2016/03/23 のログ
■ルキア > うーん?んっ…あっあ…
(耳元への囁き。相手にはそれが美味しいと感じられるらしい。自分が変なのだろうかろ思うが、そこは比較のしようがない。人が来たりしたらどうしようと、心臓の鼓動が早くなるが溢れ出る蜜もまた多くなり卑猥な水音が一際大きくなっていく。恥辱的な格好にも感じているというように。)
う、ん…柔らかいっ…胸も、だけど…肌も…ぁっんんあぁっっあっあっ…んっ…っ
(舌先でくすぐられる頬や耳にぴくぴくと小さく戦慄き、相手の質問に素直に応える。そして、強請った言葉を聞けば左手が胸から腹、下腹部、秘部へと滑り落ちていく。繊細な女性の指先が既に洪水のように蜜に濡れているそこに粘着質な水音を響かせて浅く忍び込めば、秘裂を大きく開かれる形となる。正面から見れば脚を大きく広げているから薄桃色の粘膜が丸見えの状態だろう。そして入ってくる細く長い指に膣内はキュウキュウと締め付けるも中も蜜液が溢れており難なく根元まで飲み込む。中を広げるように指を曲げられ、草地に蜜が絶え間なく流れ落ちていく。時折秘芽を掠める刺激に腰が揺れるものの決定打が与えられる気配はなく、自慰よりも強い刺激ではあるが、それがなおさらに開放を求めるもどかしさを強くしていく)
はっ…あ、あ…も、っと…してほし…
■ラウラ > ……気分の問題かしら……でもルキアってば、夜の水辺で、焚き火、なんて明るくて目立つ所で、おっぱいも、もーっとえっちな所も丸見えにして……自分で、くちゅくちゅってシちゃうぐらいにはえっちなのにねぇ……
(そのうちの9割型は己の所為、と言うのは棚上げである。肌を隠されなかったのは幸運でしかないのだが、それを良い事に、と次々と悪乗りを重ねた事までは否定の余地など有り得ないだろう。そんな蛮行の只中でも愛撫の折に触れた手指の先から高鳴る鼓動を感じ取れれば、尚更煽ろうとでもするように長い耳を唇で挟み、ちろちろと時折舐めくすぐる挙動を混ぜて)
……ルキアの裸も柔らかくて、気持ちいいし……すごぅくえっちだわ、此処なんて、私が、ちょん、ってしたら、おいで、って感じにとろっとろのお汁を零してくれちゃってるの……判る?
(そんな煽りを混ぜつつも己は指でもっとも秘すべき場所を割り開き、背面からの所為で自分が見ようと思えば覗き込む格好となるのが少し寂しい所、それでも、そんな位置からでも覗ける程に露出させてしまうものの―――否定や逃走ではなく、オネダリ、となれば……)
……ほーんと……えっちなカラダ……ふふ、じゃあ……こう、しちゃおう、かしら……―――我慢できなかったら、イッていいから……ね?
(その不穏な囁きと共に、ぐぶ、と、蜜壷奥から膣壁を圧しつつ指を引き、胸を弄る手指も蕾の方へと柔肉を寄せつつ這い……くす、と、少々不穏な吐息の直後……きゅっ、と、乳首と秘芽、その両方を同タイミングで痛みを与えぬギリギリの強さで摘み上げ、そのまま外気方向へと引く事で煽り嬲る刺激から、一息に強い刺激を叩き込んでしまった)
■ルキア > んっぁ…だ、って…ああっ…ふぁ…耳、だめぇ…
(改めて言葉にして言われると羞恥心が更に煽り立てられる。なんでこんなことになったのかなんて、快楽に流された今は冷静に考えられないが外で全裸になり行っている今の行為を指摘されれば、自分がすごくえっちな者だと思えてくる。敏感な耳を唇ではまれ、舌でくすぐられるのにびくんと震えながら唇から唾液をこぼし)
わた、しなんて…あんまし、柔らかくないと思う…けど…んんぅっそんなに、広げ、ないでぇ…っ
(割開かれたそこは、膣のみならず尿道口まで丸見えになっているのだろう。とろりとろりと蜜が溢れて流れ落ちていく感覚が鋭敏に伝わり夜気と体温の差が感覚を敏感にさせる。)
ぅぁ…あふっ…―――っひあああっ!!
(ゆっくり、押し付けるようにしながら引き抜かれる中指の感覚にゾクゾクっとした感覚が走り、次の瞬間ぴんっと強くつまみ上げられた蕾と秘芽に走った強烈な刺激に高い嬌声トともにビクンビクンと体を大きく痙攣させて蜜液を吹き出しながら絶頂に至り)
■ラウラ > ほんっと耳、弱いのねぇ……そのうち、耳だけでもイっちゃえるようになったりして……
(そんな意地悪な言葉を紡ぎつつ、耳朶へと舌を這わせ……それと同時に蜜壷や胸元への刺激も平行するものだから、体への調教としてはその全てを同時に刻み付けて行くに等しい所業でもあろうし、意図的に淫猥な言葉を並べ立てた堕落への誘いは、否定されぬのをコレ幸いと繕う事すらしなかった)
あら、ちっぱいなのは確かだけれど、エルフ族ならこれからーって可能性もあるし、それに……女の子らしい柔らかさは、もう、ちゃぁんとなっちゃってるわよ?
(こんな風に、と、くぱりと割り開いた蜜壷は少女の指三本では、ともすれば物足りないかもしれない風合いを感じさせてくれる。それでもきゅうきゅぅと締めて来る感触に抗うようにと外気に淫らな彩り共々、本来は晒すべきではない場所までもを晒させる有様、角度の問題で膣壁を愛でるが精一杯ではあれども、角度が変われば、と妄想するのは容易い媚態でもある)
……やっぱり我慢できなかったわねぇ、ルキアのえっち……ふふ、欲しい刺激……ちゃぁんと、届いた……?
(ぷし、と、己の指を濡らす汐を遠慮なくと受け、そのまま、きゅぅきゅぅと肉芽を摘んでしまえば、あっという間に己の掌までもがぐっしょりと濡れる事になるだろう。そんな絶頂媚態すら隠すに隠せぬ格好をと強い……痙攣が治まってくるのを見計らって、ちょん、と、胸の蕾を悪戯に突いた)
―――気持ちよかった?それとも……物足りない?
■ルキア > ら、って…耳、ぞくぞくして…
(敏感な耳への刺激と並行して胸や蜜壷への刺激に舌すらも回らなくなってしまう。耳をいじられれば、膣はキュンと強く締まったりしているくらいか)
そ、うだといいんだけど…は、ぅ…んんっ…
(割開かれた秘裂は戻ろうとするように、もしくはもっとというようにヒクヒクとひくついて、その濡れた有様をありありと晒している。躯の経験としては、散々に男性器で貫かれその快楽を教え込まれているそこは卑猥に指を飲み込んで締め付ける)
――っっはぁっはぁっ…はー…
(痙攣の最中も震える秘芽を摘まれて暫くは痙攣が止まらずに、その体の震えを密着している相手にその手を吹き出した蜜で濡らしながら伝えたことだろう。ようやく落ち着いていれば、時折ひくっと体を未だ震わせながら詰めていた息を吐き出して、激しく胸を上下させながら脱力していく)
んっ…ぁ…うん…
(収まりきるかきらないかの絶妙なところで、胸の蕾を刺激されてピクピクっと小さくまた痙攣を起こして。心地よい開放感とともに未だ体に熱はこもっている。)
■ラウラ > ―――そのぞくぞくが、快楽に変わっちゃう日が楽しみ……って言ったらいぢわるかしら
(言うものの、ちゅく、と、幾度目かの唾液音と共に耳へと強めのキスを落とす頃には己が舐め愛でて居た側の耳はしっとりと唾液塗れになってしまっている事だろう)
あ、やっぱり、おっぱいおっきくなって欲しいのね……んー、私としては、ルキアにはしばらく“このまま”で居て欲しいけれど……その方が、可愛いもの、それに……ふふ、撫で心地も、良いし、ね?
(最後は身勝手な理由ではあるのだが、小娘の掌でもすっぽりと包める慎ましさが心地良いのもまた事実……そんな少女めいた肢体が淫らな反応を返してくれることも己好みなのだから危い事この上無いだろう)
……すっかりえっちなカラダになっちゃってるわねぇ……と、なると―――ねえ、ルキア……テント、私も一緒にお泊りしても、良い?
(そんな甘い誘いと共に、しかして背面ホールドの姿勢は崩す事はせず……耳朶を舐めていた唇が彼女の首筋へと至れば躊躇いを見せる事なく強く吸い付き、紅く、淫らな痕を残してしまう魂胆。おまけに、と、淫蜜に濡れた恥丘へと指を再び潜らせると、今度は膣壁上面をロングストロークで擦り立て、強く浴びせた刺激を再び呼び覚まそうとすら狙って)
■ルキア > はあ…ぁ…うぅ…み、耳はなんかぅ~ゾクゾクするとしか…
(秘芽や胸のつぼみへの刺激とは違う、擽ったさともまた少し違う耐え難い刺激。快楽との狭間。それを言葉で表すのは難しく、濡れた音がまた入り込んで柔らかな濡れた舌が這うのにぴくぴくと反応し)
やっぱり、もうちょっと柔らかいといいなって…。どこで成長が止まっちゃうか…わかんないですけど
(長命種である自分たちはある程度の外見年齢で成長が止まつ。個人差が大きいから見た目が変わらなくなるのがいつになるかは分からないと説明しつつ、相手にそう言ってもらえると嬉しく思う。相手の不穏な考えは知らぬまま)
はっ…ぁ、ん…いい、ですよ…夜遅く森を抜けるのはあぶな…っあああっひんっ
(えっちな躯と言われるが本人に自覚はない、が体は素直に反応している。相手の問い掛けに頷いていれば、首筋に吸いつかれ、再度熱を上げるように抵抗なく受け入れるそこに指が入り込み擦り上げられるのに再び嬌声をあげて蜜を吹き出していき)
■ラウラ > ……今後次第……?それとも、ぅうん……
(性感部位か、と言われれば通常の意味では外れた場所であるが故、開花するか否かは個人の敏感さに大きく左右されるだろう。それでも独特の反応はやはり可愛らしいもの……種族的特長のお陰で舐めやすい其処を、つぅ、と、唾液を垂らしながら舌を這わせてみせた)
あ、なーるほど……エルフは確かに一定の所で一度留まって、ぐっと緩やかな成長になるのよね……だったら尚更、ルキアが今の姿で成長速度が遅くなったら、凄く可愛いと思うわよ?
(と、紡ぐや、ピン、と胸の頂を弾いてしまうのは、薄い恥毛に淡い膨らみ、にも関わらず野外羞恥の只中でも絶頂できる敏感さ……それら“素質”に嗜虐心を煽られる小娘もいかがなものか、とは思わないでも無いが、こうした逢瀬を紡げるのであれば幸運な出会いと言えるのだった)
―――なら、きまり……一緒に、はだかんぼで、眠りましょ?でぇ……朝日の真下でも、ルキアの裸、見せて貰っちゃうの、それってきっと、凄く……“楽しい”わ?寝起きの水浴びも、泉の畔だから苦労しなさそうだもの、ちょっと冷たいかもしれないけれど……
(そんな誘いの中、省略され続けているのは、今まさに、と言う状況ではあるが性的な悪戯、だ。張り付いた水着に欲情した身の上が素肌を前に大人しくする―――なんて事は、そうはありえないだろう。それを言葉の裏に隠した侭、ぷくりと自己主張する胸の蕾を指腹で彼女にも見える形で転がし、締め付けるのみで押し出されるような抵抗感のない肉襞へと指を食い込ませ、子宮口付近まで抉り込んでしまうと、親指で肉芽を転がし……ぐぶ、ぐぶ、と、静かな森の只中に淫猥な音を先程よりも高く響かせ続けて)
■ルキア > ひゃぁあっ…
(つう、と声とともに唾液を垂らしながら舌を這わせられるのにまただらしない表情になってしまう。どうもここをいじられると全身の力が抜けていってしまうような感覚。)
うーん、でもそうなったらラウラさんがおばあちゃんになっても…ひゃうっ!
(寿命にも個人差はあるが、人間に比べれば明らかに長いからこの容姿のまま、相手ばかりが年老いていくのはさみしく感じる。言いかける途中で胸のつぼみを刺激されて大きな声が上がる。)
日、の下でも…?あっっあっひんっあああっ
(きまり、と明るい日の下で躯を見せるのに戸惑いかけたが、そんなものも押し流すほどの刺激が送り込まれる。くりくりと胸のしこりと転がされて、より深く指が膣内に入り込み秘芽を転がされて、淫らな水音と娘たちの声は森に響いていく)
■ラウラ > ……ルキアを解す最初、には、今でも十分、敏感なトコ、ねぇ……耳なら隠れてる事って、そうは無いだろうし
(なにやら不穏な言葉を紡ぐものの、耳朶刺激から再び、今度は先程と反対側の首筋に唇を寄せると、そちらにも口付けの痕を刻み落とす魂胆……よく考えずとも彼女が用意してある着替え、がどの程度の範囲を覆うのかを知らぬ侭での蛮行なのだが、襟があればなんとか、と言うかなり微妙な位置であったりもした)
……おばあちゃんになるより前に、私は大人の女性になるのが先……けど、ふふ―――……おばあちゃんになるぐらいの頃でも、一緒に遊んでくれるの?
(外聞だけで言えば水中採取の場に闖入し、羞恥と悦楽を与えた襲撃者も同然、だと言うに今や素裸同士で密着し、腕の中で面白いように啼きつつも可愛い事を零してくれるのが嬉しくもあり、甲高い悲鳴をあげさせて尚も己の指での悪戯は止まれよう状態ではなかった)
ええ、そう。月の淡い光じゃなくて、お日様の光で、ね?―――私の方が寝坊しちゃって先に着替えられないように、は……頑張らないとだけれど……何回もイかせちゃったら、どう、かしら……ほぅら……そろそろもう一回……ね?
(言うなり己は彼女の理性を悦楽で塗りつぶす魂胆でもあったのか、割開いていた外側二本の指をも含む三本の指を蜜壷へと突き入れて深奥を嬲り、抉りこんだ拍子に逃すまいと肉芽へ親指を触れさせ……胸の方は捉え転がした侭、肉芽と蕾を左右それぞれの親指で揉み潰すと同時、突き入れた三本指で子宮口付近をぐちゃ、と、少し荒めに搔き混ぜ、先程とは少し異なる強い刺激を浴びせ、誘おうとして)
■ルキア > ふ、あ…あっん…
(言葉はよく分からずに、刺激に翻弄される。フードでもかぶらなければ長い耳は隠しようもないだろう。耳から首筋へと柔らかな唇が滑り落ちる。きゅっと吸い上げられて白い肌に朱い痕がくっきりとみてとれる。おそらく手持ちのワンピースでは隠れないだろう)
せっ…かく…であえ、たから…っああっ
(同じ年代の友達というものが今までいなかった娘にとっては、初めての友達…というにはこの状況は淫猥すぎるか。)
夜、でも恥ずかしいっの、に…あっあっっ奥、ひにゃぁあああ゛あ゛っ
(日の下なんて恥ずかしいという言葉まで紡げなかった。女性の指でぎりぎり触れられるかどうかの最奥。深く指を入れられて下腹部がぴくぴくと痙攣して膣内の締めつけが強まる。蜜液を相手の手首まで伝わせながら追い上げられていき、秘芽と蕾先ほどの刺激に加えて最奥にぐちゅりと指を付き入れてかき混ぜられて先ほどの痙攣よりも更に強くガクガクと体を反らせながら痙攣を起こして)
■ラウラ > ……そうね、偶然……でも、すごぅく嬉しいわ?だから……ね、これからも、仲良くして、ね?―――ルキア。
(出逢って早々に淫らな悪戯……否、もはや“悪戯”の域を逸脱した性行為に及んで何を、とでも言われそうだが当の本人としては偶然、出逢えた彼女との友情も望んで居るのだ。……問題があるとすれば、己の倫理観の中では『友人との性行為』は何の違和感もなく『ありえるもの』と定義されている、と言う事かもしれない)
っ、ふふ……また、イッちゃったわね……?でも、朝まで、ルキア……はだかんぼよ?一人でーなんて寂しいコトはさせないで、私も一緒だから……ね?だから、ん……
(と、絶頂した蜜壷から指を引き抜き、その芳醇さと甘美な香りに頬を緩めつつ……きゅぅ、と、今度は両手で彼女の体を背後から優しく抱き寄せ、こそ、と、耳元に唇を寄せて)
……後はテントの中で、横になって―――ね?流石に冷えてきちゃったもの、お外でするの、シたりなくはあるから……早く暖かくなるといいのに
(言葉の終わり、ちゅっ、と、甘く口付けを落とし……抱擁は解かない侭ではあれど足による開脚拘束は解く心算。了承してくれれば―――狙いは単純、このまま、彼女のテントにお邪魔して抱き合って夜を過ごそうと下心だった)
■ルキア > ――っつあ、は…あ…
(長い絶頂の痙攣、ずるりと引き抜かれた手が手首あたりまで蜜液でぐっしょりと濡れていることだろう。仰け反った体勢で相手の肩に後頭部を置くような形で囁く声を喘ぐように呼吸を繰り返しながら聞く。なにも施されなければ、次にあったとき相手への認識は湖で出会った同年代の友人ということになるのだろう。)
ん…うん…風邪、ひいたら大変…だし…
(はぁ、はぁ、と乱れた呼吸は徐々に落ち着いてくるが、心臓は早鐘のように打っており運動後のようにしっとりとその肌は汗ばんでいるか。熱いくらいなのは多分こちらの話で、責め一方な彼女は肌寒いだろう。ひやりとした夜の風が吹き抜けていき、呼吸を整えながら彼女の提案に頷く。抱擁がとかれれば立ち上がろうとするが足に力が入らずにふらふらしながらテントに向かう事になるだろう)
■ラウラ > わぉ……すっごいぐっしょり……ふふ……ルキアってば、ほんっと敏感で、えっちで……かぁわいい……
(と、己はその蜜濡れの掌を拭う事も無く素裸の彼女を抱擁し、凭れ掛かる姿勢も素直に受け止めると、荒い呼吸が耳に届くのを心地良く聞き捉えながら、昂ぶりきった彼女の肌を時折撫で、悦楽残滓を完全には逃がさぬように、なんて悪戯込み。―――ここまで仕出かしておいて『ちょっと不思議』と思う事はあれども明確な探査が出来た訳でもない身の上は魔術的な措置を講じる事は、そもそも思いつく事が無い。故に、彼女に記憶の改変が平素同様に成されれば、己との情交痕跡は首筋の痕、といった所か)
……ええ、けど、服を着ちゃうのも暑いし……だから“このまま”で……ね?
(散々嬲った彼女に熱が篭っているのは抱擁した段階で察する事が出来る。では己はどうか、といえば―――野外で裸身となり、魅力的な少女へと快楽を刻みつける、と言う背徳的な行為そのものに昂ぶった所為で平素と比べれば幾分以上も火照ってしまっている。それでも足取りに不安が残るような事態にはなっていない、が……立ち上がる折、己の股座からも、くちゃ、と、淫らな蜜音が微かに響くはご愛嬌)
―――ほら、支えてあげる。だから……一緒に、寝よう、ね?
(ふらつく彼女の傍らに己の身を滑り込ませると転ばないようにと支え、伴う形でテントへと。―――辿りつき、潜り込めば肌を隠される前に組み敷く局面があったやもしれぬがそこはそれ、暫しの戯れの後は素裸同士で抱き合い……上手く寝起きを拝めれば宣言どおり、陽光只中で寝起きの水浴びを誘う事ともなるかもしれないが、少女二人の艶やかな時間は互いの記憶にと刻まれ……しかし、何処の段階で『改変』が起こるのかも知らぬ侭、秘めやかな時が流れる事となるだろうか―――)
■ルキア > う、ん…ふ…
(荒い呼吸、体の心地よい虚脱感に相手に身を任せるようにその肩に頭を載せて言葉に頬を赤らめているが、その熱が冷めやらぬ体に与えられる柔らかな刺激にすら声が上がり、小さく体を震わせる。)
…うん、熱い…ね…。ありがとう
(服を着るのは暑いという相手の言葉、火照った体に夜風が気持ちいいと感じるくらいだから、自分も同様だったのか素直に頷き。ふらつくのに支えられると、まだ先ほどの快楽の余韻からどこかぼうっとしているが笑顔を浮かべて礼をいい、二人テントに入っていく。テントからも暫く娘たちの艶めいた声が漏れ聞こえるのだろう。おそらくは、相手と別る際などに改変が起こるのであろうから、朝は相手の言葉通りに朝日の下で水浴びをしてみだらな戯れにふけることになるやもしれない)
ご案内:「メグメール(喜びヶ原) 自然地帯」からラウラさんが去りました。
ご案内:「メグメール(喜びヶ原) 自然地帯」からルキアさんが去りました。
ご案内:「メグメール(喜びヶ原) 自然地帯」にルキアさんが現れました。
ご案内:「メグメール(喜びヶ原) 自然地帯」からルキアさんが去りました。
ご案内:「メグメール(喜びヶ原) 森林地帯の小屋」にロレンスさんが現れました。
■ロレンス > 人目を避けるようにして建てられたといっても過言ではない小屋、そこは心身を虐げられた、とある女の住処だった。
そこに一緒に住まうようになって数日、眠る時は何ら不自由を感じなかった。
小さな寝床で身を寄せあって眠るのは、とても安らぎ、心地よかったから。
目下の問題としては風呂場と、二人で住むには色々と手狭に感じるというところか。
配下の同族を呼び出しても良かったが、それはそれで…なにか味気なく、今何をしているかといえば、牛頭鬼と手長獣と共に風呂場作りに勤しんでいた。
「すまないな、助かるぞ諸君」
ミノタウロス達は丸太を切り出しに往復し、バンダースナッチ達は丸太の皮を剥いで板を切り出していく。
いつもの格好で過剰な日常大工に勤しむ姿は、少々奇妙かもしれないが、本人は気にするところではない。
周囲は魔物の群れで埋め尽くされることとなり、まるで悪魔の進軍でもあったかのようにも見える。
とはいえ、人が来ることも少ないと思いながら、金槌を振るい、日中の薄暗い森の中で鋸と金槌の音が折り重なって響き渡った。
■ロレンス > 細めの丸太を切り出してきたミノタウロス達が、斧の代わりに大きな木槌を肩に乗せ、魔法で引かれた青白いラインに合わせて柱となるそれを打ち込んでいく。
ズンッ! ズンッ! と地面ごと揺さぶるような振動で杭が打ち込まれると、基礎となるフレームを嵌めこみ、固定し…と部下に買わせて置いた本を片手に、組み立てと指揮を執る。
大まかな形が組み上がってきたところで、先に組み立てを終えた楕円形の樽状の湯船を設置していき、固定していく。
その裏側、外へと突き出る部分には円形のストーブと煙突が繋がり、ストーブ内部で暖められたお湯が自然と湯船へと循環する形になるように管を繋ぎ合わす。
細かな作業をする合間、魔物達が言われたとおりに湯船や煙突、ストーブを抑える姿は少々滑稽かもしれない。
「…ふむ、一度水を入れて漏れないか試してみようか?」
こくりと頷いたミノタウロスが近くの井戸から何度も水を汲み出しては湯船に注ぎこみ、徐々に水で満たされていく。
特に問題がなさそうだと、水が漏れ出さないのを確かめると、栓を抜いて湯船の底から伸びる排水溝の動きも確かめていく。
外へ溢れた水が、溝を通って窪地へと流れ込み、水はけの良い土がぐんぐん水を吸い取ってしまう。
その一連の動きを確かめれば窪地へ鉄板の蓋を掛けて残りの作業へと取り掛かっていく。
「一人でやろうかと思ったが…これは流石に無理だったか」
こうして手懐けた魔物達がいなかったらどうなっていたことやら、困った様に苦笑いを浮かべながらも小気味いい槌の音が森に響き渡った。
■ロレンス > あともう少し頑張れば完成するだろう。
そんな目処がついてきたところで、迫ってくる気配に気付くとそちらへとふり返った。
それなりの装備に身を包んだ男達が数名、王都からきた周辺の警備に当たる軍勢か、それとも斥候のようなものか?
人間達の姿にこちらは特に気にすることはないのだが、向こうは唐突に刃を抜いた。
魔族がここで何をしているだの、王都へ進行するつもりかなどと、周りの魔物達の数で要らぬ火種を招いてしまったようだと気付けば、苦笑いを浮かべつつ立ち上がり、彼らへと近づいていく。
「これは驚かせて申し訳ない、私は召喚術師でね? 魔物を手下にいろんな仕事を請け負っているのだ」
召喚術師の下りに、思念での通話で合わせるようにだけ伝えると、そのままにこやかに微笑みながら会話を続ける。
「今日は木こりの小屋に、風呂を設置して欲しいという依頼を受けたのだ。見ての通り、ここらでは風呂に入りに行くにも色々遠いだろう? 木材を切り出した後、ベトベトのまま帰るのも男でも苦痛になると思うが…」
どうかな?と言いたげに軽く首を傾けて、男達に問う。
魔物達は殺気を放たぬように平常心を保ち、一旦動きを止め、主と男達の様子を見守る。
たとえ切っ先を向けられても歯向かうことはなく、一定の距離だけは保ち、あくまで様子を見ることに徹していく。
■ロレンス > これで引き下がってくれれば何よりだったのだが…彼らは魔物という存在を、彼が思っていた以上に嫌悪していたようだ。
どちらにしろ怪しい、小さな芽でも今摘むべきと、一人が角笛をならす。
忽ち周囲を巡回していたと思われる男達が集まってくれば、その数は20人はいるだろう。
これはまずいと、笑みは絶やさずにしながらもあたりを見渡す。
号令の一つでもあれば襲いかかってくるだろう状況、魔物達はいつでも戦えるようにスタンバイの体勢をとるが、彼らには戦わせたくはない。
獣としての血が強く、加減できずに殺す可能性があるからだ。
「私が収める、皆は手を出さないでくれ」
そして、掛かれ!という言葉と共に抜刀した男達が一斉に駆け込んでくる。
懐から取り出したのはコルク栓が嵌った、血の入った試験管状の容器。
蓋を取り払うと、僅かに満たされた鮮血を口内へと注ぎこみ、飲み下していく。
溢れる魔力を元にそれを鎧の様に体へと纏い、浸透させれば、赤黒い甲冑状の戦装束へと変化し、フルフェイスの隙間から赤い瞳が煌々と輝いた。
「では…いこうか?」
一足飛び、それだけで正面から来た男との距離を一瞬で詰めれば、鳩尾へ掌底を叩き込む。
胃の中身をぶちまけながらくの字に折れた男は、そのまま真後ろへと吹き飛び、樹の幹へと叩きつけられて意識を失った。
「望み通りお相手しよう。私を倒せば彼らも消える、願ったりかなったりだろう?」
敵の言葉を鵜呑みにする訳にはいかないが、かといって放置できる存在でもない。
男達は一斉に矛先を変えて彼へと殺到した。
ショートジャブの連打、鋭い回し蹴り、剣を掻い潜りながらん掌底でのアッパー。
赤色の軌道を残しながら、次々とカウンターの攻撃だけを彼らへ叩きこみ続けていく。
■ロレンス > 本来の力を発揮すれば、戦いはあっという間に片がついた。
殺さぬ程度の負傷と気絶で黙った彼らに、記憶の改竄を促す魔法をかけていけば、ゆっくり術を解除し、ミノタウロス達に森の外へと運びだすように命じていく。
彼らは森の中で巨大なクマに襲われた、それも凄いでかい、とにかく強い、早い、あっという間にボコボコにされた。
そんな記憶で埋め尽くし、ここへ近づきたがらぬように暗示も含んでおいたので、大丈夫だろうと安堵の息をこぼす。
「……さて、さっさと続きを終わらせようか。また見つかったら面倒だ」
術を解除し、再び日曜大工へ。
日が暮れて、寒風が吹きすさぶ頃には小さな小屋がもう一つ追加されているのだろう。
ご案内:「メグメール(喜びヶ原) 森林地帯の小屋」からロレンスさんが去りました。