2021/02/10 のログ
エレイ > ──まだ日の高い時間帯。
爽やかな風の吹く街道脇の草原を、馬に騎乗しゆっくりと進む金髪の男が一人。
日差しに眩しげに目を細めつつ、くわわ、と、一度でかい欠伸を漏らし。

「ンー……さ、今日ものんびり昼寝タイムとしゃれこみますかねぇ……──ンン?」

目元を擦りつつ、いつも昼寝に利用している辺りまで辿り着けば、ぽつんと一人立つ人影に気づいて
ぱちくりと瞬きし。
馬に乗ったままそのそばまで近づくと、へらりと緩い笑みを浮かべながらその相手に声をかけてみる。

「──やあやあコンニチハッ。お一人ですかねぇ?」

エレイ > それから後のことは、当人達だけが知ることで──
ご案内:「メグメール(喜びヶ原) 街道」からエレイさんが去りました。