2018/04/15 のログ
ご案内:「メグメール(喜びヶ原) 街道」にノールさんが現れました。
■ノール > 月光が冴えて白い光が喜びヶ原に降り注いでいる。
広い草原の真ん中を街道が通り、その両脇を舞台背景のように丘陵と森。
夜中には街道に人気もなく夜気を含んだ風がひょう、と通り抜けた。
「……‥。」
風が巻くを見下ろす丘陵にぼんやりと立つ、大柄な影。
片手には冗談のような大きさの刃物、鉈に似て非なる大剣が下げられている。
頭は不格好な狗のような獣、ハイエナやジャッカルに近い。
それ故に人のように表情が読めず、月光を反射して底光りするまんまるの瞳が
何処を見ているかを知るなら、狂気に侵されるだろうか。
ご案内:「メグメール(喜びヶ原) 街道」にレフェーリアさんが現れました。
ご案内:「メグメール(喜びヶ原) 街道」からレフェーリアさんが去りました。
ご案内:「メグメール(喜びヶ原) 街道」にレフェーリアさんが現れました。
■レフェーリア > 月光に花弁を輝かせる薬草を目当てにして出歩いていた所、ちかちかとした光に思わず目を細める。
何事か、と思って丘陵を見上げれば、そこには獣の頭を目にした魔物が立っている。
言葉が通じるかも分からない瞳と、その手に持った刃の輝きが目に反射したのだろう。
「あ……」
逃げなければならないと思いながらも、後ろ髪を引かれる様にその巨体に思わず興味が沸き上がっている。
ローブ越しに下腹部の淫紋も自然と熱を帯びている。
結果として、足を引き摺る様な遅さと静かさのままに相手から離れようとするが、
背後から見られたならば格好の獲物にも見えるかもしれない。
■ノール > ぼんやりとした風情が何かに気づいたのか。
数回、鼻面が動き、猫背の肩からほぼ横に生えた狗頭が機械仕掛けのようにソレを見た。
此方を見る、女の姿。
咆哮は短く、ケダモノにしては澄んでいたが凶悪な意志が宿る。
己を見たまま茫然とか、見惚れているのか。
動かぬ、女へ四つ足の獣の疾走に似た風に地面と平行に身体を倒して走り出した。
漸く、動き出した女に比べて速度があっという間に伸びて、事前にジグザクに跳躍し。
その間合いに到達した瞬間、蛙が小虫を捉える舌のように腕が女の首を掴もうと伸びた。
その五指は軽く開いただけで女の頭を丸ごと包めそうな大きさで、迫る。
■レフェーリア > 既に見惚れていたからなのかもしれないが、不意に獣の首が此方へと向いた。
鋭い眼光には知性の類は感じられず、荒々しさを宿したまま鋭く走る影に気が付いて、
やっと踵を返して逃げ出そうとする。他にも遣り様があったかもしれないが。
「あ…ぐ、っ」
首元を掴み上げられた途端に小さく呻き声を漏らして、勢いそのままに身体は押し倒されようと。
ローブのみを纏った身体はこの上なく豊満であり柔肉の揺らぐ様子は衣服越しにも分かるだろう。
既に魔に身を落としかけた肢体と来れば豊潤な人間の肉質と濃厚で美味そうな牝の香りを宿しており、
何よりも身体を捕捉された時点で諦めかかっているのか、惹き付けられているのか、
瞳の色からしても露骨に抵抗する素振りは見せず、雌らしい蕩けかかった視線を獣の眼光と向き合わせる。
■ノール > 片手の大剣を担ぐようにして、走る。
空いた手は時折地面を殴り、スピードと旋回の基軸になった。
女の姿が此方から背を向けて逃げようとした時、既に捕まえる為の機会を図っていた。
だから、そのタイミングは逃さない。
「オォウゥン!!」
咆哮と恫喝の混じった声は獲物を捉えた喜びだ。
そのまま体躯のままに伸し掛かり、重量と捕まえた首元を強引に地面へ叩きつけて拘束する。
その匂い、女の存在を知らしめた匂いがより一層濃くなった。
掴んだ大きな手に触れる肉感は、このモンスターにとってはそのためのもの、だった。
その肢体を組み伏せ、興奮の涎を垂らしながらも女を見る。
此方を見ていた女の、雌の視線が獣の瞳を透して対して無い、脳髄を焚いた。
魔神の下僕でもある、このモンスターにこの女は食ってはならぬものだが、
貪って良いものだった。
「グルゥゥゥゥル…」
喉奥で唸りが漏れ、我慢しきれぬ、と狗頭が女の首元へ伸びて。
ずるり、と長い舌がローブの中を弄って乳房を捕まえ、嬲ろうとした。
同時に、片手の大鉈が軽々と宙を切り、ひょう、と鳴ったかと思うと、女の直ぐ頭の上に刺さる。
大剣を離し、空いた手は即座にローブへと掛かり、破ろうと。
■レフェーリア > 突如背後から降りかかってきたように身体を組み敷かれ、
獣の重厚な風味と隆々とした体躯の重たさを感じながら、歓喜の咆哮が真上で響き渡る。
押し倒された真下から見上げた獣の顔は、あからさまに笑みを浮かべている様にも見える。
「ひっ…あ…あぁぁ……」
ぬるりとした舌先が首元から乳房に触れると露骨に身を震え上がらせる反応を見せ、
嫌悪とは明らかに異なる震えた声色を口から溢れさせる。既に母乳は止まってしまった胸肉ながらも、
先端の突起に絡められる内、ローブ越しに具現化し浮かび上がった鐘の音が、獣をさらに昂ぶらせるだろうか。
「……っ…あぁ、ぁ……」
頭上に叩き付けられるかのような衝撃と共に巨大な刃が突き立てられ、
空いた片手の爪は容易くローブを引き裂き、ほぼ丸裸が晒し出される。
過剰なまでに備わった乳房と尻肉の膨らみに、一際濃厚な発情臭を香る股座。
抵抗する素振りすらも既に見せなくなっており、乳房を嬲り続ける相手の顔に鼻先を寄せ、
互いの鼻を触れ合わせる、獣同士における挨拶を、恭順をされるがままに示した。
■ノール > 組み敷いた女の身体の柔らかさが、雌の匂いが雄を刺激する。
捕食の為ではない、知性を蹂躙する為の興奮。
雌の漏れる声は心地良い。
挿し込んだ舌先は涎でぬるりと肌を舐める。
雌の香りが増した。
鼻面をひくひくと蠢かせて、燃え上がる欲を満たしていく。
開けた顎からぼたぼたと涎がローブへ、素肌へ落ちる。
獣臭のするソレが雌の匂いと混ざっていく。
鎖骨や胸元を暴れて巨大な肉量の乳房を弄び、舌で絡めるようにして先端へと扱く。
「……フーッ…」
それは喜びの音。知っている。その捕食すべき対象だと示唆する由来の鐘の音は。
ばつん、と鈍い何かが弾ける音がして、腰回りを雑に覆っていた腰当てが落ちた。
ボロい革紐が千切れたのだろう、一緒に吊るしていたらしい小物も落ちる。
片手が女の裸体を遮る布を引き裂いた。
名残として腰に下がっていたナイフのようなモノが落ちるとその代わりに、
女の腕程はある、奇妙な形の肉棒が張り出し、晒された女の腹部へびちゃり、と叩きつけられた。
熱を持つ、赤みの掛かった灰褐色のソレは先端が尖り、根本が膨れた、人外のモノ。
ずるずる、と女の腹部をソレがのたうち、擦る。
近づいてきた、女の顔に気づいてまんまるの目が女を見た。
はっきりと、欲情の匂いが女からした。
この雌は己の種付けを受け入れた。
「ォオオオオン!」
喉を反らし、天へ短く吠える。
この雌の匂いも、気配も、雌自体も、それをしろと言っていた。
ぐい、と腰を引いて。女の足を長い腕が抱え、開かせる。
ぺたり、と冗談のような長さと太さに怒張しているそれを女の内腿にくっつけ。
そのまま、ぬるり、と先端をそこめがけて挿し込んだ。
確認をする間も持てなかった。先端が何かを押し、割ったのを確認して、強引にねじ込む。
■レフェーリア > 涎が雫となって滴り落ちていたローブが、爪によって引き裂かれて襤褸布に成り果てたのも、
相手の腰布までもが落ちてしまい、股座に隠れていた代物が露わになったのも。
全てが望んでいたかの様に、今となっては思えている。
本来の力量差とは異なる雌雄としての違いに、この目の前の強靭な雄に、興奮しているのだと。
乳房の先端に据え付けられ舌で鳴らされる鐘の音、
下腹部に刻み付けられた淫紋が自然と放つ熱気にされるがままに無防備になりながら。
体格に相応しく巨大で、異形の外見通りに歪で巨大な肉棒。
腹部に擦り付けられて居る合間にも浮ついた熱気は僅かにも収まらないまま、
唾液に濡れた胸元と、竿がこすり付けられた腹部からは、確かな雄の匂いがこすり付けられる。
「っおぉぉお…ぉ……ッ……」
盛大な咆哮に掻き消されるような鳴き声を口から溢れさせながら、
足を開かされても余計な力は入れずに全てを開帳させ、押し当てられた雄が、胎内を割り開いてくる感覚。
ごわついた毛並みと下肢が触れ合い、尖った先端に割り開かれた末に、強引な腰の動きにぼこん、と。
膨れ上がった根本までも受け容れてしまっても身悶えする身体は苦痛を感じず、貫かれた雌として喘ぎ、熱気に打ち震える。
毛並みに必死に腕を回してジャスミンの淫紋を内側より押し上げられ、それでも彼女の顔には艶が浮かぶ。
貪られる雌として雄の腰元に両足すら絡ませ、戦慄く肢体を存分に手繰り寄せていた。
■ノール > 鐘の音が頭ではなく、下腹部に響く。
煽り立てられ、更に怒張しつつ肉壷を抉りこんだ。
尖った先端が何かを潰し、押し開く先を探して周囲をごりごりと削るように蠢く。
腰を探るように捻り、震えさせるように短く突きこんでも肉を抉るばかりだ。
此方に征服されるべく、近づく雌の肢体、伸びる脚も己を手繰り寄せようとした。
「ガルゥ…ルゥ」
喋れないわけではない。だが、興奮は唸りを選んだ。
豊満な乳房をねぶっていた舌が苛ついたようにその肉量を捏ね、犬に似た口が開き。
「ッ!!」
その肉へがぶり、と噛み付いた。肉を裂く為ではない。雌を固定し、逃さぬ本能。
ぎゅう、と乳房を噛み付いて引っ張りながら内面から押し上げて膨らんだ女の腹を露わに。
足を抱えていた長い腕がそのまま動いて腕に女の脚を引っ掛けたまま、
巨大な掌が女の腹部に伸びて。
丸太を握るかのように、女の腹部を握った。
そうして肉棒を奥深く突き刺したまま、女の肢体の方を揺すって扱こうとする。
既に根本は更に膨らんで、膣口を圧迫し簡単に抜けぬようになっている。
尖った肉棒の先が突き当りをぐりぐりと抉り回って。肉の輪をこじ開けて貫通しようと。
■レフェーリア > 肉厚な胎内であっても容易く奥底を押し拡げて来る狂おしさを味わう。
乳房の先端で鳴らされ続けていた鐘の音は彼女をも昂ぶらせている。
獣の吐息を撒き散らして乳房を嬲っていた口が開き、生え揃った牙が覗く中。
それでも彼女は恐怖を抱かず、快楽に貫かれた衝撃に身を、そのまま任せている。
「ッッ……!」
鐘ごと豊満な柔肉が食らい付かれても噛み裂かれる痛みは何も感じないまま、
一際強く腹部が蠢かされる衝撃がぞくぞくと身体を悶えさせている。
僅かに歪んだ表情にも十分に赤らみを帯びたままのもので、蜜壷は押し拡げられた肉襞で的確に怒張を包み絡ませていた。
「……ぁ…ッ……」
内側に引っ掛かったまま膨張する根本、鮮明に下腹部のジャスミンが立体的に盛り上がる。
小刻みに揺さぶられるのに応じて鐘の音はくぐもった響きを打ち鳴らし、奥底を探るように尖端は擦る。
数度の出産までも経験した最奥、子袋に通じる入口は十分な柔らかさを保ったまま――
ごり、と感覚と共に、遂には魔物の雄を直接受け容れてしまった。
相手に倣っているのか明確な言葉を何一つとして彼女も漏らしては居なかったが、
乳房を貪る相手の首元に絡みついた腕と、衝撃のまま果てた膣肉がうねり魔物の肉棒を複雑にしゃぶりつく刺激から、
何もかも分かる事、だろう。
■ノール > 牙が柔肌を突き破らぬようにする努力が要る。
乳房を食い回し、舌で先端を磨り上げながら、涎を撒き散らす。
雌の中で己の欲望の先がその感触を味わい、蹂躙する。
「フッ、フッ、フッ!」
全身の獣毛が逆立つような感覚と共に、荒い息を吐いて引き当てたのを味わった。
雌も判っているのか身体を引き寄せてくる。
怒張の先が、雌の奥の奥へと入り込んだ。刺激に包まれ快楽が流れ込んできた。
我慢などせず、精を吐き出す。
僅かに、腰を震わせて、大量の精を中に。
「グルゥウゥゥウゥ」
唸りを漏らして周囲を一瞥する。吐き出した精は膨れ上がった根本が栓となって漏れもしない。
この程度で、己の欲望が萎えることもない。だが、先は長い。
腕を伸ばし、刺さった大剣を手にする。
雌の腰を大きな手が鷲掴みにして、肢体を持ち上げた。
食んだままの乳房と女の回された腕、しがみついた脚、腰を鷲掴みにした手で支える。
その動きで、刺激を欲する欲望が再び鎌首をもたげた。
掴んだ腰を押し付けるように引き寄せて腰をぐりぐりと雌の中を抉るように動かしながら、
ゆっくりと歩き始めようとする。
溜め込んだ精は一度や二度では尽きるはずがない。
まさしく、雌の腹が破れるか膣口が緩んで漏らすか。
肉壷のうねりの快楽を味わいながら、獣人は満足げに行為を続けていく。
それは、草原を徘徊しながら夜が明けるまでも続こうかという程に。
■レフェーリア > 受け容れてしまった。
柔らかな子袋を強引に割り裂かれ、本来耐えがたい苦痛のみが溢れる場所まで。
規格外の雄は最奥までも拡げながら、獣の脈動が強くなる。声色の全てが、何を意味するのかも理解する果て。
「――――ッ!」
根本が栓の役目を果たして、濃密な奔流がそのまま最奥に注ぎ込まれる。
ただでさえ形を歪ませていた腹部が丸々と満たされる。種付け。
決して欲情を隠さず、直接的な刺激、雌としての至福。小刻みに身体を善がらせたまま、
一応の放出が収まるまでは決して密着を緩めず、やがて注ぎ込まれた精に既に孕み胎さながらに下腹部は膨らんでいた。
その後も尚も存在感と固さを主張させている肉棒を内側に味わいながら、
小刻みな動きに身悶えしながら相手への密着を続ける。
ローブであったボロ布と僅かに残る体毛は、魔物にまた人が襲われた証ともなる。
襲われた雌が一言も叫びも拒む言葉を漏らしては居なかったと知るのは、一匹と一人、または二匹の雌雄のみ。
惚け顔を浮かび上がらせながら、乳房を貪る狗頭にそっと顔を寄せた。
ご案内:「メグメール(喜びヶ原) 街道」からレフェーリアさんが去りました。
ご案内:「メグメール(喜びヶ原) 街道」からノールさんが去りました。