2019/01/13 のログ
■幻鏡の迷宮 > 流れ行く時間は迷宮の活性化を鎮めるのか、熱帯に似た気候に歪められていた空気が次第に冷たさを取り戻し、同時に薄く広がっていた霧も消え、木々の絡み合いまでも解け……空には月が再び輝き、不自然に広がった闇は晴れる。
ともすれば其処は日常の街道。
こんな夜ではあるが旅人が商人が街道を歩く姿も直ぐに見れる事だろう。
幻鏡の迷宮、今宵は取り込む人間が居ないと判断してか、街道から僅かな魔力を残滓に残して消えていくのであった。
ご案内:「メグメール(喜びヶ原) 街道」から幻鏡の迷宮さんが去りました。