2018/01/21 のログ
ご案内:「メグメール(喜びヶ原) 街道」からティネさんが去りました。
ご案内:「メグメール(喜びヶ原) 街道」にカインさんが現れました。
カイン > 夕刻の街道。冷たさこそあるものの穏やかな風が吹き抜けるどこまでも続いていそうな一本道のただ中、
大きく3mほども上に張り出した岩の麓に座り込んで、一休みする旅人の姿があった。
今日は何かあったのかそれとも単にそういうめぐり合わせなのか、他に人影も見当たらぬ街道を眺めながら水筒の中から水を飲み。

「ふぅ…馬か馬車でも用意しておくべきだったな。
 全く、馬鹿に広い街道だ」

少しだけ呆れのような声音の混ざった呟きと共に霞んで見える王都の方を見やり。

カイン > 「姿は見えども近づいてる気がしないというのも難儀なもんだ。
 遠近感というんだったか?そういうのが見えたとおりだったら実に楽なのに」

そういう訳にもいかないらしいと困った様子でぼやきながら立ち上がり、
仕方が無いとちらりとため息交じりにその場を後にしていくのだった。

ご案内:「メグメール(喜びヶ原) 街道」からカインさんが去りました。