2018/05/26 のログ
■ジード > 「アッハッハ、そんな顔しても可愛い顔がもっと可愛くなるだけだよ?」
相手のジト目もどこ吹く風といった風情である。
笑い飛ばして見せながら、飄々と笑って言い返す。
しかし敏感な様子を見せながらも、懸命に首を横に振る少女の姿に
嗜虐心をそそられたのかなぞる指の動きが段々と強くなり。
「おやおや、それはまた残念だ。
じゃ、もうちょっと説得を――と言いたいところだけど名前聞いておかないとね。
俺はジードという、薬売りを生業にしてる人間だよ。君の名前は?」
そのまま何事もなかったかのように問いかけて見せ。
■エレミヤ > 「う、うう…、」
私は怒っています、と言うポーズを取りたいのに、体が拾う悦にゆるゆると眉尻が下がっていってしまう。
寄せた眉根はその儘に、孕み始めた熱をまるで煽るように蠢く指先に小さく身が震えて。
「ぇ、あ、…エレミヤ、です…――あ、」
名前を聞かれて思わず答えてしまった。
しまったと言わんばかりの表情を浮かべて。
■ジード > 「そうか、エレミヤか。よろしくね」
まるで何事もないかのような挨拶の直後、唇と唇を軽く重ね合わせて
少女の秘所の入り口へと指を滑り込ませて様子を確かめるように指が蠢いた。
つぷりと音を立てて少女の中へと人差し指を押し込みながら、
ゆっくりと親指で豆を軽く弾いて強い刺激を加えて焦らした体を虐めて、
その先への期待を高めさせようとし。
「ついてくるなら、飛び切り気持ちよくさせてやる。それは保証するよ?」
そう、刺激を加えながら耳元で囁いた。
■エレミヤ > 「えっ、ん―――…ンん…っ、」
煽られて熱に浸り始めた心身に、極々普通の挨拶を投げられ、そのギャップに意識がついていけない。
儘、唇に落とされた柔い感触といつの間にやら布地の下へと潜り込んでいた手指。
先程の刺激だけで、既にしっとりと潤み始めている秘所へと指を埋められ、過敏な粒を弾かれれば走る強い快感に体は跳ね震え、潜り込む指をきゅうきゅうと締め付けて。
「ん、ふぁ、…ッ、――じーど、さん…っ、」
耳元に落とされる快楽への誘いに堪え切れるはずもない。
相変わらず困ったような表情の儘、とろりと熱に溶けた瞳が相手へと向けられる。
胸元へと寄せた手が布地をぎゅ、と握り締めて。
■ジード > 「ん、ふっ。はは、こいつは本当に感じやすいんだな」
上機嫌に少女の体を弄んだ様子をそう評しながらに
額に口づけを落として上機嫌に笑って見せる。
自分の名前を呼んで見上げてくる少女の中からゆっくりと指を引き抜き、約束通りに体を立たせ。
「それじゃあ、王都に帰ろうか。馬を操るのは大丈夫そうかい?」
笑って言いながら、近くで草を食んでいる馬を見つつ問いかける。
■エレミヤ > 「うう…、…っ、んん、」
恥ずかしい。けれど、否定のしようがない事実だ。
情けなく呻き声を上げ、指が引き抜かれる感覚を堪えて。たったそれだけでも体がぞくぞくしてしまうのだからどうしようもない。
「だい、じょうぶです…、ぅわっ」
降ろして貰ったのは良いものの先の刺激でへろりと足が縺れた。
大丈夫と言った手前、このへっぴり具合は恥ずかしい。再び、じーどさん、と相手を呼んで無言の要求である。
果たして、彼が馬を駆ってくれるのかはさておき、まだまだ余力のありそうな馬に二人で乗れば、王都までの道程を進んでいく事と―――。
ご案内:「メグメール(喜びヶ原) 街道」からジードさんが去りました。
ご案内:「メグメール(喜びヶ原) 街道」からエレミヤさんが去りました。