2015/11/18 のログ
シオン > 「今は触るの待ってもらえればいいです…怪我の状態見てくれたんですよね」

多少頭が働いてきたので、相手のした行動は何をしたのか分かれば、ありがとうございますと…。相手が謝るのを見れば、相手と視線を合わせて首を振って笑みを浮かべた。

「別に、イルミお姉さんが悪いわけじゃないですよ。僕のドジですし…驚かそうとしたとかいうなら別ですけど…」

むしろ自分のほうが驚かせるようになっていた気がした。何よりも木などに登らずに、普通に歩いてくればこんなことにはならなかったのだ。相手に非は無く、全面的に悪いのはこっちだった。

「ところでこんな時間にこんなところで何してたんですか?危ないですよ…僕が危ない人だったら襲われちゃってますよ」

まだ人だったらいいのかもしれない、獣とか魔物だったらもっと危ない。自分もこの場に居ることで同じことなのだが、少なくとも人に襲われる可能性は多少は男である分低いと思う。

イルミ > 「そっか……とにかく大事なくてよかった」

向こうも意識がハッキリしてきたらしくちゃんと喋りはじめてくれたこと、そしてこちらのことを怒ったりはしていないことがわかって安堵の息を吐く。

「えと……どうしても、必要なものがあって。街とかでは売ってないもので、自分で採りに来たの。こんなに遅くなるとは思ってなかったけど」

どうしても必要、と言っても別にないからと言って新しい薬が作れないだけで死ぬわけでもない。 それで危険な目に遭ったら何にもならないのは確かだけど、自分は仮にも魔族、退屈というものにはどうにも耐えられなかった。……そんなところまでは彼に白状できないけれど。

シオン > 「まぁ、それなりに頑丈ということです」

すでにもう一人でしてるのだが、なんとなく思いついてちょっとわざとらしくふらついて軽く抱きついてみよう。心配してくれる相手に対してすごく失礼だが、思いついたら即行動だった。

「街に売ってないもの、薬の素材とかですか?」

確か依然あったときもそんなものを探していた気がする。ただ、そのあとのことのほうが記憶に強く残っているので、そこらへんは少しあやふやだった。でもこんな森の中に夜来なくてもいいとは思う。

イルミ > 「んっ、大丈夫?ちゃんと支えてるからね」

もう大分しっかりしてきたと思ったけれどもしかしたらまだフラフラするのかもしれない。こちらに体重を預けてきた彼を両手で支える。その過程でもしかしたら胸なりなんなりが当たってしまうかもしれないけれど、特に気には留めず、

「うん、新しい薬が作れそうで。……でもなかなか見つからないし、もう遅いからまた出直そうかなって思ってたところ」

我慢できずに飛び出しては来たけれど、確かにもう少し明るいときに来るか、装備を整えてから来るべきだったとは思う。頭の代わりに彼の背中を撫でながら内心で反省していた。

シオン > 「ありがとう、イルミお姉さん…柔らかい」

お礼を言った後に何か余分な言葉をつぶやいていたが、この近さならきちんと相手の耳に届いていたかもしれない。危ない人にとか言っていたが、もしかしたらある意味自分が一番危ないのかもしれない。

「薬ですか…傷薬とか、媚薬とかって感じですかね」

傷薬が出てきたのはまず普通だが、次に媚薬が出てくるのはちょっと一般的な考えと外れていた。そう思ったのには理由があった。そこそこの薬の材料であれば街でも結構手に入る。仕事で確かそういう材料を森に取りに来たことがあった。

「これだけ暗いと見つけにくいかもしれないですしね」

肩の頭をのせるようにして、そんなことを言いながらしっかりと相手の身体の感触を楽しんでいた。それにしてもどうして女の人って、こうもいい匂いしてるんだろうと思ったりもした。

イルミ > 「あはは……」

柔らかい、という一言に苦笑するけれど、その意図が伝わるかどうか。そういえば前に彼と会った時は、同じように外で薬の材料を探していたときで……。と、今さらながらに思い出して少し顔が熱くなる。いけない、また発情して魅力の術が漏れないようにしないと……。

「って、えっ!?……あ、はは、そんなとこ、かな」

そんなことを思っていた時に、彼の口から『媚薬』という言葉が出てきて驚きの声を上げた。何せ、図星だったから。前に一度作った媚薬は効能的にはむしろ男性向けの精力剤だったけれど、今度作る……つもりの薬は、女性向けの媚薬だった。サキュバスだから、というわけかどうかはわからないけれど、そういった性的な物事に関する薬は比較的上手く作れるのだ。とはいえ、それをハッキリ肯定するのもはばかられて、彼を抱き寄せて背中を軽く叩いて誤魔化す。まるで子供をあやすような感じに。

シオン > 「冗談で言ったのに、肯定された」

傷薬だったら、普通に言えるわけだし、困った返答葉つまりは媚薬が見事に当たったようだった。でも、嘘をつけない人はそれほど嫌いじゃない。ふつふつと少し弄んでみたいと珍しいことを思った。

「イルミお姉さんのえっち…まぁ、それは知ってるんですけど…胸押し当ててきてるし…」

耳元でそんなことを囁いてみる。知っているというのはこの前あったときのことを言っているのは相手にも伝わるだろう。抱き寄せられていることで、先ほどよりも胸の感触をしっかりと感じる。こっちも抱きついているので相手に抱きしめられなくともその感触は感じていた。

イルミ > 「う、うぅぅぅ……」

耳元で囁かれて一気に顔が熱くなる。自分はどうも隠し事が苦手らしい。素性を隠して生きている身には致命的だ。それに、以前に会ったときのことをほのめかされると、一気に羞恥と興奮が高まってしまい、

「……シオンくんは、私の胸、好きなの?」

じわりじわりと、淫魔の本性が滲み出てくる。普段は良心と男性恐怖症で抑えられているけれど、今はその両方が上手く機能していない。こちらからも耳元で艶っぽく囁き、今までは特に意識していなかった胸を今度こそわざと彼に押し付ける。

シオン > 「好きですよ、こんなに大きくて柔らかいじゃないですか」

耳元でささやかれて、さっきよりもしっかりと押し付けられる胸はやはり気持ちよかった。耳元でお互いに話しているのをいいことに耳に息を吹きかげて、耳朶を甘噛みしてみる。

「おっぱいだけが好きって言うわけじゃないですけどね」

普段は胸としか言わないのに、わざと別の言い方としてみる。そのほうがいい感じがした…首に回していた手を片方解いて、一度だけお尻を撫でる。つまりはこちらも好きと言うことを態度で表してみた。実際女性の身体で嫌いなところのほうが少ないのかもしれない。

イルミ > 「んっ……あ、はっ……嬉しい……」

彼の軽い愛撫に喘ぐと、口から零れるのは相変わらず淫魔らしい言葉……なのだけど、それは偽らざる本心でもある。男性に魅力的と認めてもらうことは、サキュバスならずとも女なら嬉しくないわけがない。既に羞恥から来ていた顔の熱はすっかり興奮の熱になり、全身に伝播していた。

「ん……がまん、できないの……来て」

するり、とマントを地面に落とすと、肩を出したワンピースドレス姿を見せる。普段は出来るだけ隠している身体のラインを露わにして、彼を誘うような言葉をかけた。

シオン > 恥ずかしがらせるために言ったつもりだたが、嬉しかったようだ。ある意味褒め言葉ではあるのだから、そういう反応も別におかしくは無いのかもしれない。

「何が我慢できないの…僕、分からないなー……教えて、イルミお姉さん」

本当は分からないわけは無かった、なんとなく苛めたくなってしまったのだ。求める前に唇を一度奪ってから胸を掬い上げるように揉んでいく。手にしっかりと胸の重さと柔らかさを感じる。

「やっぱり大きい…手のひらに収まりきらない」

特に自分の手はそれほど大きいわけではないから、余計に収まりきらない。何より服の上からでも感じるその柔らかさは指がどこまでも沈み込むのではないかと思った。

イルミ > 「ん……あんまり、からかわないで……んんっ」

サキュバスらしく振る舞っても気弱な性根はそう変わるものでもなく、少しからかわれると少し勢いがなくなり大人しくなる。しかし、そんな状況でもなんの躊躇いもなく彼のキスは受け入れて、

「はぁ、はぅ、ん……もっと、触って……」

胸への愛撫にも、いかにも心地良さそうに目を細める。胸は元から大きさのわりに敏感なほうなのだけど、すっかり発情した今なら尚更彼に揉まれるのが気持ちよく感じてしまう。

シオン > 「だって、イルミお姉さん、恥ずかしがって可愛くて…意地悪したくなっちゃって…」

それほどSっ気があるわけではないというか、ほぼ無いのだがそこを刺激された。でも徹しきれずに相手の求めに答えてしまうのはもともとの性格的なもので、さすがに変わるものではなかった。

「こんな感じでいいのかな…それとも、これくらい」

やさしく手のひらいっぱいに使って揉みあげていく。そして時折強く胸の形を変えるように揉んで、刺激を変えていく。胸の感触をしっかりと楽しみ、相手に快楽を与えていく。

「気持ちいい?んんっ…んちゅっ…」

答えを待たずにまた唇を重ねて、舌を相手の口内へと入れていき、相手の舌と絡めていく。しっかりと何度も相手の口内を舌で犯して、唾液を吸い上げて嚥下すればお返しに相手には自分の唾液を送る。

イルミ > 「あっ、ぁ、あ、はぁっ……」

おもちゃのように胸を弄ばれる感覚は、時々緩急がついてそれがまた気持ちいい。彼の指が食い込む度、愛されているように思えるのが嬉しい。普段はむしろ邪魔で、隠さないといけない厄介な胸も、このときばかりは『大きくてよかった』と素直に思える。

「ん、シオンくん、っ……ちゅ……」

発情して敏感になっているのは口の中も同じだ。彼の舌が入ってきて、口腔の粘膜やこちらの舌を刺激してくる感覚がたまらなく気持ちよくて、こちらからもお礼をするように舌を絡め、流し込まれた唾液を時折嚥下する。
そうしているうちに、スカートの下は少しずつ甘酸っぱいような愛液の匂いを漂わせ始めた。魅了のピンクの魔力をまとった、男を惑わす匂いだ。

シオン > 本当に敏感な身体をしていると思った。まだ服の上から揉んでいるに過ぎないのに、ここまで感じてくれている。感じてくれるのは嬉しいから、好ましくはあっても嫌ではない。

「んんぅ…はぁ、イルミお姉さんのえっちな匂いがしてきましたよ…確か、この前は薬の所為だって言ってた気がするんですけど…イルミお姉さんからこの匂いしてる気がします」

記憶が頼りだが、この前に感じた匂いに近い感じがする。こちらの興奮を高めるような女性の匂いを濃くしたような匂い。この匂いは身体に熱を与えてくる。

「脱がすね…イルミお姉さんのえっちな身体見せて…」

少しだけ身体を離して相手の服に手をかけていく。少しずつ脱がせていけば、先ほどから感じていた匂いがより濃くなってきた。服で遮られることが無くなったからだろう。服を汚さないように木の枝にかけてあげる。

「イルミお姉さんもすごく興奮してるみたいだね…嬉しい」

身体のラインを撫でるように身体に触れていき、先ほどから魅了する匂いをさせている秘所へと下着の上から触れていけばすでに濡れていた。

「ここ舐めてあげよっか…すごく気持ちいいと思うよ、それともこっちがいい?」

そういって下着の上から乳首を軽く摘んで相手に選択権を与える。もちろん選択肢は実際は二つだけではない…つまりはして欲しいなら求めて欲しかった。もちろん、この二つのどちらかを選ぶならそれをしっかりとしてあげるつもり。

イルミ > 「あ……うん……」

彼の方から脱がしてくれたのは、その下が見たいという意味だと思えて嬉しかった。……むしろ、発情しきっている今なら何をされても嬉しいのかもしれないけれど。下着姿を晒すと、彼もどんどん興奮しているんだと実感できたようでさらに嬉しくなり、興奮も高まる。

「はあっ、ぁ、ぁっ……!」

下着の上からの軽い愛撫でも、既に濡れそぼっていた秘所は痺れるような快感を伝えてくる。こんなに気持ちいいのは久しぶりかもしれない。なんとか息を整えながら、彼を抱き寄せると、

「……舐めて、ほしいの。おねがい……」

自分から下着をずり下ろし、脚を軽く開いて、既に失禁してしまったかのようにぐっしょり濡れた秘所を見せつけた。自分自身もそのにおいに当てられたのか、ぼーっとして思考の整理がつかない。

シオン > 「んっ、きちんとおねだり出来たから、いっぱい気持ちよくしてあげる」

耳元でそう囁いて耳に軽くキスをして、相手の足元へと座り込めば、すっかりと発情しきっていることは分かるほど濡れていて、濃い女性の匂いをさせていた。すでに晒されていた秘所に顔を埋めるようにして、舌で愛液を一度舐めとって、笑みを浮かべる。

「イルミお姉さんの愛液…すごく美味しいよ」

それだけを伝えれば、舌を膣内へと差し込んでいき、音を立てながら愛液を舐め取っていく。とんどん溢れてくる愛液で口元はべとべとになり、溺れてしまいそうだった。いくら舐めとっても溢れてくる愛液はもっとして欲しいとおねだりしてるようにも見えた。

イルミ > 「ふあっ……ありが、と……」

サキュバスの愛液は、味までも男性のために出来ているんだろうか。そんなことをつい考えてしまうが、そこまでは流石にわからない。しかし、確かに彼は舌での愛撫を始めてくれて、

「あっ!……はあっ、あ、んっ……!ぁ、あっ……!」

少し脚を開いた体勢のまま、強い快感に膝をガクガクと震わせる。さっきまで口の中を舐めてくれていた舌が今度は一番敏感な部分を舐めている。口から零れる声も、ビクビクと時々揺れる上半身も、ともすればわざとらしいと感じるかもしれないほどに反応して、『感じている』と彼に伝えていた。

シオン > 愛撫に感じて聞こえてくる声は耳に心地いい。ここは森の中だし、いくら出しても他に聞くものも居ないだろうから、こらえる必要も無いのだろう。むしろ、そんなことを考えることも出来ていないのかもしれない。

「ほんと、舐めとっても舐めとっても溢れてくる」

直接口をつけて、零れてくる愛液を吸って飲んでいく。いくら飲んでもその量は減る気はせず、舌を膣内の奥へと進めてかき混ぜていけば、そのいやらしい音が響く。手のひらいっぱいに使ってお知りの肉もしっかりと揉み解していく。

イルミ > 「ぁああぁあっ、あっ、ぁ……!」

ビクっ、ビクっ、と時折上半身が痙攣するように震え、まだ下着に包まれたままの胸が揺れる。正直、舌で愛撫されたことはあまりなかったけれど、こんなに気持ちいいとは知らなかった。指とも性器とも違う、ぬるぬるした感触が膣内を擦り、舐めてくる。

「気持ちいいっ、気持ちぃ……っあ……っ!」

とうとう耐えきれなくなったのか、口でハッキリと今の感覚を宣言し始めた時、全身がビクビクと大きく震えた。膣内が収縮する感触で、イッてしまったと彼にも伝わるかもしれない。

シオン > 何度も上がる喘ぎ声に舌の動きを激しくしていく。舐めとりきれなかった愛液が地面をどんどん濡らしていく。まさかここまで濡らして感じるとはちょっと意外だった。感じてくれているならどうでも良いかと、膣内を舌でかき混ぜていれば、身体が大きく触れて舌に絡みつくように膣襞が絡み付いてきた。

「はぁっ…イルミお姉さん、イッちゃったね」

ゆっくりと顔を離して、笑みを浮かべてそう言った。口の周りは愛液でびしょびしょに触れていて、それを指で掬い、見せ付けるように舐めて、美味しいと一言付け加える。

「これで満足したなんてことは無いよね…だってもっと欲しがってるように見えるし……イルミお姉さんが欲しいだけいろいろとしてあげるよ」

イルミ > 「はーっ、はーっ、はぁっ……♪」

彼の口が離れると、ビクビクと身体を震わせて快感の余韻に浸る。しかし、まだ完全に満足した訳ではない身体は、まだまだ彼の言葉に甘えたがっていて、

「シオンくん、も、気持ちよくなりたい……?ね、来て……」

完全に発情しきったサキュバスは、木に寄り掛かると脚を開き、まだヒクヒク震える秘所を見せ付けて彼を誘った。いくら気持ちよくなっても、精を取り入れなければ満足するわけにはいかないのだ。

シオン > 「確かに、僕もそろそろ、しっかりとイルミおねえさんを味わいたいかな」

ここまでしていて興奮してないわけがなく、ズボンの前は苦しそうに膨らんでいた。ズボン脱いで、相手の身体を抱きしめて、愛液を絡めるように何度も擦り付けてゆっくりと相手の膣内へと入れていく。先ほどイッた所為か、とろとろでかなり熱く感じる。

「あつっ…絡み付いてくる…はぁっ…」

思った以上に身体が出来上がっているのか、まるで強請るかのように絡みついてくる膣内に、熱い息が漏れた。そう言えばさっき下ばかり、気持ちよくさせてあげていた。こっちも待ちこぼれているだろうと残っている一枚の下着の脱がせて、晒された胸をしっかりと揉んでいく。

「やっぱり、この胸はすごく気持ちいい」

手のひらに吸いつく様な感触としっかりとした重量感、やはり揉むと指が埋もれていくようだった。つい強く揉んでしまい、胸が手の動きで形が変わっていく。

イルミ > 「っ、んんんっ……!」

膣内が、入ってきた彼の性器に喜んで締め付けを強め、絡み付いていくのが自分でもわかった。彼の背に腕を回し、更なる快感をねだるように腰を動かしていると、

「……ひゃっ、ぁ、ん、ん……」

晒された胸にまた彼の指が食い込み、少し違ったあえぎ声を漏らす。全身が彼のおもちゃになってしまったようで、何をされても感じてしまい、感じればその快感を返そうとするように膣内は締め付けを強めていく。

シオン > 「そんなにっ…これが欲しかったの…?」

身体の反応で十分に分かることを問いかける。腰を動かして何度も膣内をかき混ぜて、犯していない部分などどこも無いように膣内を貪っていく。それに反応するように膣内は締め付けてくる。

「はぁ…っん、胸も、気持ちいいっ…みたいだね」

胸を揉んでいくとそれに反応したように膣内の締め付けが強くなり、その締め付けを感じるために胸を揉む手は止めず、手のひらを押し付けて手のひらで乳首を転がしていく。

イルミ > 「んっ、んっ、ぁ、欲しかったの……シオンくんの、おちんちん、すっごく欲しかったの……ひぁ、ぁ、あぅ、あ……っ!」

誰に仕込まれたのか、それともこれが素なのか、媚びるような言葉で白状しながら自分からも腰を揺すり始める。もう既に絶頂したはずなのに、身体はどこまでも快感に貪欲で、

「ひ、ぁぁあっ、すごいっ、おっぱいも、気持ちいいっ……♪もっと、もっと……っ!」

彼が揉んでいる手にさらに乳房を押し付けるように、上半身を傾けることでその快感をさらに大きくしようとする。

シオン > 「んんっ、へぇ…僕の、おちんちんが…イルミお姉さんの、おまんこに、欲しかったんだ…くぅっ、あぁ…」

流石に欲しかったと言葉で言われると身体が反応して、中で一段と大きさを増したかのように感じた。相手の言葉を煽るように言って、奥を突き上げる。

「はぁ、ふっ…本当に厭らしい、ねっ!いくらでもしてあげるよ」

押し付けられる胸にこちらも押し付けることで乳房は潰れていくが手のひらに先ほどよりもしっかりと乳首の感触を感じる。求められるように乳首を中心に責めていく。指が押し付けられたことで乳房の中に埋まっていくような感じを感じる。いや、実際に埋まっていっているのだろう…一度強めに乳房を絞ってみる。

イルミ > 「はうっ、ん、ぁあ、あっ、すごいっ……気持ちいいっ、中で、あ……!」

限界が近いのか、一段と大きくなったもので掻き回されると、徐々に酸素の足りなくなってきた肺が呼吸を深くしていく。しかし、その間にも加えられる刺激には律儀なまでにあえぎ声で反応を返し、

「っ、ん、っそんな、強くしたら……っ!ぁ、あ!」

彼が強く絞るような動きで乳房を苛めると、それが求められていると思ったのか、乳首から白い液体が滲み出し、垂れ始めた。

シオン > 「ほらっ、もっと感じて…いつでもイッて…いいよ!」

だんだんと腰の動きを激しくしていき、腰同士があたる音が森に響く。腰二人の繋がっている部分から、先走りと愛液が交じり合って地面に水溜りを作っていた。

「これって、母乳…っ!」

手のひらの所為ですぐには分からなかったが、隙間からこぼれてきたものを見て分かった。妊娠しているようには見えない。感じると出る体質の人も居るらしい、何度も母乳絞っていく。

イルミ > 「ダメっ、ほんとに、ほんとにイッちゃう、からっ……!あっ、ぁ、ぁ、はぁっ……んあっ、あ、ぁぁああっ……!」

許可が降りた途端、絞るように締め付けが強くなり、子宮が自分から精を欲しがるように降りてくる。もはや自分が外にいるということも忘れて、悲鳴のような喘ぎ声を出し続けていると、

「ひゃうっ、ん、ん、溢れて、きちゃう、のっ……ぅ、あ…… !」

母性愛と単なる性欲の区別もつかないかのように、溢れる愛液につられて母乳がどんどん溢れ出てくる。搾られれば搾られただけ、求められただけ、ぽたぽたと地面に垂れていく。

シオン > 「僕も、出るっ…くぅぅぅ、あぁぁぁ……!」

相手がイクのとほぼ同時に締め付けの強さに、精液を降りてきた子宮に流し込むように吐き出していた。膣内もいっぱいにするように何度かに分けて吐き出していく。

「もっと、出して!全部っ、絞ってあげるからぁ、母乳吐き出しながらもう一回いっちゃえ!」

いったいどれだけ出るのだろう。残っていると辛いだろう。何より、この光景はいやらしいのでもっと見たいと乳房を揉み解してから、もう一度絞り上げる。

イルミ > 「あっ!ぁ、あっ、ぁ……っ、ん、ん……!」

子宮に直接注ぎ込まれる感触には、快感というよりも満足感を覚える。膣内は、二度の絶頂で流石に落ち着き始めていて、ようやく終わりかと思っていたとき、

「あっ!?だ、だめ、やめ……っ!あっ、あっ、ぁああぁっ……!!?」

最後に胸を引き絞るようにされて、それまでぽたぽたと染み出る程度だった母乳が、噴水のように吹き出した。その驚きと快感に、膣内がもう一度ビクビクと震え、締め付ける。

シオン > 「そんなに締め付けられたら…僕も、また、イクっ!!」

母乳が噴出したことで、また膣内に入ったままだった肉棒がまた締め付けられて精液を吐き出していく。先ほどでいっぱいになっていたのか、繋がった隙間から収まりきらなかった精液が零れて、白い水溜りを作った。

荒い息を吐きながら、相手の胸元へと顔を寄せれば乳首を口に含んで残っていた母乳を舐め取る。

「ちゅっ、んっ…はぁ、なんか不思議な味……でも、好きかも…」

美味しいとか美味しくないとかいうよりも、本当に不思議な味というのが正直な感想。普通飲めるものでないというのも大きいのだろうが…。

イルミ > 「ひっ、はぁ、ぁ、あ……」

連続した絶頂に疲れて息をなんとか整えようとしながら、崩れ落ちてしまわないように木に寄り掛かり、震える脚で身体を支える。しかし、体が震えるのは疲れよりもむしろ快感の余韻のせいで、

「……気に入ってくれたなら、よかった。……よしよし」

ふう、と一つ息を吐くと、胸に吸い付いている彼の頭をゆっくり撫でる。もう片方の手は彼の背中に回されていて、性欲と食欲が満たされた今、もうしばらくは母性を満たそうと思っているらしかった……。

シオン > 膣内から肉棒を抜けば、そこから精液がやはり零れてきていた。自分でも流石に出しすぎたと思う。でもこればかりは調整できるものでもないので仕方なかった。

「なんか、子ども扱いされてる気が…まぁ、いいけど…」

母乳を飲みながら、この状況じゃ仕方ないかと思う。しばらくはこの状況を楽しみ、この状況でまた火が付いたとしたら、もう一度交わることになるかもしれなかった。

ご案内:「メグメール(喜びヶ原) 自然地帯」からイルミさんが去りました。
ご案内:「メグメール(喜びヶ原) 自然地帯」からシオンさんが去りました。