2017/07/18 のログ
ワルセイ・イダーヤ > 漢方…か。話には聞いているが、ここら辺ではなかなか手に入らない種類の植物が使われているのだよなぁ…

(そう、闇医者とはいえ一応は医者。薬については興味があって。それに…自分の目的のために、知らない薬の知識は多いほうがいい、)

ほう、それはあり難いな。一度、東の方にも足を運びたいものだ…

(漢方をとってきてくれると言われれば、嬉しそうにあり難いと言って)

ん?この花は、薬の材料にもなるのだが…花言葉が、確か「再び巡り合う」だったかな。そたなと俺。今晩ここで会ったのも何かの縁だ。また、会おう…そういう意味を込めている。

(そう言って、火棘の手に、その紅い花を手渡して)

…さて、俺は十分休息が取れたな…そなたは、もう少し、この場所にいるのか?

(そう聞いてみつつ、薬草の入ったカバンを持ち上げて)

火棘 > 「そうなのか、それならば、いくつか見繕ってみよう」

そのくらいは、なんでもない簡単なことと軽く返し
差し出された花を受け取り、その花言葉をきけば瞳を細めるように笑みを浮かべ

「漢方のこともあるからな、次に会う時までには用意しておこう」

赤い花、指で茎のとこをくるっと回し
耳のとこにでも差し込むようにしてみせ

「もう少しな…休めたのなら、気をつけて戻るがいい…これは花の礼じゃ」

指先を軽く回すようにして、相手の目の前に篝火が浮かび上がって
夜道を照らすようになるだろう

炎のように揺らめいているけど、熱くもなく明かりのためだけのもの
相手が足を止める街なり宿なりその手前までは消えずに導くはずで

ワルセイ・イダーヤ > ふぅむ、赤い髪に紅い花がよく似合うではないか。ああ、次に会う時は、漢方を見せてもらえるとうれしい…俺も、次会う時は何か用意しておこう。

(そう花をさした相手に言いながらも、道を照らす篝火が作られれば)

おお、これはあり難いな。これさえあれば、危険もなかろう…では、な。そなたも気を付けるのだぞ。

(そう言って、その篝火に導かれるように火棘から離れていって…その後のこったのは、川のせせらぎとフクロウの声、そして、虫の音だけだろうか…)

火棘 > 「気をつけてな」

離れる相手を見送るように、篝火の明かりが遠くまでいくの見ていた

裸足でいたけど靴を指で引っ掛けて川の中に入る
水量はそんなに多くもなくくるぶしの上くらいの小川

この川上にたしか洞窟があったはずと…今夜の寝床はそこにしょう
耳のとこに差し込んだ花を気に入ったのか
空いてる片手で触れながら小さく笑い、川を辿りながら洞窟へと向かっていった

ご案内:「メグメール(喜びヶ原) 自然地帯 川辺」から火棘さんが去りました。
ご案内:「メグメール(喜びヶ原) 自然地帯 川辺」からワルセイ・イダーヤさんが去りました。