2018/04/08 のログ
エズラ > 食事を終え、湯を沸かし――熱々の茶を淹れ、美味そうに啜る。
喉の奥へ、腹の底へ――じんわりと熱がしみこんでいく。

「っあ~……ふぅ……――」

口の中の肉の脂が洗われ、ほかほかと身体も温まってくる。
相変わらず夜空は美しく、星々の瞬きが絶えることはない――
男は、そばに敷かれたシートの上に仰向けになり――暫し、満天の星空を眺める。
テントに入るのは、もう少し後でも構わないだろう――
やがてその身は、テントの中に消え――

ご案内:「メグメール(喜びヶ原) 自然地帯」からエズラさんが去りました。
ご案内:「メグメール(喜びヶ原) 自然地帯」にルルーエンさんが現れました。
ルルーエン > 何時もの月が出る夜に現れる男。今日はヒドラも傍らには置かずに
座り込んでいるのではなく岩の上に寝て空を眺めていた。いつも通りの煙草を咥えながら
儀式を1日終えた疲れを癒しているのだった。魔力的には大した消費ではないのだが
それはまたこの人間の姿を保っているからというのがあり、肉体的な制約があった

「…………中々なものでしたなぁ」

ヒドラを傍に置き、岩の上に腰かけるのも億劫な男は、ただ空に伸びた煙草の煙と
向かっていく先の月を何も考えずに見守っているのみであった

ルルーエン > 目に見える程に土地を訪れるようになって、見てきたのは人間か
もしくは小さなゴブリンみたいなのが一人の女に群がってるのをただ他の魔族と
眺めているだけだった。

大抵は人間の貴族と同じで人付き合いなので、それに飽きてくる度に
こうして自然の多い場所でぼーっとしているのだった。

ルルーエン > そしてそれは誰も来ない夜明けまで続いた
ご案内:「メグメール(喜びヶ原) 自然地帯」からルルーエンさんが去りました。