2017/07/24 のログ
ご案内:「メグメール(喜びヶ原) 自然地帯/森林地帯」にレフェーリアさんが現れました。
レフェーリア > とん、と小さな音を立てて、鬱蒼と茂った森の中に彼女は平然と現れる。
街道から歩いて此処まで来たのではなく、突然に中空に現れて、そのまま着地したのだ。
前を開いたローブの内側は何も無く、豊満な肉質が目に見えて揺れ動いた。

「…………」

自身の両掌を見ながら一人考える。明らかに身体が変化を帯び、治癒の魔法一辺倒だった彼女は屋敷から此処までの瞬間移動に成功した。
何も身体に異常は無く、纏っている服装も変わり映えは無い。まだまだ魔法が使える様になったのかも、と。
考えながら一人歩き始める。魔物が出るその時まで、または自分が満足するまで、

治療師としてあって損は無い薬草の類をその場で摘み取り、何の恐怖も無しに奥へ、奥へと進んで行く。

ご案内:「メグメール(喜びヶ原) 自然地帯/森林地帯」にウィルバーさんが現れました。
ウィルバー > 森の奥地では、怪しいフェロモンを放つ妖花が付近を通りかかる冒険者達を手当たり次第に襲っていた所であった。
ラフラレシアを思わせる巨大な花の周囲では、冒険者や傭兵と言った者達が衣服をはがされ、至福の表情を浮かべて倒れていた。
皆、上の口も下の口もドロドロの粘液らしきものを噴き出して居た。

「おや、新しいお客さんかい?」
巨大な花は茂みを踏みしめる音に気が付くと、フェロモンを新たに発し、粘液だらけの触手を伸ばして音の主を捉えようとする。
花にばけた者は今は後ろを向いているので誰がやってきたのかは気付いていない。

ただ、声そのものはいつもの声だった。

レフェーリア > 「……何を、やっているのですか」

辿り着いた先に居たのは無数の倒れ込んでいる裸の人間達と、その中央で怪しく触手を蠢かせている奇妙な花。
しかしながら溢れるフェロモンも若干の耐性が生まれているのか、今は精気が満ち溢れているのか聞こえて来た声に対して冷静に返事を放ちながら、気絶した者を治療していく。

「……何だか、貴方の精気を取り込みすぎたせいでしょうか…屋敷から此処まで、あっという間に辿り着いて……」
花が飲み込み絞りつくされた人に向かって精気を僅かずつ分け与えれば、意識も間も無く戻るかもしれない。
むごいとも思わず何気無い会話の中で、獣の姿も保っていない主人に対して言葉を放つ。

ウィルバー > 自分が所有する奴隷に冷静に咎められてしまった。
おまけに主である僕が許可を下す前に治療まで始める始末。
しかもこちらのフェロモンは通用していないようで。

「何って…、遊んでるんだけど。 魔族なんだからこれ位普通でしょ?
それにその子らは、怪我一つしてないから治療は必要ないよ。
終わったら危なくない場所に運ぶつもりだったしね。」
花は振り返ると、治療を始めている奴隷のローブの中に触手を入れ、早速胸や披裂を触ろうとしている。

「て言うか、今意識を戻さないでよ。 僕が討伐されるじゃない。
終わったら街まで送るから。 今は駄目だって。」
身内には強く出れない花は、花なので表情は変わらないが声色から慌てているのが伺えるだろうか。

「てか、この姿は駄目? いつもよりノリが悪いし。」
花は軸を右へ左へと動かす。 まるで着ている服を確かめるかのように。

レフェーリア > 「でも、粘液が喉に詰まったりしたら大事ですし…あぁっ…んん……」
主人の言葉に従い精気を分け与えるのは辞めたが、その代わりに体勢を窒息させない為の姿勢を取らせていく。
慌てている上に命に別状は無いとは鼓動やらを聞いて分かったが、倒れている相手を放っておけないのもあって。
其処で胸元から股間に触れる触手に、普段通りの甘い声。敏感な反応は前から変わっていなくて。

「もう……どんな格好でも、主人様には……逆らえませんから……今から、行いますか?」
倒れている相手達全員の一応の処置を終えると、ローブを脱ぎ去ってあっという間に全裸に。
それから先の話に何があったのかは、普段通りかもしれないが、彼女達のみが知る事となる。

ウィルバー > 「レフェーリアは優しいね。 誰に対しても。」
彼女が応急処置を施すのまでは流石に止めることはせず。
ただ、触手で触ったりとセクハラは続けられるが。

「ああ、そうしようか。」
全裸になった彼女はやはり美しく、おまけに今までよりも妖しい雰囲気が漂っている。

花はジュルジュルと粘液をまき散らしながら近づき、触手を伸ばし抱き寄せる。

その後は二人のみが知ることで。。。。

ご案内:「メグメール(喜びヶ原) 自然地帯/森林地帯」からレフェーリアさんが去りました。
ご案内:「メグメール(喜びヶ原) 自然地帯/森林地帯」からウィルバーさんが去りました。