2015/11/03 のログ
ご案内:「メグメール(喜びヶ原) 街道」にエレイさんが現れました。
■エレイ > 夕方から、夜へと移りゆく時頃。
街道から少し外れた場所の草原。サワサワと草を揺らす風が、次第に冷たさを帯び始める中で──
「……Zzzz……」
──草に埋もれるようにして寝そべり、爆睡する金髪の男がいた。
普段は背負っている長剣やカバンを今は枕にして、呑気そうな寝顔を晒している。
その少し離れた場所では、人を乗せるための馬具一通りを装備した黒鹿毛の馬が一匹。
今日の男の旅のお供だったようだが、今はもしゃもしゃと退屈そうに草を食んでいる。
ご案内:「メグメール(喜びヶ原) 街道」にリーシュさんが現れました。
■リーシュ > 森の方からゆっくりと歩いていれば昼間から夜も近い時間帯になり
「ふぅ……道に迷っちゃったわね」
街道に姿を現せば遠くの方に馬がいるのが見えて
「そうね、あの人に尋ねてみれば分かるかもしれないわ」
そう言って相手に気がついてもらおうと足音をわざと立てて男がいるほうに近づいていく
■エレイ > 馬はやがて、この場にいるのも飽きたのか、それとも近づいてくる人影の存在を知らせるためか、ぶるる、と言いながら眠っている男の頬を鼻でつついた。
「……ンン? んぐぐ…くわわ…まただいぶ昼寝しちまったようだのう…」
不意の感触に覚醒させられ、ムクリと身を起こすと大欠伸。目元を擦りながら独りごち、近くにある馬の顔を撫でていれば近づいてくる足音に気づき、ゆらりと首を動かしてそちらを見やって。
「……お? やあやあ、コンバンハだぜ。どうかしたかな?」
地面に座ったまま、そこに現れた女性にへらりと笑みを浮かべつつ声を掛けた。さりげにジロジロと、その姿を上から下まで無遠慮に眺めながら。
■リーシュ > 馬の近くに男が座っているのを見て男の方に近づいて
「こんばんは、お疲れのところ申し訳ないのだけれど、道に迷ってしまって」
と、男に地図を見せる。
その地図には近くの森について書かれた地図であり、×印が森の中に書かれている
「確か今ここにいるのですよね」
と地図の一点に指を指せば豊かか乳房が揺れて男のジロジロと見る視線の前で誘うかのようで
「キノコを取りに来たのですけれど、道を間違えたのか見つからなくてそれで街道に戻って確認しなおそうと思ったんです」
■エレイ > 挨拶を返され満足そうに笑みながら、地図を見せられるとふぅん? と興味深げに覗きこみ。
確認するような問いかけには頷きながらも、誘うように揺れる胸元はしっかり眺め。
「…なるほどなという顔になる。結構森の深いところにあるな。ふむ…なんなら、俺が同行しようかね? 夜も近いしな女性がソロで行くと結構危険」
ふぅむ、と少し思案した後、ゆっくりと立ち上がりながら笑顔でそんな提案を。ごく自然に、側に寄って彼女の腰に腕を回したりしながら。
「ちなみに俺は謙虚な旅人で冒険者のエレイというのだが呼ぶときは気軽にさん付けでいい。キミは?」
顔を間近で覗き込みながら、自己紹介すると彼女の名も訊ねてみて。
■リーシュ > 男の言葉にふんふんと頷いてから男に笑みを浮かべ
「そうですね……もう暗くなってしまいましたし、ただでさえ暗い森の中では道に迷うのが関の山ですね。でも、急ぎでもないので今日はこのまま休憩にしようと思っていたんです。
一緒に来ていただけるのでしたら明日森へ行きましょう」
腰に回された腕を受け入れながら男が自己紹介すれば笑みを浮かべて
「申し送れました、私はリーシュと言います」
こちらからは男の胸に豊かな乳房を押し付けて淫蕩に笑みを浮かべて
「それより、もう少しお互いの事を詳しく知るべきだと思いません?特に体のこととか」
■エレイ > 「ほうキミは中々わかっているようだな」
彼女の言葉に感心したように声を漏らす。夜の森は確かに危険であり、時間を改めて出直すのも選択肢としては正しい。明日に、と言われればうむ、と頷き。
「リーシュちゃんだな。…ほう? まさかそっちからそう来るとは俺もちょっと僅かに意外だった感。じゃあこのまま一緒に王都に戻ろうず。街の宿に部屋を取ってあるので今日はそこに一緒に泊まるべきだろうな馬(コイツ)も返さないといけないし」
胸を押し付けられながら誘うような言葉を投げかけられると、少し驚くような表情を見せてから、ニンマリと笑みを深める。
それからそう提案すると、彼女を馬の鞍に乗せて、自分もその後ろに乗る。密着して柔らかな尻に股間を押し付けつつ、手綱を握ると馬を王都の方に向けて歩かせ始め。
■リーシュ > 男の言葉に頷いてから笑いながら
「あら、てっきりここで野営するものだと思っていましたけれど、王都の宿ですか、貴方がそちらの方が言いとおっしゃるのならそれで構いませんわ。私は外でもいいのですけれど」
クスクスと笑いながら馬の背中に跨りがり男が背後から尻に股間を押し付ければ手綱を掴んで
「でも、王都で宿を取るのは久しぶりね。普段は神殿や野宿が多いから」
馬に揺られながら王都の方へと向かっていく
■エレイ > 「俺も別に外でも構わないがこんな街近くで野営もないという意見」
ケタケタと笑いつつ、彼女の尻の感触を楽しみながら馬に揺られつつ、共に王都の方へと向かっていって──。
ご案内:「メグメール(喜びヶ原) 街道」からエレイさんが去りました。
■リーシュ > 男に釣られて王都の方へと向かっていった
ご案内:「メグメール(喜びヶ原) 街道」からリーシュさんが去りました。