2017/10/31 のログ
マヌエラ > 瘴気の影響で、かすかな芳香を放つテント内の空気に、エルフの発する汗のにおいがわずかに入り込む。
苦しげに歪んだ寝顔は、劣情を思わせ、魔女の目を愉しませた。
更に魔女を愉しませたのは、その乳房の感触。

「これは……病み付きになってしまいそうです」

瘴気を擦り込みながらの愛撫だった手つきは、その弾力を愉しむべく積極性を増し、明確に「揉む」と言っていい力の入れ方になっていた。
指の間からはみ出る柔肉が心地よく。可愛らしく立った先端部も感じとれれば、軽く押し込むようにくりくりと弄んだ。

「……ふふ、そろそろお目覚めかしら」

ふと、少女の瞳が震えるのを認めた。いかに媚毒に犯されているとしても、当然ではある。

「どうしましょう。眠っている彼女もとても可愛らしいですし――でもお話もしてみたいし、声も聞いてみたいわ。きっととても綺麗な声でしょうから」

唄うように呟くと、彼女がおきても大丈夫なように準備を整えた。
魔女のローブの袖や裾から、にちゃりと音を立てて現れたのは、無数の触手。一本一本が太く、粘液を分泌している。その粘液は、ぬるま湯と媚毒をかけあわせたような、触れた先におぞましい心地よさを与えるモノ。
それが、少女の四肢を先端からぬるりと這い上がり、ゆるく巻きついた。夢の中の時点では、オイルマッサージでもされているような心地よさすらあっただろう。目覚めて実物を目にしたときの反応がどうかは、分からないが。

「……おはようございます、エルフさん」

抵抗できないようにしてから、ゆっくりとそう囁いた。

オルティニア > 「―――んぃっ、……ひっ、んんぅ……っ。」

パン生地の如く揉み捏ねられる乳肉から生じる擽ったさを伴う肉悦に、尖りきった乳首を押し込む鮮烈な刺激が混ざりあい、エルフ娘の嬌声が跳ねた。
しなやかな脚線をすんなりと投げ出していた下肢は、内股気味に膝を立て、細身を穢す卑猥な悦楽に内腿をすり合わせるような動きを見せていた。

そんな白脚を巨大ナメクジが這い上がってくる様な感触に舐め上げられ、ゆったりと袖口の広い長袖インナーの内側に卑猥な膨らみを作りながら細腕を絡み取られ、エルフ娘は懊悩にぎゅっと瞑っていた双眸を見開いた。

茫洋な寝ぼけ眼に霞むエメラルドの瞳が、幾度かの瞬きを挟んで強い煌めきを宿す。
はっきりとした意思を感じさせる翠瞳が、まっすぐに魔女の姿を見上げた。

「…………っ? ………………っっ!? な、なに……あ、あんた誰なの……って、ひあぁッ!? ちょ、やだ、何これ、ひぁあんんっ!? の、暢気に挨拶とかしてないで、こ、この気持ち悪いぬるぬるひっぺがしなさいよぉおっっ!?」

見上げる天井は見覚えのあるテントのそれ。
外で揺らめく焚き火の明りが薄く差し込む中に浮かび上がるは、見覚えのない女の美貌。
彼女への問いかけも中途半端に、四肢を這う異様な感触を覚えて怖気立ち―――同時に妖しい悦楽に背筋を震わせもしているのだが、この時はまだ気付いていない―――見知らぬ魔女へ傲慢なる救援要請を投げつける。

マヌエラ > 開かれた瞳のきらめきに、に息を呑む。目覚めさせた判断の正しさを実感した。

「初めまして、翠玉のエルフさん。私はマヌエラと申します」

問われた通りに名乗りを帰す。それこそ、暢気な挨拶に他ならない。
当然、怖気と混乱に支配され叫ぶ声も何処吹く風。それどころか、掌を頬に当て、うっとりと小首を傾げた。

「ああ――思った通り、素敵なお声――生命力に満ちていて、美しい……」

頬を朱に染め、微笑みかけて。

「ああ――大丈夫ですよ、エルフさん。悪いものではありませんから」

ようやく触手に言及した。己の纏う衣服、その裾や袖から現れ、床を伝って彼女を拘束しているその存在に――。

「これは、エルフさんを心地よくしてさしあげるためのものですから。
 どうか、勝手に寝顔を覗いた無礼をお許しください。私の加護でもって、お詫びをさせていただきますので……」

オルティニア > 「だ、だから挨拶とか今はいらないんだってばぁっ! は、早くっ、早くこれ取ってぇぇえっ!?」

ぬめぬめと気色の悪い粘つきに絡め取られた細い四肢に力を込めて、じたばたと暴れて抜け出そうとするものの、触手の群れは柔らかな肌触りとは裏腹な力強さでエルフ娘を捕らえ続ける。
対する魔女はやけに落ち着き払っていて、色気すら感じさせる笑みさえ浮かべてのんびりとした言葉を紡ぐ。
その奇妙な言動にハッとして

「―――って、これ、あ、ああああんたがヤッてんのっ!? や、やだ……ひぁっ、わ、脇、舐めるのやめなさ……あっ……あ、あんたっ、何なの一体っ!? モンスターっ!? 魔族っ!?」

触手群の出処が彼女のローブの裾奥だと気付いたエルフ娘は、困惑と怯えを強気な敵意で塗りつぶしつつ相手の正体を問う。
悪いものではないというその言葉に嘘は無いのだろう。
害意を持った攻撃ならば、精霊たちが黙って見ているはずもない。

「い、いやっ、待ちなさいよっ! そ、その……心地よくするって、えぇと……。」

強がりな敵意で逆立てていた柳眉が、困惑と羞恥に歪んで翠の視線が脇へと泳ぐ。
しばしの間の後、改めて彼女に向けられた瞳が、半ば以上の確信を伴いつつも問いを発する。

「や……やらしい、事……だったりするんじゃないでしょうね……?」

かつて、一晩の寝床として選んだ洞窟奥にて、ローパーの群に襲われた記憶が甦る。
数週間に渡る苗床生活にて刻み込まれた目くるめく肉悦を思い出し、思わず膣口を締め付ける。
溢れた蜜が、下帯の濡れシミをじゅわりと広げて、甘酸っぱい発情臭を周囲に流す。

マヌエラ > 「挨拶は大切ですよ。大丈夫、大丈夫。落ち着いてくださいね」

まるで話の通じない女は、なおもにこやかに言葉を重ねる。そしてエルフ少女が真実に思い至ると、更に表情を輝かせた。

「はい、私の一部です。気持ちいいでしょう? ……ふふ、そこは弱いんでしょうか」

確かめるように、入り込んだ触手が、両方の腋の下を舐めるようにじゅりゅじゅりゅと擦り上げる。

「その区分だと、魔族、が一番近いですね。などといっても、大それたことは何1つしませんけれど。可愛いもの、美しいものを愛でるのが楽しみなくらいです」

元気な声を愉しむように答えを返していたが、不意に乱れた声の強さに首をかしげた。

「やらしい……ですか? よくわかりません。私はただ、心地よくなってほしいだけですから」

のほほん、とした笑みを浮かべると、触手が蠢いた。無理矢理エルフ少女の脚を大きく開かせ、蜜の跡を彼女自身に見せつけた。

「愉しんでくださっているようで、何よりです」

にっこりと笑うと、彼女の発情臭に引き寄せられて、無数の触手が鎌首をもたげ、股の間へ殺到した。巨大な舌のようなそれらのうちの1つが、教え込むように、下帯の上から秘部を上下になぞった。

オルティニア > 「ひやっ、ぁ、ぅんん…ッ、だ、だから、ぁっ、そ、こぉ……うぁっ、あぁ……っ。」

旅の最中はどうしたって細やかな処理が行き届かない。
日頃はつるつるの無毛状態を心がけている脇下や恥丘も、今や僅かな恥毛が顔を覗かせ、舐め上げる触手の肌にじょりじょりとした卑猥な感触を残してしまう。
更には濡れ布で軽く拭いはしていても、どうしたって色濃い汗の匂いを残すその場所を舌じみて濡れた感触に嬲られる事にたまらぬ羞恥が湧き上がるのだ。
そんなエルフらしからぬ有様が、オルティニアのコンプレックスを刺激する。
劣等感を伴う恥辱は、内に秘めた被虐と絡まり裏返り、性感帯を嬲られる悦楽と共にエルフ娘の脳髄を妖しく溶かす。

「ま、魔族……あんたもあいつの……このオルティニア様に汚らわしい呪いを掛けた魔族の仲間なのねっ! 離しなさいよっ! 切り刻んで燃やして埋めて水浸しにして、毒食み草の養分にしてやるんだからぁっ―――……って、あっ、やぁぅうっっ!」

憎々しげな啖呵の最中、ぱっくりと割り開かれるエルフの細脚。
M字開脚の羞恥姿勢の秘所は、純白の下帯にぐっしょりと蜜を染み込ませ、ほころび始めたピンクの花弁を薄く濡れ透けさせる程になっていた。
鼻孔に届く己の発情臭にますます羞恥を煽られて、エルフ娘の神秘的な美貌がかぁぁぁぁっと真っ赤に染め上げられる。

「た、愉しんでなんているわけ……ひぁッ、あっ、うぅんんぅ……っ!」

否定の言葉を言い切ることさえできず、濡れ下着ごと秘肉を嬲る触手の愛撫に甘ったるい声音を響かせてしまう。

マヌエラ > 「まあ。エルフ族は、体毛は無毛に近く体臭も極めて薄いものですけれど――個人差もあるのですね」

恥毛の感触を愉しむように、触手はエルフ少女に両手を上げさせてから、腋下をじゅるじゅると粘液まみれにしては啜り上げた。

「臭いも、汗のものが強めですね。あ、大丈夫ですよ。とても健康的です。病気の類ではありません。私、魔族ですから傷病の類には詳しいつもりです。安心してくださいね」

その感触や臭いをわざわざレポート。更に、入り込んだ触手の一部は乳房に内側から巻きついていき、豊かな乳房を捏ね上げる。過去のローパーにも同じ目に合わされているだろうか。先端部まで行き着いた触手の先は、尖ったそこに巻き付くと、抓り上げるように引っ張り、曲げ、沈み込ませた。

「オルティニア様とおっしゃるのですね。仲間などととんでもない。私は、誓って呪いなど掛けはしません。助けになりたいと思っています。落ち着いて」

かんしゃくもちの子どもをあやすかのように、微笑んで怒声を受け流しながら、羞恥に染まる顔を見た。

「見ていればわかります。そのお顔と、お声と、お体と。ちゃんと愉しんでくださっている……それを認めないとしたら、そう、びっくりしているだけなんですよね? ほら、素直になってください。お手伝いしますから」

 ひときわ大きな触手が鎌首を擡げると、哀れなオルティニアの眼前に先端部を近づける。

「オクスリですよ。受け取ってくださいね」

その触手が、無理矢理口の中へ入り込もうとしてきた。拒まなければ、拒めなければ。この媚毒の粘液を直接注ぎ込んでしまうつもりだ。

オルティニア > 「ぅぅぅううぅううるさいわねっ! そ、そういうエルフだって結構いるんだからぁっ!」

彼女の呟きにエルフ耳の先まで赤く染め、どもりまくって裏返った声音で言い返す。
ちなみに、オルティニアのいた村では誰ひとりとして恥毛など生えていなかった。
母親とて例外ではなく、それがますますエルフ娘の劣等感を強めていた。

更には汗の匂いについてもおっとりとした声音のままに言及されて、エルフ娘は真っ赤な顔で恥辱にぷるぷる震えるばかり。
その上、チュニックの胸元にまで卑猥な凹凸を刻み始めた触手群が、汗濡れた乳肉を直接に嬲りはじめて

「うぁぅッ、あっ、や、あぁっ、ふぁあ……っ!?」

憎い魔族に弄ばれているのに、恥ずかしい喘ぎ声を響かせてしまう。
見るからに妖しげな魔女の様相で、聖女の如き笑みすら浮かべ、善人の様な言葉を並べる女悪魔。
そんな相手の言葉など、信じられるはずもない。

「か、勝手な事ばかり言って……あたしはあんたのぬるぬるに気持ち悪がってるだけで、気持ちよくなんて……んっ、んぶぅうぅううっっ!!?」

ぐちょぐちょに濡れそぼった恥丘。
自然とほころび咲き開いたピンクの花弁。
痛々しいくらいに尖った乳首と、ひっきりなしに漏れ響かせる甘い声。
誰が見ても感じてしまっていると分かるのに、それでも決して認めまいとする桜唇が、野太い触手にずっぽりと塞がれた。
舌の上をずろろろっと這い進む触手の先端から、濃密な媚毒がまるで精液の如く喉奥へと浴びせかけられる。

突然の口内射精に見開いた目尻に涙滴を滲ませる。
阻害される呼吸を取り戻すための本能的な反応が、白喉を上下させつつ注ぎ込まれる粘液を嚥下させた。

マヌエラ > 「まあ、そうだったのですね。知り得ませんでした。オルティニア様、ご教授いただきありがとうございます」

新たな知識を得たことを純粋に喜び、感謝を捧げる。その言葉に何ら偽りはない。素だ。しかし状況はまるで、オルティニアの感情の動きなど毛筋ほども気にしていないことを強調するかのようだった。

「本当に、こちらも素敵ですね。ほら、見てくださいな」

触手が先端部だけに絡みつき、上下左右に力強く蠢けば、それに沿ってチュニックの中で乳房が大きく波打つ。完全に玩具としての扱い。

「気持ちよくなんて……ある、って。素直になれますよ」

更には、口腔に腕を突っ込まれたような肉の質量。
放たれる毒液は、嚥下される端から消化器系という粘膜を通って吸収される。
空気中に放った紫の光を瘴気の上澄みを浅く撒いただけとするならば、これは濃厚な瘴気の溶液であり、しかもそれを体内へ直接注いだのだから、官能は異様なまでに高められていくだろう。

「美味しいでしょう? ええ、ええ。よく飲めていますね」

たおやかな繊手が、野太い肉触手を差し込まれ一時的に固定されたオルティニアの頭を優しく撫でた。

「そろそろでしょうか?」

どれだけの時が過ぎたのか、触手がずるるるっ……と引き抜かれる。
引き抜かれる最中ですら勢いよく発された粘液は、肺や鼻穴にも入り込み、内部を征服した証拠を無数に残していった。

オルティニア > 「―――んぶぁっ、げぅっ……けへっ、かふッ。」

華奢な咽頭を膨れ上がらせる程の奥まで入り込んでいた触手が、垂れ流した粘液をねっとりとまとわり付かせて引き抜かれる。
生理的な嗚咽に吐き出される空咳が、逆流してきた媚毒粘液を口腔だけでなく小さな鼻孔からも溢れさせ、ねっとりと卑猥に糸を引かせた。

満腹感すら覚える程に注ぎ込まれた触手の粘液。
それは巡り巡って己の身体の一部となり、数日後には残り滓が汚物となって排泄されることだろう。
身体の芯まで穢された様な感覚が、オルティニアの被虐を強く刺激し、ぞくぞくっと背筋に妖しい悦楽を流し込む。

「はぁぁ……はぁぁ……はぁ、んッ!? ふ、ぁ……ふあぁぁああ……っっ!!?」

そして、流し込まれた体液はザーメンとは異なり、雌の発情を強制的に促す効果を持ち合わせた毒の類。
粘膜からの直接吸収はエルフの華奢な肢体に劇的な変化を生じさせる。

熱を帯びた体温はドッと汗を浮き上がらせる。
ひくっ、ひくんっと断続的にヒク付く膣が驚くほどの蜜を溢れさせた。
限界を越えて体液を吸い込んだ下帯からとろぉりと滴り落ちるのは、白く濁った本気汁。
切なげに眉根を寄せて、涙膜に潤んだ瞳を揺らめかせ、垂れる唾液と共に乱れた呼吸を吐き零すその顔には、最早憎まれ口を叩く余裕もない。

秘所が、お尻の孔が、どうしようもなく切なくて、弄って、穿って、満たしてと浅ましい収縮を繰り返す。
己の手指を突っ込んで、むちゃくちゃに快楽を貪りたいという欲求に焦がれるも、拘束された四肢ではそれも叶わない。
そして、そんなエルフ娘の眼前、手指よりも余程効率的に肉悦を与えてくれるだろう触手の群が揺らめいているのだ。

「ふあぁ……は、ぁあ………はぁ、あ……んぅっ。」

ぎゅっと白歯をくい締め、ごくりと媚毒塗れの唾液を飲み込む。
快楽に蕩けた翠瞳が、悔しさと懊悩に揺れながら魔女を見つめて

「す、好きにしなさい、よ……はぁ……ぁ、んぅ……。ど、どうせ、いやらしい、こと、するつもりだったんでしょ……だったら、は、はぁ……んっ……はや、くぅ………おまんこにも、おしり、にもぉ……あ、あぁ……突っ込み、なさいよぉ……っ。」

懇願ではなく命令の態を保ちつつも、渦巻く肉の悦楽にこらえ切れずに零すおねだりの言葉。

ご案内:「メグメール(喜びヶ原) 街道」からオルティニアさんが去りました。
ご案内:「メグメール(喜びヶ原) 街道」からマヌエラさんが去りました。