2019/03/27 のログ
ご案内:「メグメール(喜びヶ原) 街道」にシュライアさんが現れました。
シュライア > 夜が近い街道。
多数の馬車や、歩いてこの街道を渡る者たちが活発になる時間帯
その時間帯を見計らって、軽鎧を着た騎士が立っている。
普段は、マグメールの街を主に警備している彼女ら、ラクスフェル家だが

こうして、街道の警備に当たることもあり。

「今のところ、問題なさそうですね。」

呟いた声に部下がはい、と威勢のいい声を上げる
街道、とはいうがここは街から少々離れており、最近魔物による荷物の被害、人的被害も増えている場所だ。

時折、ふらふらと歩く怪我をした冒険者を治癒したりしながら
夜目を利かせ、見れる範囲で魔物の気配が無いかどうか、辺りを警戒している…

シュライア > 「魔物、と聞いていたけれど。盗賊もいるのですよね。…こうして、見せびらかすことで少しは抑止できているでしょうか。」

傍らの部下が少し考え

『ここを通らない街への道もありますが…少なくとも、シュライア様は容姿、装備共に目立ちます。
遠目から見てもわかる、ということは感情のある盗賊には十分抑止力になっているかと。』

未だ、平和ではある。
魔物も見えず、叫び声も聞こえない。
だからこそ、油断は禁物。

聴覚を、視覚を使い。たとえこの場所から離れていても、駆け付けなければと気を引き締めている。

ご案内:「メグメール(喜びヶ原) 街道」にノウブルさんが現れました。
ノウブル > (――夜を裂くような、咆哮が一つ。
決して近くは無い距離感だが、確かに聞こえるだろう。
何某かの獣か、或いは魔獣の其れか、其れとも
兎にも角にも、其れは『動いて然るべき』異変。

察知せず、見ぬふりをするも良いだろう、其れは人其々だ
だが、もしも、其の声の元に駆けつけるなら

其処には、地面に倒れた娘と
其れを見下ろす男が、見つかるだろう)。

シュライア > 「―――――!、ここで待っていてください!」

部下にこの場の警戒を任せ、声が聞こえたほうに駆ける
そこに見えたのは、倒れる娘と、それを見下ろす男

「…動くな!、その娘から離れなさい!」

直剣を抜き、突き付けて。
少しまだ離れているが、彼女にとっては既に間合いだ。
声を張り上げ、威嚇を行う

ノウブル > (――娘が動く気配は無い
だが、少なくとも呼吸の気配が在る事は
其の上下する胸から見て取れるだろう。
後ろから、程無くして掛けられた声に、ゆっくりと其方を振り向いては。)

――――――……。

(その方向を、駆け付けた人間達をじっと見やっては
まるで、其の申し出を拒否する様に、首を横に振った。
そして、背中に背負った両刃の剣を手にしては
倒れて居る娘へと向けて、剣を振り上げ。)

――――……近付くな、巻き添えを食う。

(まるで、牽制の如くにそう声を掛ければ
娘へと向けて、振り下ろさんとする、か)。

シュライア > 「――――。」

以前にも似たようなことがあった。
倒れていた者が実は魔物だったという案件
だがしかし、だからと言って見過ごすわけにはいかない

「待て!」

護衛は先ほどの場所に置いてきたため、今は一人だ。
だからこそ身軽に、軽鎧を纏っているとは思えない速度で肉薄
振り下ろされる刃を止めようとする

ノウブル > (――其の刃は、放っておけば間違い無く娘の首を撥ねたろう
だが、其の前に刃は、割り込んで来た刃にて受け止められる。
女の両腕には、振り下ろす刃の異様な重みが伝わるだろうか。)

――――……其れが仕事、か?

(――剣を携えるのは片腕のみ。
だが、其れだけで女と鍔迫り合いを続ける程。
僅かに双眸細め、其れが役割かと、問うかに言葉を投げかけたなら
女の刃を横薙ぎにはじき、再び隙を見て娘の首を撥ねようとするだろう。)

――――……ならば、此れも俺の役割だ。

シュライア > 「ぐっ…」

重い。相手は無造作に武器を振っているだけなのに
自分も人間としては力が強い方だと思っていたが、それ以上だ。
鈍い音と共に剣が弾かれるも

「…説明、しな、さいっ!なぜ、その娘を殺そうとするのです!」

ぐ、と地面に足を付け、更に反動をつけながら、再び振るわれる刃を邪魔しようと

ノウブル > ―――――……そうか、御前には娘に見えるのか。

(――それは独り言めいた呟き。
女が再び己が刃を受け止めるなら、今度は相対すように向き合って
そして、暫しその瞳を見据えた後で。)

――――……俺の眼には、娘では無い姿が見える。
……そして「アレ」は、もう何人も食っている。

(――故に狩るのだと、言わんばかりに理由を告げれば。
女を真直ぐに見る。 ―――退け、と。 退かねば、斬る、と
構える事は無い、だが、其れは特定の構えと言う物を持たぬだけ。
再び、女の身体を弾き飛ばす様にして距離を作ろうとしながら
もし、再び女が介入の構えを見せるなら、先ずは女から叩き伏せんとするだろう)。

シュライア > 「っ―――、証拠は!その娘が貴方の言う…人を食ったモノだという!」

こう、と決めた彼女は頑固だ。
娘が正体を現しでもしない限り主張は曲げないと
弾き飛ばされながら、体勢を整え、剣を構える

「…提示できないなら、戦います!」

正直なところ、敵う気はしない。
刃を交えてわかったが…力の差が酷くある
だがしかし

「ぁ――――っ!!」

気合と共に、3度目の肉薄。
俊敏さには自信があり、距離が離れたとしても尚、突進し燐光を宿す直剣を振るう

ノウブル > ――――……ない、だが俺には分かる。
人を食い、其処に慈悲や救いなど無い獣の臭いだ。

(提示できるものなど、何もない。
故に、だから困っている、と言うのも在るのだが。
如何やら己が主張は受け入れて貰えぬらしい。
言葉通り彼女に、アレが娘の姿に見えて居るのならば仕方のない話だ
だが、其れでも、退く訳には行かないのは、此方も同じ。)

――――……一番困る状況だ。

(本当ならば、女と刃を交える必要など無いのだ。
だが、今は其の必要が在る――狩る為に。
決して形ばかりでは無い、確りとした礎の在る動きで突進して来る女の剣を
本来ならば両手持ちでなければ為らぬ程の大剣を片腕で振るい、受け止める。
そして、其の儘剣先を滑らせる様にして、女の刃を横に流せば

其の胴体を――出来得るだけ、軽鎧の上から。
剣の平たい部分で叩く様にして、打ち据えようと)。

シュライア > 「っ―――!」

剣を打ち合わせれば相手の考えていることがわかる、とは言うが…激昂した状態ではそれは叶わず
ほんの一瞬金属同士が鳴くような音を立てたかと思えば

「ぁ、?、ぐっ!」

あまりにも自然に大剣がの上を自分の剣が滑っていく
大剣を扱っているとは思えない繊細な技。
まさか目の前の男がそういった技を使ってくるとは思わず
込めた力のまま、体が横に流れ。
鈍い音と共に、臓腑が揺さぶられる

「か、は…―――っ、」

魔物の可能性もある。しかし、見た目はただの娘だ
この男が殺人鬼や賊の可能性もまだ、ある。
自分が倒れれば確かめることができない、と力を振り絞るが
息が止まることは避けられず…ほんの一時ではあるが、動きが完全に止まる。
騎士が、息を取り戻すまで、一振り。男の膂力であれば大剣をどちらかに振るうことができるか

ノウブル > (―――腕は確かだ。
女の振るう剣先に迷いは無く、乱れも又無い。
だが、己が剣の動きに対応出来なかったのは、固定観念だろう。
自分が「そう言う戦い方をしそうに見えない」と言う、思い込み。
そして生まれた一瞬の隙が、たった一発を叩き込むには十分な暇と為る。)

―――――……御前は、敵では無い。

(――女の動きが止まった一瞬、剣は、再び娘を狩る為に翻る
迷いは無い、女へと振るう刃は其れ以上無い。
だが、再び刃が娘へと向けられた其の刹那。
其処には、起き上がった娘の姿が―――)

―――――ちっ…!

(――女は気付いただろうか、娘の瞳が血のような赤で在った事に
娘が開いた其の唇から、鋭利な牙が覗いた事に。
即座、其の首を撥ね飛ばそうと剣を振るおうとした、其の刹那
一瞬で肉薄した娘が、剣を振るう其の片腕にしがみ付く様両腕を絡めて
其の上腕辺りへと、其の牙を突き立てる。

みし、と、筋肉の軋む音。 そして、歯が骨を穿つような嫌な音が
女の耳に、届くだろうか)。

シュライア > 「―――っ、本当、に…けほっ、…っ」

侮り、一撃は受けはしたが、それで気を失うなど、致命的なことにはならず
息を取り戻しながら、その光景を見る
先ほどまで倒れていた娘が起き上がり、男を襲っている
その眼は紅く、牙もあり。吸血鬼を彷彿とさせ


「ふ、…ぅ…、謝罪は、後で!はっ―――!」

まだ噛まれただけだが、男は不意を突かれ、押されているようだ
この事態は自分が引き起こしたことであり、ならば、と走り出す
身体の頑強さには彼女も自信がある。すぐさま剣を取り…今度は組み合っている娘の方へと
横合いからその胴を両断するつもりか、直剣を叩きつける

ノウブル > (腕から、直に血を吸う様か。
牙を突き立てられた腕から鮮血が滴り落ち、地面へと吸われる
ギリギリ握力は保たれているが、骨を砕かれたか、振るほどの力は入らない。
一瞬、重なった娘の瞳が、一層鮮やかな紅に染まるなら
僅か、鋭く其の瞳を見返して。)

――――……其れで勝った心算か。

(一つ、短く呟けば。
残る片腕で娘の首根っこを、思い切り掴んで締め上げる。
一層、自らの腕に牙を突き立てさせれば、逆に深すぎて逃れられぬ様に仕立て上げ
そして――其処に、体勢を立て直した女の剣が、振るわれる。

一瞬娘が、悲鳴ともつかぬ鈍い声をくぐもらせた後
幾度か、びくびくと其の身を震わせ、そして、動かなくなる。
どさりと、生き別れとなった胴体より下が地面に落ち
そして、其れを見届けた後、腕から娘の牙を引き抜き、其の胴体を放り捨てて。)

――――……助かった。

(掴んで居た剣を、背中へと戻す。 そして、漸く握りしめて居た指を緩め
――其の瞬間、弛緩した筋肉から、ぼたぼたと血が流れ落ちるだろう。
だが、其れも一時だ、次第に出血自体は緩まって行く
流石に、穿たれた其の傷までは、直ぐには治癒しない、が)。

シュライア > 「―――、は、ぁ…。」

魔物を切り捨て、トドメとして眼窩に剣を埋め。
後、直剣についた血を払い草原を濡らす。
しかし、腕を貫かれてもなお態度の変わらない、豪胆な男に驚きを隠せず
鞘に剣を収め、慌てて駆けよれば

「…なんと、謝罪していいか。助かった、などと言わないでください。
この怪我は私の責任です。すぐに、家の者に治療を…」

血は止まったようだが…傷が深い。
ふと、男が剣を見るなら貴族の証である双頭の獅子の紋。
彼女お抱えの医師なら治癒を施せると申し出る。

「どちらか、…判断が、つきませんでした。…未熟なばかりに、迷惑を」

一先ず、と傷の様子を見ながら表情を曇らせ顔を俯かせる

ノウブル > ――――……アレは、見目を惑わす。
……証明する術が無かった、だから、良い。

(――致し方が無い事だ。
魔物であると訴えたとて、証明する術が無かった。
そして、狩る事を優先し、女へと一撃を与えた。
そも、人が来る前に狩り終えて居れば、こうはならなかったと首を振れば
傷を負った腕の肘より上辺りを片掌で強く締め上げ、強引に出血を止めた。)

――――……鎧を打った。 ……怪我は、ないか。
俺は、良い。 放って置けば治る。

(だが、砕けた骨の音は、紛う事無く女にも聞こえた筈だ。
一度、止めを穿たれた娘の――魔物たる存在の躯を一瞥しては
双眸細め、そして、視線を目の前の女へと戻し。)

――――其れが、御前の役目だ。
判断出来なければ、救う為に動く。 ――そう言うモノ、だ。

(――女が、あの一瞬で取れる判断としては
決して間違っては居なかった筈だ、と告げよう。
立場が違っただけ、ならば、女の行動も理解は出来る、と)。

シュライア > 「…それは、その通りですが…、あ…。」

食い下がろうとするが、出血を止める男を見て言葉に詰まるが
しかし、骨が砕ける嫌な音は聞こえたため、何かできることはないかと想い

「私は、心配ありません。多少…痛みますが。それほど体の方は豊満ではないので。」

少し冗談でもいい、場を和ませようとする。

「…励まして、くれるのですね。こんな私を。…嫌な、音が聞こえたのですが。
…それでも、治療は受けられませんか。…このままでは、私の気が済みません。」

1度ならず2度までも。
魔物を退治しようとする者を邪魔してしまった。
そんな自分の無力感に苛まれ、励まされ、諭されてもなお、食い下がる。

ノウブル > ――――? そうか、十分だと思うが。

(一寸、僅か首を傾げてから女の体躯を見る。
それから、女が恐らくは冗句で零したのだろう言葉に
余りにも素直に過ぎる感想と評価を返したなら

――僅かばかり考える。 考えて、其れから、小さく吐息を零す。
引き下がらない様子に、判った、と、此方も其処まで押し問答を繰り返さずに。)

―――……気を遣うのは苦手だ。 だから、俺は本心でしか話さない。
……だから、其れで御前の心が癒されるなら、頼む。

(真っ当な治療を受けられるなら、より治りが早いのも確かだろう
元より異常に過ぎる治癒速度では在る、が
己よりも寧ろ、目の前の、女の為に)。

シュライア > 「…ありがとうございます。そういったことは、相手を選んでいった方がいいと思いますが。」

少し、顔を朱に染めて
男が嘘をついているとは思えず、素直に受け取ってしまう

「わかりました。では、こちらへ。私の客として招きますので。」

男が了承してくれるならば、自分の側近の元へと連れていくだろう。
そこで、治療を受けさせ…治癒速度を高めようと。

「処で、…お名前は?…私は、シュライア・フォン・ラクスフェルです。ラクスフェル家の次女。」

連れていく合間で、この無骨な相手の名前だけでも聞いてみようと

ノウブル > ―――……それは…難しいな。
言ったろう、俺は、本心でしか喋らない。

(女としての評価ならば、自信を持つべきだと思う。
そんな風に至極直球に告げたなら、女の後へ次いで歩むだろう。
別に、何か言われれば、治療に際しては素直に従う筈だ。
とは言え、もし初めて己が体躯を見る者なら
捲られた両腕だけでなく、全身へと刻まれた紋様に、ぎょっとするやもだが。)

――――……ノウブル。 其れ以外の名は無い。
貴族、と言う奴か。 意外だな。

(この国の貴族と言う物は、もっと…真っ当では無いと思って居たが故に。
予想以上に真っ当な印象の相手が、貴族で在ると伝えられるなら
礼儀として、己が名を伝えながらも、意外そうに呟くだろう)。

シュライア > 「この方は私の恩人であり、私が迷惑をかけた方です。失礼のないように。」

警戒していた場所に戻れば、万が一に備えて待機していた医者にそう告げる
医者は、男の全身に刻まれた文様に驚いたようだが、言いつけ通り、状態を聞きながら、治療を施していく
男本来の治癒力もあり…それほど手間はかからないだろうか。

「ノウブル殿。…現状を、ご存じの様子。
確かに、この国の貴族は腐っています。…それも眼に見えにくいところで。」

男の言葉を聞き、治療を見守りつつため息。

「私は、そんな国に抗う…正義を、為そうとするものです。今は未だ、力が足りませんが。
こんな小娘が、と…想われますか?」

「それでも、私は為したいのです。…せめて私の眼の届く限りは、安寧がある国を。」

鎧がかちゃりと音を立て。
意外なほどにすんなりと自分の心情を吐露できることに驚きながら、ぽつぽつと呟く

ノウブル > (特に、語る事も無い。
女に案内されれば、医者が促すままに片腕を差し出す。
傷は筋肉を裂き、音が響いたとおり、骨を砕いて居る。
幸いなのは砕け方が比較的綺麗だった事と、既に、治癒が始まって居る事、か。
医術が其処に為されて行けば、傷も普段以上に、良好に塞がって行くのだろう。)

―――……何処も似た様なモノだ。
この国は、その度合いが強い、其れだけだ。

(どんな人間も、世の中には一定数居る、と。
故に、在ったとて、驚きはしない。 文明とはそう言うモノ。
治療を受ける間、独白めいた言葉を零す女へ、ずっと聞き入っては。)

……思いに、理由など要らん。
行動する事に、条件なぞ無意味だ。
――御前がそう思うなら、迷わなければ良い。

(―――思い、考え行動するならば。
其れを誰が止められるだろう、と。
そう、その思いに理解を示そうか)。

シュライア > 「そういうもの、でしょうか。……ありがとうございます。」

医者が驚きながらも、治癒は完了し。後は男の回復力に任せようと。

「…迷い。…あったかも、しれません。…少し、心に残ることがありました。」

独白の締めをそんな曖昧な言葉で締めくくり。

「少し、楽になったかもしれません。…良くなったら、また会いましょう。…その時までに、もう少し。国を良くしておきますから。」

礼を再度告げて。一応、とばかりに包帯を医者がまけば

「…あなたほどの強さがあれば、心配いらないでしょうけれど。…お気をつけて。」

本当は自宅に招きたかったが…流石にそれはできず。
帰り支度を始めている側近に続いて、街へと、一つ、礼をして歩きだそう。

ノウブル > ―――悩み、考えるのも、人の証だ。
「より良くする」思いが…一番、大切な事だと。

(少なくとも、自分はそう考える。
最早人の枠からは外れて仕舞った己でも、考える事は、出来るのだから。
その考え方は人其々だ、女が思う変化と改革のカタチが
必ずしも誰かと同じであると言う保証は無い。
だが、少なくとも立ち止まる事無く、考え、悩む事が出来るのなら
其れは、何よりも女自身が、正しき道を歩んでいる、証拠の筈だ。)

………結果を求めて急くな。
だが、努力は絶やすな。 ……其れは必ず、力と為る。
……助かった、礼を言う、シュライア。

(流石に、今のこの血濡れの姿で招かれる訳にもいくまい。
治療が一通り終われば、女へと礼を告げて、そして離れて行く。
街へは行かぬ。 宿など無き身、草原へと戻れば、大地を寝床とする。
故に女の、去りゆく姿を見送れば。 辺りに血の香りを残したままで、己もまた、姿を消そう――)。

ご案内:「メグメール(喜びヶ原) 街道」からシュライアさんが去りました。
ご案内:「メグメール(喜びヶ原) 街道」からノウブルさんが去りました。