2015/12/07 のログ
シャロン > 其れはまさしく性処理だった。男に前と後ろの穴をどちらもしっかり塞がれて、ただ犯される。
激しいグラインド。徐々に早くなるストローク。少女の感じる場所を的確に責める技巧は、たやすく少女を絶頂に押し上げた。

「んふ、ん、ん、んんんっ――んぐっ……ん、んぅうううぅうぅっ♪」

喉が、肉粘膜が、痙攣して震えた。締りもギチと喰いつくようなきつさで、上下の穴が精液を搾り取ろうとする。
吐き出される迸り全てを子宮と口腔で受け止めると、それでもなお秘所と口は肉棒を求めて、吸い付き飲み込もうとする。
性欲に狂った少女は、男たちを極限まで絞りとる魔性の花だ。精液を注がれ、掻き出され、それでもなお精液をさらに注がれて。
穴という穴から精液と少女自身の体液をこぼし、徹底的に犯された少女は、やがて開放されるまで淫らな宴に耽っていた。

その後、彼の手元には少女の淫猥な映像が、少女の中には誰の者かわからない赤ん坊の種が、そして、同時に犯される喜びを得る。
次は何処で誰と肌を重ねようか。――いっそ、奴隷のように扱われてもいい。などと思いながら発情しきった肢体を持て余し、ゆらりと歩いて消えていく――。

ご案内:「メグメール(喜びヶ原) 街道」からシャロンさんが去りました。
ご案内:「メグメール(喜びヶ原) 街道」からルモンドさんが去りました。
ご案内:「メグメール(喜びヶ原) 街道」にミルトレスさんが現れました。
ミルトレス > 陽が落ちて暗闇に染まる頃。
街道から少し外れた小さな岩場、
澄み渡る空気と星空の下、
その一点はぼんやりと柔かく明りが灯る。
その明りの中心に存在する一人、
岩場に座り夜風に吹かれて心地がよいのか、
儚い微笑みを薄ら浮かべた。

「気持ちいい・・・。」

風に吹かれて舞う髪をそっと右手で掻き分けて後ろに流す。
ほぅっと一息ついて白く曇った吐息は消えて行く・・・。

「ここからみえる、景色は、好き。」

遠めに見つめるはキラキラと夜に輝く町並み。
それを楽しむかのようにのんびりと眺めて。