2020/06/11 のログ
■ダグラス > 「ほぉ……ただ気が強いだけの女かと思ったが。
しっかり自分の昂らせかたもわかってるじゃないか」
此方の指示通り。
馬車に手をついて尻を差し出す相手を見ればつぶやき。
自らもズボンを脱げば男としてはかなり大ぶりで、太く力強く血管を浮かび上がらせた一物を取り出し。
尻をふる相手に近づけばその大きな尻を軽く撫で。
割れ目に右手を伸ばせば指を中に埋めて具合を確かめつつほぐすようにかき回しつつ。
後ろからでもはっきりと横が零れて見える乳に左手を伸ばして揉みしだき。
■アンフィナ > 「ん、ふっ……あぁ……はあ、ん」
尻を撫でられれば僅かに肩を跳ねさせ、両膝を曲げて腰を前後にだけでなく上下にも振り始める。
「ぁ……! っうんん……ふうっ」
指を入れられた秘所は異物を逃がすまいと窄まり、まるで握っているような締め付けを提供する。その圧と襞のざわめきは、乳房を鷲掴みにされたことでより強まった。
「あ、は……はー……はーっ……」
肩越しに男を振り返った大女は濃褐色の肌を紅潮させ、金色の瞳は快楽と期待に潤んでいた。開きっぱなしの唇から覗く赤い舌が、誘うように蠢いている。蕩けた笑顔は、先程までとは大違いで。
■ダグラス > 「さっきまでとはまるで別人だな」
此方を見る蕩けた表情を見れば思わず口角を上げ。
鍛えられた筋肉からくる強い締め付けにも負けず、ぐちゅぐちゅと音を立てて膣内を掻きまわしていき。
「戦うときは勇ましく。
貪るときにはより本能的に貪る。
まさに理想的な性の喰い方だ。
そろそろ俺もこっちで喰らうとしようか」
そう言って子供の腕ほどもありそうな血の滾る逸物の亀頭を割れ目に宛がい。
両手で相手の腰をしっかりと固定すれば、体重を乗せて相手の膣内を割入り。
根元まで埋めれば亀頭で相手の子宮口をぐっと押し上げて。
■アンフィナ > 「んんっ! ふうっ……んうぅ」
締め付ける膣を掻き回され、鼻にかかった声を上げる。愛液の量が増える中、腰を使い交尾の真似事をしてみせる。本職の娼婦も、いきなり膣に指を入れられては此処までの演技は中々出来ないだろう。この大女では演技でも何でもないのだが。
「んんあっ……ぁ……くっ……お゛っ!」
膝を曲げ伸ばしして腰を上下させていた女は、秘所に触れた剛直に舌なめずりする。まるで逃がすまいとするように腰を掴まれれば、甘い吐息を震わせて。
「お゛おっ! っふ……んおお゛っ!!」
子宮口まで届く一撃には野太い嬌声を上げ、思わず爪先立ちに。馬車を掴む両手に力が入り、軋み音が上がる。同時に、異様な程肥大したクリトリスが愛液の塊を落としながら変異する。
「くふああぁっ! お、ほお゛っ……お゛ぉっ」
現れたのは男のモノにも劣らぬほどの巨根。自身の秘密を見られた両性具有の大女はもう一度相手を振り返り、目を細めて笑みを深めた。
■ダグラス > 「いい声で啼くじゃないか!
おらもっと締め付けてみせろ!」
根元まで相手の中に埋め。
亀頭に相手の子宮口の感触を感じれば狂暴な笑みを浮かべ。
遠慮なくしてもすぐに壊れたりはしないだろうと判断すれば。
そのまま腰を動かしてごつごつと何度も子宮を持ちあげるように打ち付け。
そのたびに強く張ったカリ首が相手のGスポットなどの性感帯をゴリゴリと刺激し。
「は、なるほどお前さん。両方持ってるのか。
こいつはますます面白いな」
こっちは男でも気に入れば喰うような悪食である。
ふたなり程度では引いたようなそぶりは見せず。
むしろ相手の一物を後ろから右手で掴めば腰の動きに合わせながら手で扱き。
■アンフィナ > 「うう゛あぁっ!? ぉ゛っ! おおっ! んおぉっ! ふううぅっ……!」
男根による子宮責めも、大女には快楽しかもたらさない。寒気がするほどの昂りに尖った歯をガチガチと鳴らし、汗ばみ始めた濃褐色の身体を上下前後に揺さぶる。襞がざわつくずぶ濡れの膣内は突かれれば緩み、引かれれば締め、効率よく精液を搾り取ろうと蠢いた。
「あんっ!? んんっ! はあぁっ……くふぅっ」
巨根を握られれば声を上ずらせ、腰つきの角度を変えてより相手が突きやすく、かつ扱きやすいように誘導する。大女が男根への責めを喜んでいることは、膣の締め付けの強まりと、後孔のヒクつきで分かるだろう。自分を犯す男と同等かそれ以上に身をくねらせ、濃褐色の巨躯が汗を飛び散らせる。
■ダグラス > 「く、はは!
いい締め付けだ!なかなか悪くないぞ!」
相手の巨根を刺激すればそれに反応するように膣内の締め付けはさらに増し。
絡みつく膣襞の感触に思わず背中を震わせながら興奮を隠さずに言い。
「このまま、お前の中にたっぷりと俺の種を注いでやる!
しっかり孕めや!」
そう言ってぐっと腰を押し付ければ文字通り相手の中で爆ぜ。
勢いよく塊のように濃厚な精液を相手の子宮内に放ち。
■アンフィナ > 「おお゛っ! んおおっ! お゛っ! っほお゛ぉっ!」
汗に濡れた爆尻を自分から相手の腰に叩きつける大女。口端から唾液を滴らせ、虚ろな瞳と笑顔で男を振り返るその様は、正に浅ましい獣だった。
「うあぁ゛っ! 出しっ……出しへっ……孕むっ! 孕むからっ! 種付けしてえぇっ!!」
半ば固形化した白濁液を直接子宮に撃ち込まれた大女は、咆哮と共に背筋を反らした。呼応するように自身も大量に射精し、こちらは地面へぶちまけられる。握りしめた馬車の縁が砕け、車体の前半分が街道の舗装路に沈み込んだ。
「ッッ!! くぅおおぉぁっ! ふぅおっ……お゛おぉ゛っ……おおっ……」
膣内を満たす迸りには目を細め、野太い呼吸を繰り返す。体温が上昇して濃褐色の巨躯から湯気を立ち昇らせる中、歯を打ち鳴らして中出しの余韻に浸る。
■ダグラス > 「つぁ~仕事中溜まってたから開放感がたまんねぇな」
相手の中にドクドクと注ぎ込みつつ。
余韻に浸るように身を震えさせ。
「は、大した膂力だな。
冒険者でもなけりゃ部下に欲しいところだ」
砕かれた馬車の縁と踏み固められた街道に沈みこむ車輪をみて苦笑を浮かべつつ。
いまだに硬さが残る逸物を相手の中からずるりと抜き取り。
■アンフィナ > 「くふぅっ……ぅ、ん」
男根を抜き取られ、ぶるりと巨躯を震わせる。奇妙なことに、雄々しい剛直からの膣内射精を受けても、大女の身体からは一滴の精液も零れて来なかった。あたかも、全て吸い取ったかのよう。
「……あ、そう」
射精直後で半勃ちになった肉棒が抜き去られた。その後上げた大女の声は、交渉前のそれに戻っていた。自分で壊した荷台に腰を下ろし、火照った身体を夜風で冷やしながら金貨袋を掴む。
「アタシに一発2000出せるような男が盗賊やってるってのは勿体ないね。もっと何か……無いの? デカい夢とか」
ぶっきらぼうに訊ねる女の、燃えるような赤毛が月夜の下で靡いた。
■ダグラス > 「あぁん、夢?」
抜いて一息ついた後にすぐ、元の様子に戻るさまを見せる相手。
その切り替えの早さはやはり冒険者として常に死地にいたからだろうかと勘繰り。
相手から投げかけられた質問には軽く首を傾げ。
「そうだなぁ……基本的には俺は部下共と女を犯して暮らせればそれでいいが。
しいて言うならそうだな、国の圧力も跳ね返せるような大きな組織に俺の海賊団を育て上げることだな」
相手の前にドカッと座り。
胡坐をかきながら問いかけに答え
■アンフィナ > 快楽が過ぎ去り、男に思うさま中出しされたという事実が怒りと嫌悪感を呼び起こす。勃起していた大女の男根が見る見る内に委縮し、クリトリスに戻って体内に収まった。
「つまり自分の国を持つのと同じだね。そりゃ。なら精々、手下は選ぶことだ。ノロマでもひ弱でも仕方ないが」
馬車から飛び降り、ショーツを履き、トップスを着け、ブーツに足を突っ込んだ大女は、自分に殴られて以来、立て看板に頭からぶつかって動かなくなった盗賊を見下ろす。
「両方駄目な奴は要らないと思うよ」
■ダグラス > 「ご忠告どうも。
だがいらん心配だ、弱ぇやつはすぐ死ぬ」
相手が向いた視線の先をちらりと追いかけるように目を向け肩をすくめ。
「なんにせよ約束は約束だ。
お前は自由に旅を続ければいい、この街道を真っすぐ歩いていけば王都につくだろう。
もし日銭に困ったら俺のところへ来ればまた買ってやらんこともないぞ」
ゆっくりと立ち上がり、すでに死んだ死体に興味等ないと言わんばかりに服を整え。
部下に彼女の物以外の略奪品を整理するよう指示を出し。
■アンフィナ > 「教えてくれて有難う。当座の費えを出してくれて有難う。それから、歩く手間を作ってくれて有難う」
礼だけで済ませておけばいいのに、大女は男を振り返って余計な嫌味を口にした。男性に対する苦手意識のなせる業である。そんな大女に対し、盗賊の戦利品となった女が金切り声を上げた。私達を助けてくれないの!?と。
「お前、アタシに2000ゴルド払えるのかい?」
哀れな「戦利品」にそう冷たく言い放った大女は、もう一度賊の首領を見返し、ずしりと重い金貨袋を小さく持ち上げてみせた後、言われた通りに王都への街道を歩きだした。当然、賊の中には首領に意見するものも居るだろう。金くれてやった挙句行かせるんですか?だとか、そこまで女に甘いとは知りませんでしたよ、だとか。
■ダグラス > 「クックック、歩く手間を増やしたのは自分だろうが」
馬車自体は後で売ろうと考えていたので馬も無事であったのに壊したのは自分だろうと楽しそうに苦笑を零し。
「稼ぎはこいつら売りに飛ばせば十分元は取れるだろう。
もっと稼ぎたければ自分で2000ゴルド取ってこいや。
力と頭で稼ぐのが俺たちのやり方だろうが」
立ち上がり歩き去っていく女の背中を見送った後。
文句を言う部下を一蹴すれば無理なことをわかっている部下はすぐに押し黙り。
これ以上逆らうと殺されかねないと判断すれば黙って戦利品を整理して近くの闇市がある村まで運ぶことになるだろう。
ご案内:「メグメール(喜びヶ原) 街道」からアンフィナさんが去りました。
ご案内:「メグメール(喜びヶ原) 街道」からダグラスさんが去りました。
ご案内:「メグメール(喜びヶ原) 街道」にジェイクさんが現れました。
■ジェイク > 王都から離れる事、半日。昼下がりの近隣の村落に通じる街道。
普段から人の往来が多い、その道を遮るように柵が設けられ、
道の脇には幾つかの天幕が建てられ、簡易的な陣営の趣きを為していた。
街路に立ち、通行する馬車や通行人を差し止め、積み荷や身分の検査を行なっているのは、王都の兵士達。
曰く、此処最近、山賊や盗賊の類が近隣に出没するために検問を敷いているという名目であるが、
実際の所は隊商からは通行税をせしめ、見目の良い女がいれば取り調べの名を借りて、
天幕でしっぽりとお楽しみという不良兵士達の憂さ晴らしと私腹を凝らすための手段に他ならなかった。
「――――よし。次の奴、こっちに来い。」
でっぷりと肥った商人から受け取った賄賂を懐に入れて、彼の率いる隊商を通せば、
列をなしている次の通行人に声を掛けて近寄るように告げるのは一人の兵士。
何よりも厄介なのは、彼らが紛れもない王国の兵士であり、市井の民が逆らえない事だ。
そして、その事を理解している兵士達は、御国の為ではなく利己的に国民を食い物にしている最低最悪な屑揃いであった。
ご案内:「メグメール(喜びヶ原) 街道」からジェイクさんが去りました。
ご案内:「メグメール(喜びヶ原) 街道」にクレス・ローベルクさんが現れました。
■クレス・ローベルク > どんより曇った空を時折仰ぎつつ、王都からダイラスへと続く道を、ひたすらに歩く男。
あまり、機嫌が宜しくないのか、溜息をつく。
「ああ、お腹空いたな……」
はぁ。
空腹の溜息は、深いが、軽い。
落胆の表現のために、溜息をつく労力もかけたくない。
その理由は、ただ一つ。買った非常食が、明らかに腐っていたからだ。
「くっそ、あの店今度から絶対使わねえ……」
新しい店で非常食を買い、朝食として食べた所、不快な酸っぱい味がした。
おそらく、防腐処理が未熟か、味優先で腐りやすい食材を使っていたのだろう。
流石にこれを食べるのは怖いので、買った非常食は廃棄したのだが。
「ああ……きっつ……」
その気になれば三日ぐらいは食べずに活動できるが、それはそれとして空腹は辛い。
金はあるのだが、店がなければ食べ物を買う事はできない。
道行く行商人に交渉してみたりもしたのだが、残念ながら食材を扱う行商人を捕まえる事はできなかった。
「ダイラスまで持つかなあ……最悪、野鳥とか兎とか狩るしか無いか……」