2021/12/12 のログ
ご案内:「メグメール(喜びヶ原) 街道」にボルフライさんが現れました。
ボルフライ > 薄暗くなった時刻。
奴隷市場都市に向かう街道を進む馬車の一団。
ゲーティア傭兵団は捕え調教した『品物』を卸すためにバフートに向かっている最中だ。
商品を入れた荷台はいかにも粗末に補強された程度のものであるが、その馬車一団を先導する一際大きな黒馬に乗った大男に、複数の護衛の傭兵たち。
通りがかる人々はその一団の纏う雰囲気に、関わってはいけないと本能的に察するのであろう。
押し黙ってやり過ごすのみである。
このままいけばさして問題も無く商品を届けることができるだろう。
邪魔者が出てくればそれはそれでよい暇つぶしになるという程度のこと。

ご案内:「メグメール(喜びヶ原) 街道」からボルフライさんが去りました。