「こんにちはっ。 今日の予定は何ですか? 僕は、急用がなければ何時も通りですよ」
名前:リル 身長:140cm 体重:33kg
◆画像は三日月アルペジオ様で配布されているフリー素材です◆
【容姿】 小柄で痩身。若年のエルフらしいといえばらしいが、若年と言うよりも子供である。 服装などは全て人間種族に合わせており、民族性などを其処からうかがい知ることは出来ない。
【性格】 仕事以外での争いごとを暴力、口論ともに好まず、私生活はのんびりのんびり生きていたい。 人当たりは丸く、基本はとても人懐っこく、長命種故に、実年齢よりも外見年齢に寄った人格。 『打算がゼロの純真無垢である』なんて言えば嘘にはなると自覚もしているが…… それでも、ケンカなんてしたくないという温和さを持つし、出来る限り優しく有りたいと思う。 戦闘技能者同士の試し合いなら、時折請け負うこともあるが、命のやり取りになりそうなら遁走する。
【身の上】 とあるエルフの集落に生まれるも、戦火により焼ける。 これを話す時「まあ生まれの村って、大抵の物語や悲劇語りで焼かれるよねえ」などと冗談を交える。 事実、彼にとって冗談で済む程度。 家族とともに王都に移住。リベラルな思考の家庭だったため、エルフ特有の財などを売却することで生活基盤を整える。 その後も両親は細工師として職を持ち、ギルドにも入り、なんら問題のない安泰な生活を送り、自身も成長する。 ただ、ちょっとした諍いから家から飛び出す。人間で言う反抗期であるのだろうか? ならだいぶ長いのだろう。 実家には寄り付かりたがらず、冒険者として独立独歩の人生を歩むこととなる。
仕事の傾向としては「村落周辺の害獣退治」や「逃亡兵、敗残兵、またそれらが徒党を組んだ野盗、山賊の排除」が主。 エルフとしては血なまぐさいが、物心ついてから人間社会にいるので、そこは仕方ない。
■■人格系ここまで■■
【戦闘スタイル】 軽戦士で魔力も使う、無手勝流ケンカスタイル。 基本は2mほどの直槍をメインとして使い、矮躯で成長途上であることをカバーするために 持てる魔力の殆どを身体強化魔法へ回している。 これにより大型の獣の如き身体能力の確保、及びそれに追いつく肉体強度を確保している。 とはいえ体重が軽いために近間に入られることを嫌う。それ故の直槍。 極近接用の、鉈のようなナイフももっている。 技量としては、冒険者の標準レベルは確保している。 本来近接格闘に向かない種であるが「何事も練習だよ」とは本人の談。
魔力リソースの殆どを身体強化にまわしているため、大掛かりな魔法の類を戦闘で使うことは「通常は」出来ない。 エルフとしての「自然同化」による隠密。松明で夜間に気取られないための「夜目」。 そして、相手の隙を作る為の「光爆」。戦闘に関わる魔法で使うものはこの3つが主力で、あとは状況に応じて。
【装備】 ●● ○三型魔導短槍 ●● 偶然出会ったアデリーナ局長に作製してもらった、魔力による特殊可動をする槍。 魔力を流すことで穂先が高熱を持つ。 普段ある余剰魔力を流すことで岩を溶断することが可能な変換効率。 鉄など、実戦投入されている金属の融点に達するには、身体強化のランクを少し下げる必要がある。 石突のギミックを作動させると、刺突動作で柄が数m伸縮するギミックが作動。 魔力を流した状態で、このギミックを作動させ、相手を刺突すると 常識的な範囲の存在なら「火系の魔力を飽和するほどに流されて爆散」する。 なお、十分な冷却なしでの連続使用をした場合、槍そのものが爆散する。
驚異的な性能を持つが、整備、保全のために高精度の魔導機械 及びそれらを扱える人材が必要となるため 定期的にクルシンスカヤ魔導技術研究局を訪れる必要がある。 製作者であるアデリーナ局長曰く「兵器としては欠点だらけ」。 安定性と生産性が欠如している以上、局長の言は正しく、制式採用兵器とはなりえないだろう。 が、冒険者には十分すぎるどころではないびっくり兵器である。
安定性を欠くとはいえ、希少なマジックアイテムに匹敵する基礎性能。 拡張性も高く相性問題をひっくり返しかねない。リルはこの武器の発展に寄与しようと思っている部分がある。
◆直槍 特に銘はない。2mほどだが、細工師であった両親の技を継いでいるために1mの中程あたりで取り外しが可能。 2つに分けて1mの袋に入れている。 これにより「槍を持っている」と相手に緊張感をあたえることはほぼない。 ワンタッチで取り付けられるために、急な戦闘発生にもそなえられ、細工つきであるというのに非常に丈夫。 基本的にこれで肉体の致命的な部分を狙った刺突を行う。
◆鉈状ナイフ 極近接に入り込まれた時に使う武器。重さと丈夫さを確保している為、身体強化の無理にもついてくる。 また、戦闘だけではなく、戦闘後の獣の解体や、山賊の首刈りにも使用できる便利ツール。 包丁にもなる便利さ。前述のことに使って包丁に使うのはどうだろうとも思うが、其処は気にしないおおらかさ。
◆魔力蓄積の指輪 基本的に魔力を肉体にほぼ注ぎ込むので、余剰魔力が殆ど発生しない。 それはいざという時に命取りだと考えたため、大枚をはたいて購入した一品。 己の非戦闘時の魔力から指輪に魔力を備蓄し、いざという時にそこから引き出すことができる。 これにより戦闘継続時間の増大、攻撃魔法の使用、治癒魔法の使用が可能となる。 1個あたりの回数制限があるので、最後の手段として温存している。
◆防具類 冒険者として行動する時は、ハードレザーの上着に、心臓をガードするプレート。 鉄板仕込みのブーツ、グローブ。膝と肘にハードレザーのサポーター。 特別な物は装備していないが、軽戦士として不足のない防具ではある。
【技能】 ・身体強化 魔力という、筋力とは別ベクトルの「力」を体に同調させることで 自分の内より出る力で、自分自身を強化する魔法。後衛で砲台とならない魔術師にはこれを習得するものも居る。 燃費そのものは『悪い』。あくまで足りないものを補填するためのものであり、これを使うものは「有り余る者」である。 それでも、基本的に単独で行動するリルが後衛術士の役割を担うわけにはいかないし、有り余るほどの魔力もない。 矮躯で直接戦闘に向かないはずのリルが前衛をこなすための苦肉の策である。
・指輪 指輪の使用時のみ、四大元素系の破壊魔法を使用可能。 規模と威力は一人前の術士程度。 本来使わずにいるために、結果練度不足で不得手。 種族としての才と魔力量により、無理矢理そこまで引き上げているだけで応用は利かない。 指輪からの出力と自身での構成を同時に行う。それにより無詠唱で叩きつけることができる為、そこは十分な長所。 あくまで最終手段の1つ。
・冒険者スキル いわゆる「レンジャー」としての能力も高い。 獣避けを施した野営もお手の物。それと出先で作れる雑な料理も(こちらはあまり)。 植生や食肉に関する知識も一通り揃っており、保存食がきれても不毛の大地でなければ活動できる。
美声であり、歌が得意。たまに酒場で歌ってお小遣いを稼ぐことも。
【コメント】
※PBC初参加のため、ご迷惑、ご不便をおかけするかも知れません※ ※その際はご指導、ご鞭撻の程を頂ければと思います※
5〜10分、基本は100〜300文字程度の短文でサクサクと回していくスタイルです。 ですがお相手とのロールに合わせてある程度可変となります。 15分ほどがレスポンスに必要な最長時間とお考え下さい。
長文長考タイプの方とはおそらくスタイルが合わないと思われます。
R18はキャラ嗜好にそって優しいものメインで、あまあまやラブラブなどの物を好みます。
恋人以外の方ともR指定行為は可能です。
陵辱は受け攻めともに不得意です。
残酷描写は戦闘に伴うもののみ。 不可逆な身体欠損などはNGとなります。
何分初めてのものであるため、どう動くかは自分でもまだ予測がつかない部分が多くあります。
不慣れゆえ、この欄の更新も多くなるかと思います。 不明点などがありましたら、私書箱などでお気軽にお問い合わせ下さい。
○出会いメモ ルル(大切な人。ずっと2人で歩こう。 ぼたんさん(ストール、一方的に約束 ティネ(可愛い妖精さん アデリーナ局長(すっごいの作ってもらえた |
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