2022/12/07 のログ
フォン > 露天商をやっている黒髪の異邦人の男、何度か露店に顔を出していたお客から無料入場券を貰い、顔を出してみた。
持ち合わせの水着など持っていなくレンタルの水着の中で無難な物を選択し、入場していって)

「何度かこっちの文化にも慣れようと顔を出してみたが、進んで水と戯れようというこちらの人の気持ちが中々分かり辛いな」

小首を傾げるような仕種をしつつプールサイドを歩いていれば、ふと男の感覚に純然たる人とは違う気配を発する存在を察し、
そちらの方へと歩みを進めていけば椅子に腰掛ける女性の姿を見かければ、一瞬怪訝な視線を送れば
すぐさまに普段心がけている害意のない目つきへと変貌させて

「おや?お姉さん、彼氏連れ?それともお一人?
もしお一人だったら同じく一人なこの俺っちとご一緒しません?」

パッと見、ナンパめいた声掛けをしていく男。
内心では目の前の女性の肉感的な身体付きにそういった邪な気持ちが無い訳ではないが、
相手が人の世界の害を与える存在なら対処するつもりでの声掛け

アストラ > ゆったりとしたチェアに全身預けるように凭れかかって休憩していたところに、
月明かりと明かりに照らされて近づいてくる男性に気付いて金の垂れ目を向ける。
しっとりと水に濡れた白く滑らかな素肌を露出多めに晒した姿で、軽く首を傾げて悠然と微笑み。

「こんばんは、素敵なお兄さん。
 ええ、一人なの。こういう場は人といた方が楽しいのかしらと考えていたところだから、歓迎するわ」

軽い口調のナンパには慣れているが、その誘いに乗るかどうかは気分次第なところがあるアストラである。
が、今日は折角遊びに来たのだからと気分よく応じて、身体を起こす。
人と魔の入り混じる存在はさして珍しいことでもない。
それに彼が気付いているかどうかもアストラには分からないが、少なくとも何の変哲もない冒険者。
警戒する必要はないと話していれば分かってくるだろう。

「一緒に泳ぐ? それとも、別の場所に?」

遊びで誘ったのか、性的な目的で誘ったのか、立ち上がって彼を見上げながら微笑んで問いかける。

フォン > 声を掛けてみれば、相手の女性からは実に友好的な返答が返されていく…
これがお芝居でなければ男が率先して係わる必要はないのだが、
それでも故郷では表面的には友好的で、物事の裏側に潜めば表情を一変させる魔の者も居た事だし、内心での警戒は怠らずに

「そうかい、それならご一緒させてもらおうかな。
歓迎されるとなるとこっちの心も実に躍るね」

その後続けられた言葉…一緒に泳ぐか、それとも別の場所に向かうか…という言葉を聞き、
男が懸念をしていた裏に隠れて……という事案にぴたっと一致すれば、男はジッと相手の女性を見据えて)

「そうだねぇ~~、水と戯れるお姉さんも見て楽しみたいけど、別の場所で見るお姉さんの姿も見てみたいね。
あ、そうそう、俺の名前はフォン。 
外の国から商売に来た行商人さ、よろしく」

男はジッと女性と見つめる視線の中に淫気を混ぜて、女性体である相手の女性の弱体化をし、房中術での重複も調伏に入れ、
立ち上がった女性の手をスッと優しく握利、名乗りを上げて挨拶をする友好的な態度は示していくか

アストラ > 警戒されているとも露知らず表向きな友好的な男性にころっと騙されて、差し出された握手を交わす。

「私はアストラ、冒険者よ。
 それじゃあ、行きましょうか?」

自己紹介も交わしたところで、別の場所を希望するということはそっち目的かぁと彼の視線を見つめ返し。
何故だかは分からないけれど、彼に見つめられると体の芯がうずうずと火照ってくる。
あちこち弱いところだらけのアストラにはよく効いただろうか。
原因はわかっていないものの、ぶるりと悪寒めいた高揚感に身を震わせながら、白い頬を朱に染めて。
そんな状態を誤魔化すように「どんな商品を扱ってるの?」と興味を持って
訊ねながら、彼と共に人気のない場所へと移動していった──。


────沢山の水遊エリアがある場所から少し離れてやってきたのは、個室のあるシャワールーム。
更衣室から少し離れたところにあるここはそういうことに使われるスポットの一つのようで、
今は利用者がいないらしい。
そこにつく頃には全身火照って今にも倒れそうなへろへろとした様子で、
白い素肌に分かりやすく赤みが差してしっとりと汗を滲ませていた。

「…っ…は…、…はぁ……」

艶めかしい吐息を零しながら、困惑を表情に浮かべて、きゅんきゅんと奥が疼くお腹に手を当てて体を震わせている。

フォン > こちらが差し出した手を取り、握手をしてきた相手の手を取ったまま、仙気を使い、人気が少ない方向を察知し、
そちらの方へと歩みを進めていく二人。

「アストラさんか……冒険者かぁ~。
もしかしたら過去に必要な素材を依頼して取ってきてもらっているかもね?
俺は宝石とか貴金属を加工して、宝飾品にして売ってる……職人兼露天商をやってるからね」

何を打っているかという質問にキチンと答えながら繋いだ手の組み方を普通の手繋ぎ方から相手の指の股と自分の指の股を
合うような…俗に言う恋人繋ぎにし、歩いて手を振るたびに相手の指の股を擦る様な動きをしながら
人の居ない別の場所……と相手の方が誘った場所へと辿り着けば)

「さて……アストラさんはここで何をお望みかな?
最初にこちらを誘う口ぶりをみせたアストラさんの口からその本当の気持ちを聞きたいね?」

指先を恋人繋ぎさせたまま、黒髪の男はもう片方の手で長い彼女の銀髪の髪を掻きずらし、耳を出させたら耳元で囁きかけるか

アストラ > 「そうねえ、此方にきたのはわりと最近な方なのだけれど、あるかもしれないわね」

なんて最初のうちは話に応じていたし、貴金属や宝石と聞けば女性らしく目を輝かせたりもしたが。
指を絡ませ手を繋いでいくうちに指の間を擦られるような感触にすらじわじわと熱を煽られていく。
そうしていくうちに体が淫気に当てられてとろとろになっていく心地よさと快感に表情を無防備に
蕩けさせ、手を繋いだまま耳元にささやきかけられる低い声音にびく、と腰がわずかに跳ねて。

「…んっ…ぁ、ふ…っ…、…望み…?」

じわじわと燻ぶるような熱を抱きながら、するりと体の向きを彼の方へと変えて。
柔らかくも弾力のある乳房と、面積の小さい水着の下で硬くなる突起を彼の胸板に押し当てるように寄せて擦り付け。

「だってぇ…ナンパ…一緒に遊ぼうって誘ってきたから…、
 ふつうに遊ぶのと、えっちするの、どっちがいい?って…。
 そしたら、人のいないとこでって……えっちするんでしょう?」

淫らに蕩けた表情を不思議そうに傾げながら、物欲しそうな双眸で見上げて。
お望みもなにも、彼がそっちを選んだのだと言うように唇を尖らせる。
スタイルと顔のよさ、淫蕩な性格からナンパされたらセックス込み、という思考回路をしているのだ。

フォン > 淫気を混ざらせた視線を投げ掛けたとはいえ、目の前の女性の効果の効き方は男の予想の範囲を超えるもので
目は潤み、顔は紅潮させながら男の耳元への囁きを受け止め、身体の向きの男の方へと向けるのをみれば、
小さな布地で胸の突端だけ隠した豊かな胸が男の胸板へと当てられ、むしろ押し付けるようにしてくる動作を受け止めていく)

「いやぁ~、アストラさんみたいな綺麗な女性の口から俺みたいな男にオネダリしてくる言葉が聞きたかったんだよね。
まさかそれが本当に叶うとは思ってなかったけどね」

命を奪う…血肉を食らう…などという物騒な願望が彼女の口から飛び出さず、肉欲だけを求める発言を耳にし、
男は内心で一安心していけば、不思議そうにこちらを見上げ見つめてくる女性に対し、
取ってつけた言い訳を口にしていけば、尖らせている彼女の唇に唇を奪っていき、
更に両手を胸以上に肉付きが良いTバッグで尻肉むき出しの部分へと指先をめり込ませるようにいやらしく揉み上げてみせた

アストラ > 暗示洗脳催眠、いわゆる干渉するものに対してめっぽう弱いのがアストラである。
柔らかく温かい肌に胸を擦り付け、続く言葉にも「そうなの?」と怪訝そうな表情。
されどもそんなことはどうでも良いと言うように唇を重ねられ、金の双眸を細めて唇を開き、
積極的に舌を絡ませにいく。唾液に濡れた舌を絡ませながら、手を離せば彼の首に腕を回して抱き着く恰好に。

「んっ、んぅ…、は…っ、ぁ…♡」

白い柔肌に食い込んでみせる弾力。尻肉を揉みしだく手にゾクゾクと体を震わせながら、
口付けの合間に濡れた吐息を零し、彼の手に吸い付くような心地よい触り心地を与えただろう。
とろとろと蜜が溢れて、食い込む水着の端から太腿に滴っていく。
もっと、もっと、と体が欲しがって、完全にスイッチが入ってしまっている状態で。

フォン > 彼女の身体を正面から受け止め、唇を奪い上げ、舌先から房中術を引用した淫気を、
更には臀部を揉み上げる指先からも淫気を送り込み、
もっと彼女に性交の方へと思考を向かわせるように仕向けながら愛撫していく男
ゆっくりとお互いの唾液が混じりあった唾液の銀色の橋を作り上げながら唇を離していって

「それじゃあお互い全てを曝け出しあって魅せ付け合っていこうか?
まぁ、俺としてはすでにアストラさんの九割九分まで見せてもらっているようなもんだから残り一分を見せてよ」

男は二歩だけ彼女から離れるように後ろに下がっていけばレンタルのトランクス水着に手を掛け、
勢い良く脱ぎ落とし、適度に筋肉が身体に持った若々しい肉体と共に彼女に抱き付かれた感触によって
雄の本能を発揮している剛直を彼女の視界の中に堂々と曝け出してみせた

「まぁ、こちらに来て、こちらの女性と数度関係を持ったけど、こっちの国の男性に比べて逞しくて硬いって評価は貰っているよ」

男は自らの剛直を指先で摘まみ、自らの逸物がどの世なものかという説明を彼女にし上げてみせる)

アストラ > ふー──♡ ふー──♡ と荒くなっていく呼吸は発情した熱を孕み、
舌先に指先から与えられる淫気によって性感が疼いては積極的に、
貪るような勢いで舌を絡ませ唾液が糸を引いて離れていく。
痺れるように舌先を震わせながら、淫蕩な表情で余裕もなく身を離せば水着を脱ぎ、
勃起した逸物を曝け出して見せつける雄にとろんと表情が蕩けていく。
逸物の評価については此方も多様な男性と経験があるが、比較することはしない。
ただわかるのは、きっと満足の行く交わりが出来るだろうと言うことだけ。

反り返り勃起した剛直の前で水着を脱ぎ落していく。
弾けそうなほどの大きな乳房にピンク色の乳頭、しなやかに細くくびれた腰つきに
肉付きのよい臀部に太腿と、惜しげもなく晒した後は彼の前に膝をついて、
逸物へとうっとりとした表情で頬擦りし、唇を寄せて、舌を這わせただろう。

──そこからは人目がないのを良いことに、本能のままに肉欲を貪り合う淫蕩な行為に耽っていっただろうか。
互いの全てを曝け出しあいながら、積極的に迎え、腰を振り、嬌声を上げて彼の白濁をねだってみせて。
時間も忘れる程に、愉しい快楽の交わりを続けていったことと。

ご案内:「ル・リエーの水遊場」からアストラさんが去りました。
ご案内:「ル・リエーの水遊場」からフォンさんが去りました。