2020/03/04 のログ
ご案内:「メグメール(喜びヶ原) 街道」にフォンさんが現れました。
フォン > (貧民地区で顔見知りになった男からちょっとした素材採取を頼まれ、難なくそれを成功させたヘラヘラした表情をした男は
街道を王都へと向かっててくてく歩いていて)

「それにしてもこの素材は上手に使えば麻酔として使え、医療に役立つんだが……悪用すれば中毒性のある薬にもなるんだよなぁ~。
どっちの目的で必要としているのかは顔を会わせた時に問い詰めるとしますかね。
もし悪用しようとしてるならしっかりと折檻してやらんといけないだろうし」

(へらへらとした表情をしつつも、口から出ている独り言は結構物騒な物言いであったりした)

フォン > (街道に沿って歩いていた男だったがふと急に顔を少し離れたところにあった木々が茂った林の方へと向けて、
ちょっと眉間にしわを寄せるといった表情の変化を見せて)

「何かヤバそうな気配を感じるな。 
おそらくは人だとは思うんだが、盗賊の類か? 隊商狙いといった感じかな……」

(林の中から複数の気配が発せられているのを感じ取り、おおよその当て推測を口にしていく男)

「まぁ、こっちとしては首を突っ込む必要はないけど、どんな感じで林の中にいるかは見るだけ見てみるかな」

(好奇心を刺激されたかのように男はそう言葉を洩らしていけば、あえて街道を外れていけば、
林の外周を大きく回りこむように移動をしていき、気配を感じる林の中へと静かに忍び込んでいくか)

フォン > (林の中へと入っていけば男が当て推測した通りに街道の方に熱い視線を向けている盗賊団と呼んでいいだろう…
剣や斧……武器をむき出しにした男たちがたむろっているのを発見すれば……)

「あんまり悪さすんなよ………死んだ後、冥界で苦労する事になるんだからよ……」

(男は声を押し殺し、独り言を洩らしていけば背嚢から香炉を取り出し、何やら香木を配置しては火を付けて
風を盗賊団の方へとそっと流し、香炉から浮き上がる香りを盗賊団へと届かせていけば盗賊団は次々と倒れて
高らかにいびきを掻き始めていくのを確認すれば)

「まぁ、うまく大金をせしめた夢でも見ておやすみよ。
目を醒ました後はおそらく風邪を引いているだろうけど、それくらいのバチくらいで済んだと思っておけよ」

(香炉を背嚢の中へと仕舞い、いびきを上げている盗賊団の連中の傍へと近付き、
捨て台詞を掛けていけば男は王都への道へと戻り、林の中に盗賊暖を置き去りにしていった)

ご案内:「メグメール(喜びヶ原) 街道」からフォンさんが去りました。
ご案内:「メグメール(喜びヶ原) 街道」にイグナスさんが現れました。
ご案内:「メグメール(喜びヶ原) 街道」からイグナスさんが去りました。