2020/05/16 のログ
ご案内:「メグメール(喜びヶ原) 街道」にブレイドさんが現れました。
■ブレイド > 【待ち合わせ中】
ご案内:「メグメール(喜びヶ原) 街道」にゾーイさんが現れました。
■ブレイド > 人生は暇つぶしで忙しいくらいで丁度いい。
目の前の子猫はそういった。
雨宿りのさなかにこうなるとは流石に予想外もいいところであったが…
雨音を耳に、一人暇を持て余すことに比べればいくらかまし。
彼女のような小さく可愛らしい少女が相手してくれるというのであれば
男ならばむしろ喜んでというところだ。
下着を脱ぎ捨てた少女の髪に手を伸ばし、湿った髪がまとわりつくような感触を愉しめば
自身もマントと上着を脱ぎ捨てる。
少女の片目と同じ金の瞳で見つめれば…
「じゃ、どうやって遊んでやろうか。お前が言ったように奥まで覗いてもいいけどよ」
■ゾーイ > 人生に意味を求める者は多い。
しかし仔猫は人生の意味を問われても、『答えようがない』と考える。
されど人には『欲』がある。それを否定するのは愚かしいことだ。
自己実現理論で語られる通り、欲望を追求することで定めを辿ることが可能となる。
少なくとも、彼女はそう考えていて。
「ふふーん、好きにしていいんだよ。覗いても、触っても、味わっても。
あ、でもいきなり突っ込んだりしないでね? 痛いし」
こちらは既に一糸纏わぬ姿であるが、覗き込まれるほど近づかれてもまだ余裕がある風である。
■ブレイド > 「痛くして喜ぶってやつは少なからずいるらしいがな。
オレがそうじゃなくてよかったな」
好きにしていいと笑う少女。
焚き火とランタンに照らされた濡れた肌はこうやって眺めているだけでも扇情的。
その体をまじまじと見つめつつ、髪から肩へ、手を持っていき
そのまま彼女を抱き寄せる。
「濡れ鼠だが野良犬みてーな臭いはしねぇな。
歯ごたえはありそうだがよ」
からかうように耳の付け根に顔を寄せ、彼女の匂いを嗅ぐ。
そのまま唇で、彼女の猫の耳をはみ。
■ゾーイ > 「あー、うん、そういう目にも何度か合ったし……」
目を泳がせて苦笑いをする少女。
髪から肩に触れられると、くすぐったそうに僅かに震えて。
「そういうブレイドは……うん、男の子の匂いがするね。
少し濃いというか……嫌いじゃないけど」
こちらもすんすんと鼻を鳴らして、匂いを嗅ぎながらブレイドの背中に手を回す。
唇で優しく耳を挟まれると、息を呑むような声を小さく漏らした。
■ブレイド > 依頼の帰りの最中。とうぜん、馬車の停留所に湯屋などあるわけもなく
体を拭くほどの時間もなく彼女がやってきたのだから…
匂いのことを言われれば、彼女の耳の毛並みを整えるように舐めて
「そりゃおまえ、タイミングがわりぃ。我慢しな」
どっちにしたってここで交わればお互い淫臭にまみれるのだから気にするようなものでもない。
彼女の耳を味わいつつ、小柄な体に手を滑らせ始める。
首筋、鎖骨、胸元。
小さく細い体だが、自分にとってはその少女らしさこそが…。
■ゾーイ > 少女の耳は絹のような手触りで、舌で触れても楽しめることだろう。
一方で耳の内側に生えた和毛はふわふわの感触で、また違った感触を味わえる……文字通りに。
「嫌いじゃないって言ってるのにー。
あとさ、あとさ。ほっそりしてるように見えたけど、脱ぐと結構がっしりしてるね。
えへへ……男の子らしくて好きだよ。押さえ付けられたら、もう逃げられなさそう……」
少女の体付きは、少年が感じているように折れそうに細い。
相手が興奮している、ということは少女にもわかった。
壊さないようにしたい、という方向性の興奮か、メチャクチャにしたい、という方向の欲求かはわからない。
けれど、言葉の端にどちらでも大丈夫と、暗に示すようなセリフを交えて。
「ホントに、ボクみたいな痩せた体が……んっ……好き、なんだね」
いきなり性感帯に触れるようなことはせず、それ以外の敏感な部位から徐々に徐々に手を動かすやり方に、かなりの経験を感じ取る。
少年は確実に興奮しているが、決して焦れてはいない。ただ、焦がれるのみだ。
■ブレイド > しっとりとした髪から和毛の柔らかさ。舌触りで言えば少女の耳はなかなかのものである。
時間が許すのであれば、しばらく味わっていたいところだが
みたとこと気分屋のきらいがある子猫だ。じっと黙って食まれているなど我慢できないだろう。
「冒険者なんてやってりゃな。痩せぎすじゃナメられるし、ろくにやってけねーよ。
それでも反則的に強いやつってのはどこにでもいるがな…。
ま、そうだな……すくなくとも、今日子猫を捕まえておくにゃ足りるみてーだな」
少女の言葉に胸が高鳴る。
薄い胸元を手のひらで包んでゆるく指を食い込ませ、そのまま再び下へ…水下、脇腹、そして尻尾へ。
壊す気はない。だが、逃がす気ももうない。
それを伝えるように、もう一方の手は彼女を抱き寄せて。
「何か…そうだな…。妙に興奮する。
じわじわやられるのは苦手かよ。ほれ、顔こっち向けろ」
彼女の体を楽しみつつ、顔を向けさせる。
唇を奪うために。
■ゾーイ > 猫のように(実際猫なのだが)耳を舐められると、首筋がぞくぞくする。
とはいえ、直接性的な快楽に導くにはまだ弱く、段階でいえば序盤も序盤。
事実、少女は気まぐれであり、少年の判断は正解であった。
「冒険者、か。ボクもそうなりたかったんだけどな。
白兵戦の才能はなかったし、ミレー族ってことを隠すのは性に合わないし、縁がなかったよ。
……あはっ。捕まっちゃった。これからボク、どうされちゃうのかな?」
言葉尻を捕まえて、挑発するような物言いをしながら、体をくねらせる。
妖艶な踊りのような仕草は挑発とは紐付けされておらず、単に胸や脇、そして尾部に触れられる感触が心地良かったから。
「うん、慌てず急ぐ、みたいな? 優しく激しくっていうの? そういうのが好き!」
矛盾した要求を平気でしながら、目を閉じて顔をブレイドの方、やや斜め上へと向けて、少し爪先立ちをする。
同時に右手でブレイドの股座を、ズボン越しにさわさわとまさぐり。
■ブレイド > 遊びなれた気まぐれな子猫。
今こうしているのも気まぐれの産物だ。気分を損ねれば雨の中駆け出していきそうな危うさも有る。
雨が屋根や壁を叩く音を聞きながら、こちらに向けられた少女の唇と自分のそれを重ね
まるで捕食するように、味見するように、少しばかり無遠慮に舌を潜り込ませ口腔を蹂躙して。
「ん…ぐ……ぷは…ぁ…、捕まった泥棒ってのがどうなるか
わからねぇわけじゃねぇだろ?
子猫だってなら、お仕置き程度ですましてやらねぇでもねーけどな」
唾液の糸を引かせつつ、体をくねらせるゾーイの尻尾を何度か撫で
そのままするりとその下、尻の肉を鷲掴みする。
「むずかしーこというもんだ。ほれ、このまましてたら汚しちまうからな。
脱がせてくれよ」
ズボン越しでも張り詰めた感触はつたわるし、彼女の手には脈打つそれの硬さだけではなく熱も伝わっているだろう。
■ゾーイ > 遊び慣れているのはお互い様、といったところか。
何しろ、遊び慣れていなければ相手が遊び慣れていることを理解できないだろうから。
唇が重なり、舌が口内を犯し始めれば、こちらも負けじと舌を絡ませ、相手の口腔や歯茎、舌の根に至るまで味わい尽くし。
「ん、ぷぁ……ふふっ、そうだね。神聖都市で捕まった時は酷い目にあったよ。
それじゃあ、見せてくれる? ブレイドのお、仕、置、き♪」
楽しげに笑みながら、軽口の応酬。
腰は折れそうに細いが、尻肉は少々薄いながらも掴めるぐらいにはついていて。
むに、と掴まれれば腰と尻尾をゆらゆらとくねらせる。
「うん、脱がすね……わっ!
もうこんなになってる……」
ズボンを脱がすと同時に、ビンと飛び出すようにまろび出る一物。
そこはより一層体臭が濃く、雄の臭いが少女を誘惑する。
色違いの双眸は肉の竿へと釘付けになり、口の端からつ、とヨダレが一滴零れた。
■ブレイド > お互いが貪りあえば、傍から見れば情熱的にも見えるだろうか。
柔らかく熱い粘膜や舌先は、情交の場であれば美味しく感じるもので
離れこぼれた唾液を手の甲で拭えば、熱い吐息を漏らして。
「あのサディスト共に捕まったのか。んじゃ自信なくなっちまうな。
あいつらほどヒデェことはできねぇからな。期待しなくていいぜ」
よく生きて抜け出せた…と思えるところだが、あくまで軽口を返す。
薄いながらもちょうどよく手に収まる肉感は好むところであり
しばしその感触を楽しむも、その中央…尻の割れ目に指を潜り込ませる。
自分も脱がされ、男根をさらせば、少女はまるで食事を前にした飼い猫のようで…
「そりゃな。これみよがしに脱ぎやがって…
まだお預けだぞ?」
今すぐにでもしゃぶりつきそうな少女を諌めつつ、菊座に指先で触れて。
■ゾーイ > ブレイドの方が拳一つ分ほど背が高いものの、十分に同世代同士の範疇。
若者同士がこうしてお互いに貪る様は、果たして第三者からはどのように見えるか。
普段の少女なら興味深く思うかもしれないが、今の彼女にそこまでの理性は残っておらず。
「むしろそこで期待しろ、なんて言われてたら流石に逃げるよ、ボク。
アイツら本当どうかしてる……」
苦虫を十匹ぐらい纏めて噛み潰したような顔になる。
余程酷い目にあったらしい。
尻の割れ目に指を滑り込ませられ、楚々と窄まった不浄の穴に触れられると、「ふわっ」と甘い声を漏らす。
「べ、べ、別にしゃぶりたいなんて言ってないし!」
まだお預け、という言葉に自ら語るに落ちてしまう。
誰もしゃぶるのはお預け、などとは言っていないのだ。
■ブレイド > 苦痛に快楽を見出すというわけでもないらしい。
いや、あれらの責め苦がその程度ではなく、人間として拒否するより他のないようなものであることの現れだろうが…
流石に嫌そうな顔をするゾーイの髪をなで
「やなこと思い出させたな。
お詫びに今日は甘めにしといてやるからな。
お前好みの優しく激しくってやつになりゃいいんだがな」
尻孔を指先でくすぐり、ほぐすようにこねて。
声の調子から、こちらの孔もだいぶ経験を積んでいるようで、遠慮は不要であることが伺える。
突然のことだ。すぐに使えるようになっているかはわからないが。
「ほーん、しゃぶりてぇのか。正直でいいこった。
お前の尋問するときは好物目の前にしといたほうが良さそうだな」
からかうように笑うと、少女の不浄の孔から指を離し
「中、綺麗にしてるか?雨が長けりゃこっちもつかうことになるぜ?」
■ゾーイ > 「あっ……えへへ。約束だよ?
ボク、甘くて蕩けるようなエッチの方が好きだから」
実を言うと、焦らされるのはあまり好きではない……とは、少年には既に分かっていることだろう。
少年の予想通り、後ろもそこへの刺激だけでオーガズムに達せる程には経験が豊富だ。
「う、ぐぅ……だってこんなの、おしゃぶりしない方が失礼じゃない!」
訳のわからない開き直り方をしつつ、からかわれると頬を膨らせる。
中を綺麗にしているか、という質問には少し恥ずかしそうに視線を泳がせ。
「う、うん。最近、急にエッチな流れになることが多いから、なるべく綺麗にしてるよ。
言っておくけど、ボクが誘いまくってるなんてことは全然ないからね!
ふしだらなマグメールが悪いんだから!」
言い訳をするものの、それで尻穴まで綺麗にするには説得力が足りなさすぎる。
一言で言えば好き物だと、そう判断しても大丈夫だろう。
■ブレイド > 「そいつぁ奇遇だな。
オレも甘いもんが好物だ。食いもんでも、こっちでもな」
少しはにかむような少女の笑顔とその告白は先の印象とは大きく違い可憐さすら覚えるほどに可愛らしい。
少女の窄まり、その入口をなで、こね回し、そしてその指を飲み込ませてしまう。
焦らされるのが苦手であるならば…そうしてやるのが一番だろう。
「おう、そうか?じゃあいいけどな。
しゃぶってもらうにゃ、ケツの穴がいじれねぇな?」
可愛らしく拗ねる少女に選ばせる。
尻穴で快楽を貪るか、それとも口淫か。
「そういうことにしといてやらァ。まぁ、流石にここで綺麗にさせたら
次に来たやつに悪いからな。
今日のところは都合がいいってところだ」
好きものである、それはわかっているが、そうであってもそうでなくても楽しめる自分も相当だ。
■ゾーイ > 「本当? えへへ、何だか嬉しいな。単なる偶然だろうけど、必然のように感じるよ」
ここで出会って、まぐわうことは運命と呼ばれるものであったかもしれない。
そう思うと少女の笑みはますます深まるのであった。
「ん、ぅっ……指、気持ちいい……子宮に響くよぉ……。
……むぅ、やっぱり意地悪だ……指でシコシコするから、出そうになったら言ってね。ごっくんしてあげるから」
本当はごっくんしたいのだが、上から目線。
親指と人差し指、中指の三本の指で輪を作り、肉の竿を擦り上げていく。
「もう、いきなりお尻でしたがるブレイドも相当だよ。
別にいいけどさ……あ、そこっ、コリコリって……ん、いいっ……」
腸壁は膣とはまた違う感触で、指をきゅうきゅうと締め付ける。
愛撫を続ければ腸液が分泌されて滑りが良くなり、そして縦筋の方もぬらぬらと別の分泌液で濡れ出してくることだろう。
■ブレイド > 「殺し文句がわかってるな。
そう言われると男ってやつはバカなんでやる気になっちまうもんだ」
ゾーイの笑みに対して、少しばかり照れたように
目を細めて少し苦笑いにも見える笑みを浮かべる。
こんなことで照れてしまい、昂ぶってしまう自分のしょうもなさに対する自嘲だ。
「そっか。ん……じゃ、出たらしゃぶらせてやるよ。
掃除ってやつだ。お前も…こっちでイクときはいえよ?」
精飲したがるゾーイの要望に答えてやりたいところだが…
彼女が尻穴で達するまで射精をこらえることが出来るだろうか?
すこし指の輪でしごかれただけなのに、声が漏れるほどに気持ちがいいというのに。
こちらも負けじと、腸壁を弄り、人差し指と中指、二本の指で後孔をこねていく。
「お前が気持ちよさそうにするから…だろ。
そうじゃなきゃ、オレもこっちでしてたけどな…」
度し難さでは同等といったところ。彼女の要望に答えるように、体越しに子宮を叩くように指で犯す。
そのあいだにも、彼女の手の中で脈打つ肉棒からは先走りが溢れていて。
■ゾーイ > 「えっへへー、その気になっちゃった?
ブレイドさえお望みなら、一夜限りじゃなく……何度でもさせてあげていいよ。
ふふっ、せっかく出会えた同族なんだもん」
照れ隠しに自嘲する様を見抜いたかのように、そう告げる。
ニコニコともニヤニヤともつかない、正に猫のような笑顔。
「ん、それじゃあ……もうちょっとだけ、激しく、お願い。
あとちょっとで、イケそうだか、ら……ん、くぅっ……」
指を締め付ける不浄の窄まりは、その窮屈さに反して二本目の指もすんなり受け入れる。
中はトロトロに蕩けて、文字通り肉でできた壺のよう。
しかし少女が感じるごとに、指で扱き上げる動きも激しさを増していき。
いつの間にか、三本の指は五本に、そして掌全体を使って擦り上げる動きへと変わっていた。
「じゃあ、どっちの方が気持ちいいか、確かめてみる?
ん、あっ……! えへへ。ブレイドなら、中出ししてもいいよ」
意識しているのかしていないのか、再び殺し文句を交えて。
その一方で、手を汚す先走り汁すら舐めたいのか、息を荒げながら舌を口から伸ばして一物を見下ろしている。
「あ、イきそ、う……イク、ぅ……!」
ぎゅうっと指が更に強く締め付けられ、太腿に腸液と愛液が、トロトロと零れ落ちて筋を作る。
■ブレイド > 「…バカか。行きずりの男にそういう事言うと後悔するぜ?
んなこといわれちまったら、顔合わせりゃ抱いちまう程度にゃ
…その、なんだ…かわいいんだからよ」
その笑顔に困ったように。
思わずで赤面してしまう。やはり殺し文句に長けていると言うか。
気恥ずかしさから、やや強めに二本の指を抜き差し。
「ったく…おう…いけ、イッちまえ。
先にイケたらしゃぶってもいいぜ?」
とっくに性器として成熟した不浄の孔。窮屈なそこを広げながら
腸壁をかき回しえぐるように指で扱けば、狭い待合にいやらしい水音と空気の混ざる音が響く。
少女の激しくなる手淫にこらえつつも、ゾーイは別方面からの攻撃を続ける…
「くっ……おぉ…お前、な…そういう、ことばっか言ってると…」
鼓動が早くなる。トロトロとした先走りが彼女の手をつたい、床にシミを作る。
こちらも限界はちかい。殺し文句など聞かされてしまえば嫌でもそうなってしまう。
だから、もう一方…彼女を抱いていた手を下げ、愛液をこぼす割れ目の上…肉芽を強く摘む。
■ゾーイ > 「見境なくそんなこと言わないもーん。
ブレイドは同族だし、それに……同族なのに、頑張ってるもん。
ミレー族が冒険者なんて、大変なのに。兄ちゃんを見てるから、ボク、知ってるんだよ。
だから、その……えへへ。支えになってあげられたらなって」
ムードを高めていく手腕にかけては、彼女はかなりのものと言って良いかもしれない。
ブレイドという少年が自分にとって、ある種特別なのだとアピールして。
「く、ぅぅ……っ……はぁっ! はぁ……イっちゃった……。
えへへ、それじゃあペロペロするね。いただきまーす!」
陰核を摘まれ、絶頂は長く尾を引いて、息を詰まらせるような声を出し、少しだけぐったりした。
だがすぐに顔をバッと上げ、いそいそとしゃがみ込んで肉棒を顔のすぐ前にやる。
「喉の奥に出さないでねー、なるべく味わいたいから……ん、ちゅっ……れろ、れぅ……」
扱き上げる動きは止めず、亀頭を舌で舐り。
やがて舌はカリ首や裏筋、陰嚢にも這わせ。
そこでようやく、唇で挟み込むように亀頭を咥え、口腔の中で舌によって蹂躙を始め。
喉奥ではなく、舌の上で出して欲しい少女は奥までスロートはせず、そのまま果てさせてしまおうとする。
■ブレイド > 「…隠してるぶんお前に比べりゃ大したことねぇよ。
公言して好きにやってるテメーだって大したもんだ。兄ちゃんってやつにゃ負けてねーよ。
オレに言わせりゃな。
それ抜きにしても、そんな事言われちまったらな…言葉に甘えちまう」
絶頂を迎えた彼女から指を引き抜き、粘液にまみれた指をなめる。
彼女の舌先三寸。言葉に乗せられて、気分が高揚している。
まったくもって男など、ちょろいものだ。なにか価値の有るものがあれば盗まれておわりだっただろう。
絶頂したばかりだというのに待ってましたとばかりにしゃぶりつくゾーイの頭に手をのせてため息一つ。
「おう、存分に味わえよ」
とは言うものの、さんざんしごかれてそう長くこらえることはできない。
彼女の要望に答えられるかどうか…
「なるべくか。お手柔らかにな」
苦笑しつつ、彼女に預ける。
卓越した舌使い。それこそまるで好物を舐めしゃぶるかのような口淫。
陰嚢を刺激されればゾクリと背筋が震え、亀頭を口腔で弄ばれ、舌は弱点を的確についてくる。
こんなもの、どんな男であれ五分も耐えることはできない。
「ま、やべ……もう、出ちまうって…ゾーイ…待っ……!!!」
彼女の思惑通り、白濁の粘液が彼女の口の中を満たしていく。
■ゾーイ > 「ボクだって、コソコソと泥棒をするのが精一杯だよ。
兄ちゃんは特別なんだ。ブレイドの言っていた、『とんでもなく強い奴』の一人だよ。
だから……えっと。ボクとしても、ブレイドと持ちつ持たれつの関係でいたいなー、って」
舌先三寸、口八丁に手八丁。
彼女の言葉がどこまで本心かなど、どこにも保証はない。
けれど、本心だと信じてしまうのが男のサガなのだろう。
「んんっ! んー……! ぷぁっ!」
口の中で吐き出される青臭い白濁液。
溜まっていたのだろうか、相当に濃厚で口の中に絡み付く。
それをすぐには飲み込まず、口の中でモゴモゴさせた後、あーんと口を開いてブレイドに見せつけるのだ。
少女は男の悦ばせ方を心得ている。
「ん、くっ……んくっ、こくっ……はぁ。美味し……」
喉に何度も引っかかるような精液の感触に、妖艶な顔を見せ、そして空になった口の中を再び開いて見せる。
■ブレイド > 「まぁ、いいけどな。同じミレーだ。
騙されてやるよ。持ちつ持たれつってやつだ。
殺し文句に殺されてやる」
我ながら甘いことだ。
特に好意というものにはどこまでもよわい。
ため息をもう一つつきながら、精液を口に溜めたゾーイを見下ろす
「なかなか見せつけるもんだ。ほんと手慣れてるもんだな。
ふしだらなマグメールってのはほんと良くねぇ国だ」
からかうように彼女の飲み干す姿を眺めていれば、射精直後だというのにムラムラとしてくる。
そして、その口の中がからになる頃には、再び硬さを取り戻していた。
彼女の予測通り、ここのところ溜まっていたのだ。これで満足とはいかない。
「じゃ、次はオレにも味あわせてもらわねぇとな」
怪しい笑みを浮かべる少女、しゃがみ込めばその股座に手を伸ばし
■ゾーイ > 「んふふー、余計な詮索をしない男の子は好きだよー」
敢えて乗ってやる、という風な言い方にはこちらもにしし、と笑いながら軽口を。
腹の探り合い、と呼ぶには少々可愛らしすぎる光景か。
「裏社会だと、体を売ればどうにかなることが多いからねー。
ミレー族を抱きたがるヤツって案外多いんだよ」
差別されているが、同時に性処理奴隷としては人気のあるミレー族。
それはつまり、立場を公に出来ないが抱きたがる人間も当然出てくるということで。
さて、そうこうしている間に少年の雄はすっかり元気を取り戻した。
その早さには流石に少女も目を丸くして。
「回復早っ! そんなに溜まってたんだ、それなのに目の前で裸になっちゃってごめんねー。お詫びに、幾らでも味見していいよ♪」
脚をはしたなく大きく広げ、縦筋を自ら指でくぱぁと開く。
ピンク色の粘膜が、ぬらぬらと愛液に塗れて妖しく蠢いている。
■ブレイド > 「そりゃどーも。好きなついでだ。
これからは何度も抱かせてもらうぜ?音ぇあげるまでな」
大きく広げた脚を抱えあげ、床に横たわらせて
そのまま腰を高くあげさせ背中は地に組み伏せるようにして
ゾーイの濡れた粘膜にしゃぶりつくように口をつける。
「んむ、んぐ…あ、は……ま、わりとな。
奴隷種族は具合がいいんだろうよ。あいつらにとっちゃ。
耳とか尻尾とか好きなやつも割といるしな」
差別されているからこそ、わりと無茶が出来る性処理道具。
上の人間は倒錯した趣味のものも多く、人にはいえない趣味をミレーで発散しているなんてことも多い。
少しざらつく舌で陰核をなめあげ、舌先をすぼめれば膣口に潜り込ませる。
ゾーイの秘部の味を覚えるように口の中で蜜を転がし飲みこんで。
「そういうこった。ちったぁ反省しろ。……ちょっとしょっぱくねぇか?」
首を傾げつつ、もう一度しゃぶりつき、今度は尿道口にまで舌先で触れて
■ゾーイ > 「あはっ、大きく出たねー。先に音を上げるのはどっちかなー?」
むふふ、と楽しげに笑ってみせる。
少女がへばるのが先か、少年が出し尽くすのが先か。
床に押し倒される格好になれば、「きゃ!」とわざとらしく声を立て。
「ふ、ぅ……っ……ちょ、待って……ブレイド、クンニすっごい上手くて……ひゃんっ!」
ミレー族特有の、猫のようなざらつく舌。
陰核は刺激に小さな果実のようにぷっくり膨れ、膣は襞が絡みついて雌の味を舌先に押し付けてくる。
「ちょ、小便臭いって言いたいの!? いやまぁ、その、出そうと思えば出るけど……も、漏れそうってことはないよ! 多分」
流石に大事なところを変な味がするとか臭いとか言われると、ショックを受ける繊細さはあった。
そして尿道口も、舌に反応するかのようにヒクヒクと震えて。
■ブレイド > 「少しは強がっておかねぇとな。
兄ちゃんとやらと比べられてばかりじゃ男がすたるってもんだ」
膣壁を刮ぐように舌でなめあげ、音を立てて奥から愛液をすすり上げる。
可愛らしい声を上げる姿を見れば、舌での愛撫も熱を帯びてくるというもの。
ヒクつく尿道口を舌先でグリグリとほぐし
「そういうわけじゃねぇけどな。なかなかいい顔するじゃねぇか。
羞恥心ってやつはまだあるようで何より…」
少し慌てたような声を上げるゾーイの姿には満足したように。
たとえ出されたとしても、問題はない。そういう趣味に関しては自分もないわけではない。
だが、そこでの戯れもそこそこに、次は弱いと見える陰核。
根本まで舌先を滑りこませ、何度も舐めあげ、舌を絡め、吸い上げ、執拗に攻め立てる
「待てねぇ、な…ん、ぐ…」
■ゾーイ > 「もしかして嫉妬してるの? かーわいー!
でも、そんなブレイドも好きだよー♪」
生意気にもそう言ってのける少女の姿に、愛撫にも余計に熱が入るか。
舌を押し付けられ、花弁からその奥まで責め立てられると、流石に顔色が変わってきた。
「あ、んっ……ふぅ、ふっ……やっ、ぅ……おしっこの穴、ばっかり……ダメ、本当に出ちゃう、よ?
さっき、ここ、汚しちゃ都合が悪いって、言ってたでしょ……?」
だからやめよ?と言外に。
しかし折角見せた少女の弱み、少年がそれを見逃すかどうかは。
「あ、くっん……! クリトリス、そんなに、強く、しちゃ……!
は、あうっ……! ダメ、それ以上は本当にダメ!」
尿道口のひくつきが大きくなってきた。
どうやら漏れそうじゃない、というのは強がりだったらしい。
しかしそれでも責めをやめないと言うのであれば。
「あ、やっ、やああっ!!!」
彼女は果てると同時に、薄黄色の小水をチョロチョロと噴出してしまうだろう。
■ブレイド > かわいいとからかわれるも、愛撫はやめない。
そういう態度をとると言うならば、余計に見たいものなのだ。
羞恥を覚える姿。
少女のそういう姿にそそられるのだから、生意気であればそれはそれで…恥をかかせてやろうという気にもなる。
「おう…そうだな。ん…出ねぇんだろ?ならもっとしてもいいだろ?
蕩けるのが好きならもっとしてやらねぇとな」
弱みを見せたところで手は緩めない。
当然。
さらなる弱点を責め続け、何度もした愛撫を続ければ
甘い悲鳴とともに小水を吹き出す。
「んく…潮にしちゃ、濃いな?漏らすほど良かったか?」
少し浴びてしまった。構うことはない。
小水を漏らす少女に舌愛撫を続けることすらいとわないくらいだ。
■ゾーイ > 「うー……もしかして怒ってる?
もー、悪かったよぉ。ボクだって男に舐められたくないんだってば……」
羞恥で真っ赤になった顔を両手で覆い隠して、散々からかったことについては悪かったと認め。
「ううぅぅ……ダメって言ったのに……意地悪、意地悪意地悪!」
ポカポカと握り拳で力なくブレイドの頭を叩く。
けれども愛撫が止まることはなく。
「あ、やあっ……もう、それはいいから……!
幾らでも味見していいって言ったの、撤回するから……!
早く、挿れてぇ……!」
このままだとまた舌だけでイかされてしまい、本番の前にバテてしまいそう。
それに、イクのならば太く雄々しい、今にもはちきれそうな一物で果てさせて欲しかった。
そう、少年へと懇願する。
■ブレイド > 「くっ…はっははははは。わりぃな。別に舐めた目でみやしねーよ
実際に舐めはするけどな」
すっかりしおらしくなり、駄々っ子のように頭を叩いてくる姿に
思わず笑ってしまう。
その可愛らしさも手伝って、愛撫をやめその頭をなで、抱きしめて
「素直にお願いできるのはいいところだぜ?
もっとゾーイを味わいたいところだけどな。
小便だけじゃなく、全身くまなくよぉ」
また舌でいじめても良かったが、彼女が好きなのは甘く蕩けるような交わり。
優しくも激しい情交。ならば…
「わーったよ…っ!!」
彼女を組み伏せたままに、一物を押し当てれば
愛液でとろけた膣口を一気に貫き、根本まで飲み込ませて
■ゾーイ > 「んっ……もう。ブレイドはこういう方がタイプ、なんだ。
生意気って良く言われるし、自分でもそう思うけど。
……ブレイドは、もっと、弱気な方がいい……?」
抱きしめられると、少年の胸の中に顔をうずめるようにして。
そんな風なことを尋ねてみる。
「もうやだ、これ以上焦らさないで……!
もう意地を張らないから! 降参するから!」
意地っ張りになっていたことを認めて、早くまぐわいたいと秘所を広げてのおねだり。
そして少年が一気に根元まで貫いてくれると。
「あっ……くうぅんっ! おちん、ちん、奥まできたぁ……!!」
膣内はすっかり蕩けており、一物を強く締め付けながらも、幾重にも蠢く肉襞が雄の敏感な部分に絡まる心地良さ。
少女は快楽のあまり暴れそうになるも、体格差も腕力も上の相手に組み伏せられたままでは、わずかに身を捩ることしかできなかった。
■ブレイド > 「べつに。生意気なお前がたまにそういう事言うのがかわいいとか
タイプとか色々あるかもしれねーが…今抱いてるのはてめーだからな。
変な演技なんざしなくていいっての」
ここまで来て変な気を使う少女に向かって微笑みつつも
割れ目を広げて懇願されれば焦らすのも限界。
一気におくまで貫いてしまうに飽き足らず
尻穴愛撫で裏から刺激した子宮に、次は直接…子宮口をノックする。
とろけ締め付け、包み込んでくる膣肉をなんども扱き上げ。
「降参するにゃ、まだ…はええだろっ!」
組み伏せたまま、少女の膣内を蹂躙し、満たし、それとともに彼女の耳を甘く噛み
舌を這わせて、触れる指も優しげに。
ただ、交わる体だけが荒々しい。
■ゾーイ > 「演技とか、そういうのじゃないよ!
いや、演技かもしれないけど……うぅー」
彼女が心理学でいうところのペルソナを知っていれば簡単に説明ができたのだが、生憎とそのような知識はなく。
結果、言葉を詰まらせて唸ることしかできないのであった。
「ひっ、ぃ、はっ、はっ、あぁっ! ブレイ、ド……凄い、よぉ……!」
コツンコツンと子宮口をノックされれば、それがどんどん降りてくるのが感じられるか。
孕みたがっている、雌として、雄に与し抱かれたがっていると。
「耳、やぁ……! それ、ヤバ……あ、ダメ、またイきそう、イっちゃう……!
やだ、やだやだ、先にイクのやだ! ブレイドと一緒にイきたい!
早く、早く中に出して、出してぇぇ!!」
少年の背中に手を回し、力一杯抱きしめながら、中出しをおねだり。
ぎゅうぎゅうと締め付ける膣圧も更に高まり、雄を絶頂の果てへと導く。
■ブレイド > 彼女がそうじゃないというのであれば信じる。
かといって、好みを押し付けるとかではなく
今抱いている以上、今好きなのはゾーイ自身だ。生意気であれ、弱気であれ。
「ゾーイも、いいぜ?かわいい、ヤツ…だっ…」
甘く噛んでいた耳に囁やけば、もう一度。
今度は甘くではなく少しだけ痛みも覚えるような…歯を立てるような噛み方で。
荒い息と、彼女を呼ぶ声、痛みを伴う刺激に、舌の這う感触。
耳にそれらを伝えながら、少女の子宮口をこじ開けるように
荒々しく突き立てる。
「おう…ゾーイ…ゾーイ…っ…!一緒に、イッてやる…からっ…!
イケっ!!イッちまえっ!ゾーイっ…!!」
彼女の名を何度も呼び、強く抱かれれば腰を押し付けるように密着して
きつく締め付ける圧に応えるように、子宮の最奥に浴びせるほどの勢いで
彼女の中に射精する。
■ゾーイ > 「ブレイド、ブレイドぉ……!」
敏感な耳に痛み、くすぐったさ、甘い快感を全て覚え、色違いの双眸を潤ませながら少年の名を何度も呼ぶ。
少女の爪が少年の背中に食い込み、少年にも僅かに痛みが伝わるだろうか。
そして子宮への乱暴とも言えるような突きに、雨音に負けない程の水音と、肉と肉がぶつかり合う音が響き渡る。
「嬉、しい……! イク、ボク、も、イクぅ!!」
体内で肉棒が大きく膨らむのを感じ、射精とほぼ同時に少女も果てた。
膣は小刻みに収縮して、最後の一滴まで静液を搾り取ろうとするかのよう。
痛いほどに抱きしめられていた腕も、やがて力なくパタンと床に倒れる。
息を荒げ、あられもない格好で、こぷり、と狭い膣から収まりきらなかった精液を溢れさせる姿は、とてつもなく淫靡で。
■ブレイド > 雨音の中、薪の爆ぜる音とお互いの呼吸だけ。
待合の土床の上、乱れ果てた二人の姿。
彼女の許しはあったものの、溢れるほどに中に注ぎ込んでしまった。
「はぁ…ふ…ゾーイ…」
自分に組み伏せられ、同じように力無く倒れる少女に声をかけ身を起こすと
背中が少しばかりヒリヒリとする。
思い切り引っかかれたか。傷でもついていないか。確認するすべはないが、心地よさすらも感じる。
「バテちまったか?」
繋がったままに抱き起こそうと彼女に手を伸ばし。
■ゾーイ > 「はぁ…はぁ…ふぅ…」
繋がったままなのが嬉しかった。
女性の絶頂は男性よりも長く、すぐに抜かれてしまうと味気なく終わってしまうから。
「ブレイド……凄く、男らしいセックス、だったよ……」
もう濡れた痕跡なのか汗なのかわからない、額の大粒の水玉を手の甲で拭いながら。
手を伸ばされれば、それをゆっくりと握り返して。
「もう少し、休めば……まだ、やれる、よ……ブレイド、後ろの穴でも……はぁ、ふぅ……したいでしょ……?」
少女は笑顔を浮かべる。
少年がそこに見出すのは愛らしさか妖艶さか、その両方か。
ともあれ、馬車が来るのはまだまだ先になりそうで――。
■ブレイド > 手を取り、引き寄せれば抱きしめて。
雨だか汗だかわからないほどに濡れた肌をあわせて大きく息を吐く
彼女の髪をなで、耳を撫で
「お前も、かわいかったぜ?」
少しからかうように言うが、それも事実であることには変わりない。
再度キスを落とせば、少女の誘惑はまだ夜の終わりには早いことを告げていて。
「じゃ、味あわせてもらうとするか。全身な」
彼女の言葉に頷けば、強く抱きしめる。
夜明けも雨が上がるのもまだ先になりそうだ。
ご案内:「メグメール(喜びヶ原) 街道」からゾーイさんが去りました。
ご案内:「メグメール(喜びヶ原) 街道」からブレイドさんが去りました。