく鼻を鳴らした。
三角の耳がピン、と動くとざざ、と音を立て深く草むらに沈む。
そのまま、ざわざわと音を立てながら街道から遠ざかり、ケモノの気配は去った。
ご案内:「メグメール(喜びヶ原) 自然地帯」からノールさんが去りました。