2022/03/21 のログ
■ベアトリーチェ > メグメールの街道の、神聖都市ヤルダバオートへと繋がる道。
ノーシス主教の総本山を訪れようと、毎日多くの巡礼者がここを通り、
また王国に教えを広めるべく多くの宣教師がここを通る。
彼ら彼女らを守るのは、ノーシス主教を守護する聖騎士たち、なのだが…。
「はぁ~、退屈だよなぁ…」
ランスを担ぎ、ゆったりと歩く葦毛の愛馬の背に揺られながら、新米聖騎士の少女はため息をつく。
時折通る巡礼者や商人にはにこやかに挨拶をするも、彼らが通り過ぎればまたため息。
見回りは大事な仕事であるが、何もなければ退屈な仕事だ。
「あーあ、もっと魔族退治とか、ワクワクできそうな仕事がしてぇなあ~!」
そんなことをぼやけば、愛馬が窘めるようにヒヒンといななく。
分かったよとそれを撫でつつ、ベアトリーチェは周囲を見渡す。
街道は変わらず平穏か、いやむしろ何か起こってはいないだろうかと。
ご案内:「メグメール(喜びヶ原) 街道」にリンカさんが現れました。
■リンカ > (神聖都市へと観光に行った帰り道、思ったよりも平穏に都市を出入りできた上に観光もしっかりできて、寧ろ大丈夫なのかしら?と思いつつ王都へと向かう街道をのんびりと歩く)
「私みたいなのが入ってもノーチェックなのはどうなのかしらね。
まぁ、捕まったところでどうとでも出来るとは思うし、私が心配するようなことでもないんだけど」
(入口の警備がザルで、何か事件が起こっても自分には関係ないことだし、と思いながら歩いていると、前方に馬に乗った聖騎士と思われる人物がいることに気付いて、念のためとフードを目深にかぶる)
「ああいうタイプって、私達に敏感だったりするから気を付けないといけないのよね。
融通が利かないタイプも多いし」
(呟きながら、やや俯き加減で聖騎士の乗るウマの前を小さく会釈をして通り過ぎようとする。
出来ればこのまま、何事もなく見過ごしてくれたらいいんだけどと内心で思う)
■ベアトリーチェ > 所定の位置まで見回りをこなし、神聖都市へと戻る帰り道。
ようやく退屈な仕事も終わりだと鼻歌を歌いながら馬の背に揺られていると、
「んー…?」
神聖都市の方向から、こちらへと歩いてくる一人の女。
フードを目深にかぶった、旅人か巡礼者と思わしき人影。
一見すれば、何の変哲もない女なのだが…。
(なーんか…ザワザワすんな)
聖騎士としての直感か、それとも神の啓示か。
その姿を見た瞬間、ベアトリーチェは心の中にざわつきを覚えた。
そうこうしているうちに、彼女は目の前まで来て、こちらに会釈して通り過ぎようとする。
「……ちょーっと待った!」
ベアトリーチェは女を呼び止める。
自身も馬の歩みを止め、女を見下ろす。
「お姉さん、顔も見せないで怪しいなぁ?
ちょっと、そのフード脱いでみてくれない?」
■リンカ > (通り過ぎようとしたところで呼び止められてしまった。
やっぱりこういう騎士は直感的に探知するのが得意みたいね、と内心で溜息をついて、馬には流石に走っても勝てないので素直に立ち止まる)
「……はぁ、仕方ないわね……はい、これでいいですかしら?
神聖都市に参拝にいって、帰っているところなのですけれど」
(フードを脱いでいき素顔を晒して相手の方を見上げる。
白銀色の髪が風になびくのを手で押さえて、見た目だけなら人間と変わるところはないので、相手次第では見逃してしまうだろう。
しかし、こうやって呼び止められた、ということはおそらく、うすうすではあるもののばれているのだろうな、と考えて。
色仕掛けで見逃してくれないかしら、と誤魔化したりするよりそちらへと思考が傾いていく)
■ベアトリーチェ > はっきり見えた、意外に年若い素顔。
一見すれば普通の人間のそれなのだが、やはりどこか違和感を感じた。
言葉では言い表せない、直感的なそれ。
「参拝、参拝ねぇ…」
神聖都市へ訪れる人間は、大体そう言う。
しかし、その言葉はベアトリーチェに更なる違和感を抱かせた。
しかも、今度は言葉にできるそれを。
「それにしちゃ、巡礼者っぽくない恰好だな。
普通ロザリオぐらい身に着けるだろ?」
槍の穂先を、女に向ける。
「正直に言いなよお姉さん。ホントは人間じゃないでしょ?」
■リンカ > (じっとこちらを見つめてくる相手に、こちらも目を逸らすことなく見つめ返して。
緊張して怯えている、というよりも相手の反応を見て楽しむかのような不敵な笑みを浮かべている)
「ええ、参拝に参りましたの。
何をお疑いかは知らないですけれど……あら、熱心な信者でないならロザリオを掛けていなくてもおかしくないでしょう?
言い方が悪いかと思って参拝と言いましたけれど、観光に行ってましたの」
(格好やロザリオを問われれば、参拝と建前では言ったものの、実際は観光で行ったと笑みを浮かべて答え。
そして正直に、と言われればくすくすと笑って)
「あら、人間ではなかったら神聖都市に行ったら駄目なのかしら?」
(そういうと相手の言葉を証明するように狐の耳のようなケモ耳を生やして見せて、どうかしら?とにこにこと笑みを浮かべる)
■ベアトリーチェ > 槍を向けているのに、不敵な笑みを浮かべる女。
フードを脱ぎながら、ぴょこんと狐耳を生やしてみせて。
一見ミレーのようでもあるが、感じる気配は違う存在であることをベアトリーチェに確信させる。
「……はぁ、アンタ魔族だろ?流石に魔族が行っちゃダメだよ」
槍を向け続けながら、ため息をつき。
人間でない感じはするが、同時に敵意も感じられない。
「しかしどうしてこんなあからさまなのが入れたのかな…司祭様方が気付かないわけなかろうし。
もしかして、そんなに害が無いから見逃してんのか?」
先ほどまでは退屈に殺されそうであったが、いざ起きた事件は新米聖騎士には何とも対応に迷う案件で。
槍を向けながらも、あれやこれやと思い悩んでいる。
「まぁ一応、何か盗んでないかだけチェックしとくか…」
見渡せば、少し道を逸れたところに、都市近郊の農夫のものだろうか、納屋がぽつんと立っている。
見た感じ、誰もいないようであった。
「じゃ、ひとまずあっち行って」
槍で指し示しながら、自身も馬をそちらに向ける。
■リンカ > 「あら、貴女達の神様は相手が魔族だからって差別するのかしら?
うふふ、まぁ、言わんとするところは分かるけれどね」
(くすくすと笑い、やっぱりこういう騎士の子の方が現場で戦ってるぶんだけ自分のような存在には敏感ねと笑みを零す。
それに比べて都市の方は自分が言うのもなんだけれど大丈夫かしらと)
「敵意もなければ害意もないし、娼婦のお仕事抜きで本当に観光で行っただけだからじゃないかしら?
ああ、でもあちらで司祭様に……あら、これはここで言ったら駄目な奴ね、人の目が多いですもの」
(くすくすと笑い、言外に司祭を相手に娼婦の仕事をしたと匂わせて。
向けられている槍の刃の部分の付け根、棒の部分をどこかいやらしい手つきで扱く仕草をしてみせる)
「あら、盗んだなんて失礼ね……もしかしたらお相手した方のハートを盗んだりしたかもしれないですけれど、それはお返しの仕様がないですわよ?
うふふ、はぁい、分かりましたわ」
(盗んでないか、と言われればそういう技能がない訳ではないものの、そういう犯罪はしていないと笑って。
言われるままに素直に納屋の方へと歩いていく)
■ベアトリーチェ > 「我らが神々は如何なる罪深き者にも寛大であらせられるけど、
流石に元から信仰する気ゼロの奴らに見世物にされたくはないんだわ」
魔族の主教徒なんて聞いた事ないし、と呆れたように口にして。
相手がいやらしい笑みを浮かべながら槍を触ってくれば振りほどいてぺちぺちと軽く叩く。
「……まぁ別に禁欲が教義の神ばっかりじゃないし、変な事してる司祭様もいるみたいだけどよぉ」
ノーシス主教は多神教であり、信仰する神によって教義が異なる。
何の縛りもない神は少ないが、必ずしも清楚でなければいけないわけでもない。
逆に厳しすぎる戒律を信者に求める神もいるにはいるのだが。
「口では何とでも言えるよな…。じゃ、服、脱いでみて」
納屋につけば、どうやら鍵もかかっておらず、中にも大した物は入っていないようで。
都合の良さに神に感謝しつつ、馬から降りて扉を開け、女を中に入れ。
入口を塞ぎながら、服を脱ぐよう指図して。
■リンカ > 「あらあら、もしかしたら参拝したときに、荘厳さに心洗われて信仰に目覚める魔族がいるかも知れないじゃない。
私はあいにく、信仰に目覚めたりはしなかったけれどね」
(槍を扱いていれば振りほどかれてしまい、ぺちぺちと叩かれればいやん、とわざとらしく痛がって見せて。
変なことをしてる、と聞くと意外と初心なのかしら?と首を傾げて馬上の相手を見つめる)
「あら、普通は服の上から身体検査だと思うのですけれど……うふふ、いいわよ?それじゃあ、心行くまで、体のすみずみを調べて下さいな」
(言えばマントを脱いで服を無駄に色っぽく煽るように脱ぎ、もともと下着をつけていないので形の良い膨らみも、つんと尖った桜色の乳首も、無毛のつるつるのおまんこも相手の目の前に惜しげもなく、恥じらうこともなく見せつけていく)
■ベアトリーチェ > 「ついでに魂まで洗われて天に召されてくれねぇかな…」
彼女の言葉に皮肉気味に返しながら、わざとらしい痛がりを見れば本当に槍で突いてやろうかとも思うのを我慢しつつ。
「そりゃ、こっちのほうがやりやすいからな…」
恥じらうことなく脱ぎ散らかした女の、脱ぎ散らかされた服を手に取り、
隅々まで、何か持ち出した物や隠しポケットの類が無いか調べていく。
そうしながら、マントやら服やらを調べながら、不意に頭を上げて女を見る。
「いや、普通体より服調べるだろ」
そんな常識的なツッコミを入れつつ、また再度、服を調べ始めて。
どうにも、何も隠して無さそうな事も確認する。
■リンカ > 「残念ながら魂が洗われるほどの感動はなかったわねぇ。
個人的にあった司祭さまも、私の身体には興味津々だったけど魂の方には興味なかったみたいだし」
(天に召されるにはまだまだ煩悩が多くて駄目みたいね、と笑って。
相手が脱いだ服を調べているのを眺めながら、どことなく不満そうに唇を尖らせる)
「別に絶世の美女だなんてことを言うつもりはないけど、目の前に魅力的な体があるのに服の方を調べるなんてつまらないわね。
一応、信じるかどうかは知らないけど、盗みなんて働いてないわよ?
私、娼婦だからそういう仕事は出来ないし」
(荷物は日用品や着替え、旅に必要なもの、一風変わったものとしては土産に買った、聖別されて清められた木刀があるくらいで。
それも神殿の売店で買ったもので不当に入手したものでもなく、二束三文で売り買いされているので価値はないに等しく)
■ベアトリーチェ > 「そりゃ観光と娼婦に来た奴には神様も塩対応だろうよ」
それに、残念なことに司祭にも信仰心の欠片も無い残念な者がいる事ぐらい、ベアトリーチェも薄々知っている。
新米の立場では何ともできないのだが。
「そうやってあからさまにこっち誘ってきてる奴が拗ねてるの見るの、俺は楽しいけどな。
ま、アンタの言う通り特に盗んだ物も無さそうだし、何か怪しい物を持ち込んだわけでも無さそうだし。
調べる限り本当に普通に観光に来たみたいだな。本当に魔族なのお姉さん?」
女の服を全て調べ終え、ベアトリーチェは彼女に視線を戻す。
その顔には、にやにやとした笑みが浮かんでいた。
「で、後は服を着て、行ってよしで終わりなんだが…。
俺ももう真っ直ぐ帰る以外にやること無いしなー。
どうしても俺に抱かれたいって言うなら、抱いてやろうか?お姉さん」
今度はベアトリーチェが彼女を挑発するように、かちり、かちりと鎧の留め具を外していく。
■リンカ > 「あらあら、そこで神様なんだから、魔族を改心させるくらいの対応をしてくれればいいのに、そうすれば魔族に対して神対応したって評判になるんじゃないかしら」
(くすくすと笑ってくだらないことを言い合いながら、相手もこちらを害する気はないのだろうと気楽なもので。
すねてるのを見るのは楽しいと言われれば、少しふてくされた様子を見せる)
「あら、意外といい趣味してるわね?
本当に観光と娼婦の仕事をしに来ただけだもの、妖しいものなんてないに決まってるでしょう?
あら、魔族かどうかまで疑われるとは思わなかったわね。
そうねぇ、こういうのはどうかしら?」
(言うと狐の尻尾に蝙蝠の羽を生やして、右腕から先を霧にして見せる。
更に逞しい男根や先端が尖った尻尾も生やしてみせ、尻尾をくねくねと動かして見せる。
それから生やしたものを消して、腕も元に戻していき、納得してくれたかしらと首を傾げる)
「ええ、どうしても貴女に抱かれてみたいわ。
聖騎士様がどんな風に魔族の女を抱いてくれるのか、楽しみですもの」
(鎧の留め具を外していくのを期待した眼差しで見つめ、わくわくと待ちきれない様子でいて。
鎧を脱がすのは手伝えないので、とりあえず見ているだけに)
■ベアトリーチェ > あれやこれやと生やす女の姿を見れば、驚くというよりうげぇとでも言ったような顔をしてみせて。
「そういう変な身体は趣味じゃねえなぁ…戻してくれたほうがいいや」
女が身体を元に戻せば、それでいいんだとばかりに頷いて。
再度、留め具に手をかけて、鎧を少しずつ脱いでいく。
「聖騎士って言ってもただの人間だけどなー。別に特別なことは出来ねぇよ。
…いや出来るけど、これするとお姉さん天に召されるだろうしなぁ」
胸甲を脱ぎ落せば、インナーに包まれた胸がぶるんと揺れ、
むわりと、ほのかな汗の匂いが漂う。
全ての鎧を脱ぎ終え、インナーも脱いでいけば、
騎士らしく鍛えられ引き締まった、それでも若々しい色香を漂わせる女体を惜しげもなく晒す。
同時に手の甲に施された、聖なる紋章も丸見えになる。
「じゃ、仕事後のお楽しみタイムといきますか♪」
ベアトリーチェは舌なめずりし、少々荒々しくリンカを壁際に押し倒すと、
徐にその唇を奪った。
■リンカ > 「あとは淫らな気持ちになる魔法とか、噛んだ相手をいやらしい気持ちにすることもできるわよ?」
(相手の表情にふふんと少し自慢そうな顔をして、それから他に出来ることを上げていって。
鎧を脱いでいくのを見ながら、脱がす手伝いが出来るように覚えた方がいいかしら、と内心で思う)
「いやらしい意味で天に召されるんだったらいいけど、命に係わるような意味で天に召されたくはないわね。
あら、結構イイ躰してるのね……どきどきしちゃうわ」
(鎧を脱いでインナー姿になる相手の豊かな膨らみが揺れるのを見れば嬉しそうに舌なめずりをして。
裸身を晒すのを見れば鍛えられた綺麗な体に、これから抱いて貰えると思うと直ぐに乳首を尖らせ、秘所はじわりと蜜をにじませる)
「ええ、私の身体をたっぷり味わって、楽しんで頂戴?
んっ……」
(荒々しさに嬉しそうに押し倒され、唇を奪われればこちらからも唇を押し付けるようにして、唇を薄く開いて舌を誘って。
相手の背中に腕を回して肌の感触を楽しむようにさすりつつ、自分の膨らみを相手の膨らみに押し付け、こね回しあうようにしていく)
■ベアトリーチェ > 「んっ…ちゅ……」
唇の柔らかさを味わうのもそこそこに、彼女が口を開けばにゅるりと舌を入れて。
口内を丁寧に舐めまわしていく。
たっぷりの吐息と唾液を相手の口内に送り込みながら、手慣れた風に弱い場所を探り当て、舌先で攻めていく。
更には、彼女の舌と己の舌を絡め合わせ、たっぷりと舐っていく。
「はは…俺のも小さくはないと思うけど、お姉さんはもっとデカいよな」
胸の膨らみを押し付けられれば、こちらも相手に押し付け返し、
更には片手で、柔らかさを堪能するように揉みしだく。
更には張りのある太腿を彼女の両脚の間に割って入らせ、その間の秘所に押し当てて。
「なんだ、もう濡れてんじゃんお姉さん?」
ぐりぐりと、その柔肌で擦り始める。
■リンカ > 「あんっ、っちゅ……」
(柔らかな唇の感触を受け止めながら、入ってくる舌に嬉しそうに舌を絡ませてこちらからも舐めていって。
吐息と唾液を美味しそうに喉を鳴らして飲んでいき、舌先でくすぐられる口内の気持ちいい箇所に甘い吐息をこちらからも送り返して。
舌をぬるぬると絡ませて舐め回し、たっぷりと口づけを堪能していく)
「んっ、はぁっ……大きければいいというものでもないでしょう?
感度が良くないとだし……んっ、はぁっ、気持ちいい……あんっ!
もっと揉んで……んんっ!
だって、期待しちゃったら濡れるでしょう……?
あんっ、んっ、気持ちいいわ……ん、ねぇ、名前、教えて?
私はリンカ、宜しくね?」
(揉みしだかれれば柔らかく形を変えて、その後で弾力を持って指を押し返していって。
乳首は直ぐに硬く尖り、濃く色づいて相手の手の平の中でこりこりところころと転がっていく。
そして太腿で秘所を擦られると甘い声を上げて自分から秘所を押し付けるようにして、蜜で相手の太ももを濡らしながら、こちらからも太腿を相手の秘所へと当ててすべすべの肌で擦り返していく)
■ベアトリーチェ > 「そうだよな…感度良くねぇとな…流石魔族だ、敏感な事で」
片手で乳房を揉みしだき、乳首が硬くなればそれを手のひらで転がし。
尖った乳首を指先で摘み、ぐりぐりと弄り倒す。
それに飽き足らず、濃厚なキスを終え唇を離せば、頭を下げて乳房にしゃぶりつく。
彼女の舌にやったように、彼女の乳首も舌先で丹念に舐めて刺激する。
「リンカか、覚えておくぜ。…おっと、駄目だ。
抱かれたいんだろ?今日は一方的に抱かれな」
こちらの秘所を擦る太腿を脚でガードしながら、彼女の秘所を擦り続ける。
愛液のぬめりと、熱い陰唇とクリトリスを肌で感じる。
「俺はベアトリーチェだ、よろしくな?リンカ」
そして、指先でその白い肌を撫でながら、乳房を揉んでいた片手を下へ、下へともっていく。
秘所までたどり着けば、太腿に代わってするりと股の間に入り込み、割れ目に指を這わせはじめて。
■リンカ > 「あんっ!はぁっ、んっ!男の人は大きければいいって人もいるけどね……んぅっ、挟めればいいとか……んんっ!
貴女が上手なのもあるわよ……ぁんっ!はぁっ、もっと舐めて……?」
(揉まれる度に乳房は形を変えていって、柔らかさと弾力を相手の手に伝えて、乳首を摘まんで弄られると高くて甘い嬌声を上げてますます固く尖っていく。
そして乳房にしゃぶりつかれればびくんっと身体を心地よさそうに震わせ、丹念に舐めらてくるぬるぬるとした舌の感触に嬉しそうに乳房を突出し、相手の頭を抱くようにしてもっとと強請る)
「覚えて貰えると嬉しいわ。あっ、んっ、わかったわ……それじゃあ、たくさん気持ち良くしてね……あぁんっ!」
(擦られる割れ目からは次々に熱い蜜が溢れていって太腿を濡らして、クリトリスも硬く尖り勃起して太腿をくすぐるようになっていくほどに)
「ええ、宜しくね……んっ、長いから、愛称で呼んでもいいかしら?
なんて呼ばれてるの……あんっ!あぁっ、気持ちいぃ……」
(指で割れ目を刺激されれば気持ちよさそうに目を細めて、ますます蜜はしとどに溢れ、相手の指を濡らしていく)
■ベアトリーチェ > 「そう急くなって…んっ…ちゃんと両方舐めてやるからさ」
片方をたっぷりと舐め終え、乳首の先から唾液の糸を引きながら唇を離すと、
もう片方の乳房へとしゃぶりつく。
丹念に舐めまわし、吸い付き、時には歯で甘噛みして。
その豊満な胸に顔を埋めながら、ひたすら胸を攻め立てて。
「おーおー、こんなぐしょぐしょにして…そんなに俺の指が欲しかったか?」
ぬるりとぬめる指先で、陰唇を割り開き、
中の粘膜を撫でまわしつつ、親指でクリトリスを押し潰すように転がす。
十分に指先を濡らせば、それを一本、ゆっくりと挿入していく。
「何だよ、初対面なのに気が早いな?じゃあビーチェって呼べ」
膣内に指が入り込めば、指先で中を擦り、ぐりぐりと刺激していく。
そうして段々、敏感なところを探して奥へ、奥へと進んでいく。
■リンカ > 「あんっ!はぁっ、んっ、嬉しい……んんっ、おっぱい吸われるの好きだから……んぁっ、ミルクが出るようにしたりも出来るけど、どう、かしら……あぁんっ!」
(たっぷりと舐められた乳首はいやらしく唾液で濡れて光り、硬く尖りきって色を濃くしている。
反対側の乳首に吸い付かれれば嬉しそうに甘い声で鳴いて、直ぐに反対側の乳首と同じように硬く尖り、色づいて、甘く歯を立てられると気持ちいいっ、と言うように乳房を押し付け、胸に顔を埋めている相手の頭を抱いて撫でたり髪を梳いたりしていく)
「ええ、貴女の指が欲しかったの……あぁんっ!あっ、クリトリス、そんなしたら気持ちいいっ、はぁっ、んっ、入ってきたぁ……」
(割られればどろり、と濃厚な愛液が溢れていき、クリトリスを刺激されればがくがくと腰を揺らして軽く達して小さく潮を噴いてしまう。
そして指が入ってくれば、嬉しそうに膣内は蠢いて指に襞が絡み付いてしゃぶるようにしながら奥へと誘う)
「んんっ、ビーチェね、宜しく……んっ、そこっ、気持ちいぃっ!」
(中を擦られレば膣壁がぎゅぅっと指を締め付けていき、へその裏付近を弄られると特に感じてしまい、腰をがくがくと揺らしながら、秘所を突きだすようにして奥まで受け入れていく)
■ベアトリーチェ > 「ちゅ…むっ……お姉さんの身体なんでもアリだな…出したいならどうぞ?全部飲んでやるから」
ちゅうちゅうと、吸いだすように乳首を攻め立てる。
乳首のみならず、乳房自体にもキスをし、舌を這わせて。
吸い付いたり甘噛みしたりで、その白い肌にキスマークや歯形を付けていく。
「そんなに欲しかったのかよ?じゃあもう一本追加だ」
言うがいなや、二本目の指先が締め付けてくる膣肉をものともせず奥へと入り込む。
ぐちゅぐちゅと、動かす度に卑猥な音がして、掻きだされた愛液がぼたぼたと零れ落ち床に染みを作る。
膣内の蠢きに応えるように、どんどん奥へ奥へと指先を伸ばして。
「もう限界だろ?イッちゃいな!リンカ!」
敏感な場所が分かれば、さらに激しく指を動かし、性感帯をとんとんと叩くように攻め立てて。
同時に乳首も徹底的に舐めまわし、彼女の絶頂を誘う。
■リンカ > 「何せ、何せ母方の祖父母がサキュバスとインキュバスだから……あっ!んっ、はぁっ、おっぱい気持ちいい……ビーチェも私のおっぱい気持ちいい?」
(吸われれば乳首からジワリと白い液体、甘い味の母乳が滲んでいき、強く吸われれば徐々に勢いと量を増していく。
乳房にキスマークや歯形を浸けられると嬉しそうに笑みを浮かべて、乳房を舐められ乳首を吸われる度に、蜜をどぷどぷと溢れさせていく)
「欲しかったの、ビーチェの指、あぁんっ、はぁっ、増えて……んっ、気持ちいぃっ!」
(二本の指を飲み込み、膣襞は更に絡み付くように舐め回すようにしゃぶりついていって、膣壁がぎゅうぎゅうと締め付けていく。
愛液は次から次に溢れていき、床にたまるほどになって、奥に入り込む指を受け入れながら、いやらしく腰をくねらせる)
「はぁっ、あんっ!んんっ、イかせて……ビーチェ、あぁぁぁっ!
そこ、きもちぃぃっ!もう、イク、イくぅぅっぅぅっ!」
(感じる敏感な場所を激しく責められて、背筋を逸らして仰け反りながら、大きく絶頂へと達していき、勢いよく潮を噴いて、乳首から母乳を噴水のように噴きだして口内を満たしていこうとする)
■ベアトリーチェ > 「んぐっ!?んむ…んっ…んっ……」
リンカが絶頂する瞬間、口内にたっぷりと出される母乳にベアトリーチェは少しばかり面食らうが、すぐに美味しそうに飲み下すと、更に乳房に吸い付く。
片手は秘所をさすり、もう片方の手と口で乳房を搾り乳首を吸いながら、潮と母乳を出し切るまで攻め立てる。
「……ぷはっ、うん、気持ちいいというか…美味しかったよ。お姉さんの母乳」
口の端から白い液を垂らしながらも、ベアトリーチェはリンカににやりと笑いかける。
さらには、先ほどまでリンカの奥まで入り込んでいた指を口元まで持っていくと、見せつけるようにそれに付着した愛液を舐め取って。
「こっちも美味しいな…お姉さんもどう?」
リンカの口内にも指先を突っ込み、ふき取るように指先の愛液を舌に塗り付ける。
指先を綺麗にしてもらえば、今度は彼女の母乳と愛液の残る口で彼女に口付けし、舌を絡め合うだろう。
「ちゅ…んっ…どう?俺は期待通り?お姉さん」
■リンカ > 「はぁっ、はぁっ、んっ、はぁっ……美味しかったんだったら、嬉しいわ……あぁんっ!
そんなに搾ったらまたイっちゃうわ……んんんっ!」
(美味しかったと言われれば嬉しそうに笑い、乳房を搾られ吸い付かれれば、次から次に母乳が溢れていき、吸い尽くそうとしてるとわかれば魔法を切って母乳の出を徐々に減らして終わらせていく)
「うふふ、私のエッチな蜜も美味しかったなら何よりね……んんっ、はぁ……ちゅぅっ……」
(愛液の付いた指を咥内に入れられれば指を舌で舐めまわしてしゃぶり、唇で挟んで扱くようにして、顔を前後に揺らして指にフェラのような奉仕をする)
「ん、ちゅぅっ……っはぁ……ええ、とっても期待通りだったわ?
次は貝合わせとかもして欲しいし……ビーチェが良ければ、私が攻めに回ったりとかもしたいわね」
(口づけて舌を絡ませあい、美味しそうに母乳と愛液を飲み込んで、期待通りかと問われればもちろん、というように頷く)
■ベアトリーチェ > 「はは…そりゃ嬉しい。ま、どうせ夢魔の血が流れてるなら一回じゃ満足できないんだろ?もう少し付き合ってやるよ」
唇を離したベアトリーチェはそう言って、リンカの肌に舌を這わせはじめる。
お互いの精も根も尽きるまで、二人の淫らなまぐわいは続くだろう…。
その後、あまりに帰るのが遅くなったベアトリーチェは先輩聖騎士たちにたっぷり叱られることになるのだが、それは別の話。
■リンカ > 「うふふ、またいっぱいしましょうね?
あんっ、ええ、一回じゃ満足できないから、たっぷりと付き合って頂戴、ビーチェ……あぁんっ……」
(舌が這う心地よい感触に甘い声を上げて、相手に身を任せてたっぷりと味わって貰い貪って貰い、まだまだ終わることのない享楽を楽しむことにして。
それから相手が立ち去れば着衣の乱れを整え、夜になるまで気怠い身体を休め、夜になったら蝙蝠の羽を生やして空を飛んで王都へと戻ることに)
ご案内:「メグメール(喜びヶ原) 街道」からベアトリーチェさんが去りました。
ご案内:「メグメール(喜びヶ原) 街道」からリンカさんが去りました。
ご案内:「メグメール(喜びヶ原) 街道脇の草原」にエレイさんが現れました。
■エレイ > 「──Zzzz……」
まだ日の高い時間帯。
街道脇の草原で、草に埋もれるようにして仰向けに寝そべっている金髪の男が一人。
両手を組んで枕にしながら、晴天の空の下でマヌケな寝顔を晒して絶賛爆睡中だった。
時々吹き抜けてさわさわと草を揺らす風に擽られたように、ムニャムニャと寝言めいた
声を漏らしたりしつつ。
なお男の寝るその近くでは、男が連れたものらしき、馬具を装備した平均的な印象の鹿毛の馬が一匹佇んでいる。
時折草を食んだり、ゆったりと歩いたりするものの男から大きく離れることなく一定の距離を保ち続けていて。
のんきに眠る男と合わせて、ごくごく平和な光景を形成していた。
とはいえ──男の姿が草に埋もれていることから、遠目から見れば馬が何故か単独で
佇んでいるようにしか見えないかもしれないが。
■エレイ > やがて日暮れ時になって目を覚ますと、男は大欠伸をしながら馬に乗り、ふらりと帰途につき──
ご案内:「メグメール(喜びヶ原) 街道脇の草原」からエレイさんが去りました。