2016/05/30 のログ
アリーシャ > 「やぁっ!」

森林地帯に、少女の声が木霊する。
続いて響く、鋼が肉を裂く音。
少女剣士の斬撃が、人間型の魔物の一体を切り伏せたところだった。
うら若いながら命のやり取りになれているのか、感慨も見せずに次の敵に注意を払う。
そう、少女は囲まれていた。しかし地の利は向こうにあるにも関わらず、木々を巧みに縫って後ろを取らせず、一対多でも戦いを有利に進めていた。
棍棒や石斧といった原始的な武器を構えた魔物たちは攻めあぐねている。

アリーシャ > 戸惑う魔物の隙を逃さず、理力をまとった電光石化の踏み込みと共に、一刀で脇腹を斬って捨て、慌てた手近な魔物の顔面に不可視の理力をぶつけてのけぞらせると喉元を切り裂いた。

少女がここで魔物と戦っているのは偶然ではない。
街道を通る者に襲い掛かる魔物の一団に対する討伐依頼が出ており、その依頼を受領したのだ。
強大な魔物ならば、フリーの仲間を募るところだが、今回はそうするまでもない。

アリーシャ > 自信過剰ではなく、魔物でも低レベルならば、複数体を相手取れるだけの技と知識を実際に少女は持っていたからだ。

「せやぁっ!!」

気合一閃、最後の一匹が倒れ付す。
ほとんど手傷も無い勝利だった。
木々の合間から零れる夕日を背負い、息を整えた後、ふう、と大きく深呼吸。

「よしよし、らくしょーらくしょー、っと!」

魔物とはいえ、命を奪いなおこうして笑えるのは一人前の剣士の証でもあった。それは才能と実力に裏打ちされたものでもあった。

「情報だと、この一団を討伐して終わりかな?
 あとは根城にしてた洞窟から奪われたものをもてる分もって届けて……」

この後の算段を口に出して整理しながら、歩き始める。

「んー、暗くなる前に森を出たいな。ちょっと急ごうっと」

ご案内:「メグメール(喜びヶ原) 森林地帯-夕暮れ」にトモノさんが現れました。
トモノ > (魔物を討伐した少女剣士の行く道の途中、うつ伏せに倒れている黒っぽい服とショルダーバッグだけの少年。服は薄汚れていて。いかにも、行き倒れ、という様子だ。)


「……だ……めだ……もう、動けな……い。」

(行き倒れの原因、その1山菜探しに出ていて、魔物の集団に襲われた。低レベルの魔物なんだろうが戦闘力のない少年には辛い、逃げ回っていて、ボロボロになりながらもなんとか巻いた。正確には、アリーシャガ対峙していた魔物の集団が途中からアリーシャの方に集中したからなのだとは少年は知らない。
その2、とりあえず栄養補給と、生でも食べれる滋養強壮に良いと図鑑に載っていた野草を食べて、にんにくみたいで辛いけど美味しかったので、モリモリ食べたら。胃に来た。という所だ。別に大けがとか極度の空腹とかではない。)

アリーシャ > 「ええっと、こっちで合ってるはず…あれ?」

歩を進めていた少女は、前方の不審物に一度立ち止まり、そして駆け寄った。

「子ども!?どうしてこんなところに!?」

その隣にしゃがみこむ。

「キミ、どうしたの?大丈夫?」

ぱっと見て大きな外傷は無いように見えたため、思い切ってその少年を抱き起こした。長い金髪をまとめたサイドテールが、少年の鼻先をくすぐった。

トモノ > 「ぅ……ぅぅん。」

(抱き起されると、長い金髪が鼻先をくすぐって、くすぐったかったので出た声。別に今まで気を失っていたからと言う訳ではない。
さて、何やら心配されているようだ。大丈夫です、ちょっと刺激の強い野草を食べ過ぎて。と素直に言うのはちょっと間抜けで恥ずかしい。なので)

「……ぁ……の、どうも……毒のある。蟲に刺されたか何か……だと、思うんですけど。……身体が、熱くて。うだってしまいまし……た。」

(荒い吐息のまま応える。身体が熱いのは本当だけど、野草の効果が効きすぎて身体が火照っているだけだ。胃がちょっと痛いのと。見ればわかるかもしれない。ズボンの下の下腹部が、テントを張っていることに。その辺は自分で気づいているので少し足を捻って、なよっちく内またになりつつ隠そうとするんだけど)

「それで、貴女は?……【一瞬、天使かと思いましたが】
羽はないようですし。」

(口先三寸。立てば軽口、座れば詐欺師、歩く姿は屑野郎。だ。
なんとなくうやむやにさせてしまうように、口調の強調したい部分を、選んで喋っている)

アリーシャ > 「…!よかった、気がついた?」

漏れたうめき声と、若干弱弱しいながらもしっかりした受け答え。
ほっと胸を撫で下ろしたが、続いた言葉に再び表情は驚きへ。

「毒!?大丈夫!?痛みじゃなくて、熱なんだね?お腹が空いたとかじゃなくて!」

真っ先に想像したのは単なる行き倒れであったが違ったようだ。

「霊薬はあんまり持ってきていないんだ…合うかなあ」

などと、貴重品の霊薬を行きずりの子どもに使うことを前提に話し始める。お人よしであることは一目瞭然。
ふと、内股になっていることに気付いて。

「やっぱり痛いところある?」

と、少年の現状には気付かずに無遠慮に尋ねた。
しかし、苦しげな様子の割りに気取った言い回しに、思わず噴出してしまう。

「あはは!お上手だね~。私は冒険者のアリーシャ。依頼を受けて、魔物退治にきたんだよ。
 今はその帰り道みたいなものかな。そうしたらキミが倒れてるからびっくりしちゃった。
 大丈夫、一緒に帰ってあげるから、安心してね」

孤児院出身ということもあって、1人でいる子どもに対してはとても甘い性分のまま、そんな提案を投げかけた。

トモノ > 「………………。」

(あんまり表情の多くない顔が少し、演技ではなく歪んだ。
毒にやられている設定なので不自然ではないとおもうのだけど。
『なんか子供扱いされてる?観たとこ、あんまりかわらないけど?』という、それこそが子供じみた反感なのだけど。
毒ではないけど、まぁ熱に浮かされている思考は、感情には素直だった。だから、少し意地悪いことをしようと思いつく)

「あの、ホントは……ちょっと、痛い所あるんです。腫れてる、みたいなんです……けど。」

(すがるように片腕を伸ばし、アリーシャの背中に腕を伸ばしすがるように、台詞は肩越しに、耳元で、荒い吐息のままで囁くような感じになるだろう)

「恥ずかしいんですが……ここ……が、痛くて……。」

(アリーシャの片手を空いている手で誘導するのは、硬くなってしまった己の下腹部。ズボン越しに、アリーシャに触らせようと。そのセリフを言うときに、偶然。と言っても、本人は確信犯だけど。唇が、アリーシャの耳に少し触れる。)

アリーシャ > 「大丈夫だから…ん?」

降りた沈黙。
ふと、薄暗い中、か細い声となよっとした雰囲気で年下と思い込んでいた相手が、結構ちゃんとした体躯の少年であることに気付いた。
失礼な物言いだったかな、気を悪くさせたかな、と心配に頬を赤くして。

「あ、あ~、え、えっと、ご、ごめん!」

やや唐突感もある謝罪を繰り出したのだが、再び苦しげな声が返って。耳を傾けようと、自分から身を寄せた。
背中に腕が伸ばされ、荒い息で囁かれる。

「ふぇ…」

耳朶にかかった吐息に、どきりとして、頬を染める中、ここ?どこ?などと思っているうちに、掌が触れさせられたソコ…。
それが、男の子の大事な部分だ、と気付いたアリーシャは顔を真っ赤にしてしまう。
しかしコメントする前に、触れた唇。膨らみに触れたことで、呪いによって無意識に高められていた性感にとって、その柔らかな熱は大きな刺激となった。

「あ、ふぁ…!」

変な声が漏れてしまう。

(だ、駄目、こんな声聞かれたら…恥ずかしい!)

「こ、ここ!?ここが、痛いのっ!?」

その恥ずかしさから逃れるため、本当はそちらの方がよほど恥ずかしいにも関わらず、慌てて膨らみを優しく撫でてしまった。

トモノ > 「そう……なんです。たぶん……ごめんなさい。意識が、もうろうとして……て。」

(くらり、よろめいた仕草で、とっさにアリーシャにしがみついた。という感じだろうか、殆ど抱きしめるような体勢でアリーシャにしなだれかかり、唇が必要以上に触れたまま。言葉を紡ぐ。
この女、ちょろいです。とか内心はほくそ笑み。
なんだかんだ野草で火照っているのか、思考は普段よりちょこっと乱暴だった)


「あの、死んじゃう……毒とかだったり、しないですよね?
お薬があるなら、後で幾らでもお金払いますから……治療とかおねがいできます?さっき霊薬とか言ってた……し。

……ぁ……でも、そう撫でてくれると、少し……楽になります。」

(相変わらず、喋れば唇が触れて動くくらいの距離で耳元でささやき。ギュッとすがるようにアリーシャを抱きしめてみよう。そのまま、腰を撫でたり、あわよくば皮鎧の胸当てを外そうとしてみたり)

アリーシャ > 「ふわ…!」

耳元に触れたままの唇が言葉をつむぐたび、振動と吐息で、背筋がぞくぞくと震えた。

(わ、私、変!気付かれちゃ駄目!)

そちらにばかり気が行ってしまい、少年の言葉そのものにはつい合わせてしまっていた。

「ごめんね、それはわかんないんだ、ちゃんと見てみないと…でも、毒消しの霊薬ならあるから、きっと大丈夫…。
 え、こ、こう?こうすれば…ひゃ!?」

恥ずかしさも忘れてさすさすとしていたが、耳元の吐息と突然の抱擁に体が固まってしまう。

「あ、ふ…!」

腰を撫でられてすら声が出てしまい…そして中々豊かな胸を覆う胸当ては、慣れているのならば取られてしまった。

「え?え?あれ?」

縋られているため抱きしめたまま、恥ずかしさに赤面していた顔が困惑の表情を浮かべる。

(なんで私、鎧外されてるのかな!?)

困惑しすぎて声にならなかった。

トモノ > 「じゃあ、ちゃんと見てください。【僕も、恥ずかしいの。
我慢しますから。】」

(すがるように荒い呼吸で囁く唇は、殆ど、アリーシャの耳を、唇でなぶっていた。)

「毒なら、吸いだすとか……した方がいいって……何かの本で読んだことも。どうするのが正解ですか?」

(指先はどこか相手に触れた状態のまま、ズボンのベルトを緩めて下す。そうすれば、しっかりと屹立しながら、先端は少し皮がかかった。少年らしいとても健康的な肉棒がアリーシャの眼前にさらされるはずで。言葉は、非常に困惑しやすい女剣士を言葉で誘導してみる。少し強引だっただろうか?と心配になったので、鎧を外した胸の先端を指の腹で探って、確かめるように撫でてみようと。)

アリーシャ > 「え…?み、見るって…ぇ?ぁ、ふぁ…!じゃ、じゃあ、私も、我慢、しなきゃ、ね…?」

頬を染め、自分も息を荒くし始めながら、耳をねぶる唇の感覚に、ぴく、ぴく、と体が震える。

「え、吸い出す…って、えぇ…?」

しっかりと露出してしまった肉茎に、さしものアリーシャも異常事態と目を見開いた。
だが、正気は一瞬で、その瞳は再びとろんと蕩けてしまう――性的な事態に陥ったとき、極度に判断力が低下してしまうという、かつて掛けられた呪いの発露だった。
少女が正気なら、「いやいやいや!それ、しまって!今、霊薬出すから!」とドタバタなノリで終わっていた事態だが――

「私が…私が吸い出してあげたほうが、いいのかな…ひゃううっ!?」

鎧下一枚の状態で、撫でられれば、甘い嬌声が飛び出すと同時に、先端部が硬くなっているのも伝わってしまう。
更に、思考がますますぼやけてくる。

「ど、毒…吸い出してみるからぁ、恥ずかしいこと、しないでよぅ…」

一番新しい胸への刺激から逃れることばかり考えて、そんな提案まで自分から行ってしまった。

トモノ > 「…………。」

(自然と、見下ろすことになっていたが。そのままスッと、無造作に立ち上がる。)

「僕も恥ずかしいの我慢してるから、貴女にも恥ずかしい事してもらわないと……変ですかね?お名前わからないから、貴女と言ってしまうなぁ。僕はトモノって言います。」

(呼吸が荒いのは相変わらずだが、少し冷静さが戻ってきた。両手は、アリーシャの金糸の髪をすくように撫でて)

「あ、服は脱いだ方が……汚れなくていいんじゃないですか?
僕も脱いでるから、恥ずかしくはないですよ?」

(とんでもない暴論を投げつつ。アリーシャの顔に、己の、肉棒の先端を押し付ける。若い、せっかちなそれは、カウパー液が先端を湿らせていて)

アリーシャ > 「あ、ご、ごめんね…私、さっき名乗ったとおり、冒険者のアリーシャ…トモノ、くん?」

無造作に立ち上がる姿を、赤く染まった頬と潤んだ瞳で見上げて。

「私も、恥ずかしいこと…あぁっ…」

髪から伝わる愛撫の感覚すらも、その性感を高めていく。

「え?そ、そうかも…ありがとぉ、トモノくん…」

荒い息と共に、暴論に対してお礼まで言ってしまうのはどう見ても正常な状態ではなかった。
言われるままに、鎧下を脱ぎ始め…張りのある乳房がぷるんっと露わになる。

「んぅ!?」

その動きが止まったのは、整った顔立ちに押し付けられた肉棒のせいで。
鼻腔に届くにおいに、息が更に荒くなっていく。

トモノ > 「ああそっか、アリーシャさんか。
ごめん、【最初はあんまり興味なくて聞いてなかった。】」

(わざと、少し失礼な言葉を選ぶ。ところどころ、言葉で強調するのは。話術。魔術と言うほど協力ではないが、この様子なら。お人好しな少女剣士には効果は高いとみて。
演技を捨て始める)

「どういたしまして、アリーシャさん。
いいよ、遠慮しないで。いっぱい吸いだして?
自分で脱いで、その【やらしいおっぱい】だして。

堅くなったオチンチンに興奮しちゃった?
お人好しでおバカなフリして……【エッチなこと期待してた】んでしょ?」

(あくまで特殊能力ではなくて純粋な話術だけど。少々強引に、本性を見せてみよう。これが本性と言われると自分も少し心外だが。例の野草のおかげでおさまりがつかないのだった。

アリーシャの耳や髪を撫でながら、少し強引に、肉棒の先端を唇に押し付けていく)

アリーシャ > 「そんな、酷いよぉ…」

興味ない、なんて強調されて言われて素直にショックを受ける。
涙目になるも、続けて齎される言葉に、おぼつかない思考で追随する。

「や、やらしくなんか、ないよっ…よく見てよぉ」

桜色の先端部はぴんと張り詰めて立ち、乳房は張りがある。

「し、してない…毒、毒を吸い出すだけ…期待なんてぇ…」

涎が湧き出てくるのを不思議に思いながら、まだ形ばかりの否定をしていたが。

「あっ、耳、やっ、髪もぉっ…あ!?」

遂に愛撫とともに唇に先端部が当たれば。

「毒、毒吸わなきゃ駄目だよねっ」

そんな義務感と無意識の期待が混ざり合った精神のままに、濡れ濡れの口腔へ、自ら先端部を迎えいれた。
くわえ込み、舌でなめながら、ちゅうちゅうと吸い上げようとして。

(におい…男の子の、におい…なんで、私…こんなことしてるんだっけ…そうだ、毒、毒を吸い出さなきゃ…恥ずかしい思いしてくれてるんだからぁ…)

トモノ > 「いいや、やらしいね。どうせ色んな男に弄ばれてるんだろう?
それで今みたいな、エロい顔して感じてるんだろう?
それとも、自分でシテたりする?」

(アリーシャの乳房はよく見てとかトチ狂ったようなことを言われているけど、控えめに見ても。非常に情欲をそそられるものだった。言葉も、饒舌になっていく)

「ッ……ぁ……ああ、キモチイイ……。
この分なら、すぐに毒は出ちゃう……よ。」

(撫でていたサイドテールの髪を掴んで、軽く引っ張るように持ち上げる。S気を刺激されてきて。)

「ほらっ!もう出る……っよ?……ちゃんと、受け止め……ッぁ。」

(髪を引っ張りながら、頭を押さえつけて、自らも腰を振り、アリーシャの口内を犯す。そのまま喉の奥に、白い白濁をたっぷりと、2度3度に分けて、吐き出した。)

アリーシャ > 「そんなこと、ない…私、処女だし…」

これは自分ですら気付いてないが本当はトモノの言う通りで、処女膜も再生しているだけだった。

「そんなこと、しないよぉ…」

顔を真っ赤にしながら、吸い上げを続行する。
口を、頬を窄めて、一心不乱に。

「らいじょうぶ?くるしそう…今、吸い上げるからぁ…んぶっ!?」

この期に及んで本心から、肉棒を咥えたまま心配そうな声をかけていたが、サイドテールを引張られるに至り、その余裕はなくなった。

「んむっ、んぶっ!?んっ、んおおっ、んむううっ!?」

頭を固定され、口の中に突き入れられる滾る肉棒に、びくっ、びくっ、と肩が跳ねて。

「…んぶ、んむうっ、ん、うぉおぇ、おぅっ!?」

吐き出すに吐き出せず、喉がこく、こく、と蠢いて放出された白濁を飲み込んでいく。
これだけで軽くイってしまい、頭を抑えられたまま脱力していた。
同時に、まだちゅうう、ちゅうう、と吸い上げる素振りを続けて、苦しさに涙を流しながら、上目遣いに(苦しくなくなった…?)と視線でぼんやり問いかけていた。

トモノ > 「ふぅん?そうは見えないけど?淫乱ビッチに見えるよ。」

(本当はそこまでには見えないし、主張にも別に嘘だと断定する材料は無い。たぶん、自分の特性が効きやすいタイプなんだろうくらいに思っていて)

「……ははっ……いやいや、こんな毒ないでしょ?
おちおちんたっぷりおしゃぶりして、精液飲まされて。イッチャった?
お掃除フェラまでして、そんなにおしゃぶりが大好きかい?」

(出した後もまだ吸い上げるアリーシャに身震いしつつ、髪を引っ張って持ち上げながら。もう片方で耳を撫でてやろうか。)

「【アリーシャは本当に素直で可愛いね?大好きだよ。
一目ぼれかもしれない、愛してる】」

(そんな戯言を投げながら、髪引き。肉棒を口から離させれば。近くの太い樹の幹に、両手を預け、お尻を突き出させるように誘導してみようか。抵抗すれば、簡単だけれど。)

「大好きだから、アリーシャの処女……【森の中の外で、立ったまま後ろから。貰っちゃっていい?アリーシャも欲しいでしょ?】」

(抵抗が無ければそのまま立バックの体勢のアリーシャを後ろから抱きしめて、まだ硬さを保ったままの肉棒をお尻の辺りに押し付けになる)

アリーシャ > 「ひ、酷いよ、そんな言い方ぁ…」

実際に涙をぽろぽろ零す。アリーシャにかけられた呪いの1つは、精神操作に、いかなる形であれ弱い、ということ。それが卓越した話術だとしても。それが存分が発揮されてしまっていた。

「え?あ?あ…ちが、私、そんな…あふぁっ!」

髪を引っ張られて頭皮がびんと張るのにも、耳を撫でられるのにも心地よさを感じて、甘い声と共にようやく肉棒を放し、半ば立ち上がるように持ち上げられて。

「え?え?」

突然の愛の告白に、ぼんやりとした頭ながらもどぎまぎした。
更に、長いサイドテールを、家畜の牽引縄のように引かれて樹に放たれれば、両手を突いて体を支え、自然と尻を突き出した形になる。
抵抗する力はもう残っていなかった。

「え…?そ、それは…それは、駄目だよぅ…」

霞みがかりながらも残った一抹の理性が提案を拒む。
だが、体勢は崩れず、抱きしめられれば甘い声を出してしまい。
尻に押し当てられる肉棒に、下腹部が熱を持つのを実感していた。

「や、駄目、…こんなアツくておっきいの、駄目、絶対駄目ぇ…会ったばっかりなんだから…!」

トモノ > 「………何が違うの?」

(少し、低めに。怖そうな声を作って問う)

「オチンチンしゃぶっただけで、気持ちよくなっちゃったよね?
違った?」

(背後から抱きしめ、その形の良い胸を両手で押し上げるようにし、少し強めに揉みしだく。身体を預けている為、最初のように耳元で暗示のように囁き、続ける)

「会ったばかりなのに。精液飲んでお掃除までするの?
毒だって言ってたけど、本当に毒って思ってたら、飲んでないよね?
ほんとは、エッチなこと、したかったんだよね?
違った?」

「だから今も、逃げないし。
本当はオマンコにちんちん突っ込まれて。処女膜破って欲しいんでしょ?
違った?」

(囁く様に言葉を重ねながら。相手が抵抗しないなら、身体を重ねたまま。ゆっくりと、その肉棒を。アリーシャの秘所に差し込んでいく。
今でもまだ、逃げようと思えば逃げられる程度の、非力な拘束だけれど。)

アリーシャ > 「しゃぶったんじゃなくて、毒を…吸い上げて、あげなきゃって…あ、くうっ!!」

乳房は、弾むような手応えをトモノに返しながら捏ね回され。

「あっ、ぅ、ぁっ、あっ、あっ、は、あぁっ…!」

体が、再びぴく、ぴく、と震える。

「違う、違うよ…違う違う違う…!」

ささやかれる暗示のような言葉に、首を何度も振って、そのたびに胸とサイドテールも揺れる。

「や、駄目っ…!」

体が、動いてくれない。霞みがかっているなりに、本当に駄目だと思っているのに――。

「あっ…あああああああああああっ!」

呪いによる拘束力は、まるでトモノの言葉を完全肯定しているかのように、その肉棒を受け入れてしまい。
更に、甘さのある悲鳴までも上げさせていた。

(あ、あああ…私、初めて会った男の子に…貫かれ、ちゃってる…?どう、して…?どうして…ぇ?)

全身に汗がふつふつと浮かび、感じるのは苦痛とそれを上回る快楽。

トモノ > 「【そうだよって言えばいいのに】」

(一度、しっかりと肉棒をアリーシャの中に入れれば。囁き)

「【僕はアリーシャを愛している。愛しあっている二人が、結ばれることに。何か不都合があるのかい?】」

(言葉の中でそれとなく。アリーシャもそうなんだろう?というような決めつけを混ぜつつ)

「それに、アリーシャの中あったかくて【とってもキモチイイ】。」

(告げれば。激しく、アリーシャの尻肉に腰を打ち付け始める。身体を密着させて、胸をもみあげながら、結局見た目は、混乱している少女を、レイプしているようなものだけれど。)

アリーシャ > 「あく、ふあああぁっ…!」

肉棒を完全に挿入されてしまう。
内部は既に濡れ濡れで、膣肉が絡みついてくると同時に、アリーシャの体は大きく仰け反った。

「は、はひゅ…あっ、あふ、あぁっ…!」

混乱。痛み以上の快楽による――その耳元にささやかれる言葉。

「愛し…?私たち、愛し、合ってる?」

そんなわけがないのに、精神をあっさりと誘導されてしまい。

「不都合、無いぃっ…?これが、自然…きもち、イイっ…あぐっ!?あっ!?ひゃっ!?あっ!?おまんこっ!?えぐれっ!?ひいぃっ!?」

混乱状態に叩き込まれる激しい挿入。
心の準備も何も無い状態で行われるそれは、確かにレイプ。
だが、これがレイプであることすら、少女は混乱の中で自覚できずにいて。

「いいっ!?いいっ!!気持ちいいっ!初めてなのにっ!なんでぇっ!?」

樹の幹にしっかりと両手を突いたまま、混乱と快感に叫んだ。涙と涎を零し、胸とサイドテールを玩具のように揺らしながら。

トモノ > 「そうだよ、だから。いっぱい、激しくするよ?」

(荒い呼吸のままでアリーシャの身体を突き上げていれば、すぐに二度目の射精が迫ってくる)

「だから、【愛があるからキモチイイんじゃない】……かな?
だからいいでしょ?中で出すよ?……大丈夫。
一回じゃないから。
……出るッ!……受け止め……って……!?」

(体を少し話し、アリーシャの腰を掴んで、より一層激しく突き上げる。木の幹に、アリーシャがぶつかったりすることを考える気遣いもなく、ただただ乱雑に。最後は思い切り中へと射精するだろう。)

アリーシャ > 「愛がっ、あるぅっ!?愛、私、トモノくん愛してるのぉっ!?そっかぁっ、私、愛してるんだぁっ!?愛だからだいじょぶ…」

暗示にかかってしまい絶叫していたが、「中で出す」という言葉に顔色を変えた。

「だ、駄目駄目っ、愛があっても、赤ちゃんできちゃうかもなんだから、愛があってもそれは駄目なんだからぁっ!!」

首はいやいやと横に振るが、腰はいやらしく振りたくられ、膣はきゅうっと肉棒を締め付けて。

「一回じゃないって…どう、い………いやあああああああっ!!」

思い切り突き込まれた一撃に、アリーシャの上半身は樹の幹に押し付けられ。

「あ、熱いよおおおおおおおっ!?」

中へと、そのまま注がれる。
体がはぜるように仰け反って、震えながら受け止めてしまった。

「あ、あ、な、中、中ぁ…直接、駄目ぇ…」

蕩けきった瞳と口元。朱に染まった顔。
何度か痙攣するように震えてから、繋がったまま、上半身がくてりと倒れ、地面に突っ伏した。

トモノ > 「なんで?ダメなの?僕は……
【アリーシャとの赤ちゃん、欲しいなぁ】」

(此処まで言って流石に調子に乗りすぎただろうか?と思うのだが、こちらも所詮はまだそれなりの年齢。高ぶった気持ちは中々止まらない。
崩れ落ちたアリーシャに、肉棒を抜かないまま体を寄せて。身体の向きをかえさせて正常位へ移行しつつ。)

「ぁ、駄目だ。まだまだ止まんないや。
いっぱい、シヨー……ね?【大好きなアリーシャ?】」

(そのまま抱きしめて、額に口づけし。少し間を開けてまたゆっくり動き始める。このまま、何度もアリーシャが満足いくまで、中に白濁を吐き出しただろう。最後まで唇同士の口づけはせず。行為が終われば一人でさっさと帰ってしまったりして。とても、愛のある行為とは言えなかったとか。)

アリーシャ > 「や…それ、だけはぁっ…!」

若さのままにあふれ出した白濁から、それを吐き出す肉棒から、逃れる術は無く。
ひっくり返され、更なる交合が待ち構えていた。

「愛してるけどっ…愛してるけど駄目だよ、トモノくん…大好きだけどぉっ…!!」

いやいやするアリーシャに何度も何度もそれは浴びせられ。
やがて、【大好き】などという言葉は戯言だったと証明するかのように放置されれば、白濁を秘裂から垂れ流した体は通りすがりの魔物に捕えられ、更なる快楽地獄を見ることになるのだった。

ご案内:「メグメール(喜びヶ原) 森林地帯-夕暮れ」からトモノさんが去りました。
ご案内:「メグメール(喜びヶ原) 森林地帯-夕暮れ」からアリーシャさんが去りました。