2016/12/03 のログ
ご案内:「メグメール(喜びヶ原) 自然地帯」にルーフェンさんが現れました。
ルーフェン > 地面を這う蛇の頭を素早く掴み、ぐ、と指先に力を込めばそのまま頭を潰す
絶息した蛇の頭部を捻るようにして落とせば、そのまま、かぶりついた

「小骨が多くっていかん…肉をそこそこいける」

肉の裂かれる音に混じって、バリバリ、と骨の砕ける音。小型の蛇であったから食べ終わるまでに
さほど時間はかからず…尻尾の部分をぶち、と噛み切りれば、そのあたりに放り投げた
腹もそこそこに満たされれば、いい加減、街の方に行くかな、どうするかな、と今後の事を考えつつ、
近くの小川に衣服を来たまま、膝丈辺りまで入っていけば、口の周りについた蛇の血液などを洗って流す

ルーフェン > 汚れた口元を清めれば軽く口を濯ぎ小川を上がる
山野でウロウロとしていたから、山賊から奪い取った衣服は既にボロボロで、街に出るにしても、
また、山賊や傭兵、その辺りから着るものを奪わないことには、街の中で目を引くに違いない

「…あまり、気はすすまんが…」

街へ、人の多い場所へ行けば目新しいものでもあるかもしれない
そんなことを考えながら藪の中へ割り入っていけば姿を消した

ご案内:「メグメール(喜びヶ原) 自然地帯」からルーフェンさんが去りました。