2019/02/04 のログ
■カイン > 「さあて、そろそろ帰るとするか。
いい加減でないと明日までかかるハメになる」
それは色々な意味で困るのだと言いながら、
肩をもみながら立ち上がってその場を後にしていくのだった。
ご案内:「メグメール(喜びヶ原) 街道」からカインさんが去りました。
ご案内:「メグメール(喜びヶ原) 街道」にキルシュナさんが現れました。
■キルシュナ > 「んふぅ~、ええ感じに煮えてきよったねぇ♪」
夜闇にすっかり閉ざされた街道沿いの小さな広場。座るのに丁度良さそうな天辺の平らな岩があって、近くに転がっていた石でとりあえず作りましたといった歪な造りのかまどがある程度の簡素な野営地。
そのかまどの上に鍋を掛け、焦げ茶の液体をおたまでくるくる掻き回す。真冬の寒気に立ち上るのは、ミルクをベースにほのかな苦みを含んだコクのある甘い匂い。熱を通すと濃厚な甘みを醸す色黒の芋を蒸して潰し、旅の途中で立ち寄った牧場で購入したミルクと共に鍋に掛けたホットココアに似た味わいの飲み物だ。
ふつふつと煮立って甘香を漂わせる鍋をかまどの端の火勢の弱い場所へと移動させ、おたまで掬って取っ手付きのブリキのコップに注ぎ込む。
立ち上る湯気を、ふぅ~、ふぅ~、ふぅ~、ふぅ~…と散々に吹き散らしてから顔を寄せ、猫耳を伏せた恐る恐るの風情で僅かに啜る。
「――――ぴィッ!」
案の定猫舌であったのか、猫耳を跳ね上げ太い黒尾を毛羽立たせて、ビクンッと跳ねた肢体が分厚いマントの合わせから覗くたわわな巨乳を弾ませた。しかしそれでも口内を満たす甘みには「はふぅ~❤」と幸せそうに口元を緩め、立ち上がっていた猫尾もへにょーんっと心地よさげに垂れていく。
ご案内:「メグメール(喜びヶ原) 街道」にマーナさんが現れました。
■マーナ > 街道の広場から香るいい匂い。旅疲れの身体にはずしっと重くのしかかるもの…グゥッとなるお腹を抑えながら、広場へと到着して。
「あー、やっと着いた…歩きで2週間…疲れたぁ」
広場には先客がいるようだ。盗賊とかじゃないといいが…一応警戒して爪を用意しつつ、野営の準備を開始していく狼娘。
■キルシュナ > 野営場といっても馬車が1,2台停まったらスペースのほとんどが埋まる程度の簡素な物。かまども1箇所、座るのに丁度良さそうな岩とて一つきり。そんな場所へと近付く気配には、当然ながらキルシュナだって気付いていた。猫耳ぴくぴく、小鼻をすんすん鳴らして、そこそこ大きなおっぱいの年若い犬系ミレーである所まで突き止めていたので
「やぁやぁ、お疲れさんやね。ほれ、袖擦り合うも多少の縁やら言うし、こっちこぉへん? 今なら美味しいスイーツドリンクサービス中やで?」
かまどで揺らめくオレンジの明かりに照らされた黒猫が、ニカッと笑う大口に八重歯を光らせ手招きする。ここまではまぁ、気のいい旅人ならやるだろう所作。
しかし「んしょ」とかいいつつ腰掛けた岩の上でお尻を滑らせ、その手でぽむぽむっと叩くのは己の股の間。水着めいた黒皮が小股に食い込む脚線をぱかっと開いて、ここに座りなよと促す辺りはちょっと普通ではない。
■マーナ > 「狭っ!」
暗くてよく見えなかったが思った以上に狭かった。邪魔しちゃうかなと荷物を纏めようとしていると、野営中の黒猫さんから声がかかる。
「スイーツドリンク…? ま、まぁ…場所を貸してくれるのは嬉しいな」
おいで、と言われたら拒む理由もない。盗賊でもないようだし、とそばへ近づくが…。
「ってそこに座るの!?」
ポンポンと示されるのは黒猫の足の間。子供じゃあるまいし…と思いながらも、寒い夜風。暖が欲しいのは確かなので…言葉に甘えてキルシュナの足の間に座るような格好に。
ムチっとした大きめのお尻がキルシュナの股間を覆うようにのしかかって、レオタード状の服からはみ出た生尻のひんやりした感触を与える。
■キルシュナ > 元々ここは野営の場というよりは、ちょっとした休憩場の様な物。数キロ手前の川の畔か、しばらく先にある村の宿屋で一泊するのが普通なのだ。キルシュナも元々はそのつもりだったのだが、王都を出た時間が半端だったせいで村に辿り着けず、その結果としてここで夜を明かすハメとなったのである。
「んふ❤ えぇやんえぇやん、女の子同士なんやしぃ、別にやらしい事とかしよ思うとらんよぉ? …………嘘やけども」
狼娘を安心させるかの笑顔が、言葉尻だけ視線を反らして小さく呟く。彼女が遠慮するようならば、催眠の魔眼を使って座らせるつもりだったが、ツッコミこそいれつつも、大人しく近寄ってきた彼女に「にふー♪」と笑みを深めた。
そして、歓迎の意を示すため、鍋に半分程残ったココア風芋スープの残りを別のカップにどばーっと注ぎ、芋の塊もぽとぽと入れて
「ほい、熱いから気ぃつけてな?」
遠慮して岩の端に腰掛けるかと思った彼女は、意外にも狼尾をキルシュナの下腹に擦り付けるかに密着してきた。ひんやりとして、それでいて瑞々しい張りを有するお尻の感触にますます笑みを深くして、彼女にカップを手渡し空いた片手で彼女の下腹を抱き寄せる。そうすることがまるで当然といった所作ではあるが、痴女と思われたとて全くおかしくない動きである。
■マーナ > もう少し先に行けばよかった…なんて思い浮かべながらも、まぁこれはこれで…と納得して。
座る前に、何か不吉な言葉が聞こえた気もするが…。
「わ、ありがとう…変わった料理だね」
ココア風味の芋煮。甘い香りが相まって案外美味しい。
渡されたカップを一口、二口と食べてるうちに背中を預けるようにして。
「もう…私のお腹触っても何も出て来ないよ」
お腹を撫でられて不思議がりつつ、尻尾でキルシュナのお腹を撫で返し。
「……まさか変なの入ってるとか?」
不安になったのか、後ろを振り返りキルシュナの目をみて、真偽の程を確かめようと視線を合わせる。真っ赤な瞳がじーっと見つめるように。
■キルシュナ > 「(ふぅん……警戒心薄いワンコなんかなぁ……?)」
座る位置にも遠慮がなく、初対面にしてはあまりに近い腰抱きの腕に返す反応にも屈託という物がない。
「――――んふっ❤」
それならそれでどこまで大丈夫なのか確かめてみぃひんとな♪
なんて不穏な方向で思考を纏めたエロ猫は、少女の問いに向けた金瞳を妖しく細めてニヒリと笑い
「んんぅ~? 『変なの』て何かなぁ? 例えばどないなもんかなぁ?」
首を回して振り返る少女の肩口に顎を乗せ、頬摺りするかの位置関係へと顔を寄せて視線を近付ける。左手は彼女の下腹部、ふわふわ毛皮のレオタード越しにヘソ下辺りを妖しく撫でて、もう一方の手で己のカップを唇に寄せて若干冷えて程よい温度となったそれを一口含む。
とりあえず、毒物の様な身体に害のあるものが入っていない事は分かるだろうが、キルシュナのニヤニヤ笑いが『変なものが入っていない』という保証を与えはしない。
■マーナ > 撫でられたり触られるのは好きなのか嫌がるそぶりはない。
それに女同士変なこともないだろう…と同性愛、というかレズプレイや両性との関わりがほとんど無い故のもの。
「毒とかそういうの! 前に痺れ薬飲まされて売られそうになったこともあったし」
そんな目にあってもあまり警戒心は強くならなかったようだ。目と鼻の先にキルシュナの顔が近づいても、視線を逸らさずじーっと見つめていたり。
自分で飲んでるけど、もしかしたら耐性あるだけかもしれない。油断はできないかも…とにやけた顔を見ながら思っていた矢先。
「ひゃんっ…んっ!」
細いしなやかな指が臍をなぞり、ぶるっと身震いする。目と鼻の先で突き合わせていた顔がビクッと跳ねて、目を瞑り身体を強張らせる。
「ちょ、ちょっと…くすぐったいよ…」
下腹部を撫でられて、くすぐったそうに半分気持ち良さそう半分に、赤みを帯びた表情を向けて。
■キルシュナ > 「にゃははっ、安心しぃ。毒やら薬やら、そないなもんは入ってへんよぉ」
言いながらもう一口。若干とろみのついた焦茶の液体に濡れた舌にてちろりと自身の唇を舐めつつ、至近距離からこちらにまっすぐ向けられる赤瞳に視線を絡ませる。焚き火の炎の揺らめきなのか、長い睫毛に縁取られた双眸の中、金の瞳が妖しく明滅しているかの様にも見えるだろう。
それは少女の理性を緩めて、キルシュナの好む淫行への抵抗心を薄めさせる催淫術式。
「ほれぇ、お腹空いとるんやろぉ? あんまり熱いうちに飲むんはおすすめせんけど、冷めてまうと味が落ちるでぇ?」
空いていると指摘したお腹よりも明らかに下、子宮の膨らみを妖しく撫でる手指はもうその先端を割れ目の端に軽く触れさせる程の位置へと降りている。『おまんこ触ってまうよぉ?❤ ええんかなぁ?❤』なんて強く意識させる様な所作。
しかし、先の催淫術にかかっているのなら、今の狼娘にはそれが忌避すべき行為には思えなくなっているはず。精々が知り合ったばかりのお姉さんに頭を撫でられるかの気恥ずかしさを覚える程度。
■マーナ > 美味しそうに食べる様子を見て、杞憂かなと一息。
その緩んだ意識の合間に、明滅する瞳がチカチカと頭の中でフラッシュする。
「んっ…?」
一瞬、めまいのようなものを覚えたが、少し頭を振れば意識も落ち着いて来て。
「ちょっと疲れたかな……あ、うん…お腹空いちゃった…もう少し貰うね」
(黒猫のお姉さんの指が足の付け根まで来てる…触りたいのかな…。恥ずかしいけど…まぁいっか)
一食の恩もあることだし、と撫でたがるお姉さんに頭を差し出すように、脚を開いて触れる指がその先に行きやすいように。
淫術はしっかり効いてるのか、ご飯を食べながら股を開くという異常な行為にもさしたる羞恥心を覚えずにいて。
■キルシュナ > 「んふふふふっ、毒やら薬やらは入っとらんけどもぉ……もしかしたら、何や違うもんは入っとるかも知れへんよねぇ? ウチの唾液とか、愛液とか、おしっことか……ざぁめんとか❤」
彼女が手にしたカップを唇に近付け、一口飲み下したタイミングを狙っての一言は、妖しく熱帯びた吐息で耳朶を擽るような囁きにて注がれる。蒸し芋のミルクのココアを思わせる甘い味わいを、彼女が舌で楽しみお腹の中へと落とし込んでからの言葉。例え何が入っていてももう手遅れ。慌てて吐き出した所で、彼女がそれを味わって飲み込んでしまった事はもう消せない。
そして、そんな囁きとタイミングを合わせて、彼女自ら差し出す様に開いた下肢。レオタードの股布が食い込む肉溝を褐色の中指が卑猥に撫で上げる。
一度、二度、三度撫で擽った後、翻った手首が毛皮の端から着衣の内側へと入り込み、今度は直に彼女の秘裂を撫でていく。
■マーナ > カップをすすり、甘い香りと味が広がる。お芋を噛んで味わい、幸せそうに嚥下した。
口内に染み渡り、飲み込んだ途端に、耳元で囁かれる魔性の言葉。
「むぐっ!? ゲホッゲホッ…ちょっとやめてよ…んぁんっ! んぁ…ぁ…♡」
イタズラのような言葉に咳き込み、抗議しようと思った矢先、秘部を指で撫でられて身体が跳ねる。
2度、3度と指が上下に動けば甘い声が出て、服の内側に指が潜り込めば、獣毛に隠された割れ目に指が触れて、いやらしく指先が擦れるとぷるぷると震え出し。
■キルシュナ > 「んふふぅ❤ どないやったぁ? ウチの体液入りドリンク、甘ぉて濃くて美味しかったやろぉ?❤」
無論、そんなおかしな物は入っていない。とはいえ彼女にそれを判別する手段などない。言われてみれば、なんだかおかしな味わいが混ざっている様な……なんて錯覚すら覚えるかも知れない。
だからこそ、己のカップに残った中身を一息にぐいっとあおり
「―――――ん❤ んんぅぅ~~~っ、んぢゅるっ、れりゅっ、れるりゅぅう…っ❤」
コトッと座した岩の片隅にカップを置いて空いた手で彼女の頭部をこちらに向けて、むせ返りの息苦しさから解放されたばかりの唇を無理矢理奪って流し込む。キルシュナの唾液がたっぷり絡んだココア風の甘液を。
それが彼女の口端から溢れようとも頓着せず、にゅるにゅるぬちぬち舌を絡ませ彼女の舌に塗りつけて、割れ目を弄ぶ淫指も更に卑猥に蠢かせる。
花弁に肉芽、時には浅くつぷっと狭孔に指先を潜らせて、処女の証が存在せぬことを確かめたり、排泄孔の方にまで食指を伸ばしてそちらの反応も確かめる。
■マーナ > 「お、美味しく感じてたのに一気に不味く感じるよ……」
きっと気のせい…そう思いつつも不信感から味の微妙な変化まで敏感に感じてしまい、気になって仕方ない。
美味しかったけど飲むのをやめようかとカップを置いた瞬間、頭を黒猫に掴まれて引き寄せられ、唇が重なり舌を伝って流し込まれる。
「んぶっ!? んーーーー!れろっ、じゅるっ…んぁ、ひぃぃ…♡んんんっ!」
唾液が交わり生暖かいココアが、口と口の間から零れ落ち、身体を汚しながらねっとりと舌が絡み、その間も指先は秘部をかき回し、陰核が擦れ、後孔にまで指が這い寄る。
「はぁはぁ…そっちは…はーあぁぁんんっ♡」
後孔の感度は良好で、乳首はピンと硬くなり、ココアで身体を彩りながら、蜜液がぽたぽた溢れて雌の匂いを醸し出し。