2020/09/05 のログ
ご案内:「メグメール(喜びヶ原) 街道」にネメシスさんが現れました。
■ネメシス > 聖バルバロ騎士団の拠点は王国内各地で設けられている。
街の中でも外でもそれは変わりがない。
街の中でも外でも、最低限立て籠れるような広い建物を中心に部隊が展開されているのが特徴である。
今はそんな建物の前で退屈そうにお茶を楽しんでいるネメシス。
果たして、今日はどのような人物が現れるだろうか?
団員達に連れてこられた哀れな犠牲者。
はては、騎士団に恨みを持つもの。
または義憤に駆られた正義の味方。
はてさて…。
ご案内:「メグメール(喜びヶ原) 街道」にイリーナさんが現れました。
■イリーナ > 交通の要所に展開される陣と関所。
遠くからでもわかる陣立てに馬上の女は小さくため息を吐いた。
また、また、また。である。
「……お偉い様の顔でも見に行きますか」
王都でも名前を聞くようになった相手とその軍団。
なにやら風の噂では爵位?なんかももらっているらしい。
馬の腹を蹴り、悠々と街道に陣取る聖バルバロ騎士団の関所へと近づいていこうか。
当然、門番に槍を重ねられてせき止められるが。
「ずいっぶんと偉そうになったものよねー。 ネメシスの顔、見に来たんだけど」
馬から降り、門番に預ける。
やり取りのうちに顔を知っているものがきたからか「どーも久しぶり」
と不機嫌そうに挨拶をかわし。
「いるんでしょ。 副団長。 さっさと案内してくれたら、おこぼれにあずかれるかもよ、あんたたちも」
軽い喧嘩腰で団員に対応しつつ――。
門番の指示を貰ってか一人の団員が副団長の元へと伝令に走り――。
偉そうに、少し遅れて女は彼女の前へと現れるだろうか。
■ネメシス > 騎士団の規模が大きくなろうと、そのトップが爵位を得ようと。
ネメシス率いる連中の本質が変化することは無い。
馬子にも衣装と言うかの如く、多少兵士らしい格好をするようになった所で下級兵士は相変わらずの下種である。
わざわざ近づいてくる冒険者風の女の姿に兵士たちは下卑た笑みを浮かべる。
ざわつき、まるで今日の獲物が来たとでも言いたげな空気であった。
だが相手が副団長の顔見知りとわかると、応対していた兵士たちの態度が一変する。
あるものは盛大にため息を吐き、ある者は明らかに肩を落としていた。
やがて、イリーナの顔を見たことのある団員が応対することに。
馬を預かると、敷地の内側に繋がせてからネメシスの使っている建物へ。
砦の一角に相応しい武骨な木造建屋の前で足を止めると、案内役の団員が扉を開き中へ入るように促す。
「あら、イリーナじゃない。
久しぶりね。今日は慰労に来てくれたの?」
白銀の鎧を纏ったネメシスはイリーナの元へと近づくと、突然の再開に笑みを浮かべている。
部屋には純白のベッドが設けられ、中央の柱には相変わらず手や首に嵌めるための枷が鎖からぶら下げられていた。
案内役の団員はネメシスに一礼すると、建物から退室し扉を閉める。
■イリーナ > 「あいかわらずのこと」
門番とのやりとりは慣れたもの。
どうやら大きくなってもこの名ばかり騎士団は変わりなく。
「あたしらの気がのったら、あんたらの相手もしてあげるかもね」
あからさまに肩を落としたりする団員たちに声をかけて中へと足を踏み入れる。
副団長の女やら、だかれに来たやら。
顔を知られている団員達からの言葉に、はいはいと手で軽くあしらいながら案内された木造建屋。
ふぅ、と小さく呼吸を整えてから――中へ。
「仕事帰りに通り道だっただけよ。
門番に連れてこられる前に自主的にきてあげたわけ」
そんなやり取りの最中に案内役が退室すれば。
「随分と偉くなったみたいだけど、こんなところで仕事してるのも意外ね」
近づきながらスカートのベルトを外し、携帯していたスティレットと銃を外す。
ちょうどいい物置替わりと言わんばかりに、中央の柱。
拘束具にひっかけるように装備を預けるか。
■ネメシス > 「「おい、あんなこと言ってるぜ?」」
「「バカ、あの副団長とやった後でそんな元気残ってる奴いるか?」」
団員達はイリーナの身体を舐めまわすように眺めながら、口々にぼやいていた。
別の建物では体の良い"取り締まり"が行われている。
彼らの捌け口はそちらに向けられてしまうだろう。
「棘のある言い方ね。
素直に会いに来てくれたってわけじゃないの?
踊り子さん。」
武装して対峙する必要のある相手ではない為に、ネメシスも使用人に声を掛けて鎧を脱いでいく。
身軽な服装になった所で、拘束具に吊るされた装備に思わず苦笑する。
「そういう使い方をするために置いてるわけじゃないのだけど…。
意外? でも世間の私への需要って結局武力なのよね。
だからこうして健在であることを示しておく必要があるわけ。
それにこうしている方が貴女みたいな子と会えたりするし。」
イリーナの隣へと近づくと、頬を指で触れようとする。
使用人はそんなやりとりに表情を変えることなく、テーブルの上に二人分の冷えたアップルティーを並べている。
■イリーナ > 団員たちの言葉が耳に届く。
「それもそうよね」
聞こえてきた言葉にそれもそうだ、と同意するようにつぶやく。
こく、と喉が鳴ったのは女だけにしか分からないか。
「いっかいの踊り子風情が会うような相手じゃないでしょ。
実際、仕事の通り道だったのは事実だしね。」
聖バルバロ騎士団が関わっている娼館で踊ることもあるが、顔はあわせなくなった相手だ。
装備をつるしたことについては「ちょうどいい高さなのよ」とかかんとか。
「こんなところに出張らずに、お城で女の子侍らせてふんぞりかえってるかと」
両手を広げながら応えるが。
「……そうね。 それはこちらも。お会いできて光栄ですわー……えーっと。」
テーブルに用意されたアップルティー。
座る前に恭しく頭を下げるが――爵位は出てこない片手落ち。
相手から補足があれば、腰を下ろし。 行儀悪くテーブルに頬杖をつきながら。
「で、どちらがお好みで?」
純白の柔らかなベットと、部屋の中央に鎮座する拘束具と柱。
ぴ、ぴ。と立てた人差し指が交互にそれらを示して。
■ネメシス > 「そんな気を遣う必要ないわよ?
爵位は持ったけど、ほとんど誰もそっちで呼んでないし。」
普段は禍々しく使われている筈の拘束具がハンガーとして使われると、どことなく緩い空気が漂っていく。
尤も、ネメシスはこういう状況も大好きなのだが。
「お城はお城で色々あるし、何より礼儀作法が出来ないのよ私。」
眉の端を下げ、ため息を吐いて見せる。
今でもネメシスの行動パターンはそれほど変わっていなかった。
「そういうのしなくていいから。
私もどう返答すればいいか困っちゃうし。」
眉尻を下げたまま、向かいの席に腰を下し。
アップルティーを口に入れる。
「そうね、今日はベッドにしましょうか。
踊り子さんがベッドの上でどんな踊りをみせてくれるか楽しみだし。」
一口入れた所で、イリーナの指が動く。
口元に笑みを浮かべたまま、座ったばかりでありながらスっと立ち上がる。
使用人の手を借りて服を脱ぐと、相変わらず白い素肌を曝け出す。
そして、イリーナが部屋に来た時点から火は灯っていたのか。
ネメシスを特徴づける桁外れに大きなイチモツは既に十分すぎる程に膨張しきっていた。
拳大ほどの大きさの亀頭をイリーナの眼前に見せびらかしてから、先にベッドへと上がり込む。
■イリーナ > 「ふーん、そういうものなのね」
のんびりとした空気のただよう一室。
遠慮なくアップルティーを口にし「あいかわらず良いもの飲んでることで」
なんて彼女の従者の手際を褒める。
礼儀作法の話に可笑しく口元を隠しながら笑い。
「はいはい。貴族様。」
今のうちにペースは握れるだけ握っておこうとばかりにからかいながら。
「ちょっとー、こっちは久しぶりに美味しいのを飲んでるんだから……」
まだ飲み終わっていないとばかりに先走る相手の動作に文句を口に。
しながらも、視線はそびえたつネメシスのモノに吸い寄せられていた。
まだ、カップにはアップルティーが残っていたが――。
こちらも立ち上がり、服を脱ぎすて――。
期待に胸を躍らせ、揺らし。
胸の先端と陰核が存在を主張するように起立させながら誘われるがままにベッドへと上がりこむ。
「それじゃぁ、しつれいして――」
両手両足を柔らかなベッドにつき、四つん這いの姿勢でネメシスへと近づく。
顔の前に、起立したものへと挨拶するように。
発情した獣のようにだらしなく舌を垂らしながらまずは亀頭に挨拶とばかりに口づけしようとするだろう。
■ネメシス > 「そういうものよ。
現に貴女が会った団員達も前とほとんど変わりないでしょう?
…あ、気に入ってくれた?
後で好きなだけ飲ませてあげるわね。」
褒められて嬉しかったらしく、従者は恭しく頭を下げていた。
「私の周りってあまり敬ってくれないのよね。
ほんとに不思議だわ~。」
いつも通りの返答にネメシスも喉を振るわせて笑う。
「後でおいしいものと一緒にいくらでも飲ませてあげるから。
一汗掻いた方がよりおいしく飲めるわよ。」
口では不満を述べているが、視線がモノに向けられている。
そんなイリーナの状況ににやけながら笑いをこらえていた。
イリーナが服を脱ぐと、抜群のプロポーションが曝け出される。
従者は二人の身体を同性でありながら静かに見惚れていた。
「やっぱり貴女の身体は最高よね。」
イリーナの口が触れると、ネメシスの亀頭は早くもドロドロの精液を窪みから吹き出してしまう。
先走り程度の精液なのだが、既に平均的な男性が一度に行う射精量と比肩するレベルの量と濃さであった。
アップルティーの香りが漂っていた部屋は一瞬で栗の香りに上書きされていく。
■イリーナ > 「相変わらずで安心したわ」
従者にはありがとう。とばかりに小さく頭を下げた。
が、その主であるネメシスへの態度は敬うようなことはせず。
「そんな奇特な人間いるはずないじゃないの」
この騎士団にこの副団長である。敬うのが難しい。
けらけらと笑いながらも――視線は、吸い寄せられていた。
「そんな褒めても、サービスしないわよ」
挨拶代わりの口づけ、その直後からあふれ出る先走り汁。
「あぁ、もう……はやぃんだから」
鈴口から溢れ垂れてくるそれを、差し出した舌で掬いとり。
まずは亀頭部分をたっぷりと唾液と先走り汁を絡めたもので濡らしていく。
先端から、えぐいカリ首。 裏筋から竿へ。
掬い取れなくなり、頬や額にどろりとした精液を擦り付けられながら、ご奉仕とばかりに竿全体を舐めていく。
久しぶりの、この形を堪能するように。
舐めながら、期待に満ちた紅い眼が細められて相手を見上げる。
熱中しているためだろう、先ほどまでの軽口は挟まれることなく。
かわりに、今度は胸でのご奉仕とばかりに膝をつき、腕で挟んだ両胸でたっぷりと濡らした肉棒を挟もうと。
■ネメシス > 「それは良い意味で受け取っていいのかしら。」
最近になって、皮肉を言われていることに気づいたりするようになってきた。
「えぇぇ~、扱い悪くない?」
唇を尖らせ、わざとらしく文句を言って見せる。
しかしながら不満な様子は一切なく、従者が褒められたことを我がことのように喜んでいたりした。
「あらそうなの?
その割には熱心じゃない?」
時折視線が合わさると、相手の赤い瞳は明らかに欲情の色を含んでいた。
得意げな表情でそれを指摘する。
「こうして戦場にいると絶えずその気になっちゃうのよね。
貴方も経験ないかしら。」
イリーナの舌が触れると、鈴口からは絶え間なく性汁が吹き出し。
粘着質な塊となって顔や額に付着したり、ベッドのシーツそのものを汚したりしている。
カリや裏筋に舌の刺激が加われば、巨大な肉棒はグロテスクに脈打ってしまう。
銀色の髪を指先で撫でまわしつつ、口腔奉仕を受け入れて。
豊かな胸が左右から肉棒を包み込むと、胸の隙間から醜悪な肉棒が出入りする。
ネメシスもベッドの上で下腹部を突き出しながら腰を動かし、胸の中で律動を始める。
■イリーナ > 「受け取る方の考え方に任せるわ」
言いながら、肉棒への奉仕は熱がこもる。
そのことを頭上から告げられれば。
すっかり潤んだ紅い眼と、肉棒に吹きかける甘い吐息を混ぜながら。
「しっかり、濡らさないと……大変なのよ、入れられるほう、は」
肉棒を、覚えさえられた形を口で、舌で濡らしながらの再確認。
口と舌の動きでびくつくたびに可愛らしい悲鳴が時折交る。
小さく揺れる銀の髪に絡む指、今度は甘えるような声。
「それじゃぁ、こっちでも、しつれいして…と」
胸で挟み込み、その中で脈動する肉棒。
その震えと熱、溢れる精液が柔らかな胸の中から伝わってくる。
「ん、もう。 胸も孕ませちゃうの」
自分の唾液と相手の精液が胸の谷間を濡らしていく。
すっかりローション代わりに滑らかに擦れる肉棒と胸。
挟んだ胸を小さく上下に擦りながら肉棒を刺激し、
谷間から顔を覗かせる肉棒の先端に唇を。
舌で舐め――鈴口、溢れる先走り汁がもったいないと口付けた先でずず、と吸いながら相手の反応を確かめるように、紅い眼が上目遣いでネメシスを見上げよう。
■ネメシス > 「じゃ、良い方で取って置くわね。」
両手を合わせ、笑みを浮かべている。
今更ながら図太い神経だ。
「そうなの?
大変な方が気持ちよかったりするんじゃないの?」
銀色の髪を指でなぞりながら、にやついた笑みで見下ろしている。
少なくとも、過去に抱いた限りでは前戯らしいことなどまるでしていない。
何しろ相手の同意すら取らずにいきなり入れていたのだ。
その時のことを思い出し、肉棒は一層熱くなっていく。
「ん、そんなこと考えてる余裕ないわよ。
それに心配しなくても幾らでも出るわ。」
左右の胸が動く度に溢れ出る精液はすっかりイリーナの乳房を濡らしていた。
予め塗り込まれた唾液以上に噴き出した精液がローションの役割をしっかりと果たしており。
口で啜れば濃厚な味覚が口の中に広がるだろう。
そして、己を見上げる視線には笑みを浮かべ。
「そろそろ攻守交替かしら。
後ろを向いて貰える?
たっぷりとナカに出してあげる。」
■イリーナ > 「……いい神経しているわね。 さすが貴族様ってところ?」
「―――っ!」
煽られるように言われた言葉。
図星、とばかりに奉仕が一瞬止まりかける。
「ばか、いわないでよ」
誤魔化すように、さらに熱中する奉仕。
胸の中で、こね、こすり、舐め、せり上げ。
ぐちゅぐちゅと、互いの粘液で水音が跳ねる様はこれからの挿入を思わせ――。
さしずめ、亀頭を受け入れている口は子宮口だろうか。
そんな卑猥な想像でじん、と下腹部が厚くなる。
「――……ん」
相手の言葉をうけて、ゆっくりと両胸を挟んでいた手を離す。
むわ、と雄の臭いを塗りたく慣れた胸からとどく臭いにむせ返りながら。
先走り汁で塗りたくられた胸が妖しく光る。
追加、とばかりに口が開き。
口内に残っていた精液が口の端から垂れ、胸へとだらりと滑り落ちていこうか。
「後ろから好きよね?」
文句ないけど、とばかりに顔を向けながら柔らかなベッドに四つん這い。
頭を下げ、お尻をツンと高く差し出すように上げよう。
秘所は――もう、充分とばかりに濡れており。
二本の指で入り口を広げ、物欲し気にひくつく膣内を彼女に見せようか。
■ネメシス > 「でしょう?」
片手で頬杖を突き、ふふんと鼻をならす。
イリーナの奉仕が僅かに止まると、図星だったのかと口の端が伸びる。
「別にバカなことは言ってないわよ。
私が犯した子って結構な割合で喜んでいるからね。」
言葉ではなく、奉仕の熱量で答えているかのように。
肉棒に加わる刺激が強くなる。
胸の中から顔を覗かせる亀頭からはザーメンの塊を数度に渡って吐き出していた。
イリーナが卑猥な想像を働かせている間、ネメシスは腰を左右に揺らし。
胸の中で肉棒を擦りつけていた。
「その方が犯されている感でないかしら?」
ベッドの上で交尾の格好を取っているイリーナを楽し気に見つめる。
唾液が追加された亀頭部分は、部屋の明かりを怪しく反射していた。
ベッドの上で膝立ちになり、イリーナの元へと近づく。
寂しそうに口を開閉させている膣口に巨大な亀頭を宛がい。
焦らすように2~3度ほど擦りつけてから、そのケタ外れのモノを挿入していく。
唾液とザーメンで散々濡れていたモノは愛液で満たされている膣内をスムーズに入っていく。
但し、大きすぎる質量が入ったことでイリーナの腹は不似合いなほどに膨らんでしまう。
「じゃ、動くわね。」
ボリュームのある尻肉を掴むと、ベッドが軋む音が響く。
巨大な肉剣で容赦なく突き上げていく。
子宮口が亀頭に当たると、腰を密着させては短いストロークで貫き続ける。
「どう? イリーナ。 私に抱かれるのは最高に気持ちいいでしょう。
ほら、見て見なさい。」
暇を持て余していた従者が気を利かせ、大きな鏡を手にイリーナの前に立っている。
快楽で蕩けた表情を見せるためだ。
■イリーナ > 「さぃ、ってい」
犯されることが、悦び。
当たっているだけに否定ができず。
並みの男性ならもうすでに何回戦分もの精液が吐き出される。
ご奉仕の最中に浴びせられて顔のあちこちと口の中が塗りたくんられる。
飲み干したり、乳房へと垂らしたり。
「―――っ。 そう、ね」
言葉は少なく。
それでも目をらんらんと輝かせながら、先ほどまでご奉仕し、濡れてテカる肉棒に視線が釘づけだ。
はやく、はやく。とばかりにツンと高く上げたお尻が揺れる。
指でイヤらしく晒した秘所から、我慢できないとばかりに愛液が糸を引き、ベッドに垂れていこうか。
ぐちゅ、と。
亀頭が膣口にキスをすると、それだけで身体が期待感から身震いし。
めり、めり。と秘所を押し広げ入ってくる肉棒。
「ぁ、ぅ、あ――き、たぁ……」
切なげに、鳴きながら。
ベッドのシーツに指を立て、精液で塗りたくられた胸をベッドに押し付けながら悦びで身体が震えてしまう。
上半身は完全にシーツに突っ伏し。膣内でびくつく肉棒に膣内は歓喜のお出迎え。
肉襞が絡み、吸い付き、ひくついて。
「うご、くの。 ゆっく、り――ぃい!」
容赦のない突き上げに身体が跳ねた。
子宮口を連続で短い間隔で突き上げられると。
突っ伏していた頭が、顎が上がってしまう。
「お、く。 お、ぐぅ。 きもち、ぃいで、すっ!」
上がった顔、視線の先に鏡。
こちらの痴態を写すそれ。
紅い眼が蕩け、唇はだらしなく半開き。
貫かれる様も鏡で晒されながら――隣で食い入るように交尾を眺めている従者のソレも相まってか、昂り。
「ネメ、シスにぃ、後ろから、突かれる、の……さぃこう、に! 気持ちい、ぃです――っ、ぅ!」
言われるがままに、肯定の言葉さを叫び。
鏡に映る痴態から目を逸らせずに、もっと、と強請るようにお尻が上がろうか。
■ネメシス > 「よく言われるわよ、それ。」
最早悪びれることすらなく。
最近では褒められているような気さえしてきた。
既にイリーナの上半身は精液が余すことなく付着して。
狭い部屋は噎せ返る様な臭いに包まれる。
「そんなに慌てなくても、すぐに入れてあげるわよ。」
蜜を涎の様に垂らしている肉穴を巨大な肉杭で塞ぐ。
物欲しそうに揺れる桃尻を平手打ちにしてから、強く掴んでは腰を動かす。
膣内を内側から広げていく大業物はガツンガツンと固い亀頭で容赦なく子宮口を殴りつける。
目の前にイリーナの上半身が崩れたり、顎を上げて蕩け顔を曝け出せば。
ネメシスの剛直は膣内で一層の膨張を始める。
ミシミシと膣内が拉げる様な感覚が双方に伝わるか。
「私も気持ちいいわよ。」
鏡の前で涎を垂らして喘いでいるイリーナを遠慮なく突き刺す。
始めは腰を限界まで前後させての滅多撃ち。
膣内を肉棒が何度と通過し、互いの性感帯を擦りつけ合う。
次第に理性も失われていき、狂ったように腰を打ちつける。
ガツガツと肉のぶつかる音が充満し、巨大な異物で突き上げられたイリーナの腹はボコボコと形を変えていく。
「ねえイリーナ、そろそろご褒美をあげるわね。
ちゃんとおねだりしてできるかしら?」
突き上げられた尻を撫でまわしつつ、絶頂が近づいていることを告げる。
既に我慢汁と呼ぶには多すぎる程のザーメンが漏れ出し、膣内を濡らしていた。
■イリーナ > 「ひ、ぁ……!」
ぱしん、とこ気味いい音を立てて叩かれるお尻。
浅ましくも物欲しさを隠せなかったことへのしつけとばかりの一撃に。
ぷるん、とお尻が揺れてしまう。
そのまま、痛いぐらいにしっかりとそこを掴まれ――容赦のない腰の動き。
膣内を押し広げ、カリ首がナカを抉り、亀頭が子宮口を押しつぶす。
屈服。
そう表現するのがふさわしいように上半身が崩れ落ち。
獣に打ち付けらるように四つん這い。
「な、かぁ。 ま、た。 ひろがっ、て――ぇ!」
荒々しく打ち付けられる結合部から、互いの愛液があふれ、つぶれ、跳ねてシーツを汚す。
時折、ぷしゅとハメ潮を吹き散らしながら巨大すぎる一物に貫かれ――。
「ひ、ぐ。 いっ、ちゃ、――ぁ!………」
女の喘ぐ声が途切れるのは、その最中は意識が飛んでいるからか。
ひときわ大きな痙攣の後――引き戻されるように腰の打ち付けで再び口が開いていく。
締め付けながらも、腰の動きで再び押し広げられる。
その繰り返しが快楽の波になって女を狂わせよう。
「な、か。 な、か。 せーし、せーしくだ、さぃ!」
ご褒美、という言葉に反射的に応えつつ。
膣内が期待できゅう、きゅうと啼くように締め付けながら。
「ネメ、シス『様』の! せーし、 イリーナ、に。 なか、なか、だし、てぇ!」
幾度もの突き上げで子宮口は受け入れることを当然のように降りてくる。
小突かれるたびに、まだか。まだなのだろうか。と膣内が痙攣し――。
はっ、はっ。と女の吐息は浅く早く。 強請るさまを隠さない。
■ネメシス > 「いいわ、たっぷりとご褒美をあげる♥」
イリーナのおねだりにご満悦の表情を浮かべると、
ベッドが悲鳴を上げる程に種付けを始める。
指が食い込むほどに尻を掴み、肉槍を突きさす衝撃でイリーナの胸が揺れる程。
貪る様なピストンを繰り返し、獣じみた抽挿を重ね。
やがて限界まで膨らんでいた肉棒が膣の中で更に大きくなった瞬間。
ドクン! ドクドクドク…。
大きく開いた鈴口から桁外れに巨大な肉棒に見合うだけの尋常ならざる量のザーメンが撒き散らされる。
子宮内に温かい精液が注ぎ込まれる度に腹は膨張し、臨月間近の妊婦を思わせる程にザーメンを溜め込むことになるだろう。
「貴女のナカ、とっても気持ちいいわ。」
長い長い射精を続けている最中、使用人からアップルジュースを飲ませてもらう。
必要であればイリーナにも飲ませて。
この日はイリーナの体力が尽きる迄求め続けたことだろう。
■イリーナ > うわごとのように、膣内への性の放出を求め続け――。
「ぅ、ぁ…き、た……ぁ」
ラストスパートの激しいほどの腰の打ち付け。
やがて、脈動とともに暖かい精液が膣内へと放たれれば、それに浸るように気持ちよさげに身体を震わせて。
「ぁ、ぅ……ぅ、ううん」
力なく、ぴくぴくと身体を震わせたまま。
心地よさに言葉が出てこないのか、放心気味に快楽に酔いしれる。
この後も、肉体を絡めあいながら女が根をあげるまで。
互いの身体を貪り続けることになるだろう。
ご案内:「メグメール(喜びヶ原) 街道」からイリーナさんが去りました。
ご案内:「メグメール(喜びヶ原) 街道」からネメシスさんが去りました。