2017/01/01 のログ
アキ > 体を十分に休めた後、ゆっくりと立ち上がり、焚き火の後始末をする。
そして、残っていた小枝を地面に立てると、先端から手を離す。
小枝は、来た道の方向に倒れた。

「うん、こっちに進んでみよう」

来た道を戻る結果になるのだが、そんな事は綺麗に忘れ、来た道を戻っていく少年侍。
森を抜けたのは、すっかり太陽が昇った後になってしまった。

ご案内:「メグメール(喜びヶ原) 自然地帯」からアキさんが去りました。