2017/06/18 のログ
ご案内:「メグメール(喜びヶ原) 自然地帯」にグラスシエルさんが現れました。
ご案内:「メグメール(喜びヶ原) 自然地帯」にグロリアさんが現れました。
■グロリア > いいよ、可愛くおねだりできたご褒美にシコシコしてあげる。
じゃあ次は……、シコシコされたらどうなっちゃうのか、言えるかな?」
手コキが多少早くなり刺激も増していくが、まだ決定的な強さではない。
やはり簡単には射精させるつもりはなく、それまでに可愛らしいおねだりをたくさん聞きたいという魂胆だ。
「ほらほら、お願い通りシコシコしてあげてるんだから?
これからどうなっちゃう?どうされたい?」
グロリアとしてももっと激しく責め立てたい気持ちがあってもどかしいのだが、そこはまだ我慢である。
■グラスシエル > おねだりした通り、手コキの速度が少しだけ早くなる。こみ上げる快感にブルブルっと震えて。
リアの優しい声が頭に響く。本来なら川のせせらぎや小鳥の声も聞こえるはずだが、少年にはもう、リアの声しか聞こえないし、リアしか見えない。此処が屋外ということすら忘れて、喘ぎ声を漏らして
「あんっ、いい、っ♪シコシコされるの、好き、ぃ♪もっと、ぉ、いっぱいいっぱいシコシコして、おててまんこ、好きぃぃ♪」
いやらしい言葉すら漏れて、喘ぎは段々と大きくなる
次の問いかけに、とろぉ、っとした呆けた表情で見つめ、すこし考えるようにした後
「あの、ね、その…キス、して。お姉ちゃんのおててまんこでシコシコされながらキスで、イカせてほしいのっ!ざぁめんびゅーびゅーってしたいっ♪」
■グロリア > ここまで言わせれば十分だろう。
焦らした成果に満足してエルの言葉に頷く。
もっと限界まで追い込んでみたいという好奇心と欲求もあるにはあるが、それは今後の楽しみだ。
今はおねだりが出来たことへのご褒美を与える時間。
「あはは、手なんかでいいんだね?
いいよそんなに手がいいなら、イカせてあげる」
おねだりされたようにエルへと口づけると、射精に導くべく小刻みで激しい動きへと手コキが変化する。
特に雁首は指で思い切り擦り上げるように。
■グラスシエル > 「ねえ、お願い、はやく、ちゅぅしてっ、おててもイイけど、お姉ちゃんのお口も気持ちいいのぉ♪」
一度、墜ちてしまえば後は転がり落ちるだけ。
いやらしく腰を、手に合わせてくねらせ舌を出してキスをねだる
ようやく落とされたキスに、今まで以上に見せたことのない嬉しそうな表情になる。快楽に悦ぶ表情
「あは、ちゅ、ちゅる。んく、おくち、気持ちいい…ちゅ、ちゅっ♡」
キスを受けながら手コキが早くなるに連れて、震えが大きくなる
ちょっとだけ我慢するように腰を引いてたが雁首を執拗に擦られるとゾクゾクゾクっと射精が近づく
「やんっ、ん、出る、イッちゃう、出る出る出るっ♡おねえちゃんにお口もおちんぽも犯されながら、イっちゃうよぉ♡」
今にも射精しそうに大きく震えて
■グロリア > 「ちゅっ、んっふ……。可愛いよ、エル。そのままイッちゃって……、あむっ」
もうすぐに限界であろう。
最後のひと押しとして口付けた後に亀頭を手のひらでぐりぐりと、撫でるというよりも擦る。
あとの手もその下に添えて、射精したら精液を両手で受け止める形となる。
「ふっ、んぅ、んっ、ちゅっ、んっ……」
言葉はなく、互いの唾液と吐息が混じり合う音。
■グラスシエル > 「あんっ、ちゅ、嬉し…♪うん
あんっひゃ、ああ、イクっ、イクイクイっちゃうっ、見て、ボクがざぁめんびゅーびゅーするとこ見て、ぇぇぇ♡♡ ひゃ、ぁぁあぁぁあっ♡♡♡♡」
唾液を交換しながら、キスが深くなっていくと我慢も限界。すぐにびゅるびゅると精液を噴き出す。どろりと濃い、白い精液を大量に吹き出して
「しゅごっ、いっぱいれてるぅ、頭の中真っ白になっちゃうぅぅ♡♡お姉ちゃんにサれるの、すごいぃぃ♡」
蕩けた表情で、舌を絡ませながら射精する悦びを知っちゃった少年はもう感電するような快感にすっかり脳を蕩けさせちゃったみたいで
■グロリア > 「あっははっ、すっごい、ボクの手がドロドロになっちゃったよ」
手で精液を受け止めながら、射精後の残りも尿道から扱き出す。
どろりとした固まりが手の上に貯まる。
「ほぉら、これが今出したザーメン。新鮮で、生臭くて、ぷりぷりしてるよ。
ふふふ、女装して手でされちゃうの、そんなに気持ちよかったんだね?」
出したばかりの精液を、匂いをかぎながらエルに見せつけるように目の前に持っていく。
■グラスシエル > 「あぅっ、すご、まだ出てる、ぅぅ♡あんっ♡」
最後の一滴まで絞られるような手の動きに、敏感になったペニスが震える。痺れるような射精直後の独特の感覚に喘ぎながら腰を引いて
「しゅごい、良かった…♪ざぁめんびゅーびゅーするの、気持ちいいよぉ…♡
お姉ちゃんにシてもらったから、こんなに気持ち良くなっちゃったぁ♡♡」
力が抜けると、立ってられないようにふにゃりとリアにもたれかかる
たゆん、とした胸に身体を、顔を埋めるような格好で
「だって、男装したお姉ちゃんにシてもらえるなんて、ゾクゾクして、えっちな気分になっちゃう…♪」
綺麗なお姉さんが、麗しく男装をしてるだけでもドキドキするのに、いやらしくキスをされて、手コキされるなんて我慢できるはずがない。
まだ、快感の余韻に浸るように、理性は甘く蕩けたままで
■グロリア > 「こんなにえっちなのに、隠してたなんてエルは悪い子だね。
可愛かったから許してあげるけど、少しだけ罰が必要かな?」
すっかり蕩けたエルに対し、悪戯っぽく笑うとザーメンまみれの手を差し出し。
「舐めて♪エルの出したザーメン。
そしたらまた続きしてあげる」
顔に付着する程の距離ではないが、ギリギリまで手を近づけている。
さらに見せつけるように、ねちゃねちゃと精液を手の中で弄びながら、それをエルに舐めとるようにと。
■グラスシエル > エッチだね、と少し悪戯っぽく窘められると、萎れたような表情をする
恥ずかしそうに、モジモジとスカートを両手で弄りながら
「ぼ、ボクだって…こんなにエッチな気分になったの、初めてだもん。お姉ちゃんと一緒に居て、こんなにされちゃったらエッチになっちゃうよ」
消え入るような声でそう言って、でも、見せつけられるように目の前でにちゃにちゃと音を立てるザーメン
生臭い匂いに少し迷う表情をするけど、そこは、リアの指である。
自分の精液を舐めるなんて真似、普通ならできないはずだが、それがリアの手というだけで、少年には十分だった。
「あ…ん、ちゅ、ちゅぷ、れるっ…ん、苦…」
精液を舐めるというよりはリアの手を綺麗にするような舌使い。
まるでリアの手にフェラをするような、拙いが従順な舌使い。指の間まで、丹念に舐め取って。
流石に、精液の味は馴染まないがリアの手を綺麗にする分には嫌悪感はない様子
■グロリア > 「いいよ、その調子でちゃんとキレイにね。
上手にできたら、またシてあげるから」
こうして精液を舐め取らせていると、征服欲というか支配感に満たされて心地いい。
高揚しすぎて目的を忘れないようにとは思うのだが、ここまで虜にしたのならそうそう失敗もしないだろう。
「その言い方だとボクが悪いみたいだけど、まあいいさ。
ボクの前ではエッチなエルを見せてくれるってことだよね?」
舐めさせながら、次は何をしようか、何を求めてくるのかと期待でわくわくしている。
■グラスシエル > 「ん、うん。ちゅ、れろ、ぉ…♪ぴちゃ、んく、コクン」
自分の精液を、ちょっとだけ苦しげに嚥下する。抵抗はあるはずなのに、不思議と心地いいのは、これがリアの指だからだろうか。あっさりと精液を飲み込んで
「…うん、お姉ちゃんが悪い」
と、言い訳をするように言って、甘えるように抱きつく。両手を背中に回してその胸に抱かれるような格好になりながら、恥ずかしそうに胸におでこを押し付けて。
「お姉ちゃんのせいだから…だから、お姉ちゃんの前だけは、エッチなとこ、見せても…いい?」
と、身体を、タキシードに擦り寄せる。いつもの気丈というか生意気というか、強気な少年とはまるで別人で
■グロリア > 「仕方ないねえ。まあボクはそれでもいいよ」
適度に逃げ道も作って、今のところはこれでいいだろう。
まずは依存させておけば、もっと淫らに落とすのは後々で構わないのだ。
「それじゃあちゃんとザーメンも飲めたし、まだシたいよね?
まずはスカートたくし上げて……、えっちにおねだりできるね?」
エルを抱きとめながら、耳元にそっと囁くように。
■グラスシエル > 言い訳、逃げ道…それが甘い甘い罠だという事をまだ少年は知らない。だから少年はそこに逃げ込む。簡単に罠にかかり、それが罠という事にすら気づかずに溺れていく。それは甘美な快感だろう。気づいた時にはもう遅いほどに。
耳元にささやかれる言葉。ビクっと震える身体。恥ずかしさに顔を赤らめる。でも、火照った身体は快感を求める。もう、戻れない、ううん、戻りたくない…
ゆっくりと、顔をうつむき気味にしながらスカートをゆっくりとたくし上げる。まだ、おちんちんは勃起したままで
「あ、その…お姉ちゃんに、今度はお口でシてほしい…お口でいっぱい、ちゅぱちゅぱして、またざぁめんびゅーびゅーしたい、です…」
■グロリア > 「女の子の格好して、おちんちんから射精したいだなんてエルは変態さんだねえ?
でもボクのせいみたいだし、いいよしてあげる」
膝をつくとそのまま四つん這いになり、顔を腰に寄せ。
「じゃあボクは口でだけしてあげるから、ああスカートはそのまましっかりと上げておくんだよ」
まずは亀頭を軽く舌先で舐め、要求通りに口での奉仕を開始する。
■グラスシエル > 変態さん…そう言われると、羞恥に理性が戻りそうになる。でも、あくまで逃げ道を作る話術に、ゾクリとしちゃって
四つん這いになると、たゆんと揺れる胸元が更に強調され、ゴクリと生唾を飲み込む。あれだけ湯浴みや水遊びで見てるのに、まるで違う反応をして
「お口…でしてもらうの、初めて…ひゃっ!?ぬるぅぅってぇぇ♡」
思わずスカートを落としそうになるのをぎゅ、と握ってこらえる
ぬるりとした感触がおちんぽから身体に走る。自分の手でシたことはあっても、他人にされたことはない。ましてや口腔、舌での奉仕など見知らぬ快感で
「あひ、あ、腰、おちんぽ溶けそう…あんっ♡」
■グロリア > 敏感な亀頭部分だけでなく、根本の方へも奉仕は忘れない。
大きく口の中へ入れてしまうと、唇で圧迫しながら根本へと舌先を這わしていく。
そうして、少しずつ首を引いていき雁首を舌先でひっかくように。
最初に舐めてからは亀頭や尿道にはあまり触れず、全体の感度を高めていく。
「んぅっふ…、さっき出したばかりなのに、あむっ、んっんっんっれろっ、こんなに元気……♪」
時折口を離すとエルへと話しかける。
その間奉仕は止まるが、それも刺激の緩急になるのだった。
■グラスシエル > 「ひゃ、ぁぁぁっ、飲み込まれちゃう、ボクのおちんぽ、ちゅぽ、って、ちゅぽってぇ…♡」
口腔に飲み込まれる感触に、ゾクゾクゾクっと震える。口腔内のヌルヌルとした感触におちんぽの全部を包み込まれ、唇と、頬が亀頭に触れると、その感触がダイレクトに頭に響く。
自分は立って、スカートをたくし上げたまま、四つん這いになってるのはリアの方なのに、明らかに「犯されてる」錯覚に陥る
「これ、しゅご、ぃぃぃ♡♡♡ちゅぱちゅぱ好きっ♡ おくちまんこ、きもちいいよぉぉ♡」
腰をくねらせ、口腔に押し付ける。ぴゅ、ぴゅ、と先走りを口腔に、舌に噴き出す。女の子の愛液のように多い。精液もそうだが、汁気の多い様子。もう、表情はとろとろにとろけて、快感しか考えられない様子
■グロリア > ここまで乱れているのなら、焦らすのは程々にして素直に出させてあげよう。
搾り取るため、口技は亀頭部に集中し、舌先は尿道をほじり唇を当てれば中を吸引しようとする。
「じゅぶっ、んぅ、ちゅぷっ……。もう出そう?出そうなら、ちゃんと言ってから射精するんだよ。ちゅっ…」
声をかけるが果たして宣言している余裕があるだろうか。
何はともあれ、もうじき出そうな感じがするので奉仕に戻る。
奉仕というよりも口で犯しているといった方が正確なのであろうが。
■グラスシエル > 夢中で、口淫の快感を貪る。さっきまでの痺れるような快感とは違う。甘く蕩けるような快感に、どんどんと溺れていく。唇が亀頭を、雁首をこすり始めると、力が抜けて立ってられなくなりそう。幹にトスンと背を預け、スカートはたくし上げたまま
「しゅご、ぃぃ、こんなの知っちゃったらボク、ボクぅ…♡」
一人称すら変わってる。尿道をほじるような舌の動きに飛び上がりそうになって。
「うん、女装して、お外でおくちまんこに犯されながら、ボクイっちゃうっ♪ざぁめんまた出るっ!イク、イッちゃ…ぁぁぁぁっ!!」
びゅく♡びゅるるっ♡
最初の射精より多そうなほどに、勢い良く噴き出す精液、口腔にびゅくびゅくと精液を吹き出して。もう、すっかり蕩けた様子で射精シながらその場に、木の幹にへたり込んじゃう
■グロリア > ちゃんと言われた通り、宣言してから射精したエル。
口内に放たれる精液を、こぼさずに受け止めていく。
続けざまの二回目なのに量が衰えているようには見えないのは、天使には何か特殊な体質でもあるのだろうか。
ともあれ相変わらず生臭い精液で口内をいっぱいにしながら、口を引き抜く。
そして、膝立ちになるとそのままエルへと口移しを。
■グラスシエル > 射精の直後の快感も、ぬるぬるとした口腔は手とは全く違う感触。初めて知った快感にどろどろに理性を蕩かす。射精の快感にひたりながら。
「あ…ん、ちゅ、じゅるっ♡あう、くちゅ、んは…♡」
射精直後のキスを、嫌がるどころか夢中で受け止める
流し込まれた精液を、コク、コクン、と喉を鳴らして飲み干す。
まるでリアの精液を飲み干したように、トロンとした顔つきになって
「あは、また、飲んじゃった、ぁ♡」
■グロリア > 「ふふふ、ザーメン飲むの、すっかり上手になっちゃったね?」
精液を口移しすると、エルから唇を離す。
褒めながら頭を撫でていると、また蕩けた顔になっている。
射精の余韻のせいだけではないだろう。
おそらく精飲にも興奮している。
「ちゃんとできたのは偉いけど、女装して自分のザーメン飲んで興奮する変態さんにはちょっと罰ゲームをしてもらおうかな?」
褒めた後に次は試練を課す。
いわゆる飴と鞭だ。
「おいで。ちょっと散歩にいこう。
スカートはしっかり、両手でたくし上げるんだよ」
そう言うと、先導するように適当に歩きだす。
■グラスシエル > 「ぁ…ん♡」
唇が離れると、名残惜しそうに舌を出す。もっと、とねだるように。
でも、頭を撫でられながら褒められると、うっとりと安心したような表情になって。苦かった精液の味を消し去るには十分すぎるご褒美、目を細める。
でも、罰ゲーム、と称された行為に、顔を真っ赤にして手を伸ばそうとするけど、届かない。
おずおずと、後ろについていくけど、スカートに手は伸ばして握ってるけど、流石にたくし上げて歩くのには抵抗があるようで
■グロリア > 「どうしたんだい?大丈夫だよ、こんなところ滅多に人は来ないし近づいてきても大体先に分かるからね。
エルは安全に女装露出を楽しめばいいんだよ」
たくし上げを躊躇するエルに、しかし叱責はない。
抵抗が強くて当然の事なのだ。
叱責するのではなく、逆に優しく声をかけて安心させようとする。
■グラスシエル > 振り返るリアに、ビクンっと怯えたような表情になる
怒られる…否、嫌われる。そんな恐怖心が表情から見て取れるだろうか。
でも、かけられるのは優しい声。優しい言葉。
自分には女装の趣味もない、露出の趣味も無いはず…だからこんな恥ずかしい事できるわけ…ないのに
「う…うん」
と、返事をしてしまう。まずは、駆け寄るようにスカートはそのまま、リアに寄り添って、リアのタキシードの裾を、きゅっと左手で掴んで、空いたっ右手でスカートの真ん中をたくし上げる
■グロリア > 「えらいえらい、よく頑張ったね。
罰ゲームなんだから簡単には出来なくて当然だよ。
両手でしっかり上げるのが難しいなら、今日はこのぐらいにしておく?」
控えめながら、言われたようにたくし上げてみせるエル。
片手で裾を掴まれているので両手でしっかりと上げる事は出来てないが、グロリアはそれでも良いよとあくまでも優しい。
■グラスシエル > 「ぇっ、あ、ぅ…」
恥ずかしい…さっきは木の根本、今は陽光に晒された風通しの良い空間。
たったそれだけの差なのにこの恥ずかしさは異常である。
でも…優しく言葉を落としてくれるリアが嬉しくて…表情が少しだけ和らぐ。
こういうプレイが好きなのだろうか…と緊張と羞恥からすこしだけ冷静になった脳内で考えながら、左手はタキシードを握ったままだが
「恥ずかしいけど…このまま少しだけ、歩く」
と答えて
■グロリア > 「わかった。今日のところは少しだけにしておこう」
恥ずかしそうにスカートをたくし上げながら後をついてくる女装少年を従えての散歩。
なかなか得難い経験である。
罰ゲームを口実に変態的な行為に慣れさせる目的もあったが、殆ど趣味で動いているだけだ。
「さすがに街中では、こういうのは難しいからね」
とは言ったものの、夜や人通りの少ないところでいいからいつかはやってみたいとは思っている。
そのためにも今は仕込みの時期だ。
嫌がる程の事はなるべくしない。
■グラスシエル > 誰もいないと分かってるはずの河原を歩くだけで、何故こんなに恥ずかしいのだろうか。自分がこんな女装をしてるからだろうか
でも、何よりも不思議なのは、リアのお願いだから聞いてしまうことだった。普段の少年なら問答無用で蹴りがこめかみに飛んでるはずの行為である。でも、リアが悦ぶならと思ってしまって、なかなかに歩きづらい体制のまま、河原をゆっくりと歩く。
この時もそうだ。自分の歩幅に合わせてゆっくりと歩いてくれるのが分かる。こういう温かい優しさに、どうしても逆らえない
「ば、ばかっ、まちなかでなんかするわけないだろっ!」
と、流石に今の言葉は効いたのかばさっとスカートを降ろしてしまう
顔を真っ赤にして、湯気が出そうな顔をしながら
「も、もう今日はこれで終わり!もうしないから!」
と、ぷいっとそっぽを向いて。
「ほら帰ろう。…今日は俺の宿に連れてってやるから」
と、顔を背けたまま呟く
■グロリア > 「おやおや残念。
でもまあ大分堪能させてもらったし、今日の所はこれで満足だよ」
今日はたっぷりと、恥ずかしがる姿も可愛らしい姿も見る事が出来た。
まだやりたい事は色々あるが、欲張りすぎず次からの楽しみににとっておけばいい。
「いいのかい?
そういう事なら行こう!是非行こう!」
そして思わぬご褒美。
まさかエルの方から招待してくれるとは。
どうやって口説いて押しかけようか色々と考えていたのだが、これは願ったり叶ったりである。
早速馬を走らせる準備にとりかかろうとする。
■グラスシエル > パンパンっと、服を叩くふりをして気持ちを落ち着かせる。落ち着かせると言ってもこの格好でリアを誘う時点で落ち着いてないというか少年にとってはすでに異常なのだが、少年は気付かず
宿への招待に、此方の予想以上に悦ぶリア、そそくさと馬を準備する様子に、ちょっとだけ苦笑する。
こんなに悦ぶなら…いやいいか、後で考えよう。と思いながら
「このカッコのままのほうが…いいんだろ?馬に乗るから、はやく」
と急かしてみたり。宿に帰った後の話は後日談で
■グロリア > 「こ、このまま!?なんという事だ……!
待ってくれ少し心の準備が……」
当然着替えてからいくものと思っていたが、本当に今日のエルはどうしてしまったのだろうか。
懐くように仕向けているつもりではあるが、いくらなんでも順調すぎて少し怖いぐらいだ。
興奮のあまり震える手で、荷物をまとめていく。
「さ、さあ準備はいいぞ!いざ、ボクの腕へ!」
帰る支度を整えると、両手を広げてエルを迎え入れようとする。
その後、馬の上では急いで帰るべきかなるべく長引かせて帰るべきか悩む事になるのであった。
ご案内:「メグメール(喜びヶ原) 自然地帯」からグラスシエルさんが去りました。
ご案内:「メグメール(喜びヶ原) 自然地帯」からグロリアさんが去りました。
ご案内:「メグメール(喜びヶ原) 自然地帯」にチューベローズさんが現れました。
■チューベローズ > 「あらあら… すっかり夜になってしまったわね…」
ぽつりと、小さな言葉をつぶやいた少女。
その少女の声は馬の背に乗っているためにわずかに揺れる。
月光に照らし出される自然地帯。
青い月明かりに照らし出される緑の草原を少女はぼんやりと眺めていた。
■チューベローズ > ふと馬を止めると少女はその背から降り、
馬のお尻の所にぶら下げていた荷物の中から薬缶とみず、小さな組み立て式の暖炉を取り出し、草原の上に広げ火を起こした。
少女の顔や周囲をオレンジ色に照らし出す炎。
薬缶に水を注いでから少女はその日の上に薬缶をくべた。
「まぁ とにもかくにも、お茶にしましょう。」
■チューベローズ > 少女はしばし自然を満喫しながら紅茶を楽しんでいった。
ご案内:「メグメール(喜びヶ原) 自然地帯」からチューベローズさんが去りました。