2018/04/15 のログ
ご案内:「メグメール(喜びヶ原) 自然地帯」にダストさんが現れました。
ダスト > 「ふんふん~、それにしても楽な仕事で助かったな」

上機嫌に鼻歌を歌いつつ焚火に魔力を流して火力を調整しながら串にさした生肉に火を通していく。
腰掛けている切り株のわきには山賊討伐の報酬変わりにと受け取った食材入りの袋を置いていて。

「たまには人助けってのも悪くねぇな。あいつらからしてみれば災難だろうけど」

山賊自体は数十人ほどで、確かに戦うすべの持たない小村の村人では脅威だろうが、自分にとっては魔法で駆逐できるレベルでしかなかった。
肉が焼けるのを待つ間、近くのこぶし大の石を手に取り。
それに魔力を流すことで最近練習中の錬成魔法上達もかねてナイフ状の形を変形させていく。

ご案内:「メグメール(喜びヶ原) 自然地帯」にルイトさんが現れました。
ルイト > ふらふらと草原を歩いていると、鼻先を擽る香ばしい匂いに気づく。
それに誘われるよう歩いていれば、森から程近い場所で肉を焼く少年の姿が目に入った。
ふぅん、と小さく鼻を鳴らし、足取りも軽やかに歩み寄って行く。

「よぉ、こんな辺鄙な所で野宿か?変わった奴だな」

声かけた口ぶりは十年来の友人のようなそれ。
誰にでも気さくに声をかけられるのがこの剣士の持ち味だった。
切り株の脇に置いてある袋に気をつけながら、少年の隣にどっかと座り込む。
にっ、と歯を見せるどこか幼げな笑み。「美味そうだなー」とつい言葉が零れ落ちる。

ダスト > なかなか良い形に成形できずに眉を寄せて苦心しているところに男の声が聞こえ。
振り返れば笑顔で近づき自分の横に腰掛ける青年をとらえ。
肉の焼ける香りは野生動物以外にも何かの縁も呼び寄せたのだろうかと軽く肩をすくめ。

「今から近くの村までは遠いからね」

相手の気配に敵対心が見えなければ自身も気軽に答える。
旅をしていれば道中で声をかけれれることは珍しい話ではない。
旅人にとって情報交換は生きる上では大切な要素なのだから。

「余ってるし、食べる?」

肉を見ながら思わずといった感じに声を漏らす青年に対し、程よく焼けた肉串を手に取って差し出しながら聞き。

ルイト > 良い匂いに誘われてやって来たのだから、ある意味野生動物的なものと呼べるかもしれない闖入者。
気軽な言葉が返ってくれば満足げに頬を緩めた。如何にも旅人らしいやり取りだと思う。

「そっか。でもちょっと危なくねぇか? 魔物が嗅ぎつけると面倒だぞ」

特に武器の類は見当たらないが、何か身を守る術があるとでも言うのだろうか。
とはいえ、自分が気にしすぎることでもないのだが…肩を竦める。

「いいのか? なら、いただきます」

差し出された肉串に瞬くも、躊躇する事なく受け取って齧り付いた。
ざっくり話した感じでは、まぁいい奴だ。疑うこともないだろう…といった風。

「ま、こんなところで会ったのも何かの縁か。俺はルイト。よろしくな」

ダスト > 「この辺に出る魔物程度なら問題ないよ」

中途半端な出来栄えのナイフを横に捨て。
別の肉串を取ればそれにかじりつき、口内に広がる肉の味を堪能し。
見れば焚火の火力が弱まっていることに気が付き。
そっと火に手を添えればゆっくりと火力が回復させていく。
よく見れば焚火風に石の囲いこそあるが、薪がくべれれていないことがわかるだろう。

「まぁそうだね、俺はダスト。新人魔法使いって感じだよ」

実際には魔族に鍛えられた実力も兼ね備えているもののあえてそれを相手に伝えて警戒させる必要もないかと名前を名乗り。

ルイト > 「ほー。腕が立つんだな。そりゃ安心だ」

串に刺さった肉を平らげていく最中、ダストが焚火に手を翳し、火力が回復していく様を横目で見る。
なるほど魔法か、と納得し、適当に手元に転がった枝を数本摘み上げて火に投じた。
薪類が見えない辺りを見ると必要ないのだろうが、気休め程度にはなるだろう。
やがて肉を食べ終えれば、満足そうに息を吐き出した。

「はー、美味かった!ありがとな、ダスト。何かお礼とかしたいけど…うーん、特に何も持ってねぇしな…」

今着ているものと、腰に下げた木刀。首から下げた薬入りの容器。
困ったような顔をした後、再び視線が相手へと向いた。

「何か、してほしいこととかあるか?俺に出来る事なら何でもするぜ」

ダスト > 「まぁ、人並みだよ」

実際安全な街道付近でも一人で往来するものなど少ないだろう。
一般人なら往復の乗合馬車などを使うことが普通だ。
ましてや森の近くで野営しているのだから無能だというほうが不自然かもしれない。

「別にお礼とか、いいよ。このお肉も貰いものだし、あまり日持ちする物じゃないからね」

相手にお礼をしたいと言われれば軽く肩をすくめて頭をふり。
気持ちはうれしいが別にお金にも興味がない自分にとって肉程度でお礼をもらう道理もなく。

ルイト > 人並みと聞いて、言葉にはせず笑みを零す。
確かにろくな力も持たない者が、ともすれば魔物と出くわす可能性の高い森の近くなどで野宿するわけもない。
愚問だったか、とこっそり思って肉が刺さっていた串を焚火へ放り投げた。

「そっか。…まぁ、お前がそう言うならな」

食いさがることもなく、あっさり引き下がる。
ちょっと残念だが、まぁ無理強いをすることもない。偶々の縁ではあるが、いつまで続く縁かもわからないし。
一度頷くと、両手を後ろについて上体を逸らし、ぼんやりと空を眺めた。
無造作に括った黒髪が揺れ、その中性的とも言える横顔を擽る。

ダスト > 「……お兄さんは旅の途中?」

焚火の火にまだ幼さの残る顔を照らしながら横目で相手の顔を見上げ。
見る限りでは中性的な雰囲気の残す相手だが、おそらく人間的な感覚で言えば自分の見た目より年上だろうか。

周囲に敵性生物がいないことはすでに索敵済みで、ここで夜を明かしても問題ないことはわかっている。
相手の今からどこかに去ることもないだろうと考えれて問いかけ。

ルイト > 「んー…まぁな。王都にいたり、他の村や街に行ったり。仕事で色んなところぶらついてる」

見上げてくる顔を見返す。幼さの残る少年の姿は、火に照らされてぼんやりと見えた。
邪魔というのであれば立ち去ろうとも思っていたが、どうやらそんな様子でもないらしい。
折角なので、何気ない会話に興じることにする。

「ま、どっかでまた顔を合わせることがあれば、遠慮なく話しかけてくれていいぜ」

ダスト > 「ふ~ん、じゃあ同業者って感じか」

残った串や肉の切れ端など、ごみになりそうなものはすべて火にくべて燃やし。
どうやら暇つぶしの会話に乗ってくれるらしい相手に軽く頷き。

「俺も別に、縛られた生活してるわけじゃないからいつでも声かけてよ。
何だったらやりたくなったからとかでもいいよ?」

火をほどほどの火力でしばらく燃えるようにすれば体を起こし。
相手の顔を見上げて口角を上げからかうような笑みを浮かべて。

ルイト > 「ま、そんなトコだな。最近王都には行ってねぇけど…」

王都で出会った友人の顔が幾つか浮かぶ。
諸々のゴミをくべられた火は、消える気配もなく赤々とよく燃える。
それを眺めていると、相手から告げられた言葉に驚くでもなくニヤリと笑った。

「その言葉、そっくりそのまま返すぜ。…何なら今から、ちょいと味見してみるか?」

誘うような口ぶりと共に、クイッと笑み浮かべた顔を近づけてみせた。
間近で互いの眼差しが交差する。

ダスト > 「いいけど、俺……男は抱くより抱かれるほうが好きなんだよ?」

近づく相手の視線から目をそらすことなく相手の言葉に返し。
息がかかるほどの距離であれば相手の体温すら感じとれ。
すっと指を空間に振ればあたりを結界で包み込む、並みの魔物相手ならこれでさらに安全は高まるだろう。

ルイト > 「別にいいぜ。俺はどっちもいけるし」

自分は魔法こそ使えないが、相手が指を振ったと同時、周囲に張り巡らされた結界くらいは感じ取れる。
これで半端な魔物に襲われる危険性は無くなった。
待ちかねたとばかりに残りわずかな距離を詰め、唇が重なる。
焚火の燃える乾いた音と、互いの唇を貪る水音だけがその場に響いていく。

ダスト > 「ん……ぅ」

待ってましたと言わんばかりに距離を詰めてきた相手の唇を受け入れれば、目を細めて自らも積極的に舌を絡めていき。
そっと相手の掌に自分の手を重ねて体温を感じて。

「じゃあ、今更だけど肉の礼に、馬鹿になるくらい俺を抱きつぶしてよ」

少し唇を離し、お互いの間を引く銀糸を舌で絡めとれば誘うような笑みでいい。

ルイト > 重ねられた掌。指を絡めて握れば高まりつつある互いの体温が混じり合う。
舌を絡め、表面をこすりつけ合い、唾液を啜る激しいキス。

「…あぁ、わかった。お前が満足するまで抱いてやるよ」

そこはかとなく色気の滲む声で囁けば舌先を伸ばし、相手のそれと絡め合う。
どこか性急に思えるかもしれないが、慣れた手つきで互いの衣服を剥ぎ取り、傍に放った。
程よく引き締まって鍛えられた体躯を外気に晒す。

ダスト > 「へへ、さんきゅ」

相手の承諾を得れば少しうれしそうに笑みを浮かべる。
思えばここの所一人旅続きで少々人肌が恋しくなってきたころだったのだ。

「うぁ、すごい体だね」

剥ぐように服を取られればまだ未成熟な肉体を相手に晒し。
自分とは真逆ともとれる鍛えられた肉体を持つ相手の体に細い指を這わせ。
横に飛んでいたマントを地面に広げ寝ころんでも大丈夫なようにして。

ルイト > 「まぁ…身体が資本っつーか。そういう仕事してっからな」

鍛えられた肉体を褒められれば悪い気はしない。はにかむような笑みを浮かべた。
細い指が這う感覚が心地良い。広げてくれたマントを見れば、相手を抱きしめながらそこに身を預ける。

「初めてってわけじゃあなさそうだし…ま、遠慮なくやらせてもらうぜ」

いいか?と問いかけつつ、背に回した手指を後穴にしのばせる。
互いの男根を擦り合わせながら、入り口から奥にかけてほぐすような手つきで弄り回していく。

ダスト > 「いいよ……っ、は」

相手に身を任せたままマントの上にあおむけに寝ころび。
膝を曲げて脚を広げて相手を迎え入れ。
指が中に入ってくれば甘い声をこぼす。

「ん、ふ……っく」

幾度となく抱かれてきた後穴はすでに程よくほぐれており、中に入ってきた指を締め付けながら中は柔らかく絡みつき。
前立腺を刺激するたびに相手と触れ合う男根から先走りがこぼれ。

ルイト > 「ん……これなら、入れても大丈夫そうだ、な」

指を程よく締め付け、絡みついてくる肉壁の感覚に瞳を細める。
触れ合う男根を刺激し合って十分に興奮を高めた後、指を引き抜いてほぐれた後穴に先端を押し付ける。

「じゃあ…入れるぜ。……っ、く……」

囁くと同時、ぐっと体重をかけ、一気に奥深くまで貫いた。
絡みついてくる中に感じ入るよう身を震わせた後、腰を小刻みに動かして相手を激しく突き上げていく。

ダスト > 「っう、あぁ……いつでも大丈夫だよ」

快楽で上がった体温により頬を朱に染め。
相手の男根が後穴に触れればゆっくりと息を吐き出して。

「ん、っ……く、ぅあ!」

奥まで相手の男根に貫かれれば漏れるように息を吐き出し。
突き上げられるたびに脳にしびれるような快感が走り。
男に犯されているという背徳感も合わさって異様な興奮が包み。
体内は相手を歓迎するように柔軟に絡みつきつつ入り口は逃さないようにきつく締め付けて。

ルイト > 「っ……はぁ、…すげぇ、気持ちいい……っ、く」

柔軟に絡みついてくる肉壁、しかし逃さないとでもいうようにキツさを増す後穴から生じる快感に眉を顰める。
鍛え上げた体躯ゆえの力強い腰つきで何度となく最奧を男根の先端が叩き、滅茶苦茶にかき回す。
上体を倒して相手に覆い被さると、再びその唇を奪って声すら吞み込むように舌を絡めた。
上がっていく体温を分け合うように密着して、存分に相手の中を愉しむ。

ダスト > 「ふ!っん、あ!は、う!……ん、ぅ」

相手が腰を動かし、体内をかき回すたびに脳内に電撃のような刺激がはしり。
甘い吐息を漏らしながら覆いかぶさる相手に本能的に抱き着き、高まった体温で相手を温め。
唇を奪われればあふれた唾液が頬を伝うのも気にせず貪るように相手と舌を絡め。
まるですべてを相手に征服されたかのような快感に自ら腰を動かして相手に快楽を与え。

ルイト > 「んっ……ふぅ!‥はぁ、……く」

互いの唇を貪りながら腰を打ち付けていけば、徐々に高まる興奮と快楽。
間近に見えてきた限界を迎えんと、腰使いも更に激しさを増す。

「っ…‥そろそろ、イくぜ…‥ダスト、…っ、くぅ、うっ!」

やがて一際強く相手の身体を抱きしめれば、最奧を突き上げると同時に大量の精を注ぎ込んでいく。
その締め付けに促されるように男根は何度も脈打ち、肉壁を何度も擦り上げる。