2022/01/13 のログ
ご案内:「ル・リエーの水遊場」にボブさんが現れました。
ボブ > (水遊場の隅の方にある水練用のプールでしっかりと身体を鍛え上げる為に泳ぎあげた男は
パーカーを着込み、フードも目深に被って人の行き交いが頻繁なエリアへとやって来れば、
備え付けのデッキチェアに座ると、背もたれに身体を預けて、水練で軽く疲労した身体を休めるようにしていって)

「ふぅ~~。 年越し、そして新年と知り合いに呼ばれる事が多かったんだよなぁ~。
その度にいい酒と美味い肴をたっぷりと準備してくれてたから、無駄な肉が付きかけてたんだよなぁ~。」

(無駄な肉が身体に付くと動きが鈍くなり、男にとっては命取りともなりかねないため、
しっかりと脂肪になる前に余計なものを消費し、その消費行動で疲れた身体を癒やしている最中か)

ボブ > (デッキチェアに座り、休んでいるうちにこっくりこっくりと舟をこぎ始めた男だったが、
それほど時間が経たずに、カクッと体勢をずらし、覚醒をしていくと)

「うおっっと……いかんいかん、さすがにこの場で完全に寝ちまったら風邪を引く。
シャワーでも浴びて、目を覚まして、そして帰るとするか」

(ピタッピタッと頬を軽く叩き、目覚めるのを引き出しながら、男はプールサイドから姿を消していった)

ご案内:「ル・リエーの水遊場」からボブさんが去りました。
ご案内:「ル・リエーの水遊場」にエレイさんが現れました。
エレイ > 「──くーわわわ……」

日の高い時間帯。
プール全体が大体見渡せる位置に設置された監視台の上に腰掛けた金髪の男は、
暇そうな面を隠しもせず大欠伸をかましていた。

今は見ての通り、プールの監視役の依頼(バイト)を請け負っている。
とはいえ、そうそう緊急事態があるわけでもなく、男は暇を持て余していた。

「──まああ平和なのはいいことなんだがな。一応目の保養になるっちゃなるし……」

ふ、と小さく息を吐きながら口元を緩めつつ独りごちる。
視界にはたまに、他のスタッフの策略により面積の少ない水着を貸し出された女性客が
ちょっと恥ずかしそうにそそくさとプールサイドを通る姿が見受けられる。
そんなものを見やっては、あーあやられちゃったかー、なんて思ってニマニマしていたりして。