2021/07/18 のログ
■ボブ > (よく鍛錬の為にこの水遊場へとやって来ている内に従業員とも仲が良くなり、遊泳客が危ない事をしないように
見張る監視員の役目もしてくれないかと頼まれ、黒いフードを目深に被ったパーカー男が左腕に『監視員』の腕章をして
プールサイドを歩き回っていた)
「さすがに夏…と言った所か……若い男女や子供なんかも一気に増えて、事故がいつどこで起こるか分からないな。
元々の従業員の頭数でとても足りないから……と懇願されたが、この客数ならその懇願も納得だな」
(顔を隠すように被ったフードの中でそんな独り言を洩らしながら、男はしっかりと周囲を見渡し、
溺れたりしている人が万が一もいないようにしっかりと監視に勤しんでいるか)
■ボブ > (監視員の仕事も真面目にはしているが、これだけ人が多ければ若い女性の水着姿も男も目に入り、
フードで隠されているからこそ、ついつい口元が弛んでしまっているのに気づき、フード越しに自分の両頬を叩いて)
「いかん、いかん。 ついつい視線を奪われるな。
でもいいから出した女性が布地少なめな姿で堂々とあちこち歩いていたり、泳いでいたりするとどうしても目が……。
まぁ、もうちょいで頼まれた時間帯も終わりだし、それが終わったら、その時は思いっきり目の保養に走るかな?」
(約束の時間まではしっかり仕事をしようと……そしてそれが終わったらはっちゃけようと思いつつ、
プールサイドを歩き、しっかりと見回りをしていくか)
■ボブ > (プールサイドを歩き、遊泳客に視線を向けていれば、背後から肩を叩く指先の感触があり、
振り返ればこの男に監視員の助っ人の頼んだ従業員で)
『お疲れさんっ! 後は何とかこっちの方でやっておくからさ』
(そう明るく声を掛けられれば、男は腕に付けていた『監視員』の腕章をその従業員へと渡していく)
「まぁ、あんまり頻繁に頼まれたらこっちも困るが、本当に困ったときにはまた声を掛けてくれよ。
時間を何とかひねり出して手伝うからよ」
(従業員の男と拳同士をコンッと軽く打ち合わせる所作をしてみせ、従業員の男が立ち去っていくのを見送れば)
「さて……これからフリータイム。
プールサイドを歩き回って、女性一人で来ている女性客の目星はいくつか出来てるんだ、声掛け声掛けっと」
(男はそう独り言を呟いていけば、大勢の遊泳客がいる人波の中へと姿を消していった)
ご案内:「ル・リエーの水遊場」からボブさんが去りました。
ご案内:「ル・リエーの水遊場」にジギタリスさんが現れました。
■ジギタリス > 照り返しの厳しい夏、涼を求めた人々が水着姿(もしくはそうでない)で歩き各々過ごしている。
水遊場の人が多い箇所から少し離れ、日陰のある人の少ない東屋のような場所で頬杖を突きながら
長椅子を陣取り寝そべっている女がいる。女の露出度の高い服も水遊園では目立たないので
今日は全身を幻で隠すこともせず、いつもの姿でぼーっと過ごしていた。
ただ、他の利用客とは違い、ロンググローブとニーハイブーツは身に着けたままである。
水着よりも淫猥な殆ど裸の服だが水を浴びて過ごすのとはまた構成が違う服であった。
「…そういえば初めて来たかもしれないな」
■ジギタリス > 東屋の長椅子を占領したまま欠伸しつつそのまま人の流れを眺め続けていた
ご案内:「ル・リエーの水遊場」からジギタリスさんが去りました。