2022/01/23 のログ
ご案内:「メグメール(喜びヶ原) 街道」からリンさんが去りました。
ご案内:「メグメール(喜びヶ原) 街道」にエレイさんが現れました。
エレイ > 「──Zzzz……」

まだ日の高い時間帯。
街道脇の草原で、草に埋もれるようにして仰向けに寝そべっている金髪の男が一人。
両手を組んで枕にしながら、晴天の空の下でマヌケな寝顔を晒して絶賛爆睡中だった。
時々吹き抜けてさわさわと草を揺らす風に擽られたように、ムニャムニャと寝言めいた
声を漏らしたりしつつ。

なお男の寝るその近くでは、男が連れたものらしき、馬具を装備した平均的な印象の鹿毛の馬が一匹佇んでいる。
時折草を食んだり、ゆったりと歩いたりするものの男から大きく離れることなく一定の距離を保ち続けていて。
のんきに眠る男と合わせて、ごくごく平和な光景を形成していた。

とはいえ──男の姿が草に埋もれていることから、遠目から見れば馬が何故か単独で
佇んでいるようにしか見えないかもしれないが。

エレイ > そんな男が目を覚ましたのは日が沈み、空がすっかり赤くなった頃。馬に鼻でつつかれせっつかれた男は、
大あくびをかましつつのそりと緩慢な動きで起き上がって、馬に乗るとまだ半分ぐらい寝ている顔で帰途につき──

ご案内:「メグメール(喜びヶ原) 街道」からエレイさんが去りました。
ご案内:「メグメール(喜びヶ原) 街道」にシアン・ファーガーソンさんが現れました。
シアン・ファーガーソン > 日も暮れた街道を魔力の灯りを灯して歩く集団。
冒険者と傭兵の合同の依頼を終え、現地で一夜を明かして引き上げる予定であったが一足先の引き上げに交じり街道を歩く。
本当ならそこで体を休めても良かったのだが何となく休めそうにない気配に先に帰る一団に混ざる事にして。

「後少しで帰れそう。帰ったら……もう眠りたい」

自分の周囲も同じように早く休みたいと思う面々が多く。
その言葉が聞こえたのか同意するような意見がちらほら。
そんな事に笑みを浮かべては街道を歩いて。

シアン・ファーガーソン > そうして仲間と共に街道を歩き王都へと…。
ご案内:「メグメール(喜びヶ原) 街道」からシアン・ファーガーソンさんが去りました。