2020/02/09 のログ
ネメシス > 「ふ~~ん。」

身元を証明する割符と依頼状の写しを確認するネメシス。
明るい色の瞳がキョロキョロと動き、瞬きするかの僅かな時間で内容や
差出人を確認しては、口元に笑みが浮かぶ。

…たいした相手ではない。

どうやら立派な後ろ盾があるような相手では無い様だ。
もっとも、仮に居たとしてもその気になれば容易く手を出すのが聖バルバロ騎士団であるが。

「そんな回りくどいことをしなくても、貴女に直接聞けばすむ話よね?
今、凶悪な賊がこの辺を荒らしまわっていて大変な時期なの。
早く此処を抜けたいのなら、身の潔白を証明した方が良いのはわかるわよね?

ちょっと付き合ってもらおうかしら。」

そう言うと、自らの後方に設置された木製の小屋を指さす。
副団長であるネメシスの為に設置された特性の取り調べ質であるソレは
窓もなく、中の様子を伺うことはできない。

そして、冒険者とネメシスが会話を続けている間に姿を現す数名の団員達。
彼らも馬に騎乗しており、各々が武装していた。

冒険者の読み通り、皆が下種の面をぶら下げている。

イリーナ > 「へぇー……すくなくとも村でも王都でも聞いていないけど」

凶悪な賊。
そんな単語に眉を寄せながら。

「………」

上手く言葉尻を拾われた。
ここで「急いでいない」やら審査を渋れば彼女の言う「凶悪な賊」にされかねない。

軽率すぎた、と自分の言葉を反省するも既に遅い。

こちらを見下ろす騎兵たちを順に眺めながら。
降参とばかりに両手を挙げて。

「お手柔らかにね」

今のやりとりで彼女が統率者であるらしいことを認識すれば、そんな言葉で誘導を頼もうか。


まぁ、お手柔らかな対応は期待できそうにないのだが――。

ネメシス > 「大変凶悪な賊なの。
だからこうして緊急に取り調べをしているのよね。」

困ったようにため息をつく女騎士。
演技は決してお上手とは言えないレベルであったが、
振る舞いには隙を感じさせないものがあった。

冒険者が諸手を上げれば、瞳は僅かに輝く。

そんなネメシスの心理を悟ったか、団員達も目の前の冒険者を値踏みでもするかのような
下卑た視線を向けるのであった。

「聞き分けの良い相手は好きだわ。
もし抵抗でもすればこの場で処罰されてたわよ。」

クスクスと笑いつつ、冒険者と小屋に向かう。
小屋と言えど、数名が中でうろつけるほどの広さ。

そして、中央の柱には何故か拘束用の手錠と鎖がぶら提げられていて。

「早速だけど、貴女の名前を教えてもらえる?
それと、不審な物を持っていないか調べないといけないわね。
着ている者を脱いでくれるかしら?」

小屋の中には上機嫌の女騎士と、部下である団員達が数名。
そして、小屋唯一の出入り口である扉の先には武装した団員達が控えている。

この先の運命は冒険者次第である。
当目であるネメシスに取り入り、文字通りお手柔らかに扱われるか。
はたまた団員達を交えての慰み者になるか。

はたして、どちらを選ぶであろうか。

イリーナ > こちらの言葉に説明を返し、ため息をはく女騎士。

その仕草には「そりゃ、あんたたちのほうでしょ」
と言いたいのを堪えてか小さくうつむきながら頷いて。

「えぇ、お疲れ様なことで――そのようね」

周りから見下ろされる視線。
扉が開かれて小屋の中。
最初に目に飛び込んだ拘束具には眉がよる。

使われた跡も、残されているから。

「イリーナ。 イリーナよ」

名前を告げながら。

「あー、えっと……」
相手の名前が分からず視線を向けながら口がよどみ。
名前を教えてもらえればその名を口にして。

「このコート、お気に入りなの。 
汚さないようにしっかり伝えてくれる? 部下さんにも」

赤のコートを言われるがままに脱げば、相手に預けようとする。
黒のインナーシャツは動きやすいように肌にピッチりと。
身体のラインを隠さないそれに、ショートスカート姿である。

腰のベルトに巻いたスティレットと魔導銃は無抵抗の証とばかりにベルト事預けようとするか。

「それで、ほかに聞きたいことは?」

抵抗しない仕草は伝えた。
その相手を丁重に扱うか、はたまた無防備だとばかりに団員達が襲い掛かるのか――。

紅い視線が、頭目である女と団員たちを交互に見据えて。

ネメシス > 冒険者の指摘はもっともであった。
彼らこそ、この辺りを荒らしまわる連中であり、
その暴虐ぶりは官憲の手にあまるレベルであった。

「ほんとに疲れているのよ。
たまには気晴らしも必要だと思わない?」

小屋に冒険者を通すと、金属の音がする。
目の前で団員の手を借りながら鎧を脱ぎ始めるネメシス。

「イリーナね、私はネメシス。
この辺りを任されている聖騎士よ。」

布服姿のネメシスは得意げに自らの出自を名乗る。
傍目にはどう見ても賊の頭に見えるだろうが、彼女自身は自らを神に選ばれた
聖騎士と自認しているのであった。

「分かったわ。
協力的な冒険者さんの物だものね。」

団員の一人がコートを受け取ると、鼻を近づけて臭いを嗅ぐ。
イリーナの体臭を嗅いでは良い気分になっているようだが、ネメシスの手前
汚すような真似はしなかった。

「おいおい、こりゃまた美人の冒険者様じゃねえか。」

「くっそー、副団長がうらやましいぜ。」

団員達が女性らしいボディラインを前に思いのたけを口にする。
その言葉と柱の拘束具から、ここで何が行われるかは一目瞭然であろうが。

ベルトと武器一式を預かった団員はそれらを小屋内の衣装箱にしまい込む。
万が一でも咄嗟に抵抗できない様、鍵迄閉める始末。

「そうねえ…最近の賊は服の下にもいろいろと隠しているらしいのよね。
だから、脱いでもらえるかしら。」

茶色の瞳がイリーナに注がれ、口元には笑みが浮かぶ。
また、団員達も欲情した視線を向け、これから行われるであろうストリップに期待しているようだ。

イリーナ > 「気晴らし、ねぇ」

紅い眼が呆れるように細められる。
そういう風に扱われると分かってはいても、やはり気乗りはするはずもなく。

「どーも、ネメシス。」

聖騎士。 その名の割には――とは言わない分別もある。
小さく頷きながら。

「助かるわ……ぁー。」

体臭や血の臭いを誤魔化すための薄い香水。
それに混じる女の汗の匂いの生臭さは逆にこういう者たちの好みであろうか。

「……」

銀の髪が、短く揺れる。
ぴっちりとしたインナーシャツを脱げば。
汗で蒸れた女の匂いが狭い室内に広がろう。

羞恥心というものは薄いのか、胸を身体を晒しても小言は口にせず。

「下も?」

ショートスカートのホックに指をかけながら問おう。
外野からの声には耳を貸さず、視線と言葉を騎士を名乗る女へ向けて。

ネメシス > 「正義を行使するのも大変よね。」

赤い瞳を見つめては、口元に笑みを浮かべるネメシス。
もはやイリーナの視線の意味には気づいているであろうが。

コートを受け取った団員は、香水や女の体臭を堪能してから衣装箱にしまい込む。
普段はそのまま没収することもあるのだが、ネメシスの目がある以上大人しく返すだろう。

イリーナの身体の凹凸はインナーからも伺えたが。
それすら脱げば鍛えられた体が、そして汗ばんだ香りが漂う。
コートに残ったよりも濃い女の香りは団員やネメシスの興奮を煽っていく。

「当然じゃない。
中にも道具を隠している賊もいるらしいわ。
だから念入りに調べるわね。」

何故か服を脱ぎ始めるネメシス。
下着まで脱ぐと、女らしいメリハリのついた肢体と、
股座からぶら下っている巨大なイチモツが露になる。

「脱いだら両手を差し出して貰える?
取り調べの際に暴れちゃう人が居たから、事故防止の為にね。」

団員の一人が鎖に手を伸ばし、それにぶら下げられた手錠を手にする。
両手を縛り付けてから後ろから犯すのがここでの趣向のようだ。

イリーナ > 自分の服と装備が入った場所がどこかは視線が自然と追っている。

とはいえ、鍵もかけられた状態ではどうすることもできないのだが――。

下も。
と当然の言葉を聞けば、ぱさりとスカートが落ち。下着も降ろされる。

「はい、はい。 しっかりと調べてくださいな」

呆れ交じりの言葉を返しながらも、相手が服を脱ぐ様子を目が追い――。

下腹部、並みの男とは比べ物にならない一物に視線が落ち。

「前でいいわよね? 後ろ手だと苦しいの」

はい、と団員の男の前に両手を差し出そう。
抵抗の意思はないと従順さを示すように掌は下に向けている。

じゃら、と伸びるたびに鳴る鎖に小さく息を吐くが。

ネメシス > イリーナのストリップは団員やネメシスを楽しませていた。
関所の今日の収穫の中では上物となるイリーナの身体に小屋の中の全ての視線が集まる。

ネメシスの巨大な肉棒は早くも角度をあげ、挿入の時を待ち望んでいるようであった。

「当然よ。」

団員の一人が両手に手錠を嵌め、鍵をかける。
鎖がジャラジャラと音を立ててあげられると、自然両手を胸元に掲げた状態で
柱の前に立たされることになるか。

「さて、中に可笑しなものが入っていないかじっくり調べないと。」

一糸纏わぬ姿となってイリーナの下腹部に伸びるネメシスの手。
白い指が股座に届くと、陰唇をかき分け、膣内に指が伸びる。
クリクリと膣の中を指を這わせ、広げるように回転させて。

「指だとやっぱり奥までは届かないわねえ。」

わざとらしく呟いては膣内を指で解していく。
ある程度濡れた所で生えている巨大な一物を挿入するつもりのようだ。

イリーナ > これが街中の娼館であったりするのなら。
観客を楽しませるために多少のサービスもするであろう。

だが今は一切そんなそぶりも仕草も見せることはなく。
ただただ淡々と事務的に……そんな方針も自分を見てびくつく巨大な肉棒を見てしまえば。

スカートと下着を降ろす際に、指がわずかに震えるか。


「どーぞ、気のすむまで」


手首への施錠につながれる鎖と柱。
柱に手を当てて、足は相手が触れる程度に少し広げよう。
まだ足元も膝もしっかりとしている。

「っ、ん……っ」

膣内への侵入を果たす指。
押し殺したような声がくぐもり、視線は下へ。

「―――っ」

今は変に口を挟まないほうがいい。
そう判断してか、女の口からは艶やかな吐息と切なげにこぼれる小さな声で受け答えはでてこないだろう。

ネメシス > 「やっぱり奥まで入れて調べないと駄目ですぜ。」

団員の一人がグフグフと鼻の下を伸ばしては下卑た提案をする。

「そうねえ…。」

ネメシスはそれに対し、神妙な表情を見せつつ指を根元まで埋め込む。
襞肉を指が擦り、僅かに染み出る愛液を丹念に指先へと絡ませていた。

「こっちは何もなさそうなのよね。
ほら、口を開けて。」

ネメシスは膣の中を指で解しつつ、形の良い尻を撫でまわす。
もう片方の手で胸を掴めば、優しく揉みしだきつつ、先端の蕾を指で扱く。

それらは自らの女性対であるが故、的確に感じやすい個所を見つけ、
おまけに適度な強さで愛撫していく。

イリーナが口を開けば、舌を伸ばし口腔内を這い回る。
年ごろの女性が絡み合う様は団員達を酷く喜ばせていた。

それは決してイリーナの望むところではないであろうが。

イリーナ > 「っ――ふ、っ―――」

落ち着け、と深い深呼吸。
外野からの声も気にしないと目は伏せられている。

「ないのは分かったはず、よね?」

膣内をゆっくりと解す指の動きとお尻を撫でまわされる。
胸への愛撫がはじまれば、ツンと胸の頂が存在を主張するように指に触れられようか。

ぴく、と一瞬足がつま先立ちになり、喉元が震える。

「……ぁ」

誤魔化すように口を控えめに開ければ舌が侵入を果たす。

舌、胸、秘所にお尻。
各所からの丁寧な愛撫に、的確に反応してしまう身体。
くちゅ、と。
舌と秘所で液体が跳ねる音が混じる。

女の内股、一つ、二つと跳ねた愛液が肌を滑り床へと落ちていこう。

ネメシス > 「ん……はぅ………。」

ネメシスはイリーナに絡み合うと、団員達に見せびらかすかのようにその体を愛でるのであった。

重みのある胸を弄り、蕾を指で挟み、親指の腹で摩擦する。

指が出入りするたびに、蜜壺からは粘り気のある愛液が零れ落ち、
水音が静かな小屋の中で響き渡る。

「この女、副団長に可愛がられて喜んでますぜ。」

相変わらず外野は下卑た口をはさむ。
することのない彼らは副団長が可愛がる姿を見守ることしかできない。

「ふふ、そろそろ準備万端のようね。」

もはや取り締まりの体裁すら放棄しつつある騎士団。

得意げな顔のネメシスは舌と指を抜き取ると、自らの巨根の先に付着した蜜をローション代わりに塗りたくる。
無論、その程度では広大な亀頭の全てをカバーすることはできないのだが。

「力を抜いても入れてもどちらでもいいわよ。
これから膣の奥まで取り調べを開始するから。」

唾液で濡れた唇を舌で舐めてから、イリーナの尻を掴む。
そのまま、巨大な肉棒の先をイリーナの股座に宛がえば、ズブズブと言うよりは、
ミシミシと裂けるような感触を味わいつつ、ドデカちんぽが膣内へ侵入を果たさんとする。

イリーナ > 「ぁ……は、ぁ……ぅ、ン――」

口の中に侵入してきた舌は、調べるという名目で口の中を這いまわる。
奥歯から歯の裏を撫で、突き、暴れ。
じわ、と赤い眼の端に涙が溜まり始めるが――逃げようともがいていた舌が触れ合い。

舌先で、腹で身体の愛撫に反応するように舌を絡め始めよう。

ぴくん、ひくん。と反応する身体が小さく揺れて。
そのたびに手錠の先の鎖が絡まり鳴る。
物欲しそうな女の心情を代わりに伝えるように揺れて鳴き。

絡んでいた舌が離れれば、名残惜しそうに唾液の糸が引かれよう。

「っ、ぅぅ……っ」

外野からの声と、自覚している自分の身体の状況に頬と目の下が赤く染まりながら小さくうつむき。

「……お手柔らかに、お願いするわ」

目を伏せながら柱に手を添えて足の力を抜く。
準備万端と愛液が垂れる秘所に亀頭があてがわれ。

ぐちゅ、と愛液が吸い付くように亀頭に接吻を。
お尻をがっちりと掴まれる感触に小さく息をのみ。

「ぁ、ぐ――ぅ!」

充分に濡れた秘所でも無理やり押し広げらる感触には痛みがあったのか。
まるでその肉棒に屈服するかのように手の位置が下に若干滑り。
その反動でお尻が懇願するように突き出された。

より深く奥へと貫かれれば柱に添えられる手が、足がひくつき震える様をさらけ出す。

ふー、ふー。と圧迫感からくる息苦しさで吐息が吐かれるが。
それとは対照的に膣内は立派な一物を歓迎するように肉襞が絡みつこう。

ネメシス > 外野の視線は二人の雌の絡み合う姿から離れない。
イリーナの身体が感じていることを示す僅かな動きを見逃さず。

鎖の絡まる音と水音だけが団員達の耳に届く。

「分かっているわ。」

声の弾むネメシスは、巨大な一物をイリーナの肉孔へと挿入していく。
いくら弛緩しようと、ほとんど経験することのないであろう巨大な質量が
中から上下左右に広げていき、拡張する。

ネメシスの腰の動きは緩やかで、彼女なりの気遣いは感じ取れた。
それでも大きすぎるモノを咥え込めば、多少の痛みは伴うだろう。

「どう? 気持ちいいかしら。」

絡みつく襞肉の感触に頭の中が一瞬遠くなるネメシス。
苦しそうな息をあげるイリーナの尻を撫でまわすと、
指が食い込むほど強く掴んでから力強いストロークを開始する。

ゴリゴリと、膣内を抉り、拉げながら子宮口に易々と到達する肉棒。
あまりの激しさにイリーナの身体は揺れ、大きな胸が弾む。

「もう我慢できねえ!」

団員の一人がイリーナの胸を掴み、もう片方に赤子のように吸い付く。

「お、俺もだ!」

もう一人はイリーナの顎に手を伸ばすと、唇を奪い分厚い舌を絡ませる。

イリーナ > みち、ぎち。
膣内を押し広げる肉棒の圧迫感。

だらしなく開いた口の端から唾液が垂れ、床に落ちる。
涙を溜めた紅い眼が薄く開かれ、潤んだ瞳が晒される。

ゆっくりと動く腰の動きに合わせるように鎖が前後に揺れ始めよう。
引き抜かれれば抉られるように中が引きずられ。
押し込まれればそれを戻されながらまた奥を小突かれる。

子宮口は肉棒の逞しさに強請るように降りて、亀頭をお出迎え。
コントロールできない身体の求め、小突かれるたびに怨んの顎があがってしまい。

「ぁ、や…ぁ。 お、く――つか、ない……でっ」

短い銀の髪が振り乱される。
そんな女の言葉とは裏腹にきゅんきゅんとうれしさに悲鳴をあげるように膣内は肉棒に絡みつこう。

気持ちいい、もっと、と強請るように。

堪えきれずに柱から手が滑り落ちて宙ぶらりん。
その分、ストロークが始まり始めればがちゃがちゃと交わりの激しさそのままに暴れ始めよう。


「な、か……ぁ。 ごり、ごり――けずれ、て……ぇ!」

胸を揺らしながら、腰を打ち付けられるたびに愛液がぐちゅりぐちゅりと潰れて跳ねて。
卑猥な交わりを響かせながら。

「ぁ、ふ……ぅ、ぁ」

胸と唇の新たな感触に興奮してか、女の腰が淫らに揺れ始める。
ツンと起立した乳首は重力に従うように垂れて揺れ、差しこまれた舌には自分から舌を絡ませよう。

快楽に溶け、酔うその横顔を腰を振るネメシスに晒そうか。

ネメシス > 膣内を押しひろげる巨大な肉棒は、当然反射的に締め付けようとする
襞肉に絡まれる。
もはや噛みつかれるに近い程の感触だが、分厚い肉棒は痛がることなく、
寧ろその刺激に血管を脈だたせて喜んでいた。

「ああ、気持ちいいわ。」

イリーナの懇願が耳に届かないのか。
口を開き、瞳をギラつかせては喜びに震えている。

パンパンと肉の弾ける音がするほどに強く腰を打ちつけ、
子宮口には硬くなった亀頭が何度と突き刺さる。
あわよくば子宮内にすら直接入ろうするほどのピストン。

「いいわ、もっと締め付けて。」

襞肉の感触を楽しもうと、亀頭を子宮口に密着させた状態で腰を回転させる。
グリグリと膣内を肉棒がグライントし、互いの肉が擦れ合い、快楽を刺激して。

「この子も喜んでいるようよ。
もっと可愛がってあげて。」

副団長からの正式な許可が降り、団員達の愛撫は本格化する。

一人は舌を使った交合を楽しみ、一人はングングと喚きながら胸に吸い付く。

その間もネメシスはイリーナの膣を犯し続けていく。
相変わらずボルチオを刺激し続けてながらも、Gスポットをカリで抉ったりと
相手の性感を的確に刺激していき。

次第に快楽が昂って来たのか。
腰を近づかせては、短いストロークで膣奥を突き上げ続けていく。
鈴口からは先走りが染み出し、種付けの時を待っているかのようであった。

イリーナ > 締め付ける膣内。
絡む肉襞が肉棒に吸い付くも――ストロークで抉られればその痛みが、快楽となって女の身体を跳ねさせる。

抉られ、貫かれるたびに軽い絶頂に達してしまい。
すでに腕も膝もがくがくで立つのも身体を支えるのもおぼつかない。

「ひ、ぐ……ぃ、ぐ――ぅ!」

子宮口を潰され、押し上げられるたびに達してしまい、視界がチカつく。
それを引き戻され肉襞を抉られて無理やり意識を引き戻される。

女の秘所は突き上げられるたびに締め付け、引き抜かれるたびに弛緩し緩む。
だんだんと激しいストロークに慣らされるよに膣内は求められるまま肉棒に奉仕しよう。

「ぁ、ぅ――ぁ、は……だ、め。 そ、れ。ダメ――」

最奥、子宮口を亀頭で弄られれば、だらしなく伸ばされた舌が出ずっぱり。
ひときわ大きな体の痙攣で背中を激しくびくつかせる様をネメシスに見せてしまう。

「ん、は……ぁ。 し、た……から、め――て」

先ほどよりも下品に、大胆に。
上も下も、どちらの口もぐちゅぐちゅと音を立てながら交りあう。

が、ネメシスの腰の動きが浅く、早くなったのを見計らってか口がフリーになり――。


「ぃ、ぐ。 ま、たイくっ――ぃ、く……ィ、っちゃ――ぅ!」

浅く早く吐かれる艶息の合間にこぼれる声は絶頂を告げる声。

ゆるして、と。もっと、と。
相反する言葉を吐きながら交尾を眺める男達に快楽に溶け切った顔を見せ。
受け入れる身体は子種を求め、少しでも多くの精液を搾り取ろうときゅうきゅうと愛おし気に肉棒に絡みつく。

「ぁ、ぁ、や、ぁ………な、か。 ぷく、って。 なか、なか……ぁ、っ――!」

射精が近いのを肉棒のびくつきで感じ取ってか、期待に胸を躍らせるように口が動く。

「な、か。 だし、て――いって、ぃく、ひ、ぐ――ぅ!」

ネメシス > 四肢の力が覚束なくなろうと、両手は鎖で繋がれ、
下腹部は胎の中に突き刺さった巨大な肉槍がそのまま持ち上げる。

身体から力が抜ければ、却って肉棒が深く突き刺さる結果になるか。

「あ~、やっぱりここが一番気持ちがいいわ。」

子宮口より先に押し入ることは叶わずとも。
突き上げる度に侵入を阻まんとする子宮口が亀頭の先に触れる。
僅かに見える横顔から、感じていることも察し。
快楽責めとでも言うべきか、執拗に子宮口に体当たりを繰り返す。

「ほんと、可愛いわね。」

舌を垂らし、涎を口から溢れさせている姿に興奮して。
思わず尻肉を平手打ちにし、赤い手の跡を残してしまう。

「もうそんなにイってるの?
羨ましいから、私もイっちゃうわね。」

ネメシスが種付けを行わんとストロークを早めると、
それを察した団員達は二人から距離を取る。

イリーナの片足を抱え上げ、ほぼ真っすぐの角度で下から子宮口までの突き上げを繰り返していく。
本能的に子種を求め、締め付けるイリーナの身体を片手で抱きつつ、腰をぐいっと突き出し。

ビュブブブブーーーーーー!

下品な音を立てながら膣内射精を決めるネメシス。
規格外の肉棒に見合う程のザーメンが一気に放出され。
イリ-ナの胎は臨月を想起させるほどに膨らむのであった。

「あ~、気持ちよかった♪
でもまだまだ出したりないわ。」

一度の射精ではネメシスの底なしの性欲は収まらず。
そして、ネメシスの後にはお預けを喰らっている団員達の相手もさせられることだろう。

不幸な冒険者が解放されるのはいつのことになるか。

イリーナ > 手首はすっかり手錠が擦れてくっきりと跡がつき。
鎖が激しく前後左右に揺れまわる。

子宮口を、膣内を乱暴に犯され抉られてもそれがすべて快楽に代わってしまう。

「ひ、ぎ……ぃ、た……ぁ」

パシンと叩かれるお尻も気持ちよさそうに震えて揺れて。

片足を抱えられ、より奥により深く。
突き上げられながら快楽に堕ち切った雌の顔をネメシスに向けながら達する言葉を何度も何度も口にして。

膣内、一気に中を満たす熱い精液が愛液と混じりあう。
顎があがり、身体全体で肉棒の脈動のたびに震わせよう。

「はっ、は、ぁ……ぁ。」

呼吸を整えるのもおぼつかない。

「ちょ、っと……やす、ませ、て――」

そんな懇願もまだ膣内で硬さを保っている肉棒のびくつきに否定される。

自分たちを眺める男たちのぎらつく目に晒されながら、力なく鎖が揺れた。
女が男達とこの騎士の欲望の捌け口とされるのはまだまだ続きそうで――。

ご案内:「メグメール(喜びヶ原) 街道」からネメシスさんが去りました。
ご案内:「メグメール(喜びヶ原) 街道」からイリーナさんが去りました。