2021/04/07 のログ
■ネメシス > 「興味ある?」
口元を拭う従者の少し膨らんだ胎を撫でまわしながら、楽し気に尋ねる。
ネメシスと言う存在を端的に伝えることができた瞬間だろう。
「ほんとよね。
だから実際のお世話も私はほとんどしてないわよ。
彼女たちが交代でやってくれているわ。
それにこれは戦略的な行為よ。
皆私の血を引いて産まれているのよ。
大きくなれば凄い戦力になるわ。
当然、母親の血も引いていることだし。
尤も、今いるメンバーでは貴女に勝てそうもないけど。」
実益も兼ねていると得意げに語っているが、性欲も凄いであろうことは想像できるだろう。
そして、リコリスの言葉を聞いた従者の一人がテーブルの上に黄金を積み上げる。
「とりあえず、約束の2万ね。
これ以上欲しかったら貴女次第よ。
どうかしら。」
■リコリス > 「いやぁ全然?私は指と舌が好きなもんで」
忍者らしく幼少からハニートラップのため様々なニーズに対応できるよう訓練は受けているが、
特にそれを使うことに憧れもなく。
しらけた視線を向けながら出された鶏肉をかじっている。
「そりゃそうだ。私は親の愛情受けて育ったからな。
それに、ただの人間とは血が違うんだ、血が」
リコリスがそう言うと、その身から生える獣の尻尾と耳。
獣の種類はともかく、その姿は王国民にも馴染み深いミレー族のものだった。
と、リコリスの視線はテーブルに置かれる黄金に向く。
「これ以上要求したら孕ませろとか言ってきそうだしやめとく。
これはコイツに持たせておくから、何か袋でも用意してくれないか」
リコリスは胸元に手を突っ込むと、そこから一枚の人型の紙を取り出し、宙に放り投げる。
するとそれは一瞬でメイド服姿の女に変わり、着地の後優雅にカーテシーを決めた。
■ネメシス > 「そうなの。
とっても残念ね。」
リコリスの視線は口以上に語っていた。
口元を尖らせると、今度はグラスを手に取りゴクゴクとジュースを喉へと流し込む。
「へえ、いいご両親なのね。
うちなんて散々よ。
父親は奴隷に産ませて後はほったらかしだし。
…って、貴方それミレー族なの?
シェンヤンの妖怪か仙人の類だと思っていたのだけど。」
ふわふわの体毛で覆われた尻尾と耳に目を見張る。
が、ミレー族の従者も抱えているネメシスはなんとなくミレーとは違うような気配を感じ取っていた。
「まあ、孕んでくれるのなら一番だけど別にそこまでしなくてもいいわよ。
また凄い術を持っているのね。
えっと、この方は生きてる人なの?」
紙が突然人間の姿になることに驚いてしまう。
周りの従者も同様らしく、僅かに時が止まったかのように静かになる。
数秒の間の後、一人の従者が黄金を袋に入れてからメイドに手渡していた。
■リコリス > 「大本は一緒だ。シェンヤンでミレーのことを何て言うか知ってるか?神獣族。
つまりまぁ、お前達が奴隷にしてる連中もキチンと育ててやれば私ぐらいに強くなれるってことだ。
この国に住んでるミレーが奴隷に甘んじてる根性無しだらけで良かったな?」
ネメシスの驚いた表情に愉快そうに笑いを返す。
この場の侍女にもミレーはいそうだが、特に遠慮も無い。
そもそも生まれた場所が違う以上同族意識も何も無いのだ。
「こっちは式神。陰陽術で使役する…まぁ精霊とか使い魔みたいなもんだ。
普通に触れるしセックスもできる。声は出せないけどな」
こっちとするか?とリコリスは目の前の騎士をからかう。
■ネメシス > 「へえ、知らなかったわ。
そもそもシェンヤンの情報ってほとんど入ってこないのよね。
でもミレー族が強いのはよく知ってるわよ。
私がミレーの子に産ませた子たちも大きくなったら強くなりそうな子が何人かいるわ。
だからじゃない? この国がミレーを抑え込むのに必死なのは。」
今日は名うてのシノビと出会えたこともそうだが、ネメシスに取って遠い国の話も知れて
とても興味深い。
その証拠に瞳が輝きを増している。
「いいわよ。
私の興味はあくまで貴方なんだし。
そうねえ…別に孕んでもらう必要はないんだけど。
折角だし後でお風呂なんてどう?
ここにも結構広いのがあるわよ。
山で汲んできた温泉付き。」
揶揄われたネメシスは、ソファに凭れ掛かったまま右手を伸ばし。
リコリスの頬を愛でるように撫でようと。
■リコリス > 「そりゃいいな。金払って雇ってくれるならその子供に指導しないでもないぞ。
お嬢さんの寝首を掻けるぐらいに強くしてやろうじゃないか」
冗談めかしてリコリスは言う。
別に自分の流派が途絶えようと知ったこっちゃないが、
それを教えることで安定収入が得られるなら悪くもないかもしれない。
中々食いつきも良いようだし。
「別にここにいる女全員で大乱交とかでも私は構わないぞ?
楽しそうだから金も取らんよ。流石に妊娠してるのはお腹が心配だから除外するが」
周囲の侍女たちを見渡して言う。
よくもまぁ集めたもんだと感心するぐらいには美女揃い。
ネメシスも含めて、中々に子宮が疼く。
「おっと、風呂があるのか…良かった良かった。
流石にセックスした後そのまま帰るのはごめんだからな。
じゃあ遠慮なく風呂も楽しませてもらうとしようか」
セックスを終えた後の心配も無くなって、リコリスは視線をネメシスに向けた。
頬を撫でる手を取って、ぐっ、と自分のほうに引き寄せる。
「場所を移すか?ここでするか?」
顔と顔を近づけ、リコリスは問う。
■ネメシス > 「指導してくれてもいいけど、まだ乳飲み子よ。
ま、寝首を掻きにきそうなのはそのうち出てくるかもね。
色んなお母さんから生まれる子供たちだけに中にはとんでもないのも居ると思うわ。
それはそうと、リコリスはうちに留まる気はあるのかしら。
その気があるなら正式に雇っても良いし、手が空いてる時に臨時で働きに来てくれても歓迎するわ。
殺しに来てくれてもいいし。」
最後の一言は冗談ではなく、半ば本気の様子。
少々ネジの外れたネメシスはそういうコトも楽しんでいるようで。
「大乱交のほうがいい?
私の今日の関心は主に貴女だけど。」
酒を飲んだわけでもないのに、蕩けた瞳を浮かべ。
街道で対峙した時からすっかり釘付けであった。
強くて綺麗な女はネメシスの好みなのだから。
「私がお風呂好きだからその辺は常に用意してあるの。
お肌にいいからゆっくりしていってね。
……あらら。」
頬を撫でまわし、愛でようとしていたネメシスは不意に手を取られ目を丸くする。
こんな風にリードを取られることなんて珍しい。
「どっちでもいいわ。
リコリスが決めて頂戴。」
たまにはこういうのもいいなと、口の端を伸ばす。
ちなみに隣の部屋は大きなベッドが置かれた寝室で、廊下を挟んですぐの部屋が浴場。
互いの距離が近くなると、リコリスの端正な顔立ちがよく見える。
細身ながら出る所は出ている体つきもネメシスの欲情を刺激していた。
■リコリス > 「私は立って話せるようになった頃から訓練してたよ。ま、潰れるかもしれないから無理にとは言わんがね。
お誘いはありがたいが賞金稼ぎギルド以外の所に所属する気は無いね。
殺しの依頼はその都度話をしてくれ。
臨時講師も歓迎だ。男以外なら誰にでも教えてあげよう。
殺してもらいたいなら敵をいっぱい作ることだな。誰かが私を雇って差し向けてくるだろう。
ただお嬢さんのほうがお得意様になりそうだから断るかもしれんがね」
自由に仕事がしたいリコリスは、ちゃんとした組織に所属する気は毛頭無く。
それでも生き延びられるだけの実力を持っていた。
「私個人の要望を言うなら、せっかく女がいっぱいいるんだからみんなで抱いたり抱かれたりするほうが楽しいんじゃないかね。
ま、買ったのはお嬢さんだ。お嬢さん次第だ」
遠慮なく手を引いて、もう片手は腰に回して抱き寄せる。
背も年齢もこちらが上ゆえ、こっちのほうが様になっているだろうか。
「じゃあここで、みんなに見られながらしようか」
そのまま、ゆっくりと顔を、唇を近づける。
■ネメシス > 「教えるならまずは剣と槍と弓かしらね。
その辺が出来るようになってからがいいわ。
将来的には騎士団の主戦力になるかも知れない子達だし。
今度ギルドに使いを送るわね。
まずは私の従者たちに授業をしてもらおうかしら。
今どき強いに越したことはないし。
お互い仕事だから刺客で来てくれても腹を立てたりしないわ。
ただ返り討ちにした際は相応の覚悟をしてもらうけど。」
ネメシスの瞳が怪しく輝く。
この場では告げていないが、この施設の中には拷問をするための部屋もあり。
綺麗な女性をそこで取り調べるのも大好物だったりで。
「いいわよ、そういうのがお好みなら楽しみましょうか。」
大人しく抱き寄せられながらも、視線を一瞬従者たちに向ける。
すると、一斉に従者たちが服を脱ぎ始める。
お腹の大きな者は彼女たちが脱いだ服を集めると、部屋の隅へと。
「…ん。」
リップ音がした所で、ネメシスは双眸を薄っすらと閉じる。
まるで少女のように大人しくなり、リコリスが次に何をしてくれるか期待しているようだ。
周囲の従者たちはその場で互いに抱きしめあったり、唇を重ねる。
皆鍛えているだけあって、女らしいボディラインながら引き締まった体をしている。
■リコリス > 周囲で脱ぎだし、一斉にまぐわい始めた従者達を見て、リコリスはにやりと笑う。
「いいね、いい眺めだ。ほら、せっかくだしお前も混じってこい」
リコリスは自分の式神メイドに声をかけると、メイドはぱあっと笑顔を浮かべ、
服を脱ぎ捨てて従者達のもとへ向かう。リコリスより大きな胸をゆさゆさと揺らして小走りに従者の一人に近寄ると、早速抱き合って口付けし始める。
「…私達も脱がないと失礼かな、これは」
リコリスはネメシスに見せつけるように、己の裸体をゆっくりと晒していく。
スレンダーで引き締まっていながら、出るところは出た魅力的な身体つき。
下着もあっさりと脱ぎ捨てれば、今度はネメシスの服に手をかける。
「そちらは脱がしやすそうでいいな。んっ…」
肩紐を外しながら、リコリスはネメシスに再度口付けする。
今度は周囲に負けないぐらいに激しく、唇をこじ開けて、中に舌を這わせていく。
彼女の服を下ろし、その大きな胸をはだけさせると、細い指先でそっと、優しく揉み始める。
■ネメシス > 「式神ってのはあまり見たことないんだけど、
結構表情豊かなのね。」
子供みたいに喜んで見せたり、大きな胸を曝け出しては従者たちと愛し合ったり。
まるで普通の人間のように色んな姿を見せる様についつい視線を奪われてしまう。
「それはそうよ。
出ないと私が楽しくないわ。」
もともと体型が分かりやすそうな服装のリコリスだが、脱いだ姿は予想以上に綺麗で。
白い肌と柔らかそうな胸がネメシスの下腹部にある巨大な肉剣を熱く滾らせていた。
ちなみにスカートの中は何も穿いていなかった。
初めからこうする予定だったことが伺える。
「その為の服ですからね。」
本格的にリードを取られるのも新鮮だなと、甘えるネメシス。
口腔内に入り込んだ舌に自らのを絡ませては、ねっとりと舌全体で舐め挙げる。
口の端からおつゆが零れ、ソファに染みを作るにも気づかない程。
「あん♪
触り方が嫌らしいわよ。」
胸を撫でられ、不意に甘い声を漏らしてしまう。
ネメシスはお返しとばかりに片手をリコリスの臀部へと伸ばし、輪郭をなぞるように掌を滑らせて。
■リコリス > 「まぁ格にもよるな。あれは結構格が高いんだ。
戦っても私並に強いぞ」
そんな式神メイドは、従者一人と一緒に仲良くもう一人の従者の身体を舐めまわしていた。テクが凄いのかあっという間に攻められている従者は蕩け顔になっている。
「おっと、腹に熱いのが当たってるぞお嬢さん。準備万端だな」
くすりと笑って、キスを続ける。
舌同士を存分に絡ませ合って、口の中も満遍なく攻めていく。
手慣れた様子で敏感な場所を探り当て、そこをたっぷり舌で刺激する。
片手も攻めを続け、乳輪まわりをなぞって焦らしていると、
ネメシスの片手が尻を撫でる。そこはリコリスの胸より肉がついていて柔らかいかもしれない。
お返しとばかりに、左の乳首をきゅっとつまむと、指の腹で徐々に強くこね回していく。
■ネメシス > 「で、今はうちの従者をやっつけてるわけね。」
表情豊かなだけでなく、そっちのほう面でも才能を発揮して見せている式神の姿にクツクツと喉を鳴らす。
蕩け切った従者はその場で崩れ、今度は別の従者が式神に可愛がられている。
従者たちの喘ぐ声は耳から二人の劣情を刺激することになるか。
「そうよ、色んな女の子を貫いてきた愛剣なの。
熱くて硬いでしょ?」
まるでそれを誇るかのように、リコリスの腹に亀頭部分を擦り付けている。
女の子らしい体に不釣り合いなほどに立派なソレは並みの男よりも遥かに大きく、雄雄しかった。
口の中を舌で責め立てられると、恍惚の表情を浮かべ、されるがままに舌の感触を味わう。
乳輪に触れると、先端部分が早くも尖っていることに気付くだろう。
乳首を摘ままれたなら、身体を僅かに震わせてしまう。
「こっちの方も随分と上手なのね。」
ネメシスも桃尻の感触を掌で楽しみつつ、下腹部を動かして。
リコリスが拒まなければ、太ももの間に肉剣を挟ませ、リコリスの割れ目を竿の部分で擦ろうとするだろう。
■リコリス > 「まぁ、どうせすぐに滅茶苦茶にされる側にもなるさ。声は出ないけど感じやすいんだ、アイツは」
二人目を潮を吹かせ、手にべっとりついた愛液を美味しそうにぺろぺろ舐めてるところに、3人の従者が一斉に抱き着いて、攻めてくる。
式神メイドの性感帯は次々攻められ、本人はご機嫌な表情で舌を垂らし腰を振っている。
「んっ…生えてるのは生えてるので便利なものだな」
自分の割れ目を、熱い肉棒が擦っていく。
リコリスの愛液は早くも流れ出し、肉棒を少しずつぬめらせていく。
彼女もお返しに、太腿でぎゅっと肉棒を抑えると、腰を揺らめかせて擦り始める。
上半身も、乳房の位置を合わせて押し付け、乳首同士を擦り合わせる。
尖った乳首がお互いに捏ね合い、二人に快楽を与えていく。
「一応聞いておくが、お嬢さんの女のほうも触っていいのかな?」
腰を抱いていたリコリスの片手は尻へと降り、揉みしだく。
許可が出れば、そこから女の蜜壺を目指すことになるだろう。
■ネメシス > 「それって、作った当人も感じやすいってこと?」
ちらと横目で見てみると、従者に一斉に可愛がられ悶える姿が目に付いた。
日頃ネメシスの世話をしている従者たちだけに女体の喜ばせ方は精通しているのか。
もどかしい強さで式神の身体を触れたりと弄びつつあった。
「そうでしょ?
こういった事もできるのよ。」
互いに下腹部をくねらせ、気持ちよい所を擦りつけ合う。
ネメシスの剛直の先端は既に口を開いてはトロトロの精臭が匂っていた。
濃厚過ぎる臭いを撒き散らしながら、熱く煮えた亀頭でリコリスのクリを突いたり。
次第に腰の動きは激しさを増し、ネメシスの額や身体に汗が滲んでいく。
「あまり触らせたりしないけど、いいわよ。」
固くなった胸の先が擦れると、亀頭の先から熱い汁が漏れて。
同時にリコリスの指が触れた蜜壺からも温かい体液が溢れていていた。
■リコリス > 「正確に言えば作ったわけじゃなくて呼び出して使役してる。
だからアイツが感じやすいのはアイツの性質だ。テクを教え込んだのは私だけどな」
式神メイドはテーブルに寝かされ、一人に顔面騎乗され秘所を擦り付けられ、
一人には胸を攻められ、一人には股を舐められている。
顔に押し付けられた割れ目を健気に舐めつつも、自分も何度か達しているようだった。
「たまには生やしてみるのもいいかもな…」
リコリスの陰唇はキスをするように肉棒の側面に食いつき、
愛液を垂らしながら粘膜を滑らせる。
張りのある太腿にまで垂れた愛液は潤滑油のように働き、
激しい動きでも擦られる快楽を肉棒に与える。
「なら遠慮なく。棒と一緒にイカせたらやっぱりすごいのかね…」
指先を割れ目に這わせ、十分濡れていることを確認したのち、
まずは一本遠慮なく指を挿入する。
膣の圧力を感じながら、指先は遠慮なく膣内を擦り、敏感な場所を探す。
ぐちりと、こちらも音が響いた。
「挿れる前に一発イッておくかね。どうせ一発じゃ萎えないんだろう?」
スパートをかけるように、激しく肉棒を擦り、膣内に入れる指を増やす。
粘液の擦れるいやらしい音が、ネメシスの性器二つから響く。
乳首同士の攻め合いも激しくなり、さらにはリコリスは彼女にキスもかわす。
全身を使った攻めで、彼女を絶頂へと導いていく。
ご案内:「メグメール(喜びヶ原) 街道」からリコリスさんが去りました。
ご案内:「メグメール(喜びヶ原) 街道」からネメシスさんが去りました。