2021/03/07 のログ
ブレイド > むぅと、むくれる少女。
驚いてくれないとつつかれてはいるものの、実際のところ驚いている。
むしろ驚きすぎてまともなリアクションが取れないのだ。

「ぇ、あぁ、いや…おう、わりぃ」

反応がおくれた。
説明を受けてもよくわからないままに、目を丸くしたままこくこくとうなずく。
しかし、突然すぎるため話半分程度にしか理解していない。
むしろさっきの音は自分が来たから彼女が休憩する場所を作ってくれたのだろうか?

「ん、えーと、そうだな…ってか、驚かせようとしたのか?」

むしろ、そっちのほうが可能性が高そうだ。
とりあえずは誘いに乗って、彼女の隣に腰掛ける。
少女が四苦八苦して火をおこそうとしてる横で、ナイフに火をまとわせて。

「よかったらこれで火ぃつけるがよ…」

ソラム > 「あ、ありがと」

お礼を言いつつも席を立ち、籠を持ってくる。
かなり大きく中身も相当重い筈だが、そこは龍の筋力。軽々と持ち上げブレイドの近くに置く。

「えっと.....これでいいか」

そう言うと串を取り出し肉を刺して準備を始める。
籠の中には果実の他にも、液体の入った瓶が二、三本入っており、中身はわからないが、満杯に入っている。

ブレイド > 何もかもが豪快な少女だ。
薪の山に火をつけつつも、籠を持ってくる姿に
呆れているのか感心しているのか…そんな表情をみせる。
なんの肉なのか、なんの果実なのか、なんの薬瓶なのか…
ともあれ、籠を満たしている食料を振る舞ってくれるようで。
周囲を見渡せばほぼ更地。
目当てのものはこのあたりにはなさそうだし、休憩ということにしてもいいだろう。

「つか、なんでこんなとこで休んでたんだ?」

ようやく落ち着きを取り戻したところで、肉を焼き始めた少女に声をかけつつ
瓶を一つ手にとってみたり。
酒かなんかだろうか?

ソラム > 「.....少し疲れた....から?」

少しの沈黙の後、首をコテッと傾げつつもそう答える。
肉の面倒見つつも翼脚で籠の中に入っている瓶の一本を取り出し丁寧に蓋をとって開け、ブレイドに渡す。

「.....果汁酒。度は高め....かも」

放置しっぱなしのモノだったからと言うと串をコロコロと回し、肉を焼き続ける。

ブレイド > 休む理由としてはそれはそうだろうが…
まぁ、相手は龍。危ないなどという状況もほとんどないのだから
夜の林のなかで休憩しても何も問題はないのだろう。

「そっか、そりゃお疲れさんだな。
邪魔しちまったならわりぃな」

自分が踏み込まなければ、わざわざこんなことをせずに済んだだろうに。
少し申し訳無さそうにしつつ、瓶を受け取って。

「果実酒ね…初めてあったのも酒場だったな。
アンタも飲むのか?」

受け取った瓶に口をつければ、酒を一口。
度は高めといっていたが…

ソラム > 「まぁ....うん。美味しかったから、ね」

そう言いつつもそこら辺で拾った草を編んで作った即席の皿の上に肉を盛り付ける。
味付けなどはされてないが、皿の端にちょこんと果実が乗せられていた。

ある程度は終わったのか、2つ分ある皿の内の一つをブレイドの前に置き、少女は2本目の果実酒の瓶を開ける。

ブレイド > 「確かに、少し強いな…」

一口飲んだ酒は、彼女が言うように度が高いようで
吐き出す息はなんとなく熱く感じられる。
彼女の差し出した皿を受け取れば、軽く頭を下げて

「わりぃな、メシまで貰っちまって」

彼女がもう一本の瓶を開ければ自分の瓶を差し出して、軽く乾杯をかわそうとする。
肉にも口をつけるが、なかなかに…素材の味を生かしていると言うかなんというか
こういうところも豪快だ。

ソラム > 「ん、気にしなくていいよ」

ブレイドが差し出した瓶に開けたばかりの瓶を当て乾杯する。
肉を食べつつも果実を口に放り込み咀嚼する。仄かな甘みと若干の苦味がアクセントとなっている。

「.....私には、強すぎる、ね」

果実酒に口をつけると、瓶を置く。
その頬は赤く染まり、多少酔っていることがわかるだろう。

ブレイド > 「おいおい、大丈夫かよ…」

頬を赤く染めた少女。
龍だと言うのに酒に弱いというのも珍しい。
少女の体に引っ張られているのか?
自分ももう一口飲むが、薄っすらと頬に赤みがさしてくる。
彼女を真似て果実を口にして。

「この果物もあんま街じゃみねぇな」

食べられるし、まずくはない。
妙な毒や効能があるわけでもなさそうだ。
いまのところは。

ソラム > 「.....山で採れる、ものだから、あまり出回らない、よ?」

少したどたどしくなった口調でそう言う。
元々持ってきた木の実は街ではあまり出回らないシロモノ。見ないのも納得できるだろう。

「少し、いい.....?」

そう言うと体を傾けコテンと頭をブレイドの肩へ乗せる。
丁度いい高さだったからか、ご満悦の様子。

ブレイド > 「そっか、どうりで」

彼女が言う山が彼女のすみかの近くであるならば
普通は人が出入りできない場所。
市場に出回らないのも納得だ。
食べ慣れない味ではあるが、悪くはない。
それを酒で流し込もうとしていると、少女が頭をあずけてくる。
無防備さは相変わらずというべきか…

「あー、かまわねぇけど…やっぱ酒強かったか?
水飲むか?」

自分の手持ちの水袋を渡すべきだろうか?
でも、なんだか気分は良さそうだ。
酔わせておいてあげるのがいいのかもしれない。

ソラム > 「んー?大丈夫。まぁ、少し体が暑いけど」

そう言いつつもポテンと大の字になるとブレイドの方に顔を向け、つつーとブレイドの腕に指を走らせる。

「少しボーとしてきてはいる....かなー?」

翼脚等の龍要素を全てしまい、元の少女になると、改めてブレイドを見る。

「今日って、一人?」

ホワホワとした雰囲気でブレイドに話しかける。
その口調は明らかに彼女のクールな部分がさっぱり消え去っていた。

ブレイド > 「体ちっせーからな。酔いが回るのもはえーのかも…
っと…ほんとに大丈夫かよ…」

どうやらだいぶ酔っているようだ。
寝転がる少女の口調はだいぶゆるくなっている。
視線もなんとなく冷静さをなくしているような。
腕をなぞる指先がくすぐったい。

「ん?おう、一人だが…
そんな状態のあんたを放ってはおけねぇし
今日はここで休んでもいいかもな」

そうなってくると、花の採取は明日の夜になりそうだがしかたあるまい。

ソラム > 「そう、なんだね」

そう言うと上を向き、ポツリポツリと話し始めた。

「そういえば、私の種族って、ほとんどいないんだよね。話したかな?ブレイドには」

軽い口調でブレイドにそう問いかける。
コートを脱いでそこら辺に放り、チラリと目を向ける。若干獲物を狙うような目をしているが、気のせいだろう。

ブレイド > 「たしかそうだったな。
アンタも知らないうちに山にいたんだっけ?」

一度彼女の家…というか、洞窟?に招かれたときに
そんな話を聞いたようなきがする。
まぁ、龍がそんなにたくさんいたら人間達も気が気ではないだろうが…
彼女の視線に気づかぬままに、酒をもう一口。
コートを脱ぎ捨てる少女はもう眠気が来ているのだろうか?などと考えているくらいだ。
彼女の方に視線を落とせば、目が合うだろう。

ソラム > 「いや、ね。こう見えても私、ずっとヤッたことはないんだよねー」

興味なかったし、と言って体をゴロゴロと地面に転がし、遊び始める。よほど暇なのか。

「それでね、ブレイドってさ、シタことってあるの?」

聞いてみたいだけなんだよねーと言いつつも、目は全く冗談ではない目をしていた。

ブレイド > 「んっぐ!?」

突然すぎるはなしに思わずむせそうになる。
酔っ払ってるせいで色々ゆるくなっているのだろうか?
彼女の言うシたことがあるかと言うのは、おそらくは性交のことだろう。
大人しげな少女かと思っていたが…

「な、なんだよいきなり…
そりゃまぁ、あるけどよ…」

酒の勢いにしたって勢いが付きすぎているような。
ゴロゴロ転がる彼女…このまま寝かしつけたほうがいいのだろうか?
それにしたってどうやって?

ソラム > 「んーじゃあ.....」

そこで言葉を切るといつの間にかブレイドの目の前まで転がってきて、ブレイドの肩を掴み押し倒す。

「教えてくれないー?いつか、子作り、してみたいから!」

酔っぱらいながらも元気な口調でそう言うが、本気らしい。

ブレイド > 「どわ!?」

流れるような動きに抵抗もできずに押し倒される。
酒瓶が放り出されて、月の隠れた闇夜の空のかわりに
酔った少女の白銀の髪が見える。
いつもは引き締まっている顔つきは、今は酔いで緩んでいるのだろうか?
元気にとんでもないことを言っているが…

「教えろって…いまか?」

彼女が言う教えるというのは、実践で…ということだろうか?
流石に彼女は龍。自分との間に子供はできないだろうが
大丈夫なのだろうか?

ソラム > 「できたら出来ただよー。それに誰も来ないよ。事実孤立してるもーん」

そんなことを言いながらブレイドを起こし、放り出した瓶を拾い近くの岩に置く。
呑気なところは酔っても変わらないのか、そうブレイドに思わせるだろう。
白銀の髪は艷やかで些か妖艶な印象を与えるだろうか。
微笑んだ少女はなんの予告もなくブレイドの唇に自身の唇を重ねる。

ブレイド > 「できたらできたって…」

のんきもいいところだ。
彼女自身はどうなるかわからないようで
彼女の言う『いつか』が『今』になる可能性も無視できない程度にはありそうだ。
こちらも結構酔いが回っているのか、それとも少女の膂力がそもそも強いのか
押し倒されたところを引き起こされそのまま唇を奪われて

「…ソラムがいいなら…んっ!?」

言葉も半ばに、口をふさがれてしまう。
まるで嵐のような展開に戸惑いつつも、彼女の体を抱き寄せて

ソラム > 「ん.....んぅぅ、ぷはぁ」

少しだけ舌を入れてブレイドの口の中を搔き回したあと、唇を離す。離した唇からは透明な糸が伸びていた。

「キスぐらいなら、できるんだけどね」

そう言いつつブレイドが苦しくならないくらいの強さでギュッと抱きしめる。

ブレイド > 「は、ぁ…酒の味しかしねぇ…」

驚いてるすきに小さな舌を入れられて、味合わされたのか味合われたのか。
少女の体は薄く、抱き合えば隙間もなく密着してしまっているようで。
キスくらいはできるという少女。教えてほしいと言っていたが…

「んじゃ、どこまで教えてほしいんだ?」

正直少し照れくさい。
積極的な彼女とは裏腹、こちらは酔いとはまた違う要因で顔が熱くなってきている。
女の子に迫られると言うか、求められるとどうしても弱い。
彼女に聞きつつも背中をするりと撫でる。
先程まで翼の生えていた箇所から腰まで…

ソラム > 「....?キス以外、知らないけど?」

首を傾げてそう言うが、背中を撫でられ少しくすぐったい。
彼女は交尾そのものは知らないが、キス等は時折目にしていて、模倣したのだった。

「くっつけ合うんでしょ?あとー、何だっけ?」

首を傾げうんとーうんとーと考える仕草をする。割と酔うとクールからカワイイ方面に切り替わるのか。

ブレイド > 「そうかー…」

キスは知っている。
舌を入れるようなディープキスまで。
だが、そこまでだという。
クールな印象がすっかり抜けた彼女は
まるで幼い少女のようで、なんとなく悪いことをしているような気すらする。
だが、教えてほしいというのであれば…

「えーと、だな…お前のここに穴あるだろ?
そこにこれ挿れるんだよ」

少しだけ体を離して、彼女の股を指差した後、自分のズボンの中身
外から見ても輪郭を顕にし始めた男根を指差して。

ソラム > 「うん、あるねー」

そう言いつつブレイドの指差したところを優しく撫でる。

「ふーん、これが私の中に.....?」

そう言い自身の股を見て納得したように頷くと、あろうことかコンバットスーツを脱ぎ始める。
元々常識がなってない彼女だが、酔うとさらに突拍子もなくなる。まさしく、おてんば娘、である。

ブレイド > 「ちょ、お、おいっ!?」

撫でられるとゾクリと背中を震わせてしまう。
動きにあまりに迷いがなく
実質不意打ちに近い、おかげさまですっかり硬くなってしまった。
さらに、止めるまもなく、またも迷わず服を脱いでしまうのだから困ったもので

「…しかたねぇな、出来たらちゃんと教えろよ?」

こうなれば腹をくくるしかあるまい。
彼女の膂力だ。彼女がその気になれば中に出す前に抜くこともできなくなってしまうだろう。
こちらもマントを放り捨て、服を脱ぐ。
彼女の薄い胸をみているだけで、肉棒は張り詰めてしまうのだが
教えるのであればと、それも彼女の眼前に晒し。

ソラム > 「...大きいねー」

能天気にそんな言葉を漏らすが、下着も全て放り素っ裸になった少女も少女だが、

「さーて、これで準備は整った...のかなー?」

ブレイドの股からそそり立つ肉棒を見て首を傾げる。

ブレイド > 素っ裸になった少女が腕の中。
だが、シたことがないというのであれば、このまま挿れてしまえば
痛いだけになってしまいそうだ。
抱きしめる体はそれほどに小さく思える。

「男は女とシたいときはこうなるんだよ…
んで、女の方はだな…」

するりと、少女のまたに手を伸ばし
割れ目をなぞるように指を這わせ、陰核も軽く撫でてやり

ソラム > 「んんぅん///ビリビリって来るね」

喘ぎ声を口から漏らし体を少しだけ反らせ、収まったところでそう言う。
初めて触れられ、ビクリときたものがあるが、少女にとってはすごく刺激的な感覚だった。

ブレイド > 「そうか。じゃ、もう少し我慢しろよ?」

喘ぎ声…か?
ならもう少し続ければ、彼女のそ子も潤いを増してくるだろうか。
それまではゆっくりとほぐしてやらなければ。
せめて、後々感じるであろう苦痛を和らげるために。

ゆっくりと指を差し入れ、彼女の膣内の様子を調べるようになであげ

「しばらくしたら、ここがたっぷり濡れてくるからよ…こうしてりゃ…」

膣内を弄りながら、肉芽への愛撫を続けて。

ソラム > 「あはは、やっぱり上手だねー////」

経験者だからか?と首を傾げつつも、赤く染まっていた頬を更に少しだけ赤くしそう言う。
少しずつ、だが確実に少女の膣内は濡れ始め、若干粘り気のある半透明な液体が膣内に溢れ始める。

ブレイド > 「気持ちいいのか?ちゃんと濡れてきてるな」

指での愛撫を受け、まだ未熟な体は少しくすぐったさを覚えているのか。
それでも、体は反応を示しているようで、指を差し入れた膣内の潤いを感じる。
くちゅりと、音を立てながら彼女の膣内をほぐすように指を動かして
これからの行為に対しての念入りな準備を初めて

「指ならまだ笑ってられるかもしんねーけど
これがはいるんだからな?」

彼女のお腹に当たるそれは硬く、熱く、指よりもずっと太い。

ソラム > 「分かってるよー。そのためにやってくれてるんでしょー?」

そう言いつつも右手を伸ばし、お腹に当たるブレイドの肉棒を指先でトントンと軽く叩いてあげる。
ドンと来なさいと言いたげな表情で肉棒の先を弄り回し始める。

ご案内:「メグメール(喜びヶ原) 街道」からブレイドさんが去りました。
ご案内:「メグメール(喜びヶ原) 街道」にソラムさんが現れました。
ご案内:「メグメール(喜びヶ原) 街道」にソラムさんが現れました。
ご案内:「メグメール(喜びヶ原) 街道」にジェイクさんが現れました。
ジェイク > 王都から離れる事、半日。昼下がりの近隣の村落に通じる街道。
普段から人の往来が多い、その道を遮るように柵が設けられ、
道の脇には幾つかの天幕が建てられ、簡易的な陣営の趣きを為していた。
街路に立ち、通行する馬車や通行人を差し止め、積み荷や身分の検査を行なっているのは、王都の兵士達。
曰く、此処最近、山賊や盗賊の類が近隣に出没するために検問を敷いているという名目であるが、
実際の所は隊商からは通行税をせしめ、見目の良い女がいれば取り調べの名を借りて、
天幕でしっぽりとお楽しみという不良兵士達の憂さ晴らしと私腹を肥やすための手段に他ならなかった。

「――――よし。次の奴、こっちに来い。」

でっぷりと肥った商人から受け取った賄賂を懐に入れて、彼の率いる隊商を通せば、
列をなしている次の通行人に声を掛けて近寄るように告げるのは一人の兵士。
何よりも厄介なのは、彼らが紛れもない王国の兵士であり、市井の民が逆らえない事だ。
そして、その事を理解している兵士達は、御国の為ではなく利己的に国民を食い物にしている最低最悪な屑揃いであった。

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