2018/10/31 のログ
ルル > 「……そう……なんだ…知らなかった……リル……やっぱり…物知り……。
うん……リル……危ない目…あってほしく……ない。だから…そう言うの…ないと…いい。
うん……安心…してる……大事な‥‥リル…だから」

一緒に居ると本当に心が温かい。だから大好きでずっと一緒に居たい。
少年がいればずっと変わらずに笑っていれる。だって二人だから。

「ん……大丈夫……リルと…一緒なら…頑張れる……。ご教授…お願い…ね」

本当に馬鹿火力だけが取り柄、その修正は一人では難しく少年を頼り。
恋人である少年が一緒なら、それだけ大変な練習も苦ではないと。
脚に纏う治癒の光、包まれた脚は今までの疲労が嘘のように軽くなり。
ただ少しお腹がすきはしたが恥ずかしくて言えず。

「ずっと…一人で見てた…でも、今は…リルが…いるから……。
隣……?」

少年の言葉がだんだんと小さく、最後は聞こえなくなり。どうしたのと視線を向けて。
少年の手が肩に伸ばされ抱き寄せられ、もっと近くなれば肌寒く感じた身体も温かく。
綺麗な夜空に輝く灯りで周囲も魔法の灯りが無くても仄かに明るく。
今は他に誰も街道を行き来する者も居なくて二人だけの空間で休んでいる気分。

リル > 「えへへ。暇があると色々読むからー。知りたいことがあるとすぐ図書館とかいくの。
うん………ありがとう。そういうのいても、2人で、危なくなる前にやっつけよう。
うん。2人で居ると、ずーっとあんしんだ……」

ふわふわ、ほわほわ。心がずっと温かい。ルルの明かりの魔法が、胸にもうつったんじゃないかって、そう思うくらい。
ずっとずっと、このまま笑い合える。2人で、大切なんだから。

「うんっ。この街一番の冒険者になれるからね、ほんとに。 歩いてこ……」

この子の火力を発揮さえできれば……およそ常識的なもので打倒できないやつなんて居ない。
その得意は絶対いかさないとだから、2人で頑張ろうって思う。
きっと、だいぶ疲労も軽くなったろう。辛い声をだすルルは、やっぱり心を鬼にしなきゃいけないときもある。けれど辛いんだ。
お腹が減っただろう分は……この後なにか作ろうかな?

「うん。ルルが居るから…………ぇーと……ぅー…………
と、隣にいる女の子のほうが、ずっと素敵だよっ」

最後は顔を真赤にして、照れ隠しに肩をぎゅっともっと抱いて。
2人きりの夜空に、少年の青い愛の言葉がひびいて。

ルル > 「リル……本、好きなんだ……今度…一緒に……行こう。お勧め…教えて…。
そう……だね……二人…で……やっつけ…よ…。
リル……いないと……私……きっと……大変…だよ…」

屋敷にいる時や学院で学んでいるときには感じれない心の温かさ、少年といると本当に凄く感じられ。
ずっとずっと、一緒にこの大事な時間を笑って過ごしていきたいと思い。

「…なれたら………そうなったら……大変…だよ……うん、歩いて…いこ」

苦手な魔法制御も少年がいるから勉強をする気になり。
それを活かすために少年と二人で頑張ろうと決めていて。
治癒のお陰で歩けるほどには回復した脚。でも少年ともう少しこうしたくて行こうと言えず、甘えてしまい。
自分からは恥ずかしくて言えはしないが、少年が作る食事は大好きで。

「リルと一緒に……見ると…もっとキレイ……。
あ……ぅ……はずかしい……」

最後の言葉に同じように顔を真っ赤にして、肩をぎゅっと抱く少年に抱きつき、胸に顔を押し付けて隠して。
少年の青い愛の言葉、それが嬉しくて恥ずかしくて…それに自分もと返したいが返せず。
でも大好きな気持ちが伝わるようにぎゅっと抱きつき、やがて出発するする時までずっとそうするはずで……。

リル > 「うん。一緒に行って、僕の部屋で一緒に読もうね
そうだよー。僕らは恋人だし、ペアなんだからっ
……僕だって、今まで一人で大丈夫だったけど。ルルが居ないと、ダメだよ」

一人で野を駆けた。一人で何度も修羅場をくぐった。そういうのじゃない。
きっとこれからはそういうのじゃないから、二人の力で進むこの道だから。笑って、2人で。

「ふふっ。そうなれるのがルルだから。のんびりゆっくり歩いていこうね」

自分だって、もっともっと上にいく。魔力総量を増やす訓練をして、新しい武器のフルスペックを発揮していく。
きっともう、十分な回復なのだろうけど、こうして2人でくっついてしまったんだから、これはもうしかたない。
甘えられて、甘えさせて、じゃれついて。このときが、本当に好き。
自分でも「作り方雑だなあ」という自覚はあるが、ルルには好評で、とっても嬉しい。

「うん……綺麗が、2つもあって……ぼくは、ほんとに幸せだよ」

抱きついてくれるから、抱きしめることができる。
肩を触れ合わせたときと同じ。こうして、二人分の「大好き」「愛してる」がいっぱい伝わる。
こうしてるから……こうしていたいから……じっと、長く、星しか見ていない夜空の下で「大好き」を伝え合うんだ――

ルル > 「リルの……部屋で……?うん…そうしよ…。
そうだね……恋人で……ペア…だから…。
私と……リル…似たもの…同士……」

一人でだときっと王都から出るなどなかったはず。そのきっかけをくれたのは少年。
これからも二人で色々な場所に行き、二人の力で冒険者として笑って進んでいきたい。

「そう…かな…‥‥でも、リル…が言う……から…なる…よ。うん…ゆっくり…のんびり…歩こう…」

少年を追いかけて一緒に上に。魔法の制御を上手くなり、今より種類を増やすのは大変だが少年の為なら頑張れる。
十分な回復、それこそ行きのように歩く事も出来そうだがこうして少年とくっつきたいと身を預けたまま。
本当に気を抜いた状態で甘える事が出来、甘えてくれる、じゃれ合えるこんな時間が至福の時。
少年の料理は食べ慣れないものが多いがどれも美味しく楽しみの一つになっていて。

「それだと……私の側は…カッコいい…だから…」

抱きつき抱きしめられて満たされる時間。
肩を触れ合わせていても感じあえた感情がより強く感じ伝え合い。
何時までもこうしていたい、こうされたいと。星以外が見てないない夜空の下で大好きと伝えていく…。

ご案内:「メグメール(喜びヶ原) 街道」からルルさんが去りました。
ご案内:「メグメール(喜びヶ原) 街道」からリルさんが去りました。