2019/07/18 のログ
幻鏡の迷宮 > ふわっと一瞬だけ街道を包み込む甘ったるいバラ科の果実の香り、それは誰かが迷宮に足を踏み入れた証拠……であるか、それとも迷宮が消滅した証拠であるか、その街道に群生していた毒々しい色の蕾達は香りが消えることには露と消えて、街道には何時もの日常が戻るのであった。
ご案内:「メグメール(喜びヶ原) 街道」から幻鏡の迷宮さんが去りました。