2022/07/03 のログ
ご案内:「ル・リエーの水遊場」にフリージアさんが現れました。
フリージア > 知り合いから無料招待券なる物を貰ったので、アタシは昔買っておいた水着を持って水遊場にやってきた。

う~~ん、凄い人気ね。 暑いからってのもあるけどそれだけじゃないわよね。

ウォータースライダーとか言う水の流れる滑り台や、レンタルできる浮き輪の種類も豊富。
おまけに波が流れるプールがあったり、レジャー施設としての力の入れ具合が凄まじい。

…名前からしてもっといかつい場所を想像してたのだけど、凄いのね。

アタシはお上りさんみたいにきょろきょろと見渡しながら歩き回っている。
ひょっとしたら一人で来ちゃったのは失敗だったかも。
何をすればいいか分からなくなってきた。

…とりあえず、空いてるベンチに腰掛けてぼうっとしてみた。
美人ならナンパとか来るんだろうけど、アタシがその辺の心配をする必要はない。

ご案内:「ル・リエーの水遊場」にディミナさんが現れました。
ディミナ > 今日は海の上ではなく、プールの上で一人久々の仕事休みを満喫していた。
引き締まった豊かな乳房を弛ませ、ディミナは水の中から浮上する。
いとも軽やかにプールの縁に辿り着くと、ざばぁ、と派手な水音を立てて上がってくる。

「ふぅ!……海に比べると勝手が違うけど、やっぱり泳ぎやすいね」

濡れた小麦色の肌を軽く備え付けのタオルで拭うと、適当に辺りを見渡しながらぶらぶらと歩き出した。
何せ広々とした施設だ。泳げる場所のみならず、様々な設備が充実している。

どこかで休憩を取るのも悪くないかもな。そう思いながらディミナは、フリージアのいる辺りに差し掛かって。

フリージア > おぉ~~、綺麗な人が水から出てきたぞ。
アタシも大きい方だと思うけど、今の人はもっとだ。
綺麗な人が多い場所だけど、今の人はその中でも目立つなぁ。
はっきりは見えなかったけど、泳ぎ方も良かったよね。
多分日頃から泳いだりしてる人かな?

…なーんて、暇にあかして色々と観察していると、綺麗な人がこっちに近づいてくる。
ちょっと見すぎたかな。
今なんて思いっきり視線が合ったし。

ここで視線を逸らすのも気まずいしなあ。

アタシは笑みを浮かべて手を振ってみた。
うん、問題ないよね?

ディミナ > 「………ん?」

歩いていると、此方を見ている少女と目が合った。
年頃はほぼ変わらないように思える。
微笑みながら手を振る姿に瞬き、ディミナもまた笑って手を振り返した。
そしてそのまま彼女のもとへ近づいていく。

「…なんだい?アタシに何か用か」

笑いながら気さくな口調で問いかける。
そして声をかけたついで、彼女の容姿を何となく観察してみた。
金髪、そして自分と同じような小麦色の健康的な肌。
胸は自分程ではないが割と大きいようだ。

「それともナンパ? ま、アンタみたいな可愛い子にされるのもやぶさかじゃねぇけどな」

フリージア > 多分声掛けられてるんだろうね、普通に手を振り返してくれた。
見た目は年一緒くらいに見えるんだけど。

「ついつい目を奪われるような美人さんだったので。」

…バカかアタシは。
完全に下手なナンパの受け答えじゃないか。
あ~、もう駄目だわ。
何も考えず言葉が口から飛び出てる。


「招待券貰ったんだけど、なんだか持て余しちゃって。
そっちも一人?
随分と泳ぎが上手だったけど。」

アタシはもう開き直って正直に話すことに。
こっちの身体を見る視線にも気づいてるけど、まあお互い様だ。

ディミナ > 返答を聞くと、気を良くしたようにディミナは肩を竦める。
そのまま彼女の隣にすとんと腰を下ろした。

「そりゃ嬉しいお言葉だねぇ。そう言われるなら、偶にはこういうところに来るのも悪くないな」

続けて問われた言葉に一度頷き、のんびりとした仕草で足を組む。
その拍子に、未だ肌に乗っていた水の雫が跳ねて床に落ちた。

「一人さ。泳ぎが上手なのは…アタシは普段海の上にいるから。
…とはいっても、生身で浮いてるわけじゃないよ?船に乗る仕事なのさ」

そっちは?と言葉を返すようにディミナの視線が彼女を向く。

フリージア > 「普段はこういう所、こないの?」

隣に座られると、周りの視線が集中するような気がする。
まあねえ、美人は目立つもんね。

話を聞くに船乗りとかそういう仕事をしてるよう。
海の上って陸とか同じく物騒らしいから多分荒事の経験もあるんだろうね。

「アタシ? アタシはこの街を拠点にしてる冒険者。
だから普段は街の中や外で依頼をこなしてるわ。
海の上はたまに船に乗るけど、お金がかかるからあまり使わないかな。

ちなみにアタシの名前はフリージア。
お名前聴いて良い?」

ディミナ > 「来ない。そもそも王都の中にいることも少ないよ。大抵は海の上か、陸でもダイラス辺りをうろうろしてる」

此方に集中する視線に気づき、しっしっと虫を払うような仕草。
有象無象に大して興味はないのだ。

「冒険者ねぇ。船にあまり乗らないのは残念な限りだ。
むさ苦しい男ばかり目にしてるから、偶にゃ可愛い女の子と一緒に仕事したいからね」

そう言いながらディミナはからからと笑う。
名を問われれば瞬き、自己紹介の流れか、と納得するように頷いた。

「フリージアね。よろしく。アタシはディミナ。
折角こうして会えたんだ。年も近そうだし…仲良くしていこうぜ」

しかもお互い外での仕事が多いときている。
笑い掛けながらディミナは身体を寄せ、こつん、と肩に肩をぶつけるように凭れ掛かった。

フリージア > 「え~、それじゃあ今日のアタシは運がいいのね。」

周囲をあっさりと追い払う様子に苦笑してしまった。
見られなれてるのねきっと。

「お金がないから乗れないのと、そこまでする理由があまりないからね。
王都近辺だけでそこそこ稼げるし。
でも船乗りの知り合いは大歓迎よ。
人手が居るのなら喜んで手を貸すわ、報酬は頂くけど。」

冒険者らしく、仕事のツテを増やす努力は怠らない。


「宜しくディミナ、仲良くしましょう。」

凭れ掛かるディミナの肩にアタシは腕を伸ばす。
アタシが壊滅的に空気が読めてないとかでなければ、それくらいは許される場面の筈だ。
こういう所では仲良くなった相手を連れてどっかに行く人たちもいるようだし。

と言うか、今もそういうペアが何組かどこかに消えていく。

ディミナ > 「まぁね!そういう意味じゃ、アタシの方こそラッキーかもしれないな。
こうしてフリージアと会えて仲良くなれたんだから」

見られ慣れているというのは確かにある。
何せ船の上には、自分を除けば男ばかり。当然下卑た視線が突き刺さることもあるのだし。

「そうかい? なら、そのうち人手として呼ぼうかな。
力仕事で見れば、男所帯だから問題はないけど……海の上にも魔物はいるからねぇ」

誰も彼もが魔物と戦えるわけではない。
冒険者の腕っ節は歓迎だと笑っていれば、肩を抱かれた。
特に嫌がることもなく、ディミナもまたフリージアの腰に腕を回す。

引き寄せ合えば、お互いの横乳がぎゅっと押し付け合う形となる。
どこぞへ消えていくペアを見送りながら、指先がゆっくりと彼女の肌を撫でた。

フリージア > 「そう言ってくれると嬉しいわ。
勇気を出してきてよかったかも。」

漂う空気は強そうって印象だったけど、
なんだか気さくで優しい人。
アタシはすっかり気をよくしている。

「魔物の討伐ならそこそこ得意な方よ。
海の上なら弓が使えればいいんでしょう?」

なんだか反応が良い。 これは新しい依頼人になってくれるかも!?
なんて喜んでいたら、腰を触る手。

…これはあれだよね、そういう意味だよね?
胸も当たってるし、触り方もちょっと気持ちいいし。

「…ねえディミナ。 アタシ達もあっちいかない?」

アタシは耳元に口を近づけて囁いた。
多分だけど、あっちにいけば個室くらい借りれるのだと思う。
流石にこの場で始めるのは抵抗あるし。

ディミナ > 「そうだね。弓と、魔法が使えれば一番なんだろうけど。
まぁ贅沢は言わないさ。遠距離攻撃が出来りゃ何だってかまわないよ。アタシも一応魔法は使える身だし」

新たな顧客──もとい、仲間が出来た予感に口元が思わず綻ぶ。
腰や肩を抱くようにして肌を触れ合わせていれば、耳元で囁く声。
ディミナはニヤリと笑って、此方からも彼女の耳元に唇を寄せた。

「いいよ。……早速行こうか」

囁けば一旦腰から手を離し、フリージアの手を取って共にベンチから立ち上がる。
そして先程のように腰を抱いて密着しながら、おそらく個室が借りられるのであろう方へ歩き出した。

フリージア > 「弓なら得意だから任せて。
本気出せば結構遠くまで届くし。」

細い腕で力こぶを作っても仕方ないので、今はこれ以上のアピールは控えよう。

楽しい商談も大事だけど、今はもっと大事なことがお互いにある。
ディミナも同じ考えだったようで、話が早い早い。

「じゃ、埋まっちゃう前にいきましょう。」

アタシ達は周りに見せつけるように体を密着させ、
他のカップルが消えて行った方へと向かっていった。

予想通り、そういう為の場所を借りられるブース。
係らしき人から鍵を受け取り、向かった先は確かに個室だった。
狭いながらの更衣室、シャワー室、小さなプールまで用意された部屋。
後で結構な金額を追加で取られそうな気がしたが、今は忘れよう。

「凄いわね、こんな部屋あったんだ。」

扉を閉めてから、ディミナの顔を覗く。
ちなみにこっちはもう準備万端、いつでもオーケーだ。

ディミナ > 「頼もしいね。じゃ、この話はまた後ででも」

膂力や能力をアピールする場は後で幾らでもあるだろう。
今優先すべきことは一つ。

こういった施設だ。埋まることはないよう十分な部屋数を揃えているとは思うが、
早く行くに越したことはない。
ディミナは頷くと、小麦色の肌を密着させながらブースの方へ…

更衣室、そしてシャワー室。
宿の一室と比べると狭いが、それでも小さなプールまで併設している辺り十分だろう。
金額は2人で払えばいいわけで、さほど気にしていない。

「確かにね。ま、いかにもこの王都の施設って感じだけど…」

覗き込まれるフリージアと目が合う。楽しそうに笑えば、ディミナは静かに距離を詰めた。
ビキニに包まれたお互いの乳房をぎゅっと押し付け合う。
その張りのある肌の感触を味わうよう、腹部や太腿をぴたりと密着させて…

「フリージア」

名前を呼びながら顔を寄せ、唇を啄む。

フリージア > 「王都ってどこもこんな感じなの?」

ディミナの言葉に笑みが浮かぶ。
ホテルとかそういうお店は良く行くけど、まさかプールまでこういう部屋があるなんて。
水着が邪魔になりそうな程、ディミナと体が密着する。
アタシも両手で彼女を抱きしめると、形の良いお尻を撫でまわす。

「…ん、、、。」

唇を塞がれると、アタシは舌を出して唇をチロチロと舐めてみた。

ディミナ > 「こんなもんじゃない?アタシも別に詳しいわけじゃないけど、
王都に暮らしてる連中から話にはよく聞いてるよ」

尻を撫で回され、ディミナはん、とくぐもった声を漏らす。
同様にし返し、お互いに尻を撫で合いながら密着し、柔らかな肌を擦り合わせた。

「ん……」

伸びてくる舌に擽られる唇が薄く開く。
ディミナの舌が彼女の舌を絡め取り、自らの口内に招き入れ擦り合わせて。
ディープキスを交わしながらたっぷりと唇を味わっていく。

フリージア > 「へ~、それなら他の施設を見に行くのも楽しそうね。
その時はスケジュールあったら一緒に行く?」

口から可愛い声が漏れたので、アタシの指はディミナの尻を撫でまわしたり、
水着をずらして割れ目をなぞったり。
アタシも同様にお尻を触られちゃって、次第に息が荒くなるんだけど。

「ん~~、たっぷりキスしましょう。」

蛇のように柔らかく舌を動かして。
舌同士を絡ませ合い、招かれるまま口腔内の歯肉を舐めあげる。
時には唇を重ね、唾液を啜っては音を鳴らして飲み込む。

ディミナ > 「いいね、一緒に行こうか。どこに行きたい?身近なところだと温泉とかあるみたいだけど」

執拗に尻を撫で回され、水着によって覆われていた箇所まで触れられて息が荒くなる。
フリージアもまた息が荒くなっていることに気づき、気を良くしたのかきゅっと強めに尻を揉みしだいて。

「ん……キス好きかい?」

勿論いいよ、と了承するように、蛇の如くのたうつ柔らかな舌に舌を絡める。
唇を重ね、唾液を啜り、舌を擦りつけて。
お互いの唇を貪りながら、ディミナはフリージアのビキニの留め具を外し、続けて自分のビキニも外して床に落とした。
正面から2人の乳房を押しつけ合い、捏ねるように擦り合わせていく。

ご案内:「ル・リエーの水遊場」からフリージアさんが去りました。
ディミナ > 【継続】
ご案内:「ル・リエーの水遊場」からディミナさんが去りました。
ご案内:「ル・リエーの水遊場」にエレイさんが現れました。
エレイ > 「──くーわわわ……」

まだ日の高い時間帯。
プール全体が大体見渡せる位置に設置された監視台の上に腰掛けた金髪の男は、
暇そうな面を隠しもせず大欠伸をかましていた。

今は見ての通り、プールの監視役の依頼(バイト)を請け負っている。
とはいえ、そうそう緊急事態があるわけでもなく、男は暇を持て余していた。

「──まああ平和なのはいいことなんだがな。一応目の保養になるっちゃなるし……」

ふ、と小さく息を吐きながら口元を緩めつつ独りごちる。
視界にはたまに、水着レンタル担当のスタッフの策略により面積の少ない水着を貸し出された女性客が
その露出の多さをどうにか隠そうとコソコソしながらプールサイドを通る姿が見受けられる。
そんなものを見やっては、あーあやられちゃったかー、なんて思ってニマニマしていたりして。

エレイ > やがて交代の時間が来れば、男は引き継ぎを済ませてその場を離れ、何処かへと──
ご案内:「ル・リエーの水遊場」からエレイさんが去りました。
ご案内:「ル・リエーの水遊場」にシュナさんが現れました。
シュナ > 【待ち合わせ場所の変更により退室致します】
ご案内:「ル・リエーの水遊場」からシュナさんが去りました。