2017/01/13 のログ
ご案内:「メグメール(喜びヶ原) 自然地帯」に魔王レヴィアタンさんが現れました。
魔王レヴィアタン > 少し前、ダイラスをうろついていた魔王は今はとある森をうろついていた。
何か用があったわけではなく、ただの気まぐれのようなものだが。

強いて言えば、魔族でも人間でも、この森をうろつく奇特な何者かに会えれば…と思いつつ。
一度奥まで進み、無人の洞窟を見つけてからまた入り口付近へと戻ってくる。

「……はァ。やれやれ」

よっこいしょ、と適当な石の上に腰を下ろし、脚をぶらぶらと揺らして休憩のひと時。

魔王レヴィアタン > いい加減、こうしてぶらつくのも飽きた。
さっさと船に戻って引きこもってしまおうかとも何となく考える。
となると、暫くは部下達に会うのみとなってしまうが…
それもまた良いかと魔王は考え始めていた。

「すっかり、お仲間さんも見ないしねェ」

寂しいとかそういうものではないが、どことない物足りなさがあった。

魔王レヴィアタン > 「さて」

休憩も終えて、石から立ち上がる。
森の奥の方を見据えた。次は見つけた洞窟を見てみるとしよう。

その後は、先程の考えを実行してみるのも良いかもしれない。
そんなことを思いながら歩き始めた。

ご案内:「メグメール(喜びヶ原) 自然地帯」から魔王レヴィアタンさんが去りました。